LA遠征3日目の午前ラウンドは、6時40分スタートの、Empire Lakes Golf Courseです。ここは昨日早朝のラウンドでTomoさんが間違えて行きそうになったコースで、自宅から40分くらいに位置します。
コース選定基準は、Palm Springsにありそうなコースと言う事です。
元々は、Palm SpringsにあるPGA Westをラウンドしようと思ってたのですが、目的のコースが丁度Closeで、代替コースをと言う事で、Palm Treeと池が絡んだ、如何にもPalm Springsにありそうなコースを選んで頂いた次第です。写真を見れば一目瞭然ですね。
Empire Lakes Golf Course
Course Length:6,628Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.1
Slope Rating:130
Arnold Palmerデザインで、過去にトーナメントも開催した事があると聞きましたが詳細は知りません。
フルバックですと長くて大変なので、我々はBlueティ使用しました。それでも、十分な距離がありましたし、Slope Ratingも130ですので、難しいコースです。
この日一緒にプレー頂いたのは、Tomoさんの友人で日本人のSamさんと、韓国人のGregでした。二人共に飛距離も出て、上手な方たちでした。Samさんは、先日76のベストを出したそうですが、丁度前日に日本から戻ったばかりで時差ボケの中をお付き合い頂きました。
このコースで一番印象に残っているのは、コース後方に見える高い山とコースとのコントラストです。幾つか写真を紹介しました。
これは2番Par3と後方の山です。
次は6番Par4のティから見たコースと山です。
さらに、10番Par4のティから見たコースと山です。
最後に14番Par3のティから見たコースと山です。
この日は、ティショットの失敗もありましたが、ファインショットも幾つかありました。
最初の一つは、7番ホールの池越えの長いPar3です。
この日はピンまで190yds以上あったと思います。ユーティリティでピンに向かってまっすぐ飛び、キャリーでピン近くに落ちて少しオーバーしました。
Tomoさんが後方から撮ってくれたインパクト直後の写真も添付します。
もう一つは、18番Par5の3打目ですが、この写真は2打目地点から撮ったものですが、このセカンドを池の右側に運び、残りは74ydsでした。これを56度のウェッジでカップ傍に落ちて2フィートで止まりました。
青ティのコースレート/スロープは72.1/130、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 4 - 0 ①(14)
2 3 - / 18S-③(155y)
3 4 - 0 4S(112y)
4 4 ◯ 0 ⑥(134y)
5 5 - 0 ③(25)
6 4 △ 0 4A(24)
7 3 - / 7B(195y)
8 5 □ 4 17B(150y,Lost)
9 4 - 0 11L(162y)
10 4 △ 0 1B(18)
11 5 - 0 ①(8)
12 4 △ 2 1B(50y)
13 4 +3 4 4B(24,Sx,Lost)
14 3 - / 18S(170y)
15 4 - 2 ⓒ(⑧,100y)
16 4 ◯ 0 ⑤(112y)
17 3 - / ①(26)
18 5 ◯ 0 ①(74y)
38(15)・39(12) = 77(27)
Differential = 3.4(13番を調整)
DAP: 12
GIR: 8(5,3)
Par Save: 13(7,6)
Par Break: 3(1,2)
Sand Save: 0/1
Approach Save: 5/8
Statsを見ると、DAPスコアが悪い、即ちドライバショットが非常に悪かった事がわかります。2度のロストボールと、セカンドが打ちにくい土手やバンカーに入れたのが2回ありました。
一方、パット数を見ると27ですので、最近の中では出色の出来なんですが、10番と12番で一歩を外していますので、気分的には悪い印象がありました。多分、4歩以上の長いパットが入った時よりも短いパットを外した時の方が印象として残っていると言う事です。
とは言え、バーディパットを確実に決められた事でスコア的には非常に満足行く結果となりました。
さて、ラウンドが終わってからSamさんと少し話をさせて頂いて、コースを後にしたのは既に11時半を過ぎていました。ここから次のTrump Nationalのスタートまでに時間も限られていましたので、Tomoさんお勧めのシーフード店に寄る時間が無く、又しても保守的な私の希望で、LAにある家系ラーメンを食べる事にしました。
これは時代家という店で、家系ラーメン以外にも東京醤油ラーメンなど、様々な種類のラーメンが選べました。勿論、私は家系ラーメンです。
今まで地元の厚木で食べていた家系よりも醤油味が若干薄いですが、濃厚な豚骨醤油で非常に美味しかったです。
この店の傍には、一部の方から強くお勧めのあった、新撰組もあったのですが、日曜日はクローズと言う事で、お勧めの焼き鳥は食する事が出来ませんでした。残念。
食事が終わって、急いで次のコースに向かったのでした。さて、いよいよ最後のTrump Nationalです。
2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2014年8月31日日曜日
LA遠征記 その4(二日目ラウンド後)
Pelican Hillでのラウンドが終われば食事へGoとなるのが普通ですが、そこはゴルフ馬鹿の二人ですから、普通には終わりません。
ラウンド終了は4時過ぎ。近くに、9ホールの短いコースがあるので、ラウンドは如何とのお誘い。それは又新たな興味が湧くわけですね。
コースは、Laguna Beachにある短い9ホールのコースで、5ホールがPar4で、4ホールがPar3ですので、ドライバも打てればアイアンの練習にもなりますので、今日のラウンドの復習にもなります。写真は6番ホールでクリーク越えのPar3です。奥に見える山肌には花崗岩が露出しています。
The Ranch at Laguna Beach
http://www.theranchatlagunabeach.com/
Course Length:2221Yards/Par32
Par3とPar4がほぼ半々で、Par32のコースです。全長は2221ydsで、Par4も300yds以内の短いコースですので、難易度は低いと思います。
しかし、8番のPar3が200ydsを越えて、クリーク越えの超難しいホールがあったり、グリーンが非常に転がりが良くて整備されていました。
時間がある時にちょっとゴルフがしたいなと思ったら非常にお手軽なコースだと思います。
1 4 ◯ 0 ④(60y)
2 3 - / 7L-③(185y)
3 4 - 1 ③(33)
4 3 - / ②(18,SS)
5 4 △ 1 5L(20)
6 3 - / 3L(120y)
7 4 - 0 20S-②(70y)
8 3 △ / 2A(22)
9 4 - 0 ①(11)
33(14)/Par 32
DAP: 2
GIR: 4/9
Par Save: 7/9
Par Break: 1/9
Sand Save: 1/1
Approach Save: 3/5
Statsを見ると、GIR以外は非常に良いですね。パットが結構良かったと思います。その理由は、今日ラウンドした中では一番速かったためだと思いますし、スコアを気にしていませんので、プレッシャーが無いのが原因かと思います。
さて、流石にラウンド後は食事です。Tomoさんお勧めのシーフードレストランに行きました。
The Crab Cooker@Newport Beachです。
写真は店の外観で、極めてカジュアルで、綺麗とは言いがたい店ですが、凄く人気があるそうです。この日も30分近く待って順番が回ってきたくらいです。次の写真は店の中です。
この店の一番人気は、トマト味のCram Chowderで、殆どの人がオーダーしてますし、これだけをオーダーして外で食べている人が沢山いました。勿論、私もオーダーしました。
それ以外には、白身魚、ホタテ、海老、野菜などをBBQ風に焼いたCombination Plateで、サイドとしてマッシュトポテトとコールスローが付きましたが、これも凄く美味しかったです。
こうして怒涛の二日目のラウンド&食事が終わり、帰宅の途に着きました。明日も2ラウンドありますので、今日はこのへんで。
ラウンド終了は4時過ぎ。近くに、9ホールの短いコースがあるので、ラウンドは如何とのお誘い。それは又新たな興味が湧くわけですね。
コースは、Laguna Beachにある短い9ホールのコースで、5ホールがPar4で、4ホールがPar3ですので、ドライバも打てればアイアンの練習にもなりますので、今日のラウンドの復習にもなります。写真は6番ホールでクリーク越えのPar3です。奥に見える山肌には花崗岩が露出しています。
The Ranch at Laguna Beach
http://www.theranchatlagunabeach.com/
Course Length:2221Yards/Par32
Par3とPar4がほぼ半々で、Par32のコースです。全長は2221ydsで、Par4も300yds以内の短いコースですので、難易度は低いと思います。
しかし、8番のPar3が200ydsを越えて、クリーク越えの超難しいホールがあったり、グリーンが非常に転がりが良くて整備されていました。
時間がある時にちょっとゴルフがしたいなと思ったら非常にお手軽なコースだと思います。
1 4 ◯ 0 ④(60y)
2 3 - / 7L-③(185y)
3 4 - 1 ③(33)
4 3 - / ②(18,SS)
5 4 △ 1 5L(20)
6 3 - / 3L(120y)
7 4 - 0 20S-②(70y)
8 3 △ / 2A(22)
9 4 - 0 ①(11)
33(14)/Par 32
DAP: 2
GIR: 4/9
Par Save: 7/9
Par Break: 1/9
Sand Save: 1/1
Approach Save: 3/5
Statsを見ると、GIR以外は非常に良いですね。パットが結構良かったと思います。その理由は、今日ラウンドした中では一番速かったためだと思いますし、スコアを気にしていませんので、プレッシャーが無いのが原因かと思います。
さて、流石にラウンド後は食事です。Tomoさんお勧めのシーフードレストランに行きました。
The Crab Cooker@Newport Beachです。
写真は店の外観で、極めてカジュアルで、綺麗とは言いがたい店ですが、凄く人気があるそうです。この日も30分近く待って順番が回ってきたくらいです。次の写真は店の中です。
この店の一番人気は、トマト味のCram Chowderで、殆どの人がオーダーしてますし、これだけをオーダーして外で食べている人が沢山いました。勿論、私もオーダーしました。
それ以外には、白身魚、ホタテ、海老、野菜などをBBQ風に焼いたCombination Plateで、サイドとしてマッシュトポテトとコールスローが付きましたが、これも凄く美味しかったです。
こうして怒涛の二日目のラウンド&食事が終わり、帰宅の途に着きました。明日も2ラウンドありますので、今日はこのへんで。
2014年8月29日金曜日
LA遠征記 その3(#2 8/16 Pelican Hill GC/South)
午前のラウンドは、スタート時間まで間が無かったので、フルーツをかじっただけでスタートして、何も食べずに終了。9時10分には終了でしたが、終わった時は少々腹が減った状態でしたので、昼食の前にCafeに寄ってシュークリームとコーヒーを頂きました。
その後、どこで食事しようか色々とTomoさんから提案ありましたが、食には極めて保守的な私のために、味の分かっているMITSUWAの山頭火でラーメンとなりました。
さて、午後のラウンドは1;20PMの予定ですが、9時過ぎに午前のラウンドが終わってますので時間があります。食事をした後、少し早めにコースに到着。待望のPelican Hillでのラウンドとなりました。
この地区では最も上級のパブリックコースです。NorthとSouthがありますが、Tomoさんがお勧めのSouthとなりました。どちらも似たようなコースですが、Southの方が海に近く、眺望が良いからとの判断でした。
さて、スタート時間を確認しますと、2サムで12:30PMが空いてるとの事で、1時間近く早いスタートとなりました。午前に1ラウンドしていますので、練習も10球ほど打って終わり。早速のスタートとなりました。
Pelican Hillは、New Portの海岸に近く、寒流の流れている影響で、海からの風は冷たく、夏には極めて心地良さを運んでくれます。LAの海風がこんなにも心地良い事に感動した次第です。
コースは、Blueティを使用したため、Par70でも長くありません。しかし、アップダウンがあるダイナミックなコースですので、数字以上の長さを感じ、非常に難しいコースでした。
Course Length:6,323Yards/Par70(35,35)
Course Rating:70.5
Slope Rating:131
最初の写真は、スタートホールでグリーンまで一気に打ち下ろし、海が見える素晴らしい眺望のコースです。先ずは景色に見とれてしまいました。
残念ながら、ティショットは良かったのですが、セカンドで引っ掛けてバンカーに入れてしまい(これが凄い深いバンカー)ボギー発進となりました。
次に驚くのは5番ホールですね。
大きな谷を越えてティショットを打ちますが、どの方向が一番最適なにか直ぐにはわかりませんが、距離はそんなに無いので、安全を見越して、一番広い所に打つのが良いでしょうね。
でも、私のショットは少し右にそれまして、何とか手前のバンカーを越えた所でして、結果的に最適な場所に打ったことになります。グリーンにも乗ったのは良いのですが、結局3パットのボギーとなりました。
次の写真は7番のPar3ですが、手前から右側が全て池ですので結構プレッシャーの掛かるホールです。しかし、見た目は素晴らしいホールでもあります。
ここはUtilityで無難にグリーンセンターに運んでパーが取れました。4番Uは右に行きにくいクラブなので、このようなホールでは最適です。
この写真は、何から何までお世話になったTomoさんの9番ホールティショットの様子です。
後半になりますと、海に面したホールが続きます。この写真は13番の短いPar3です。ティグラウンドの直ぐ横は海ですので、こんな景色を見ることが出来ます。
もう一つはティの横に立つTomoさんです。
この後も難しいホールが続きますが、この写真の16番は220ydsもある長いPar3です。右側は谷になってますし、手前も谷です。私はこの罠に嵌り、3パットもしてしまって6となりました。これは痛かったです。
そして最終ホールは、谷越えで左ドッグレッグで打ち上げという超難しいホールでした。谷をぎりぎりに越えて、左バンカー方向に打てれば何とか2オン可能ですが、飛距離が出ないとアウトです。私は堅実に右サイドに打ったため、残りは230ヤード。何とか3オンしてパーを狙いましたが、惜しくもカップを掠めてボギーとなりました。
一方のTomoさんは、この難関ホールの3打目を2歩に付けての見事なパー。他のホールでは非常に苦労されてましたが、最終ホールで溜飲を下げた事でしょう。
青ティのコースレート/スロープは70.5/131、パーは35・35=70です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 4 △ 0 7A(20,Sx)
2 4 - 0 12A(99y)
3 4 - 1 ②(16)
4 3 - / 5A(142y)
5 4 △ 0 11L-3B(112y,3putt)
6 4 - 0 ①(16)
7 3 - / 10B(180y)
8 5 △ 0 12S-②(115y)
9 4 △ 1 6B(30)
10 4 △ 0 1B(20)
11 4 △ 0 6L-1A(115y,3putt)
12 3 □ / 7AS(154y,OB)
13 3 - / 7S(110y)
14 5 △ 0 11S(15,Sx)
15 4 △ 0 ①(14)
16 3 +3 / 16S-2A(3putt,OB)
17 5 - 0 4A(143y)
18 4 △ 2 3B(105y)
39(16)・45(19) = 84(35)
Differential = 11.6
DAP: 4
GIR: 7(4,3)
Par Save: 7(5,2)
Par Break: 0(0,0)
Sand Save: 0/2
Approach Save: 3/7
このラウンドでもショットはそんなに悪くありませんでした。DAPスコアも4ですから許容範囲のように見えますが、実はアイアンショットに問題がありました。
アイアンが調子悪いから、GIRが少なくなります。それに、やはりパット数が多すぎる事です。このくらいのGIRなら、30パット以下が必要だと思います。そうできれば、70台でラウンドできるのだと思います。
他の問題として、Par3で2回OBを打っている事です。Par3なのでDAPスコアに現れませんが、短いクラブで無理して距離を出そうした事が原因なので、謙虚なクラブ選択が必要だと言う事です。反省!
その後、どこで食事しようか色々とTomoさんから提案ありましたが、食には極めて保守的な私のために、味の分かっているMITSUWAの山頭火でラーメンとなりました。
さて、午後のラウンドは1;20PMの予定ですが、9時過ぎに午前のラウンドが終わってますので時間があります。食事をした後、少し早めにコースに到着。待望のPelican Hillでのラウンドとなりました。
この地区では最も上級のパブリックコースです。NorthとSouthがありますが、Tomoさんがお勧めのSouthとなりました。どちらも似たようなコースですが、Southの方が海に近く、眺望が良いからとの判断でした。
さて、スタート時間を確認しますと、2サムで12:30PMが空いてるとの事で、1時間近く早いスタートとなりました。午前に1ラウンドしていますので、練習も10球ほど打って終わり。早速のスタートとなりました。
Pelican Hillは、New Portの海岸に近く、寒流の流れている影響で、海からの風は冷たく、夏には極めて心地良さを運んでくれます。LAの海風がこんなにも心地良い事に感動した次第です。
コースは、Blueティを使用したため、Par70でも長くありません。しかし、アップダウンがあるダイナミックなコースですので、数字以上の長さを感じ、非常に難しいコースでした。
Course Length:6,323Yards/Par70(35,35)
Course Rating:70.5
Slope Rating:131
最初の写真は、スタートホールでグリーンまで一気に打ち下ろし、海が見える素晴らしい眺望のコースです。先ずは景色に見とれてしまいました。
残念ながら、ティショットは良かったのですが、セカンドで引っ掛けてバンカーに入れてしまい(これが凄い深いバンカー)ボギー発進となりました。
次に驚くのは5番ホールですね。
大きな谷を越えてティショットを打ちますが、どの方向が一番最適なにか直ぐにはわかりませんが、距離はそんなに無いので、安全を見越して、一番広い所に打つのが良いでしょうね。
でも、私のショットは少し右にそれまして、何とか手前のバンカーを越えた所でして、結果的に最適な場所に打ったことになります。グリーンにも乗ったのは良いのですが、結局3パットのボギーとなりました。
次の写真は7番のPar3ですが、手前から右側が全て池ですので結構プレッシャーの掛かるホールです。しかし、見た目は素晴らしいホールでもあります。
ここはUtilityで無難にグリーンセンターに運んでパーが取れました。4番Uは右に行きにくいクラブなので、このようなホールでは最適です。
この写真は、何から何までお世話になったTomoさんの9番ホールティショットの様子です。
後半になりますと、海に面したホールが続きます。この写真は13番の短いPar3です。ティグラウンドの直ぐ横は海ですので、こんな景色を見ることが出来ます。
もう一つはティの横に立つTomoさんです。
この後も難しいホールが続きますが、この写真の16番は220ydsもある長いPar3です。右側は谷になってますし、手前も谷です。私はこの罠に嵌り、3パットもしてしまって6となりました。これは痛かったです。
そして最終ホールは、谷越えで左ドッグレッグで打ち上げという超難しいホールでした。谷をぎりぎりに越えて、左バンカー方向に打てれば何とか2オン可能ですが、飛距離が出ないとアウトです。私は堅実に右サイドに打ったため、残りは230ヤード。何とか3オンしてパーを狙いましたが、惜しくもカップを掠めてボギーとなりました。
一方のTomoさんは、この難関ホールの3打目を2歩に付けての見事なパー。他のホールでは非常に苦労されてましたが、最終ホールで溜飲を下げた事でしょう。
青ティのコースレート/スロープは70.5/131、パーは35・35=70です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 4 △ 0 7A(20,Sx)
2 4 - 0 12A(99y)
3 4 - 1 ②(16)
4 3 - / 5A(142y)
5 4 △ 0 11L-3B(112y,3putt)
6 4 - 0 ①(16)
7 3 - / 10B(180y)
8 5 △ 0 12S-②(115y)
9 4 △ 1 6B(30)
10 4 △ 0 1B(20)
11 4 △ 0 6L-1A(115y,3putt)
12 3 □ / 7AS(154y,OB)
13 3 - / 7S(110y)
14 5 △ 0 11S(15,Sx)
15 4 △ 0 ①(14)
16 3 +3 / 16S-2A(3putt,OB)
17 5 - 0 4A(143y)
18 4 △ 2 3B(105y)
39(16)・45(19) = 84(35)
Differential = 11.6
DAP: 4
GIR: 7(4,3)
Par Save: 7(5,2)
Par Break: 0(0,0)
Sand Save: 0/2
Approach Save: 3/7
このラウンドでもショットはそんなに悪くありませんでした。DAPスコアも4ですから許容範囲のように見えますが、実はアイアンショットに問題がありました。
アイアンが調子悪いから、GIRが少なくなります。それに、やはりパット数が多すぎる事です。このくらいのGIRなら、30パット以下が必要だと思います。そうできれば、70台でラウンドできるのだと思います。
他の問題として、Par3で2回OBを打っている事です。Par3なのでDAPスコアに現れませんが、短いクラブで無理して距離を出そうした事が原因なので、謙虚なクラブ選択が必要だと言う事です。反省!
2014年8月22日金曜日
LA遠征記 その2(#1 8/16 The Golf Club at Glen Ivy)
さて、LA到着の翌日は6:26スタートを予定しています。
5時に起床し、フルーツをかじっただけで二人でコースに向けて出発。コースまでは40分くらい掛かるとの事。
ここで事件です。なんとTomoさんが、明日ラウンドするコースと今日のコースを間違えました。その事に気がついたのは半分くらい走った所でした。そこからは必死のドライブでしたが、10分前に無事到着。結構気合の入った運転でした。
写真は、一番ホールを後方から取ったところですが、未だ薄暗い状態ですし、コースは朝露で濡れていました。
コースは、Tomoさんの自宅から40分程東にある、The Golf Club at Glen Ivyで、Tomoさんは過去に何度か回っていて、後半は非常にダイナミックな打ち下ろしがあるお気に入りのコースだそうです。(こちらの記事) また、比較的易しいので最初のラウンドしては良いだろうとの選定でした。
Course Length:6,332Yards/Par72(36,36)
Course Rating:70.9
Slope Rating:128
早朝ラウンドですし、最初のラウンドなので、楽なゴルフをしたかったので、Blueティからプレーしました。
我々の前に別の組が居たようですが、我々がスタートする頃には前には居なく、何時でもスタートOKとの事。二人でのスタートとなりました。
勿論、ショット練習なし、パット練習も無しのぶっつけ本番です。これは早朝スタートの基本ですね。
さて、一番ホールで、Tomoさんが1m弱に付けるファインショットでバーディ。私は無難にパーのスタートでした。
続き2番では私が6歩を入れてバーディ。その後、お互いにパーが続いた後、私が5番で3パットのボギー、Tomoさんが6番でボギーを打った時点で、二人共にイーブンとなりました。最近にない出足でした。二人共、調子が良かったのは、相乗効果かも知れません。
このコースには清涼感のある小さな滝がありました。真夏には気持ち良いですね。
その後も安定感のある出来でしたが、写真の9番Par3はグリーン右にある池のプレッシャーに負けました。ここは無意識に左に逃げてしまい、グリーン左上に外してしまいました。寄せも失敗してのボギーでしたが、前半は+1の37と想定以上に良い出来でした。
10番のティショットも良かったのですが、2オンできそうな位置に来るとつい色気が出てしまいます。2打目を大きく右にプッシュして赤杭の中。バーディを意識した途端にボギーでした。このホールは、Tomoさんはショットミスはありましたが、最後の難しいアプローチを1歩に寄せてパー奪取でした。
この後は気を取り直してパーが続きました。14番のPar3は上の写真で示すように、グリーン左側にバンカーがあるだけのホールですが、距離が210yds以上ありました。若干の逆風でしたが、3番ウッドが珍しく上手く打てまして、キャリーでピン近くに落ちて少し奥まで転がりました。結構満足できる内容でした。
この写真は、このホール全体を上の角度から見た所です。池越えになっている事がわかりますが、ティに立つと池はあまりプレッシャーになっていませんでした。
続く15番は、セカンドから打ち上げの短いPar4です。課題はセカンドの距離感ですが、ここのティショットは上手く打てまして残りは上りの82ydsで、52度のウェッジでピン筋に打てまして、パットも上手く入ってくれました。
次は17番のPar3ですが、ピンが奥で190yds以上ありました。特にプレッシャーを受ける要素は無いように見えますが、実際には狭く感じまして、右手前に外しまして、寄せもミスしてのボギー。ここは少々油断していたかも知れません。
さて、最終ホールは一番期待していた超打ち下ろしホールです。それは期待に違わず、高所恐怖症の私にはお尻がムズムズする程の打ち下ろしでした。
その写真がこれですが、ティに立つと、どの方向に打って良いかわかりません。そこで、落とし所を見ようと前に進むと、眼下にFWが見えますが、高所恐怖症の人はちょっと足が竦みます。それくらいの打ち下ろしです。
このホールは、ティショット、セカンド共に上手く打てましたが、4歩のバーディパットが僅かに切れまして入らず。
後半も1バーディ、2ボギーで+1の37と安定して出来でした。
青ティのコースレート/スロープは70.9/128、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 5 - 0 9L-③(94y)
2 4 ◯ 0 ⑥(142y)
3 4 - 0 ①(14)
4 4 - 0 21A(165y)
5 3 △ / 10L-2A(157y,3putt)
6 4 - 0 2A(99y)
7 5 - 0 ①(9)
8 4 - 0 6L-②(95y)
9 3 △ / 8L(22)
10 5 △ 0 6L(50y,Water)
11 4 - 0 ②(18)
12 4 - 0 ①(20)
13 5 - 0 4S(76y)
14 3 - / 12S(215y)
15 4 ◯ 0 ③(82y)
16 4 - 0 8S(175y)
17 3 △ / 10L(27)
18 4 - 0 4B(115y)
37(16)・37(15) = 74(31)
Differential = 2.7
DAP: 0
GIR: 10(5,5)
Par Save: 14(7,7)
Par Break: 2(1,1)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 4/6
珍しく、DAPスコアがゼロでした。即ち、Par3以外のティショットでは大きなミスがなく、全て普通にセカンドショットが打てたと言う事です。今まで殆ど無かったことです。
アプローチセーブも4/6で半分以上セーブできていますので、満点ですね。
5時に起床し、フルーツをかじっただけで二人でコースに向けて出発。コースまでは40分くらい掛かるとの事。
ここで事件です。なんとTomoさんが、明日ラウンドするコースと今日のコースを間違えました。その事に気がついたのは半分くらい走った所でした。そこからは必死のドライブでしたが、10分前に無事到着。結構気合の入った運転でした。
写真は、一番ホールを後方から取ったところですが、未だ薄暗い状態ですし、コースは朝露で濡れていました。
コースは、Tomoさんの自宅から40分程東にある、The Golf Club at Glen Ivyで、Tomoさんは過去に何度か回っていて、後半は非常にダイナミックな打ち下ろしがあるお気に入りのコースだそうです。(こちらの記事) また、比較的易しいので最初のラウンドしては良いだろうとの選定でした。
Course Length:6,332Yards/Par72(36,36)
Course Rating:70.9
Slope Rating:128
早朝ラウンドですし、最初のラウンドなので、楽なゴルフをしたかったので、Blueティからプレーしました。
我々の前に別の組が居たようですが、我々がスタートする頃には前には居なく、何時でもスタートOKとの事。二人でのスタートとなりました。
勿論、ショット練習なし、パット練習も無しのぶっつけ本番です。これは早朝スタートの基本ですね。
さて、一番ホールで、Tomoさんが1m弱に付けるファインショットでバーディ。私は無難にパーのスタートでした。
続き2番では私が6歩を入れてバーディ。その後、お互いにパーが続いた後、私が5番で3パットのボギー、Tomoさんが6番でボギーを打った時点で、二人共にイーブンとなりました。最近にない出足でした。二人共、調子が良かったのは、相乗効果かも知れません。
このコースには清涼感のある小さな滝がありました。真夏には気持ち良いですね。
その後も安定感のある出来でしたが、写真の9番Par3はグリーン右にある池のプレッシャーに負けました。ここは無意識に左に逃げてしまい、グリーン左上に外してしまいました。寄せも失敗してのボギーでしたが、前半は+1の37と想定以上に良い出来でした。
10番のティショットも良かったのですが、2オンできそうな位置に来るとつい色気が出てしまいます。2打目を大きく右にプッシュして赤杭の中。バーディを意識した途端にボギーでした。このホールは、Tomoさんはショットミスはありましたが、最後の難しいアプローチを1歩に寄せてパー奪取でした。
この後は気を取り直してパーが続きました。14番のPar3は上の写真で示すように、グリーン左側にバンカーがあるだけのホールですが、距離が210yds以上ありました。若干の逆風でしたが、3番ウッドが珍しく上手く打てまして、キャリーでピン近くに落ちて少し奥まで転がりました。結構満足できる内容でした。
この写真は、このホール全体を上の角度から見た所です。池越えになっている事がわかりますが、ティに立つと池はあまりプレッシャーになっていませんでした。
続く15番は、セカンドから打ち上げの短いPar4です。課題はセカンドの距離感ですが、ここのティショットは上手く打てまして残りは上りの82ydsで、52度のウェッジでピン筋に打てまして、パットも上手く入ってくれました。
次は17番のPar3ですが、ピンが奥で190yds以上ありました。特にプレッシャーを受ける要素は無いように見えますが、実際には狭く感じまして、右手前に外しまして、寄せもミスしてのボギー。ここは少々油断していたかも知れません。
さて、最終ホールは一番期待していた超打ち下ろしホールです。それは期待に違わず、高所恐怖症の私にはお尻がムズムズする程の打ち下ろしでした。
その写真がこれですが、ティに立つと、どの方向に打って良いかわかりません。そこで、落とし所を見ようと前に進むと、眼下にFWが見えますが、高所恐怖症の人はちょっと足が竦みます。それくらいの打ち下ろしです。
このホールは、ティショット、セカンド共に上手く打てましたが、4歩のバーディパットが僅かに切れまして入らず。
後半も1バーディ、2ボギーで+1の37と安定して出来でした。
青ティのコースレート/スロープは70.9/128、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 5 - 0 9L-③(94y)
2 4 ◯ 0 ⑥(142y)
3 4 - 0 ①(14)
4 4 - 0 21A(165y)
5 3 △ / 10L-2A(157y,3putt)
6 4 - 0 2A(99y)
7 5 - 0 ①(9)
8 4 - 0 6L-②(95y)
9 3 △ / 8L(22)
10 5 △ 0 6L(50y,Water)
11 4 - 0 ②(18)
12 4 - 0 ①(20)
13 5 - 0 4S(76y)
14 3 - / 12S(215y)
15 4 ◯ 0 ③(82y)
16 4 - 0 8S(175y)
17 3 △ / 10L(27)
18 4 - 0 4B(115y)
37(16)・37(15) = 74(31)
Differential = 2.7
DAP: 0
GIR: 10(5,5)
Par Save: 14(7,7)
Par Break: 2(1,1)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 4/6
珍しく、DAPスコアがゼロでした。即ち、Par3以外のティショットでは大きなミスがなく、全て普通にセカンドショットが打てたと言う事です。今まで殆ど無かったことです。
アプローチセーブも4/6で半分以上セーブできていますので、満点ですね。
LA遠征記 その1
8月16日と17日の週末を利用して、LAでゴルフを楽しんできました。二日間に合計4.5ラウンドと、常人では考えないようなゴルフ馬鹿二人のイベントでした。
話は一年前に遡ります。
ブログ友達のTomo(やきそばパンZ)さん(こちら)がNYを訪れたのは一年前の事でした(こちらの記事)。その時は、Colonial SpringsとBethpage Blackをラウンドし、非常に楽しい思い出となりました。
で、今年は私がLAを訪問する事になったのですが、その背景として、昨年から月に二回ペースでNC出張を繰り返し、毎回搭乗してますJetblueのマイレージが溜まっていた事があり、運良く、Tomoざん在住のCypressに近いLong Beach空港にJetblueが乗り入れていたため、無料の航空券を入手できた事がありました。
添付した地図のように、NYとLAの間は5000Km近くも離れていて、3時間の時差があります。飛行機なら6時間です。そのため、時差を含めると、NYからLAは3時間、その逆は9時間掛かるため、どんな日程にするか色々と悩みましたが、金曜日の夕方NYを出発し夜遅くにLA着、日曜日の夜LAを出発して翌早朝にNY着の日程を選択しました。
今回は、Tomoさんのご家族が一時帰国で日本に滞在中でしたので(それを狙ったのですが)、Tomoさん宅に泊めて頂く事ができました。ホテル代が浮くの大きな節約になりますからね。Tomoさん、本当にお世話になりました。
金曜日の午後3時には会社の仕事を切り上げてJFKに向けて出発。予定通りに空港に到着し、6時25分の出発を待ちましたが、一つ前のフライトの遅れから、実際に出発したのは7時半になってしまいました。
その後、少し速度を上げてLAに向かったようですが、Long Beach到着は40分遅れの10:10PMとなりました。写真は、私がゲートから出てくる所をTomoさんが撮影したものです。
空港から、Tomoさんの自宅までは30分も掛かりませんが、既に夜も遅く、翌日のスタート時間も早いのですが、アルコールを入れないと寝られない私に付き合って頂き、12時過ぎに就寝となりました。(なお、Tomoさんはお酒が飲めません)
つづく。
話は一年前に遡ります。
ブログ友達のTomo(やきそばパンZ)さん(こちら)がNYを訪れたのは一年前の事でした(こちらの記事)。その時は、Colonial SpringsとBethpage Blackをラウンドし、非常に楽しい思い出となりました。
で、今年は私がLAを訪問する事になったのですが、その背景として、昨年から月に二回ペースでNC出張を繰り返し、毎回搭乗してますJetblueのマイレージが溜まっていた事があり、運良く、Tomoざん在住のCypressに近いLong Beach空港にJetblueが乗り入れていたため、無料の航空券を入手できた事がありました。
添付した地図のように、NYとLAの間は5000Km近くも離れていて、3時間の時差があります。飛行機なら6時間です。そのため、時差を含めると、NYからLAは3時間、その逆は9時間掛かるため、どんな日程にするか色々と悩みましたが、金曜日の夕方NYを出発し夜遅くにLA着、日曜日の夜LAを出発して翌早朝にNY着の日程を選択しました。
今回は、Tomoさんのご家族が一時帰国で日本に滞在中でしたので(それを狙ったのですが)、Tomoさん宅に泊めて頂く事ができました。ホテル代が浮くの大きな節約になりますからね。Tomoさん、本当にお世話になりました。
金曜日の午後3時には会社の仕事を切り上げてJFKに向けて出発。予定通りに空港に到着し、6時25分の出発を待ちましたが、一つ前のフライトの遅れから、実際に出発したのは7時半になってしまいました。
その後、少し速度を上げてLAに向かったようですが、Long Beach到着は40分遅れの10:10PMとなりました。写真は、私がゲートから出てくる所をTomoさんが撮影したものです。
空港から、Tomoさんの自宅までは30分も掛かりませんが、既に夜も遅く、翌日のスタート時間も早いのですが、アルコールを入れないと寝られない私に付き合って頂き、12時過ぎに就寝となりました。(なお、Tomoさんはお酒が飲めません)
つづく。
2014年8月8日金曜日
Marylandまで行ってきました(8/2 Bulle Rock Golf Course)
久しぶりの更新で、最後に更新したのは何時だったかも忘れるくらいご無沙汰です。
ブログって、一度中断すると再開が難しいですね。その点、Facebookは簡単にアップできるので、気が向いたら簡単にできちゃいます。
さて、先週の土曜日はMarylandのBaltimore近くにあるコースまで遠征してきました。毎年行われています、NY-DC対抗戦でした。
私は今年が初の出場なんですが、結構昔から続いているようです。
試合は一日だけの、双方12人参加のシングルスだけなんですが、写真のようにそれぞれのチームがユニフォームを揃えて、如何にもライダーカップ風です。
団体戦は、学生時代から何度か経験してますが、結構盛り上がります。勿論、マッチプレー自体が緊張感と真剣さがあって面白いので、更に盛り上がる感じです。
当日は、朝6時にNew JerseyのFort Leeに集合でした。私の自宅からはI-95を走り、George Washington Bridgeを渡って行く事になるのですが、なんと二階建てのUpperが通行止め。その結果、橋に入る前から凄い渋滞で1キロ手前から動きません。
こりゃやばい事になったと言う事で、急遽南にあるLincolnトンネルを抜ける事にしました。本当は、一度I-95を降りて、橋の直前で合流すれば問題ないみたいなんですが、Manhattanの道に詳しくないので、道に迷ったら一層深みに嵌ると思い、知っている道を行くことにしました。結果、30分ほど予定より遅れて、橋近くで合流し、MDに向けて出発となりました。
今回は9人乗りのワゴン車での移動です。写真のような感じです。運転手はプロの方ですので安心です。(選手の一人です)
コースへは若干予定よも遅くなりましたが、問題なく練習もし、開会式も無事に済んでスタートとなりました。NYを出る時は雨が降っていましたが、幸運にはMDでは写真のように晴れ間も見えてきまして、最高でした。
このコースは、毎年使っているそうで、MDではトップクラスのコースです。プロのトーナメントも行われていますので、整備も万全です。
写真は2番ホールのセカンド地点ですが、林にセパレートされ、クリークも、池も一杯ありますし、ティショットの落とし所が限られる、非常に難易度の高いコースでした。
次の写真は、6番の打ち降ろしのホールです。フェアウェーは非常にコンディションが良いのですが、ラフが一部でバミューダ芝があって、深く潜った球は、出すだけがやっとで一打損する感じです。
さて、プレーの方は、出足から凄く好調で、相手のミスも手伝って、5ホール連続アップ。その後一つ取られました、9番で取り返して、前半は5アップと余裕の展開でした。
しかし、10番で相手のベタピンバーディから風向きが変わり、その次に私が1mを外したり、さらに相手のチップインがあったりで、14番までに4つ取り返されて1アップとお尻に火が付きました。
15番で、何とか取り返して2アップとし、16番で決めたかったのですが、ここでは寄せとパットのミスで又取られて1アップ。
17番は、180ydsくらいのPar3で、バンカー越えにカップが切られていました。
ここで相手が会心の当たりで、ぎりぎりでバンカーを越えて、1ピンの距離。
この後の私のショットは、結構プレッシャーの掛かるティショットでしたが、久しぶりに会心の当たり。ピンの左から攻めて、1ピン強に付きました。
どちらかが入れるかと思いましたが、二人共にバーディを外して最終ホールを残して1アップのままで、取り敢えず負けはなくなりました。
18番ホールは、非常に長く難しいホール。双方共に、3打でカップまで3m強の距離。どちらが先に打つか微妙な距離でしたが、相手が僅かに遠いとの事で私は後。
果たして、その3m強のパットを入れられてしまいました。私はと言えば、微妙なフックラインを読みきれず、カップの淵を通過。結局、ASで終わってしまいました。
本音としては、自分が先に打ちたかった所ですが、それを先に入れられては駄目ですね。後半を5ダウンとは情けない限りです。
12人の対決は、結局NYが勝ったのは良かったのですが、自分としては非常にフラストレーションの溜まる試合でした。悔しいです。
この後は、食事をしながらの表彰式。各自のメッセージなどの楽しい一時を過ごすことができました。来年も出たい所ですが、果たして未だUSにいるかどうか。微妙な時期で御座います。
ブログって、一度中断すると再開が難しいですね。その点、Facebookは簡単にアップできるので、気が向いたら簡単にできちゃいます。
さて、先週の土曜日はMarylandのBaltimore近くにあるコースまで遠征してきました。毎年行われています、NY-DC対抗戦でした。
私は今年が初の出場なんですが、結構昔から続いているようです。
試合は一日だけの、双方12人参加のシングルスだけなんですが、写真のようにそれぞれのチームがユニフォームを揃えて、如何にもライダーカップ風です。
団体戦は、学生時代から何度か経験してますが、結構盛り上がります。勿論、マッチプレー自体が緊張感と真剣さがあって面白いので、更に盛り上がる感じです。
当日は、朝6時にNew JerseyのFort Leeに集合でした。私の自宅からはI-95を走り、George Washington Bridgeを渡って行く事になるのですが、なんと二階建てのUpperが通行止め。その結果、橋に入る前から凄い渋滞で1キロ手前から動きません。
こりゃやばい事になったと言う事で、急遽南にあるLincolnトンネルを抜ける事にしました。本当は、一度I-95を降りて、橋の直前で合流すれば問題ないみたいなんですが、Manhattanの道に詳しくないので、道に迷ったら一層深みに嵌ると思い、知っている道を行くことにしました。結果、30分ほど予定より遅れて、橋近くで合流し、MDに向けて出発となりました。
今回は9人乗りのワゴン車での移動です。写真のような感じです。運転手はプロの方ですので安心です。(選手の一人です)
コースへは若干予定よも遅くなりましたが、問題なく練習もし、開会式も無事に済んでスタートとなりました。NYを出る時は雨が降っていましたが、幸運にはMDでは写真のように晴れ間も見えてきまして、最高でした。
このコースは、毎年使っているそうで、MDではトップクラスのコースです。プロのトーナメントも行われていますので、整備も万全です。
写真は2番ホールのセカンド地点ですが、林にセパレートされ、クリークも、池も一杯ありますし、ティショットの落とし所が限られる、非常に難易度の高いコースでした。
次の写真は、6番の打ち降ろしのホールです。フェアウェーは非常にコンディションが良いのですが、ラフが一部でバミューダ芝があって、深く潜った球は、出すだけがやっとで一打損する感じです。
さて、プレーの方は、出足から凄く好調で、相手のミスも手伝って、5ホール連続アップ。その後一つ取られました、9番で取り返して、前半は5アップと余裕の展開でした。
しかし、10番で相手のベタピンバーディから風向きが変わり、その次に私が1mを外したり、さらに相手のチップインがあったりで、14番までに4つ取り返されて1アップとお尻に火が付きました。
15番で、何とか取り返して2アップとし、16番で決めたかったのですが、ここでは寄せとパットのミスで又取られて1アップ。
17番は、180ydsくらいのPar3で、バンカー越えにカップが切られていました。
ここで相手が会心の当たりで、ぎりぎりでバンカーを越えて、1ピンの距離。
この後の私のショットは、結構プレッシャーの掛かるティショットでしたが、久しぶりに会心の当たり。ピンの左から攻めて、1ピン強に付きました。
どちらかが入れるかと思いましたが、二人共にバーディを外して最終ホールを残して1アップのままで、取り敢えず負けはなくなりました。
18番ホールは、非常に長く難しいホール。双方共に、3打でカップまで3m強の距離。どちらが先に打つか微妙な距離でしたが、相手が僅かに遠いとの事で私は後。
果たして、その3m強のパットを入れられてしまいました。私はと言えば、微妙なフックラインを読みきれず、カップの淵を通過。結局、ASで終わってしまいました。
本音としては、自分が先に打ちたかった所ですが、それを先に入れられては駄目ですね。後半を5ダウンとは情けない限りです。
12人の対決は、結局NYが勝ったのは良かったのですが、自分としては非常にフラストレーションの溜まる試合でした。悔しいです。
この後は、食事をしながらの表彰式。各自のメッセージなどの楽しい一時を過ごすことができました。来年も出たい所ですが、果たして未だUSにいるかどうか。微妙な時期で御座います。
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