今日は、会社を休んでゴルフに行って来ました。アメリカに来て初めて休暇を取ってのゴルフです。
今日の同伴者は、担ごう会幹事会の某日系企業の社長二人と妻。天気も最高で、気温も25度近くまで上がり、絶好のゴルフ日和となった。
コースは、地元の公営コースのGriffith E. Harris GCで、それ程長くは無いが、若干狭い印象があり、大きく曲げると木が邪魔をする、そんなコースです。
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
距離、Couse Rating、Slope Ratingも標準的なもので、私の実力に丁度良い感じのコースと感じています。曲げるとスコアを崩しますが、そんなに長くないので、無理しなければ大叩きもしないコースだと思います。
ただ、今日は先日来のドライバの不調は相変わらずで、大きく曲げる事は減ったものの、Statsが示す通りで、フェアウェーに行ったのは僅かに4ホール。更に、パーオンした数も僅かに5つとは寂しい限りでした。
それと同じくらいにショックだったのが、12回のグリーン周辺の寄せ(凡そ30yds以内)を二つでクリアしたのが、1/12と全く寄らないし、パットも入らないと言う状況で、本当に辛い一日となった。
Score:83(42,41)
Put:35(17,18)
DR Accuracy:4/14(28.6%)
GIR:5/18(27.8%)
Par Save:6/18(33.3%)
Approach Save: 1/12(8.3%)
Differential: 10.8
それでも、大きく曲げたり、3パットも少なかったので、ダボが1つで済んだのが救いかな。
今日の寄せのパターンを見てみると、
・1回のバンカーショットは4歩で難しいラインが入らず。
・長い距離を2回、1.5歩以内まで寄せたがパットが打ち切れず。
・3歩以内に寄ったのが5回あったが、悉くパットがラインに寄らず。
・4回、全て大きくショートするケースが多かった。
普段に比べて、2歩以内に寄せる事が殆どできず、さらにパットが殆ど入らないという悪循環でパーが少ないラウンドとなりました。
アイアンは、Fourteenに再び変えてから、短いアイアンのヘッドバランスを変えて(2~3ポイント重め)引っ掛けを減らす事が出来たが、今日のドライバの出来が悪く、FWから打てるチャンスが殆どなかったためにアイアンを生かす事ができないラウンドとなりました。
今回はホールバイホールの説明は省略し、幾つか写真を掲載します。
最初は、一番ホールをFront Tee横から見たところ。90度近く左にドッグレッグしたホールで、中央左寄りに何本も木が密集しているところがコーナーで、直ぐ横にバンカーがある。このバンカーを越えると楽だが、中々越えない。実は、今日は左に引っ掛けて、左の木の間を上手く抜ける事ができたが、単にラッキーなだけでした。
二つ目は、やや右にドッグレッグした短いPar4。普段はUで打っている。写真中央のFWに半円のように頭だけ見えている木が目印で、FW右側の木の方向に行くと枝が邪魔で打てなくなる。3月のStormのために、このホールは多くの木が倒れて、比較的プレッシャーが少なくなった印象がありました。
今日はフォローの風で、3Uのショットが右に出て、気に下に行ったが、思ったよりも飛んでくれて、殆ど枝が邪魔にならずに済んだ。ここは易しいホールなので、セカンドをウェッジで1ピン以内に寄せたい所です。
最後が12番のLadies Tee横から撮ったところ。Back Teeから見ると、左右の木がプレッシャーになる。ここもStormの影響で左手前の大きな木が数本無くなっていたので、若干前が広くなった気がしました。でも、このホールも短いので、無理しないでUで打っても問題ないホールです。
今回は、リハビリ中の練習ラウンドのつもりでラウンドしましたが、FWヒットが少ないながらも、時々良い当たりもあり、悪い当たりをする時の癖なども分かりましたので、少しだけですが、光明が見えた気がします。明日に期待です。
2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2010年4月21日水曜日
レコーディングダイエット
最近は年齢と共に身体の柔軟性は無くなるし、お腹の肉も気になる状況が続いていました。
アメリカに来た直後の3ヶ月弱の間は、単身赴任で、自分で食事を作っていたのですが、自分で食べるだけの食事は本当に手抜きになります。その結果、誰が見ても明らかに痩せました。自宅の引越しをするために、一時帰国をした時には、妻が私の顔を見て驚いていたくらいでした。
ところが、家族が来て、食事一切を妻が作ってくれるようになると、元の状態を通り越して、少々よろしくない状態になった次第。
特に、冬になると身体を動かす頻度が下がるので、余計に体重の増加が気になり、ダイエットに励もうと思ったのです。
でも、急激なダイエットはリバウンドを招くし、食事療法などは、妻の協力なくしては不可能。そこで、最近流行のレコーディングダイエットを実践する事に。
これは至って簡単。朝晩の体重を測定して記録するだけ。添付の表は、記録を始めた1月25日から約3ヶ月のもの。
最初は増えたり、減ったりで、一向に効果が見られません。一時は、明らかに体重が増えたりして、こりゃ駄目かなと思ったのですが、ここに来て徐々に体重が減り始めました。
このグラフには数字は書かれていませんが、一つのメモリが0.5kgですので、おおよそ2Kg程度は減っています。3ヶ月で2キロは大した事はないですが、5キロ減が目標なので、あと半年くらいすれば目標達成できるかなと思っています。特にこれからはゴルフのシーズンなので、大食さえしなければ、大丈夫でしょう。
でも、何故記録するだけで体重が減るか。きっとサブコンシャスのなせる業なのか。食事の量や、デザート、飲む量が無意識にも減っている気がします。でも、これからはビールが美味しいんですよね。それが大敵かも知れません。
アメリカに来た直後の3ヶ月弱の間は、単身赴任で、自分で食事を作っていたのですが、自分で食べるだけの食事は本当に手抜きになります。その結果、誰が見ても明らかに痩せました。自宅の引越しをするために、一時帰国をした時には、妻が私の顔を見て驚いていたくらいでした。
ところが、家族が来て、食事一切を妻が作ってくれるようになると、元の状態を通り越して、少々よろしくない状態になった次第。
特に、冬になると身体を動かす頻度が下がるので、余計に体重の増加が気になり、ダイエットに励もうと思ったのです。
でも、急激なダイエットはリバウンドを招くし、食事療法などは、妻の協力なくしては不可能。そこで、最近流行のレコーディングダイエットを実践する事に。
これは至って簡単。朝晩の体重を測定して記録するだけ。添付の表は、記録を始めた1月25日から約3ヶ月のもの。
最初は増えたり、減ったりで、一向に効果が見られません。一時は、明らかに体重が増えたりして、こりゃ駄目かなと思ったのですが、ここに来て徐々に体重が減り始めました。
このグラフには数字は書かれていませんが、一つのメモリが0.5kgですので、おおよそ2Kg程度は減っています。3ヶ月で2キロは大した事はないですが、5キロ減が目標なので、あと半年くらいすれば目標達成できるかなと思っています。特にこれからはゴルフのシーズンなので、大食さえしなければ、大丈夫でしょう。
でも、何故記録するだけで体重が減るか。きっとサブコンシャスのなせる業なのか。食事の量や、デザート、飲む量が無意識にも減っている気がします。でも、これからはビールが美味しいんですよね。それが大敵かも知れません。
2010年4月18日日曜日
ドライバの打ち方が分からない(2回目)
日曜日は、月一回のJGANYコンペ。先月まではWinter Seriesで、今月から正式のコンペ。18人の参加があった。
週末は寒さが戻ってきて、スタート時点の気温は10℃くらいで、天気は良かったが、風が強かった。写真の星条旗の風が一日中吹いていた。
コースは、いつものNJ中北部にある、Royce Brook GCで、全長は6946ydsと少々長い。風が一層長く感じさせる。また、今月はエアレーション直後で、FWもグリーンも穴だらけ。グリーンは砂が多くて、転がりが悪いので、距離感にとても苦労した。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
コースには早目に到着して、アイアンからドライバまで結構な球数を練習したが、捉まりの良い当たりが見られず、どう打ってよいか不安なスタートとなった。
1番ホールは、482ydsと超長いPar4で、さらに写真のようにピン位置が信じられない位置。Par5と勘違いするようなホールだ。
前半は、スタートからスライス気味の当たりばかり、飛距離も出ないし、FWヒット率もイマイチ良くない。更に、グリーンの転がりが悪く、距離感も悪いために、パットがショートするばかりで、パーが出ない。
4番Par5では3打目をグリーンカラーで、ピンまで15歩。これを2歩弱程度の距離まで寄せたが、これが思ったように打てないで4ホール連続のボギー。
5番はバンカーを渡り歩き、最後はバンカーから出せずに、結局3歩を辛うじて入れてトリプルボギー。6番は短いホールで何とかパーを取れたが、7番のPar5でも3打目が引っ掛けフックでグリーン外してのボギー。
8番もバンカーで大きな失敗。ティーショットがピン左手前のバンカー。ピンまで12歩程度の距離で、絶好の場所。Sand Saveを意識した途端にトップしてホームラン。ここから寄らず、3パットの又もトリプル。9番も3打目の長いバンカーをグリーンオーバーの後、寄せに失敗してダボ。
前半は、2トリ、1ダボなどがあり、49も叩いてしまった。ドライバが不安で、力を入れるとスライスが出るし、力を抜くと引っ掛けが出るしで、不安ばかりのティーショットだった。
写真は、10番のFWで、左にドッグレッグしているので、ドライバは右にプッシュスライス。セカンドが届くわけがない。11番も右に押し出してラフ。結局、2ホール共に寄せが失敗してボギー。
12番、13番のドライバは悪くなく、比較的安定して打てた。何故、上手く打てたか分からないところが又問題かも知れない。2ホール共にパーオンしてのパーが取れた。14番のドライバも悪くなく、長いホールを二つで乗せる事が出来た。しかし、50cmに寄せたパットが打ち損ねて3パットのボギー。これは痛いパットだった。少々軽率だったかも知れない。
15番は右に押し出し、16番も若干押し出して飛距離が出ず。16番のセカンドはへこんだライでボールがまともに打てず。結局、二つ共に寄せがイマイチで連続ボギー。
17番は短いPar3で、8鉄は上手く打てたが、少し風に押されて左のバンカー。距離は合っていた。SWが50cmに寄って、Sand Saveのパー。18番のドライバは、今日一番良かった。打つ前のイメージ作りが出来て、インパクトで右手のロールが上手く出来た。飛距離も問題なかったが、FWが大きな穴だらけで、丁度ボールが穴に嵌って沈んでいる。U3で打ったが、辛うじて前に飛んだが、バンカーの捉まった。最後は、寄せが4歩まで寄り、これが入ってパー。
後半は、途中の3ホール連続のパーオン、最後の2ホールの寄せとパットは良かった。しかし、これら意外のホールは、ドライバが不安でまともに打てずに、セカンドも乗らないホールばかり。今日はグリーンが良くないので、寄せは殆ど期待できないので、ティーショットの不調がスコアに直結してしまった。
Score:90(49,41)
Put:36(19,17)
DR Accuracy:8/14(57.1%)
GIR:4/18(22.2%)
Par Save:5/18(27.8%)
Approach Save: 2/13(15.4%)
Differential: 12.3(5,8番はStroke Control)
兎に角、パーオンが4つ、寄せが5/18は酷すぎる。パーオンしない割りに、パット数が36と言うのもチグハグなところだろう。
先ずは、ドライバの打ち方を思い出す事が先決。ラウンド終了後に、40球程ドライバを打ってみた。やはり、クラブが寝てインパクトしている事が一番の原因のようだし、この点に気をつけて打つと、比較的捉まりの良い、飛距離の出るドライバも出るようになったが、もっと練習が必要な気がする。
週末は寒さが戻ってきて、スタート時点の気温は10℃くらいで、天気は良かったが、風が強かった。写真の星条旗の風が一日中吹いていた。
コースは、いつものNJ中北部にある、Royce Brook GCで、全長は6946ydsと少々長い。風が一層長く感じさせる。また、今月はエアレーション直後で、FWもグリーンも穴だらけ。グリーンは砂が多くて、転がりが悪いので、距離感にとても苦労した。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
コースには早目に到着して、アイアンからドライバまで結構な球数を練習したが、捉まりの良い当たりが見られず、どう打ってよいか不安なスタートとなった。
1番ホールは、482ydsと超長いPar4で、さらに写真のようにピン位置が信じられない位置。Par5と勘違いするようなホールだ。
前半は、スタートからスライス気味の当たりばかり、飛距離も出ないし、FWヒット率もイマイチ良くない。更に、グリーンの転がりが悪く、距離感も悪いために、パットがショートするばかりで、パーが出ない。
4番Par5では3打目をグリーンカラーで、ピンまで15歩。これを2歩弱程度の距離まで寄せたが、これが思ったように打てないで4ホール連続のボギー。
5番はバンカーを渡り歩き、最後はバンカーから出せずに、結局3歩を辛うじて入れてトリプルボギー。6番は短いホールで何とかパーを取れたが、7番のPar5でも3打目が引っ掛けフックでグリーン外してのボギー。
8番もバンカーで大きな失敗。ティーショットがピン左手前のバンカー。ピンまで12歩程度の距離で、絶好の場所。Sand Saveを意識した途端にトップしてホームラン。ここから寄らず、3パットの又もトリプル。9番も3打目の長いバンカーをグリーンオーバーの後、寄せに失敗してダボ。
前半は、2トリ、1ダボなどがあり、49も叩いてしまった。ドライバが不安で、力を入れるとスライスが出るし、力を抜くと引っ掛けが出るしで、不安ばかりのティーショットだった。
写真は、10番のFWで、左にドッグレッグしているので、ドライバは右にプッシュスライス。セカンドが届くわけがない。11番も右に押し出してラフ。結局、2ホール共に寄せが失敗してボギー。
12番、13番のドライバは悪くなく、比較的安定して打てた。何故、上手く打てたか分からないところが又問題かも知れない。2ホール共にパーオンしてのパーが取れた。14番のドライバも悪くなく、長いホールを二つで乗せる事が出来た。しかし、50cmに寄せたパットが打ち損ねて3パットのボギー。これは痛いパットだった。少々軽率だったかも知れない。
15番は右に押し出し、16番も若干押し出して飛距離が出ず。16番のセカンドはへこんだライでボールがまともに打てず。結局、二つ共に寄せがイマイチで連続ボギー。
17番は短いPar3で、8鉄は上手く打てたが、少し風に押されて左のバンカー。距離は合っていた。SWが50cmに寄って、Sand Saveのパー。18番のドライバは、今日一番良かった。打つ前のイメージ作りが出来て、インパクトで右手のロールが上手く出来た。飛距離も問題なかったが、FWが大きな穴だらけで、丁度ボールが穴に嵌って沈んでいる。U3で打ったが、辛うじて前に飛んだが、バンカーの捉まった。最後は、寄せが4歩まで寄り、これが入ってパー。
後半は、途中の3ホール連続のパーオン、最後の2ホールの寄せとパットは良かった。しかし、これら意外のホールは、ドライバが不安でまともに打てずに、セカンドも乗らないホールばかり。今日はグリーンが良くないので、寄せは殆ど期待できないので、ティーショットの不調がスコアに直結してしまった。
Score:90(49,41)
Put:36(19,17)
DR Accuracy:8/14(57.1%)
GIR:4/18(22.2%)
Par Save:5/18(27.8%)
Approach Save: 2/13(15.4%)
Differential: 12.3(5,8番はStroke Control)
兎に角、パーオンが4つ、寄せが5/18は酷すぎる。パーオンしない割りに、パット数が36と言うのもチグハグなところだろう。
先ずは、ドライバの打ち方を思い出す事が先決。ラウンド終了後に、40球程ドライバを打ってみた。やはり、クラブが寝てインパクトしている事が一番の原因のようだし、この点に気をつけて打つと、比較的捉まりの良い、飛距離の出るドライバも出るようになったが、もっと練習が必要な気がする。
2010年4月17日土曜日
歌詞の勘違い
先日のブログで歌詞を勘違いした話を書いたら、Zさんや銀さんからコメントを頂いた。そのコメレスでも書いた例も含めて、へ~と言うのを書いてみます。
(1)闘魂こめて
闘魂こめて 大空へ
球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて
おお ジャイアンツ
その名 担いて グラウンドを
照らすプレイの たくましさ
これは読売巨人軍の応援歌なんですが(実は大阪生まれの巨人ファンなんです)、「その名担いて」が、実際に歌を聞くと、「その名に泣いて」に聞こえるんです。この後の言葉と繋がって、グラウンドで泣くんだなと思ってました。何年もして歌詞を見てから納得しました。
(2)仰げば尊し
仰げば 尊し 我が師の恩
・・・
今こそ 別れめ いざさらば
結構有名だし、我々の世代は卒業式で必ず歌った歌ですが、最後の「今こそ 別れめ」を「今こそ 別れ目」と完全に思っていた。では、目って何?という疑問は付きまといつつ、その間違いに気付く事は無かったのですが、学校卒業してから、古語(文語体)に興味を持つようになり(高校、大学時代は理数系で、本当に嫌いだったのに)、古語文法の本を読んでいる時に気が付きました。
そうです、「係り結びの法則」です。高校時代に習いましたよね。殆どの人は忘れているでしょうが、係助詞「ぞ、なむ、や、か」に対しては、連体形で結ぶ。係助詞「こそ」に対しては、已然形で結ぶって決まりです。
ここは、「こそ」を使っているので、「別れる」にくっつく、意志を表す助動詞「む」の已然形が「め」なんですね。意味は、「今まさに別れようぜ」、ってニュアンスでしょうか。
文語って、外国語のように見ると、文法も興味深いし、文語の小説は流れるような言葉が好きです。有名な、森鴎外の「舞姫」などは、素晴らしい文語小説ですね。読んでいても、意味はおおよそ理解できるので、読みやすいしね。
(3)蛍の光
ほたるのひかり、まどのゆき、
ふみよむつきひ、かさねつつ、
いつしかとしも、すぎのとを、
あけてぞけさは、わかれゆく。
これも卒業式につきものの有名な歌詞ですね。
この中で、「すぎのと」が意味不明だったんですね。「杉の戸」かなとは想像はできましたが。そうだったら、「いつしかとしも」と繋がらない。まあ、そんな深い事まで考えずに、単純に意味不明だったわけです。
でも、この部分て、和歌を勉強した人なら誰でも分かるんですね。いわゆる掛詞(かけことば)なんですね。「杉の戸」に、いつしかとしも「過ぎの」を掛けているだけなんですが、子供に分かるわけがない。
(4)君が代
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
まあ、これは誰でも知ってる(はずの)歌詞ですね。
銀さんは「さざれ石」の事をコメントされていました。私も何の事かさっぱり分からなかったのですが、調べてやっとわかりました。石灰質の小さな石が集まって、一つの大きな石のようになったものでした。それが出来るまでは、何万年も掛かると言う事を言いたかったのですね。
私が疑問だったのは、君が代の「が」って何?と、巌って何?の二つです。
「が」って、現在後で使っている格助詞の「が」じゃなかったんですね。「が」は昔は、連体助詞として使われて、今の「の」とほぼ同じ役割だったらしい。それを知って、何となくほっとした記憶があります。
もう一つの「巌」ですが、いわおって名前の男の人と信じて疑いませんでした。前後の文脈からはおかしいのですが、何故か岩男さんになるんだと勘違いしてました。馬鹿ですね。
他にも一杯ありますが、今日思いついたのはこんなところです。まあ、意味不明でも、何となく覚えているものですね。
(1)闘魂こめて
闘魂こめて 大空へ
球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて
おお ジャイアンツ
その名 担いて グラウンドを
照らすプレイの たくましさ
これは読売巨人軍の応援歌なんですが(実は大阪生まれの巨人ファンなんです)、「その名担いて」が、実際に歌を聞くと、「その名に泣いて」に聞こえるんです。この後の言葉と繋がって、グラウンドで泣くんだなと思ってました。何年もして歌詞を見てから納得しました。
(2)仰げば尊し
仰げば 尊し 我が師の恩
・・・
今こそ 別れめ いざさらば
結構有名だし、我々の世代は卒業式で必ず歌った歌ですが、最後の「今こそ 別れめ」を「今こそ 別れ目」と完全に思っていた。では、目って何?という疑問は付きまといつつ、その間違いに気付く事は無かったのですが、学校卒業してから、古語(文語体)に興味を持つようになり(高校、大学時代は理数系で、本当に嫌いだったのに)、古語文法の本を読んでいる時に気が付きました。
そうです、「係り結びの法則」です。高校時代に習いましたよね。殆どの人は忘れているでしょうが、係助詞「ぞ、なむ、や、か」に対しては、連体形で結ぶ。係助詞「こそ」に対しては、已然形で結ぶって決まりです。
ここは、「こそ」を使っているので、「別れる」にくっつく、意志を表す助動詞「む」の已然形が「め」なんですね。意味は、「今まさに別れようぜ」、ってニュアンスでしょうか。
文語って、外国語のように見ると、文法も興味深いし、文語の小説は流れるような言葉が好きです。有名な、森鴎外の「舞姫」などは、素晴らしい文語小説ですね。読んでいても、意味はおおよそ理解できるので、読みやすいしね。
(3)蛍の光
ほたるのひかり、まどのゆき、
ふみよむつきひ、かさねつつ、
いつしかとしも、すぎのとを、
あけてぞけさは、わかれゆく。
これも卒業式につきものの有名な歌詞ですね。
この中で、「すぎのと」が意味不明だったんですね。「杉の戸」かなとは想像はできましたが。そうだったら、「いつしかとしも」と繋がらない。まあ、そんな深い事まで考えずに、単純に意味不明だったわけです。
でも、この部分て、和歌を勉強した人なら誰でも分かるんですね。いわゆる掛詞(かけことば)なんですね。「杉の戸」に、いつしかとしも「過ぎの」を掛けているだけなんですが、子供に分かるわけがない。
(4)君が代
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで
まあ、これは誰でも知ってる(はずの)歌詞ですね。
銀さんは「さざれ石」の事をコメントされていました。私も何の事かさっぱり分からなかったのですが、調べてやっとわかりました。石灰質の小さな石が集まって、一つの大きな石のようになったものでした。それが出来るまでは、何万年も掛かると言う事を言いたかったのですね。
私が疑問だったのは、君が代の「が」って何?と、巌って何?の二つです。
「が」って、現在後で使っている格助詞の「が」じゃなかったんですね。「が」は昔は、連体助詞として使われて、今の「の」とほぼ同じ役割だったらしい。それを知って、何となくほっとした記憶があります。
もう一つの「巌」ですが、いわおって名前の男の人と信じて疑いませんでした。前後の文脈からはおかしいのですが、何故か岩男さんになるんだと勘違いしてました。馬鹿ですね。
他にも一杯ありますが、今日思いついたのはこんなところです。まあ、意味不明でも、何となく覚えているものですね。
2010年4月15日木曜日
スペースシャトル
先々週、我々家族がワシントンDCに行ってた頃、フロリダのオーランドでは、スペースシャトルの打ち上げがありました。日本人の山崎直子さんが搭乗したので、日本でも凄い報道されたようですね。
さて、そのシャトルの打ち上げを見に、わざわざフロリダまで行った人がいました。私のゴルフ仲間である、某I氏もその一人。彼は、現在私と同じTownに在住の方ですので、日本から行ったわけではありませんが、打ち上げを見るためだけに行くとは、凄いマニアと言えるでしょう。
彼から、いくつか写真を送ってもらいました。本人の承諾を得て、ブログに掲載させて頂きます。本人のコメントを引用させて頂きます。
一枚目は、打上げ15分くらい前、国際宇宙ステーション(ISS)の光跡が、ちょうどスペースシャトルの発射台の上を通過し、その後米国国歌が流れるという偶然の心憎い演出で、観客席はえらく盛り上がりました。中央が、ライトアップした39A発射台です。比較明合成(各10秒露出)で撮影したものです。
二枚目は、4月5日午前6時21分の打上げ時です。まだ暗闇で、私の腕では、適切な露出時間等をコントロールすることが出来ませんでした。まあ、予行演習できない対象なので、何か写っていただけでも良しとします。
三枚目は、打上げ5分後の様子。かなり空が白んできました。シャトルは地球周回軌道に乗るため、地平線に向かって飛んでいきますので、ちょっとみると墜落していくような感じにも見えます。
これ以外にも、写真を頂きましたが、個人の顔が映っていたり、某有名人の方との2ショット写真なので、ここでは掲載を控えさせていただきます。
それにしても、感動的な写真で、本当に綺麗に撮れています。現地では、光と音が凄かったと仰ってますので、生で見たい所ですが、そこまでできる人は限られているのでしょうね。
さて、そのシャトルの打ち上げを見に、わざわざフロリダまで行った人がいました。私のゴルフ仲間である、某I氏もその一人。彼は、現在私と同じTownに在住の方ですので、日本から行ったわけではありませんが、打ち上げを見るためだけに行くとは、凄いマニアと言えるでしょう。
彼から、いくつか写真を送ってもらいました。本人の承諾を得て、ブログに掲載させて頂きます。本人のコメントを引用させて頂きます。
一枚目は、打上げ15分くらい前、国際宇宙ステーション(ISS)の光跡が、ちょうどスペースシャトルの発射台の上を通過し、その後米国国歌が流れるという偶然の心憎い演出で、観客席はえらく盛り上がりました。中央が、ライトアップした39A発射台です。比較明合成(各10秒露出)で撮影したものです。
二枚目は、4月5日午前6時21分の打上げ時です。まだ暗闇で、私の腕では、適切な露出時間等をコントロールすることが出来ませんでした。まあ、予行演習できない対象なので、何か写っていただけでも良しとします。
三枚目は、打上げ5分後の様子。かなり空が白んできました。シャトルは地球周回軌道に乗るため、地平線に向かって飛んでいきますので、ちょっとみると墜落していくような感じにも見えます。
これ以外にも、写真を頂きましたが、個人の顔が映っていたり、某有名人の方との2ショット写真なので、ここでは掲載を控えさせていただきます。
それにしても、感動的な写真で、本当に綺麗に撮れています。現地では、光と音が凄かったと仰ってますので、生で見たい所ですが、そこまでできる人は限られているのでしょうね。
2010年4月13日火曜日
若葉の季節
今朝、会社に行くときに家の前で撮った写真を掲載します。
家の前に写っているのが、通勤とゴルフに大活躍のTOYOTA Priusの2009年モデル。米国では、酷いバッシングを受けていますし、私もリコール対象になってますが、全く問題なし。やはり日本で製造した車は安心です。(因みに、Priusは未だ米国で製造していません)
左の大きな木に葉が付き始めました。未だ黄緑色です。芝生も緑色になってきました。まさに若葉の季節です。
この木は、正式名ではありませんが、Sugar Mapleと言って、楓の一種。アメリカ北東部からカナダに掛けて極めて一般的な木です。街路樹としても一杯見られます。
若葉と言うと、私の世代は、天地真理の「若葉のささやき」(1973年)を思い出します。
♪♪♪♪
若葉が町に 急に萌え出した
ある日私が 知らないうちに~~
あなたのことで 今はこの胸が
いっぱいだから わからなかったの~
♪♪♪♪
当時、私は中学生。今の息子と同じ年頃です。いやあ、若葉の季節になるといつも思い出してます。あ、当時は既にゴルフは始めてましたね。まあ、遊びの一つに過ぎませんでしたが。
実は、この歌詞の最初の部分、萌え出したを燃え出したと勘違いして、若葉が何で燃えるや?(大阪生まれなので、大阪風の言葉で)と不思議に思ったものです。
まあ、国語が苦手なtrimetalでしたので、こんな勘違いもありました。でも、当時は今のように「萌え」なんて言葉は流行してなかったので、中学生は使わない言葉だったと思います。
家の前に写っているのが、通勤とゴルフに大活躍のTOYOTA Priusの2009年モデル。米国では、酷いバッシングを受けていますし、私もリコール対象になってますが、全く問題なし。やはり日本で製造した車は安心です。(因みに、Priusは未だ米国で製造していません)
左の大きな木に葉が付き始めました。未だ黄緑色です。芝生も緑色になってきました。まさに若葉の季節です。
この木は、正式名ではありませんが、Sugar Mapleと言って、楓の一種。アメリカ北東部からカナダに掛けて極めて一般的な木です。街路樹としても一杯見られます。
若葉と言うと、私の世代は、天地真理の「若葉のささやき」(1973年)を思い出します。
♪♪♪♪
若葉が町に 急に萌え出した
ある日私が 知らないうちに~~
あなたのことで 今はこの胸が
いっぱいだから わからなかったの~
♪♪♪♪
当時、私は中学生。今の息子と同じ年頃です。いやあ、若葉の季節になるといつも思い出してます。あ、当時は既にゴルフは始めてましたね。まあ、遊びの一つに過ぎませんでしたが。
実は、この歌詞の最初の部分、萌え出したを燃え出したと勘違いして、若葉が何で燃えるや?(大阪生まれなので、大阪風の言葉で)と不思議に思ったものです。
まあ、国語が苦手なtrimetalでしたので、こんな勘違いもありました。でも、当時は今のように「萌え」なんて言葉は流行してなかったので、中学生は使わない言葉だったと思います。
2010年4月11日日曜日
シーズンスタート(1回目)
今日はシーズンスタートのラウンド。いつもの担ごう会だった。
コースは、NJの北部にあり、自宅から60マイル(1時間少々)にあり、林でセパレートされて、結構難しいコースだ。
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
全長を見ると、それほど長くは無いが、Par3が長くて(227yds, 215yds, 190yds, 214yds)、簡単にパーが取れない。また、18番のPar5は611Ydsもあって、若干上りなので、厳しいホールだ。
コースは2週間前に視察ラウンドとして一度来たが、オープン直後で、コースは雪融けの水があちこちにあり、グリーンはエアレーション+砂で非常に遅かった。しかし、既に2週間が経って、コースは乾き、グリーンも元のスピードに戻っていた。しかし、エアレーションの影響は残り、カップ周辺で勢いが無くなると、凸凹の影響が残っていた。
前日の練習で、アイアン、ウッドの打ち方にちょっとしたヒントを得て、又アイアンの飛距離も欲しかったので、Fourteenのアイアンに戻して再度挑戦してみた。このアイアンは、PRGRのアイアンと重さはほぼ同じだが、重心が低いので、打ち込まずに、払い打たないと上手く飛ばない点に注意が必要だが、最近のラウンドの中で、長いアイアンを払って打つ打ち方が徐々に見に付いてきたので、大丈夫と判断した。
ショットの出来を見てみると、
・ドライバは、一番で引っ掛けた他は、凡そストレートの傾向。時々、右に出る傾向は残っているが、飛距離もまずまずで、失敗は少なかった。
・アイアンは、少し薄目の当たりが多かったのと、若干引っ掛け気味の傾向あり。TC-550のアイアンは短い番手が引っ掛ける傾向は以前からあるので、少しバランスを調整必要。しかし、5番前後のアイアンは比較的安定的な距離が出せた。
・アプローチは、SWが引っ掛け気味で、少々距離が出てしまう場合があった。少々練習不足が原因かも。
・パットは、今日練習中に今までと違う打ち方でヒントがあって、試してみたが、4mを越えた当たりから想定したよりも距離が出てしまう傾向があり、1m以上オーバーするケースが見られた。それが3パットを量産した理由でもある。また、2m程度の距離でインパクトが緩んで、右に押し出すケースがあった。それも3パットの一因。
各ホールで特徴的な点を書いておく。
1番のドライバを引っ掛け。練習では良かったが、意識しすぎた。セカンドもラフからトップ気味でミス。
2番のドライバは、若干引っ掛け気味が残ったが、チーピンになる事なく、何とかFWに残ってくれたし、飛距離もOK。セカンドのアイアンが薄目で飛ばず。
3番の3Uも若干引っ掛け気味。ここまでは長いクラブが少々引っ掛け気味。
4番はドライバ、セカンドは良かったが、3打目のSWが40ydsくらいだったのが、トップ気味で右に出してしまった。写真は、セカンド地点からグリーンを見たところ。右サイドはクリークでプッシュは厳禁。でも、ここは上手く打てた。
5番では、左に緩やかに曲がっており、左が林で木に当てたくないので真っ直ぐ打つとバンカー。ドローボールで攻めたいが、中々難しい。セカンドの150ydsで、アイアンが又も薄目に当たって届かず、寄らずに3パットのダボ。このダボは痛かった。
6番のドライバは、若干右に出たが、飛距離は出ていたので、セカンドは170yds。何とか、ギリギリにオンしてパー。
7番のドライバも、若干右に出たが、捉まりは悪く無い。セカンドの200ydsは3Uが低く出て、ランが出すぎて若干オーバーしたが、ピンが目一杯奥で結構近かった。寄せは失敗したが、3歩半が入ってパー。
8番は、若干グリーンが高く、打ち上げの215yds。若干の逆風で、3Wでグリーンギリギリ手前でバウンドして右手前のバンカー。でも、これを2歩の寄せてのSand Save。
9番のドライバは、今日一番の当たり。3打目のSWは5歩半に寄ったが、入らずにパー。
前半は、1番のドライバの失敗と、5番の寄せ、パットの失敗だけで、あとは耐えたゴルフが出来たし、9番では非常に良いドライバを打つ事が出来た。
10番のドライバは若干引っ掛けも良い当たり。セカンドの175ydsは5鉄が良い当たりで13歩に乗ったが、バーディパットをミスヒットして大きくショートしての3パット。
11番の4鉄も良い当たりで距離は問題なし。長いアイアンは比較的安定して打てている。寄せに成功してパー。
12番のドライバもほぼストレートで良い当たり。しかし、セカンドのアイアンが引っ掛け。少しアイアンが良いと思って油断したかも。その後の寄せがラフから全く止まらずに、12歩もオーバーした後、又も3パットのダボ。これも痛い。
13番の短いPar4が問題。狭いホールで、3Wで打ったが、打つ前から不安があり、インパクトの時に思い切って振りぬけない。その結果、体の回転が止まって引っ掛けチーピンOB。打ち直しは、逆にプッシュスライスで気に当たって何とかセーフ。痛い痛いトリだった。写真は、2週間前のものだが、こんな感じで左右からプレッシャーが掛かる。どうしても萎縮してしまう。次回から自信が無い時は、Uで打とう。
14番のドライバは、少々吹けた当たりで飛距離が出ない。それも、Par5でパーオンして長い24歩を2パットで耐えてパー。
15番のドライバは、何とか飛距離は稼ぎ、セカンドの8鉄が1mに付いてバーディ。ここまでは良かった。
16番は、又も長いPar3。左右にバンカーがあって、215ydsもある。3Wで左のバンカーに入れて、SWは、本当に上手く打てて2歩弱まで寄せたのに、パターを擦るように打ってしまったボギー。
17番のドライバがプッシュで木の中。3打目のSWを引っ掛けが痛かった。グリーンカラーから何とか二つでボギーで済んで良かった。
18番のドライバ、セカンドは問題なく、3打目も何とかグリーンのカラーまで運んでが、12歩を打ち切れずに3パットのボギー。ここまで付けて、真っ直ぐなラインだったのでパーは取りたかった。
後半は、狭いホールで萎縮してチーピン打ったのが痛かったし、3パットが3回が一番の問題かも知れない。普通にゴルフしていてば、4つは縮められたラウンドだった。それでも、アイアンは比較的上手く打てて、距離感も良かったので、Fouteenのアイアンで何とかなりそうな気がしたラウンドだった。
Statsは次の通りで、10m以上のパットは距離感がイマイチだったのが痛かった。それでも、アプローチ成功率が50%有ったのは救いである。そんな中でも、2m弱の短いパットで擦るようなパットもあって、もう少しストロークに気をつける必要がありそう。
Score:83(39,44)
Put:34(16,18)
DR Accuracy:9/14(64.3%)
GIR:8/18(44.4%)
Par Save:10/18(55.6%)
Approach Save: 5/10(50%)
Differential: 7.7(13番はStroke Control)
ところで、今年からUSGAのハンデキャップを取得する事になった。このコースの年間メンバーになったら自動的にIndexが取得できるようになったのだ。一つの励みになるかも。
コースは、NJの北部にあり、自宅から60マイル(1時間少々)にあり、林でセパレートされて、結構難しいコースだ。
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
全長を見ると、それほど長くは無いが、Par3が長くて(227yds, 215yds, 190yds, 214yds)、簡単にパーが取れない。また、18番のPar5は611Ydsもあって、若干上りなので、厳しいホールだ。
コースは2週間前に視察ラウンドとして一度来たが、オープン直後で、コースは雪融けの水があちこちにあり、グリーンはエアレーション+砂で非常に遅かった。しかし、既に2週間が経って、コースは乾き、グリーンも元のスピードに戻っていた。しかし、エアレーションの影響は残り、カップ周辺で勢いが無くなると、凸凹の影響が残っていた。
前日の練習で、アイアン、ウッドの打ち方にちょっとしたヒントを得て、又アイアンの飛距離も欲しかったので、Fourteenのアイアンに戻して再度挑戦してみた。このアイアンは、PRGRのアイアンと重さはほぼ同じだが、重心が低いので、打ち込まずに、払い打たないと上手く飛ばない点に注意が必要だが、最近のラウンドの中で、長いアイアンを払って打つ打ち方が徐々に見に付いてきたので、大丈夫と判断した。
ショットの出来を見てみると、
・ドライバは、一番で引っ掛けた他は、凡そストレートの傾向。時々、右に出る傾向は残っているが、飛距離もまずまずで、失敗は少なかった。
・アイアンは、少し薄目の当たりが多かったのと、若干引っ掛け気味の傾向あり。TC-550のアイアンは短い番手が引っ掛ける傾向は以前からあるので、少しバランスを調整必要。しかし、5番前後のアイアンは比較的安定的な距離が出せた。
・アプローチは、SWが引っ掛け気味で、少々距離が出てしまう場合があった。少々練習不足が原因かも。
・パットは、今日練習中に今までと違う打ち方でヒントがあって、試してみたが、4mを越えた当たりから想定したよりも距離が出てしまう傾向があり、1m以上オーバーするケースが見られた。それが3パットを量産した理由でもある。また、2m程度の距離でインパクトが緩んで、右に押し出すケースがあった。それも3パットの一因。
各ホールで特徴的な点を書いておく。
1番のドライバを引っ掛け。練習では良かったが、意識しすぎた。セカンドもラフからトップ気味でミス。
2番のドライバは、若干引っ掛け気味が残ったが、チーピンになる事なく、何とかFWに残ってくれたし、飛距離もOK。セカンドのアイアンが薄目で飛ばず。
3番の3Uも若干引っ掛け気味。ここまでは長いクラブが少々引っ掛け気味。
4番はドライバ、セカンドは良かったが、3打目のSWが40ydsくらいだったのが、トップ気味で右に出してしまった。写真は、セカンド地点からグリーンを見たところ。右サイドはクリークでプッシュは厳禁。でも、ここは上手く打てた。
5番では、左に緩やかに曲がっており、左が林で木に当てたくないので真っ直ぐ打つとバンカー。ドローボールで攻めたいが、中々難しい。セカンドの150ydsで、アイアンが又も薄目に当たって届かず、寄らずに3パットのダボ。このダボは痛かった。
6番のドライバは、若干右に出たが、飛距離は出ていたので、セカンドは170yds。何とか、ギリギリにオンしてパー。
7番のドライバも、若干右に出たが、捉まりは悪く無い。セカンドの200ydsは3Uが低く出て、ランが出すぎて若干オーバーしたが、ピンが目一杯奥で結構近かった。寄せは失敗したが、3歩半が入ってパー。
8番は、若干グリーンが高く、打ち上げの215yds。若干の逆風で、3Wでグリーンギリギリ手前でバウンドして右手前のバンカー。でも、これを2歩の寄せてのSand Save。
9番のドライバは、今日一番の当たり。3打目のSWは5歩半に寄ったが、入らずにパー。
前半は、1番のドライバの失敗と、5番の寄せ、パットの失敗だけで、あとは耐えたゴルフが出来たし、9番では非常に良いドライバを打つ事が出来た。
10番のドライバは若干引っ掛けも良い当たり。セカンドの175ydsは5鉄が良い当たりで13歩に乗ったが、バーディパットをミスヒットして大きくショートしての3パット。
11番の4鉄も良い当たりで距離は問題なし。長いアイアンは比較的安定して打てている。寄せに成功してパー。
12番のドライバもほぼストレートで良い当たり。しかし、セカンドのアイアンが引っ掛け。少しアイアンが良いと思って油断したかも。その後の寄せがラフから全く止まらずに、12歩もオーバーした後、又も3パットのダボ。これも痛い。
13番の短いPar4が問題。狭いホールで、3Wで打ったが、打つ前から不安があり、インパクトの時に思い切って振りぬけない。その結果、体の回転が止まって引っ掛けチーピンOB。打ち直しは、逆にプッシュスライスで気に当たって何とかセーフ。痛い痛いトリだった。写真は、2週間前のものだが、こんな感じで左右からプレッシャーが掛かる。どうしても萎縮してしまう。次回から自信が無い時は、Uで打とう。
14番のドライバは、少々吹けた当たりで飛距離が出ない。それも、Par5でパーオンして長い24歩を2パットで耐えてパー。
15番のドライバは、何とか飛距離は稼ぎ、セカンドの8鉄が1mに付いてバーディ。ここまでは良かった。
16番は、又も長いPar3。左右にバンカーがあって、215ydsもある。3Wで左のバンカーに入れて、SWは、本当に上手く打てて2歩弱まで寄せたのに、パターを擦るように打ってしまったボギー。
17番のドライバがプッシュで木の中。3打目のSWを引っ掛けが痛かった。グリーンカラーから何とか二つでボギーで済んで良かった。
18番のドライバ、セカンドは問題なく、3打目も何とかグリーンのカラーまで運んでが、12歩を打ち切れずに3パットのボギー。ここまで付けて、真っ直ぐなラインだったのでパーは取りたかった。
後半は、狭いホールで萎縮してチーピン打ったのが痛かったし、3パットが3回が一番の問題かも知れない。普通にゴルフしていてば、4つは縮められたラウンドだった。それでも、アイアンは比較的上手く打てて、距離感も良かったので、Fouteenのアイアンで何とかなりそうな気がしたラウンドだった。
Statsは次の通りで、10m以上のパットは距離感がイマイチだったのが痛かった。それでも、アプローチ成功率が50%有ったのは救いである。そんな中でも、2m弱の短いパットで擦るようなパットもあって、もう少しストロークに気をつける必要がありそう。
Score:83(39,44)
Put:34(16,18)
DR Accuracy:9/14(64.3%)
GIR:8/18(44.4%)
Par Save:10/18(55.6%)
Approach Save: 5/10(50%)
Differential: 7.7(13番はStroke Control)
ところで、今年からUSGAのハンデキャップを取得する事になった。このコースの年間メンバーになったら自動的にIndexが取得できるようになったのだ。一つの励みになるかも。
2010年4月7日水曜日
花見
先週末は家族でWashington DCに行って来た。自宅から290マイルくらいあり、普通に行けば5時間弱で到着する距離である。しかし、DCの直前まではスムーズにいくが、最後の数マイルが酷い渋滞でホテルまでは長い道のり。結局、午後3時前に到着し、ホテルからは歩いて散策。
先ずは桜である。我々が訪れたのは、満開を過ぎた直後。でも、未だ満開を十分に楽しめるレベルだった。
100年近く前に日本から贈られた、ソメイ吉野が2000本もあると言われている。それは本当に凄い数だった。有名なポトマック川沿い(と言うよりも河口)に無数の桜の木があり、満開状態。最高の花見日和だった。
もう一つ、一番目立つのが、ワシントン記念塔。写真は、桜の木越しにワシントン塔を写したもの。
このワシントン塔は、中に入って景色を見る事が出来るが、事前予約は1ヶ月も前から一杯。当日チケットも、朝から行かないと取れないくらい。結局、外から見るだけ。
これ以外にも、ホワイトハウスも見たが、もちろん近くには行けないので、遠くから多数の観光客と一緒に写真を撮るだけ。
翌日は、国会議事堂、Space Museumなどを見た。写真は、議事堂前の庭に植えてあるチューリップが綺麗だったので、花越しに議事堂を撮って見た。
もう一つの宇宙博物館は、アメリカの航空宇宙の歴史が全て詰っていて、何時間いても飽きない。最初の写真は入口近辺に展示してある戦闘機や、郵便輸送機などの古い飛行機だ。
次の写真は、ライト兄弟が作った初期の飛行機。最初の飛行では、120feetを12秒間だけ飛んだそうだ。しかし、確かに飛んだ事は素晴らしい事だと説明書きがあった。
勿論、アポロの月着陸船の展示や、米ソの宇宙船のドッキングなど、色々あって興味は尽きないが、
ここで一つ驚いたのが、1950年代にスチュワーデスと言う言葉が使われていた事。今では日本でも死語となっているが、アメリカは50年以上前には使われていたのだ。写真は、当時のスッチーを募集する広告のようだが。
二日目は2時にはホテルに戻って帰宅に途に着いた。僅か24時間の滞在で、あっと言う間の観光旅行だったが、帰宅時の渋滞は酷いもので、まるでGWの日本と同じ状態だった。
翌日に、ワシントンDCを良く知る会社の同僚に聞いたら、DCからBaltimoreまでは常時渋滞しているので、別のルートを通るそうだ。ああ、事前に聞いておくんだった。
兎に角、忙しい二日間だったが、桜の木に感動した旅行だった。
先ずは桜である。我々が訪れたのは、満開を過ぎた直後。でも、未だ満開を十分に楽しめるレベルだった。
100年近く前に日本から贈られた、ソメイ吉野が2000本もあると言われている。それは本当に凄い数だった。有名なポトマック川沿い(と言うよりも河口)に無数の桜の木があり、満開状態。最高の花見日和だった。
もう一つ、一番目立つのが、ワシントン記念塔。写真は、桜の木越しにワシントン塔を写したもの。
このワシントン塔は、中に入って景色を見る事が出来るが、事前予約は1ヶ月も前から一杯。当日チケットも、朝から行かないと取れないくらい。結局、外から見るだけ。
これ以外にも、ホワイトハウスも見たが、もちろん近くには行けないので、遠くから多数の観光客と一緒に写真を撮るだけ。
翌日は、国会議事堂、Space Museumなどを見た。写真は、議事堂前の庭に植えてあるチューリップが綺麗だったので、花越しに議事堂を撮って見た。
もう一つの宇宙博物館は、アメリカの航空宇宙の歴史が全て詰っていて、何時間いても飽きない。最初の写真は入口近辺に展示してある戦闘機や、郵便輸送機などの古い飛行機だ。
次の写真は、ライト兄弟が作った初期の飛行機。最初の飛行では、120feetを12秒間だけ飛んだそうだ。しかし、確かに飛んだ事は素晴らしい事だと説明書きがあった。
勿論、アポロの月着陸船の展示や、米ソの宇宙船のドッキングなど、色々あって興味は尽きないが、
ここで一つ驚いたのが、1950年代にスチュワーデスと言う言葉が使われていた事。今では日本でも死語となっているが、アメリカは50年以上前には使われていたのだ。写真は、当時のスッチーを募集する広告のようだが。
二日目は2時にはホテルに戻って帰宅に途に着いた。僅か24時間の滞在で、あっと言う間の観光旅行だったが、帰宅時の渋滞は酷いもので、まるでGWの日本と同じ状態だった。
翌日に、ワシントンDCを良く知る会社の同僚に聞いたら、DCからBaltimoreまでは常時渋滞しているので、別のルートを通るそうだ。ああ、事前に聞いておくんだった。
兎に角、忙しい二日間だったが、桜の木に感動した旅行だった。
2010年4月6日火曜日
コースオープンは何時になるやら
私の住むGreenwich@CTには公営コースが一つだけ。年会費を払えば、週末でも$26でラウンドできる。やはりアメリカのコースは安い。
例年なら4月1日からオープンのコース。今年はオープンが遅れている。3月13日に米国北東部を襲った暴風雨(Nor'easterと言うそうだ)の影響で、沢山の木がなぎ倒され、コースが甚大な被害を受けた結果だそうだ。
年会費は払ったし、気候も良くなったし、早くラウンドしたいが、コースはオープンしない。損した気分ではあるが、町のホームページを見ると、コースの被害が見えて、それも仕方ないかなと思った。
写真が、その様子だが、フェアウェー左右の大木が相当数倒れたようで、コース設備にも影響が及んでいる。ただ、幸運な事にグリーンとティーグラウンドには影響なかったようである。
今、町のホームページをチェックしたら、4月10日に正式オープンするとの事。但し、最初の週末は予約は受付けず、到着順のスタートになるそうだ。土曜日に行って見るかな!
例年なら4月1日からオープンのコース。今年はオープンが遅れている。3月13日に米国北東部を襲った暴風雨(Nor'easterと言うそうだ)の影響で、沢山の木がなぎ倒され、コースが甚大な被害を受けた結果だそうだ。
年会費は払ったし、気候も良くなったし、早くラウンドしたいが、コースはオープンしない。損した気分ではあるが、町のホームページを見ると、コースの被害が見えて、それも仕方ないかなと思った。
写真が、その様子だが、フェアウェー左右の大木が相当数倒れたようで、コース設備にも影響が及んでいる。ただ、幸運な事にグリーンとティーグラウンドには影響なかったようである。
今、町のホームページをチェックしたら、4月10日に正式オープンするとの事。但し、最初の週末は予約は受付けず、到着順のスタートになるそうだ。土曜日に行って見るかな!
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