ちょっと前に書いて、保存されたままの記事がありました。10日遅れですが、アップしておきます。
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今年は雪が本当に少ないのです。10月末に一度4インチくらい積もって、木は倒れるは、停電はするはで大騒ぎをした時は、今年の冬は大丈夫かと思ったのですが、それ以来殆ど降らず、12月から始まったWinterシリーズは毎週続いておりました。
しかし、1月20日には久々に纏まった雪(6インチくらい)が降り、とうとう翌日のゴルフは中止と相成りました。この写真が日曜日時点の積雪です。既に結構融けてますが、さすがにゴルフはできません。そこで、ラウンドレポートを離れて、お友達の話を少しだけ。
昨年12月の事、私のブログ読者でいらっしゃいます、gotoguyさんからメールを頂きました。年末から年始に掛けて大学バスケットボールの試合観戦のために米国に滞在するとの事。その時NY近くに来るので、12/29にゴルフをする事になりました。
こんな寒い時期に開いてるゴルフ場なんて限られますので、毎週行ってますMarine Park GCに行ったのですが、こんな寒い時期でもゴルフをやろうと言うgotoguyさんも普通の人ではないですね。なんと当日スタート時点の気温は1℃くらいでしたが、素手でゴルフをされていました。非常に力のある方なので、飛距離も出てました。
まあ、そんなブログを通した友達もできて、ゴルフも一緒にする機会を頂いたわけですが、インターネットを通した友達は、92年頃からの活動に遡ります。
1992年当時といえば、未だ一般にはインターネットは普及してませでした。大学や、大きな会社の研究機関では80年代の後半から広がってましたが、一般の人達は所謂パソコン通信があった程度です。
丁度私の会社の研究所ではインターネットに接続できるようになった時期でした(当時、私は社内にインターネットを導入するプロジェクト活動をしてました)。当時は、インターネット上のNews Groupという掲示板があったんですね。元々は大学間のネットワーク(JUNET)に作られた情報交換の掲示板だったのですが、1992年当時は既にJUNETは解散して民間も含めたインターネットが立ち上がっていました。その一つに、fj.rec.sports.golfというグループがあり、ゴルフ好きが色んな書き込みをしてたんです。
ある時、常連の間でゴルフをやる企画が持ち上がり、翌1993年5月に静岡CC浜岡コースで28人が集まったコンペを行いました。集まったのは、大阪から東京の間の人達が中心で、その時のメンバーの何人かで、毎年東西対抗のような集まりもありました。今までの活動を時系列で書いてみます。
[1992] fj.rec.sports.golfでインターネットのゴルフ好きで掲示板に書き込み。
[1993] 第一回のインターネットゴルフコンペ開催(静岡CC)。名称はJC(Junet Golf Championship)コンペ(?)。全国大会は1997年まで5回、関東ローカル大会は1998年まで10回程度開催。写真は、初回の集合写真です。オリジナルを見ましたが、自分も含めて滅茶苦茶若いです。
[1996] News Groupからパソコン通信に活動を移す。メンバーの多くは前記のfj.rec.sports.golfから流れたメンバー。
[1998] パソコン通信の活動で、中島常幸プロと知り合いになり、親睦コンペを開催。翌年も開催し、それ以降も、プロの試合の応援、ボランティア、コンペなどでお世話になりました。写真は、初回と第二回の集合写真です。
[2004] Choiceの記事で、「地球ゴルフ倶楽部」の存在を知り、インターネットを検索して、ホームページを発見。ぶしつけながら、メールアドレスがあったので、入会希望のメールを出して見たところ、偶然にもインターネットのNews Groupで活動していた人がメンバーで紹介いただいて入会しました。
添付の画像はChoiceの記事です。
地球ゴルフ倶楽部の話は、夏坂健さんの本、「ゴルフの処方箋」でも書かれています。
こうやってインターネットや、パソコン通信当時の仲間でメーリングリストでの情報交換、東西対抗ゴルフ、オフの飲み会、地球ゴルフ倶楽部などで今でも楽しく交流させていただいております。切っ掛けはインターネットですが、ゴルフに嵌った人は直ぐに親しくなれるんですね。
2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2012年1月16日月曜日
本当に寒いですが、頑張りました(Wシリーズ7回目)
1月15日(Sun)は、この冬一番の寒波がやってきまして、雪は降ってませんが、とっても寒いです。自宅周辺の最低気温は13度F(-10.5℃)で、朝の犬の散歩も短縮バージョンで済ませました。でも、犬って元気なんですね。少々寒くても散歩になると大喜びでした。
それでも、天気が良ければゴルフを忘れないゴルフ馬鹿が5人程いまして、いつものMarine Park GCに集合しました。最初の写真は、練習場から見た青空で雲一つ無い絵に描いたような快晴となりました。
Marine Park Golf Course
Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:123
しかし、コースに着く直前の9時頃の気温は18度F(-8℃)でしたし、午後になっても25度F(-4℃)程度ですので、ゴルフをやるには少々厳しい寒さでした。この寒さに輪を掛けたのが強い風です。写真の旗は5番ホールのもので、若干ピンが傾く程度の風で、風に向かって歩くと、顔が痛くなるくらいでした。いやあ、これが本当の極寒ゴルフで、普通のゴルフとは異なるスポーツですね。
こんな状況ですので、皆さんは極力肌を露出させないように、マスクを被った強盗のような恰好。ゴルフ場じゃなければ警察官が飛んできそうな風体です。
実は、この日コースを訪れたのは、我々5人だけ。それ以外のプレーヤーは誰も来ませんでしたので、本当ならコース側はクローズしたかったでしょうね。
他に誰もいないから、当然のように5人でのスタートです。一番ホールに集まったメンバーが準備をしております。でも、練習はなし。寒くてボールを打つ気力がわきません。
さて、ティがほとんど刺さらないティインググラウンド(短いティを使って、先っぽだけなら5ミリくらい刺さります)からスタートですが、TeeもFWもGreenもバンカーも全てカチカチ。風が向かってくると悲しいくらい飛びませんが、地面に落ちたボールはコンクリートの上で跳ねるように転がっていきます。ですので、キャリーの飛距離と転がりをどのようなイメージするかが冬ゴルフの真髄です。
経験則では、向かい風の時はランは少ないのですが、フォローの時はびっくりするくらい転がっていきます。しかし、落ちた地面の硬さ、芝の深さでも違ってくるので、イメージするにしても尋常な話ではありません。
2番ホールで、それを味わってしまいました。ティショットは良い転がりで残りは150ydsくらいです。8鉄を少し軽めに方向だけ意識して打ったところ、グリーン手前で跳ねたボールは、グリーンを越える事15yds。最後は辛うじて2歩のパットが入ってボギーで済みましたが、これがトラウマになり、ほとんどのホールは手前から攻める事に徹しました。それでも何度かグリーンオーバーしてしまいました。
次の写真は、毎度紹介している4番ホールのセカンド地点。今日のピン位置はバンカーとバンカーの間でしたので、安全に手前から転がしてカラーで止まったのは良かったのですが、アプローチのミスで9歩も残しました。なんとこれが入ってパーが取れました。
6番で3パットをしましたが、前半はティショットが比較的安定していまして、ボールのバウンドが思うに任せないためにボギーはありましたが、4オーバーは最高の結果でした。
後半も相変わらずの寒さで一層風が強まってきました。その結果、10番から4ホール続けてのアプローチミスが続きました。
面白かったのは、14番ホールの516yds/Par5で、カチカチの地面の上に、強いフォローの風が吹き、ティショットは325ydsくらい飛んでました。セカンドも5鉄を低く出して転がしたら、グリーン奥にオンしてくれました。でも、どう転がるかは運次第で、このホールは右奥のピンに対して、左奥に転がって長いパットとなりました。(結果、3パットのパーでした)
一番の飛ばし屋、S君は凄い当たりで残りは150yds。365ydsドライブでした。でも、ここからパーが取れないのは愛嬌ですね。
後半は、17番、18番が上手くアプローチが出来まして上がりで帳尻があった感じです。特に18番のPar5も風と転がりに助けられて、3打目のアプローチはピン横から15歩でしたので、バーディは当然の結果かも知れません。
この日のコンディションからすれば、82(39,43)は上出来だと思います。結局、16番まで2打差で負けてましたが、最後の2ホールで逆転して優勝でした。5人の参加なので、あまり優勝という実感はありませんが、今シーズンは7戦して4勝なので嬉しいし、好調なんだと思います。
青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 5 - 0 6S(20)
2 4 △ 0 ②(20,35)
3 4 △ 0 2A(17)
4 4 - 0 ⑨(30)
5 3 - / ①(22,SS)
6 4 △ 0 13L-3B(3putt)
7 4 △ 0 9A(30)
8 3 - / 11S-②
9 4 - 0 ①(14)
10 5 △ 0 2B(22)
11 4 △ 0 3A(14)
12 4 △ 0 8S(30)
13 3 □ / ②(10,14,35,Sxバンカー出ず)
14 5 - 0 22L-4B(190y,3putt)
15 4 △ 1 8S(25)
16 4 △ 0 8S(20)
17 3 - / ③(27)
18 5 ◯ 0 ①(15)
39(15)・43(16) = 82(31)
Differential = 9.0
DAP: 1
GIR: 5(3,2)
Par Save: 8(5,3)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 1/2
Aproach Save: 6/15
先週はイマイチだったパットも戻りました。凍って一層難しくなったグリーンで長いパットを2回3パットしましたが、短いパットは安定的に入ってくれたと思います。
一番良かったのは、ドライバかも知れません。前日、一週間ぶりに練習に行き、ドライバの感触が良くなってきまして、この日もミスショットはありませんでした。15番のDAPスコアが1になっているのは、459yds/Par4と長く、逆風の中でどんなに良いショットをしても私の飛距離ではグリーンカラーまで運ぶのが精一杯であるためですので、ミスショットとは言えません。
アイアンやアプローチも悪くないと思いますが、これだけグリーンが硬いと、後は運次第ですので、ショットが良いかどうかの判断は難しいですね。まあ、こんなものでしょうね。
でも、寒かったですが、楽しいゴルフでした。
それでも、天気が良ければゴルフを忘れないゴルフ馬鹿が5人程いまして、いつものMarine Park GCに集合しました。最初の写真は、練習場から見た青空で雲一つ無い絵に描いたような快晴となりました。
Marine Park Golf Course
Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:123
しかし、コースに着く直前の9時頃の気温は18度F(-8℃)でしたし、午後になっても25度F(-4℃)程度ですので、ゴルフをやるには少々厳しい寒さでした。この寒さに輪を掛けたのが強い風です。写真の旗は5番ホールのもので、若干ピンが傾く程度の風で、風に向かって歩くと、顔が痛くなるくらいでした。いやあ、これが本当の極寒ゴルフで、普通のゴルフとは異なるスポーツですね。
こんな状況ですので、皆さんは極力肌を露出させないように、マスクを被った強盗のような恰好。ゴルフ場じゃなければ警察官が飛んできそうな風体です。
実は、この日コースを訪れたのは、我々5人だけ。それ以外のプレーヤーは誰も来ませんでしたので、本当ならコース側はクローズしたかったでしょうね。
他に誰もいないから、当然のように5人でのスタートです。一番ホールに集まったメンバーが準備をしております。でも、練習はなし。寒くてボールを打つ気力がわきません。
さて、ティがほとんど刺さらないティインググラウンド(短いティを使って、先っぽだけなら5ミリくらい刺さります)からスタートですが、TeeもFWもGreenもバンカーも全てカチカチ。風が向かってくると悲しいくらい飛びませんが、地面に落ちたボールはコンクリートの上で跳ねるように転がっていきます。ですので、キャリーの飛距離と転がりをどのようなイメージするかが冬ゴルフの真髄です。
経験則では、向かい風の時はランは少ないのですが、フォローの時はびっくりするくらい転がっていきます。しかし、落ちた地面の硬さ、芝の深さでも違ってくるので、イメージするにしても尋常な話ではありません。
2番ホールで、それを味わってしまいました。ティショットは良い転がりで残りは150ydsくらいです。8鉄を少し軽めに方向だけ意識して打ったところ、グリーン手前で跳ねたボールは、グリーンを越える事15yds。最後は辛うじて2歩のパットが入ってボギーで済みましたが、これがトラウマになり、ほとんどのホールは手前から攻める事に徹しました。それでも何度かグリーンオーバーしてしまいました。
次の写真は、毎度紹介している4番ホールのセカンド地点。今日のピン位置はバンカーとバンカーの間でしたので、安全に手前から転がしてカラーで止まったのは良かったのですが、アプローチのミスで9歩も残しました。なんとこれが入ってパーが取れました。
6番で3パットをしましたが、前半はティショットが比較的安定していまして、ボールのバウンドが思うに任せないためにボギーはありましたが、4オーバーは最高の結果でした。
後半も相変わらずの寒さで一層風が強まってきました。その結果、10番から4ホール続けてのアプローチミスが続きました。
面白かったのは、14番ホールの516yds/Par5で、カチカチの地面の上に、強いフォローの風が吹き、ティショットは325ydsくらい飛んでました。セカンドも5鉄を低く出して転がしたら、グリーン奥にオンしてくれました。でも、どう転がるかは運次第で、このホールは右奥のピンに対して、左奥に転がって長いパットとなりました。(結果、3パットのパーでした)
一番の飛ばし屋、S君は凄い当たりで残りは150yds。365ydsドライブでした。でも、ここからパーが取れないのは愛嬌ですね。
後半は、17番、18番が上手くアプローチが出来まして上がりで帳尻があった感じです。特に18番のPar5も風と転がりに助けられて、3打目のアプローチはピン横から15歩でしたので、バーディは当然の結果かも知れません。
この日のコンディションからすれば、82(39,43)は上出来だと思います。結局、16番まで2打差で負けてましたが、最後の2ホールで逆転して優勝でした。5人の参加なので、あまり優勝という実感はありませんが、今シーズンは7戦して4勝なので嬉しいし、好調なんだと思います。
青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 5 - 0 6S(20)
2 4 △ 0 ②(20,35)
3 4 △ 0 2A(17)
4 4 - 0 ⑨(30)
5 3 - / ①(22,SS)
6 4 △ 0 13L-3B(3putt)
7 4 △ 0 9A(30)
8 3 - / 11S-②
9 4 - 0 ①(14)
10 5 △ 0 2B(22)
11 4 △ 0 3A(14)
12 4 △ 0 8S(30)
13 3 □ / ②(10,14,35,Sxバンカー出ず)
14 5 - 0 22L-4B(190y,3putt)
15 4 △ 1 8S(25)
16 4 △ 0 8S(20)
17 3 - / ③(27)
18 5 ◯ 0 ①(15)
39(15)・43(16) = 82(31)
Differential = 9.0
DAP: 1
GIR: 5(3,2)
Par Save: 8(5,3)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 1/2
Aproach Save: 6/15
先週はイマイチだったパットも戻りました。凍って一層難しくなったグリーンで長いパットを2回3パットしましたが、短いパットは安定的に入ってくれたと思います。
一番良かったのは、ドライバかも知れません。前日、一週間ぶりに練習に行き、ドライバの感触が良くなってきまして、この日もミスショットはありませんでした。15番のDAPスコアが1になっているのは、459yds/Par4と長く、逆風の中でどんなに良いショットをしても私の飛距離ではグリーンカラーまで運ぶのが精一杯であるためですので、ミスショットとは言えません。
アイアンやアプローチも悪くないと思いますが、これだけグリーンが硬いと、後は運次第ですので、ショットが良いかどうかの判断は難しいですね。まあ、こんなものでしょうね。
でも、寒かったですが、楽しいゴルフでした。
2012年1月12日木曜日
犬と同居
いよいよNYも寒くなってきました。天気予報によってちょっと違いますが、今週末の最高気温は23度F(-5℃)くらいで、最低気温は13度F(-10℃)くらいまで下がるそうです。勿論、ゴルフコースはカチカチ凍結状態でボールは止まりません。それでもゴルフやろうと言うんだから馬鹿な人種ですね。
それはさて置いて、今年は息子の受験の年で、日本に戻って高校受験をすることになりました。試験は1月~2月に掛けて幾つか受ける予定でして、1月9日に妻と息子は日本に戻ってしまいました。
娘は3年前から学校の寄宿舎住まいで、今週には冬休みも終わって学校に戻ってしまいました。
本来であれば、1月に妻が日本に戻る際には、愛犬のPOOH(写真)も一緒に帰国予定でした。それが、ちょっとした予防接種の手違いで、1月に帰国できなくなってしまったんですね。その結果、私とPOOHによる一人と一匹の生活が始まった次第です。
朝起きたらシャワーを浴びて、弁当を作って、POOHを散歩に連れて行ってから出勤となります。
帰宅後は、POOHを又散歩に連れて行き、夕食を作ります。それとは別に仕事の電話会議があったりします。
終末は、一週間の食事材料の買い出し、洗濯、掃除、食事作り、犬の散歩、ゴルフとなるわけで結構忙しい生活なんですよね。
こんな生活が始まったわけで、所謂単身赴任は15年ぶりのことです。1996年から1997年に掛けて、ロンドンに単身赴任して居た事があるんですが、当時は犬は居ませんでしたので、結構自由だったんですが、今回はそうは行きません。
POOH君は家の中で用が足せないんです。散歩の時だけなので、一日に二回は最低外に出してあげないといけない。犬って、12時間くらいは普通にオシッコを我慢するんですが、それ以上だと身体に悪いでしょうし、可哀そう。一応、夜は7時くらいまでには帰宅するようにしていますので、結構制約を受けるんですね。でも、可愛いPOOHのためならエンヤコーラって所です。一応、5月末には無事にPOOHも帰国できそうですので、約5ヶ月の同居となる予定です。
それはさて置いて、今年は息子の受験の年で、日本に戻って高校受験をすることになりました。試験は1月~2月に掛けて幾つか受ける予定でして、1月9日に妻と息子は日本に戻ってしまいました。
娘は3年前から学校の寄宿舎住まいで、今週には冬休みも終わって学校に戻ってしまいました。
本来であれば、1月に妻が日本に戻る際には、愛犬のPOOH(写真)も一緒に帰国予定でした。それが、ちょっとした予防接種の手違いで、1月に帰国できなくなってしまったんですね。その結果、私とPOOHによる一人と一匹の生活が始まった次第です。
朝起きたらシャワーを浴びて、弁当を作って、POOHを散歩に連れて行ってから出勤となります。
帰宅後は、POOHを又散歩に連れて行き、夕食を作ります。それとは別に仕事の電話会議があったりします。
終末は、一週間の食事材料の買い出し、洗濯、掃除、食事作り、犬の散歩、ゴルフとなるわけで結構忙しい生活なんですよね。
こんな生活が始まったわけで、所謂単身赴任は15年ぶりのことです。1996年から1997年に掛けて、ロンドンに単身赴任して居た事があるんですが、当時は犬は居ませんでしたので、結構自由だったんですが、今回はそうは行きません。
POOH君は家の中で用が足せないんです。散歩の時だけなので、一日に二回は最低外に出してあげないといけない。犬って、12時間くらいは普通にオシッコを我慢するんですが、それ以上だと身体に悪いでしょうし、可哀そう。一応、夜は7時くらいまでには帰宅するようにしていますので、結構制約を受けるんですね。でも、可愛いPOOHのためならエンヤコーラって所です。一応、5月末には無事にPOOHも帰国できそうですので、約5ヶ月の同居となる予定です。
2012年1月11日水曜日
少々調子が落ちてきました(Wシリーズ6回目)
1/8(Sun)のNYは、曇り空で風が強く、最高気温が高い(45度F)わりに寒く感じる一日でした。日曜日は毎度のJGANYゴルフです。
コースはお馴染み(リンクスなのでイマイチ特徴がないのですが)のMarine Park GCです。
Marine Park Golf Course
Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:123
この日集まったのは、冬でもゴルフをやる8名でした。冒頭でも書いたように、スタート時点から風が強く、思ったようにボールが飛距離が出なかったり、曲がったりで、苦労するゴルフでした。それはみなさんも同様だったようです。
私のゴルフは、1月以降は練習量が急減しておりまして、ショットの精度が下がっているなと感じる今日この頃で、その結果がスコアにも表れています。
練習量が減ったのは、練習場が夜7時にCloseされるためで、仕事が終わってからでは練習できなくなった事と、寒さが増してきて、気力が萎えてしまうことですが、冬だと仕方の無いことかも知れません。
最初の写真は、一番ホールのスタート風景です。
風が強いので、皆さんは厚着になってます。芝も色が無くなってきて、日本の冬ゴルフのようです。それが災いしたのか、一番の3打目のアプローチで30度くらい右に飛ぶシャンクでボギーのスタートでした。易しいPar5なんで、余計に気負ったのか、シャンクは久しぶりですが、がっかりしますね。
次の写真は、4番ホールのセカンド地点からグリーンを見たところです。このホールは正面からの逆風で、距離は大して無かったのですが、少々力の入り過ぎでしょうか、大きく右に逸らせて、右のバンカー手前に止まりました。ピンはバンカー越えの難しい位置でした。ところが、ここからのアプローチが絶妙で、バンカーを際どく越えて、コロコロと転がってカップインのバーディでした。でも、良かったのはここまででした。
5番ホールで3パットのダボがあった後もショットが安定せずに前半は7オーバーと最近の中では一番悪いスコアでした。
後半は一層風が強まり、一週間前よりも難しいコンディションでした。
10番は、パーオンでしたが、付けてはいけない位置でして、9歩のパットがほんのちょっとカップをオーバーした球が8歩も転がっての3パットでした。このコースは、これがあるので油断ができません。
そんな状況でしたが、後半は少しショットが安定してきまして、パーオンも少し増えました。でも、易しいはずの12番でティショットをバンカーに入れて、セカンドがまともに打てなかったのは痛かったです。
次の写真は15番のセカンド地点ですが、この頃の風は最高潮でした。459ydsもあるPar4で逆風ですと、良いショットをしてもセカンドでは届きません。ドライバは200ydsちょっとして飛んでいないかも知れません。
17番は追い風の中で距離感も良くてパーオンしたのですが、下りのパットにチビッタのか大きくショートして3回目の3パットでした。この日もパットが難しく、短いパットがイマイチのために3パットが増えました。
最終ホールは追い風なので、3打目は35ydsくらいしかなくて、バーディチャンスだったのですが、追い風で全くスピンが掛からずに寄せきれませんでした。
後半は2回の3パットと逆風に負けてスコアを落としたホールがあって4ボギーの41でした。パットを除けば悪くなかったと思います。
青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 5 △ 0 4L(20,40y,3rdでシャンク)
2 4 △ 0 3S(30)
3 4 △ 2 9B(60y)
4 4 ◯ 0 -(28,チップイン)
5 3 □ / 12S-3B(25)(3putt)
6 4 △ 2 ②(25)
7 4 - 0 12A-①(140y)
8 3 △ / 2A(15,Sx)
9 4 △ 1 8S(35)
10 5 △ 0 9L-8S(90y)(3putt)
11 4 - 0 8B(165y)
12 4 △ 2 ①(14,2ndバンカーのアゴ)
13 3 - / 8S
14 5 - 0 ①(8,35y)
15 4 △ 0 7S(40y)
16 4 - 0 ②(18)
17 3 △ / 10S-2B(3putt)
18 5 - 0 8AL(35y)
42(16)・41(17) = 83(33)
Differential = 9.9
DAP: 7
GIR: 5(1,4)
Par Save: 7(2,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 0/1
Aproach Save: 5/10
やはり風の影響が大きくて、パーオンが5つではスコアになりませんね。本当は風以前にショット精度が落ちているかも知れません。それも徐々に悪くなっているように感じます。本当は練習で立て直したいところですが、中々練習にも行けないので難しい課題です。
アプローチも風の影響があったと思いますし、短いパットの精度が悪かったと思います。冬に入ってからは比較的好調なパットだったのですが、気温が下がるにつれて難易度が上がってきたように思います。
コースはお馴染み(リンクスなのでイマイチ特徴がないのですが)のMarine Park GCです。
Marine Park Golf Course
Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:123
この日集まったのは、冬でもゴルフをやる8名でした。冒頭でも書いたように、スタート時点から風が強く、思ったようにボールが飛距離が出なかったり、曲がったりで、苦労するゴルフでした。それはみなさんも同様だったようです。
私のゴルフは、1月以降は練習量が急減しておりまして、ショットの精度が下がっているなと感じる今日この頃で、その結果がスコアにも表れています。
練習量が減ったのは、練習場が夜7時にCloseされるためで、仕事が終わってからでは練習できなくなった事と、寒さが増してきて、気力が萎えてしまうことですが、冬だと仕方の無いことかも知れません。
最初の写真は、一番ホールのスタート風景です。
風が強いので、皆さんは厚着になってます。芝も色が無くなってきて、日本の冬ゴルフのようです。それが災いしたのか、一番の3打目のアプローチで30度くらい右に飛ぶシャンクでボギーのスタートでした。易しいPar5なんで、余計に気負ったのか、シャンクは久しぶりですが、がっかりしますね。
次の写真は、4番ホールのセカンド地点からグリーンを見たところです。このホールは正面からの逆風で、距離は大して無かったのですが、少々力の入り過ぎでしょうか、大きく右に逸らせて、右のバンカー手前に止まりました。ピンはバンカー越えの難しい位置でした。ところが、ここからのアプローチが絶妙で、バンカーを際どく越えて、コロコロと転がってカップインのバーディでした。でも、良かったのはここまででした。
5番ホールで3パットのダボがあった後もショットが安定せずに前半は7オーバーと最近の中では一番悪いスコアでした。
後半は一層風が強まり、一週間前よりも難しいコンディションでした。
10番は、パーオンでしたが、付けてはいけない位置でして、9歩のパットがほんのちょっとカップをオーバーした球が8歩も転がっての3パットでした。このコースは、これがあるので油断ができません。
そんな状況でしたが、後半は少しショットが安定してきまして、パーオンも少し増えました。でも、易しいはずの12番でティショットをバンカーに入れて、セカンドがまともに打てなかったのは痛かったです。
次の写真は15番のセカンド地点ですが、この頃の風は最高潮でした。459ydsもあるPar4で逆風ですと、良いショットをしてもセカンドでは届きません。ドライバは200ydsちょっとして飛んでいないかも知れません。
17番は追い風の中で距離感も良くてパーオンしたのですが、下りのパットにチビッタのか大きくショートして3回目の3パットでした。この日もパットが難しく、短いパットがイマイチのために3パットが増えました。
最終ホールは追い風なので、3打目は35ydsくらいしかなくて、バーディチャンスだったのですが、追い風で全くスピンが掛からずに寄せきれませんでした。
後半は2回の3パットと逆風に負けてスコアを落としたホールがあって4ボギーの41でした。パットを除けば悪くなかったと思います。
青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 5 △ 0 4L(20,40y,3rdでシャンク)
2 4 △ 0 3S(30)
3 4 △ 2 9B(60y)
4 4 ◯ 0 -(28,チップイン)
5 3 □ / 12S-3B(25)(3putt)
6 4 △ 2 ②(25)
7 4 - 0 12A-①(140y)
8 3 △ / 2A(15,Sx)
9 4 △ 1 8S(35)
10 5 △ 0 9L-8S(90y)(3putt)
11 4 - 0 8B(165y)
12 4 △ 2 ①(14,2ndバンカーのアゴ)
13 3 - / 8S
14 5 - 0 ①(8,35y)
15 4 △ 0 7S(40y)
16 4 - 0 ②(18)
17 3 △ / 10S-2B(3putt)
18 5 - 0 8AL(35y)
42(16)・41(17) = 83(33)
Differential = 9.9
DAP: 7
GIR: 5(1,4)
Par Save: 7(2,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 0/1
Aproach Save: 5/10
やはり風の影響が大きくて、パーオンが5つではスコアになりませんね。本当は風以前にショット精度が落ちているかも知れません。それも徐々に悪くなっているように感じます。本当は練習で立て直したいところですが、中々練習にも行けないので難しい課題です。
アプローチも風の影響があったと思いますし、短いパットの精度が悪かったと思います。冬に入ってからは比較的好調なパットだったのですが、気温が下がるにつれて難易度が上がってきたように思います。
2012年1月2日月曜日
後半は風が強かった(Wシリーズ5回目)
2012年の年が明けましたが、こちら米国東北部は異常とも言える暖冬が続いております。
例年ですと、雪が積もっていたり、氷点下の日が続いてゴルフも厳しい時期ですが、今年の初日は暖かい一日となりました。
日本に居た頃も、米国に来てからも元日からゴルフをする事は無かったのですが、今年は非常に暖かいと言う事で、毎度のJGANYコンペは元日から開催です。
場所は、いつものMarine Park GCです。
Marine Park Golf Course
Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:123
スタート前の気温が、8℃くらいで最高気温は11℃くらいに上がったでしょうか。それに快晴の青空で、春先のような気候でした。写真でも青空が綺麗ですね。これは4番ホールのセカンド地点です。写真では少々青色が強調されていますので、実際はここまでの青ではありませんが、素晴らしい空でした。
しかし、スタート後に徐々に風が強まり、後半は強風の中でのゴルフとなると同時に体感気温も下がってきて、ダウンジャケットを着てのゴルフとなりました。
スタートは易しいホールなので、軽くパーで上がったのですが、3ホールはドライバがイマイチで、飛距離が出ずに苦労しました。
最初の写真の4番でドライバが普通に飛び、残りも115ydsです。風が少しだけフォローでPWだったのですが、ピンを少し越えて下りの5歩が残りました。この頃にはグリーンが乾燥して、結構速くなってましたので、カップに寄せるのが精一杯のバーディパットでしたので、パーで上出来です。
5番から7番ではパットの難しさを実感しました。長いパットは距離感が難しく、どうしても2歩以上残り、3パットもしてしまいました。
次の写真は8番の、183yds/Par3ですが、ピンはバンカー右の非常に狭いところに立ってます。でも、前の人達は左側でパットしていますね。実は、冬になると2箇所にカップが切られ、各グループはパットを終えると、ピンの位置を変えているのです。我々は前の組と反対側のカップに向かって打つとやり方です。冬季は凍結するので、グリーンを少しでも保護するたまのようです。
さて、このホールはピン方向に飛びましたが、微妙にフックしてバンカーでした。ここから10cmまで寄せてSand Saveのパーでした。
9番のドライバは良かったのですが、FWにある大きなバンカーに捉まりボギーとしてしまいました。
前半は、そこそこ良いプレーだったのですが、アプローチがイマイチだったり、グリーンが難しかったりで5オーバーとなりました。
後半も出足からドライバは安定しています。この辺りでは風は強風に変わってきまして、50ydsを越える寄せは距離感が難しくなりました。10番では60ydsからピンをオーバーしてボギー。バーディが取れそうなホールで残念な結果です。
でも、11番、12番はショットが良くて何とかオンしてのパーでした。この写真は、12番ホールのセカンド地点です。まだ青空ではありますが、雲が少し現れ始めています。
風の影響ですが、13番からショットが狂い始めました。ドライバやアイアンで少しですが、力が入っちゃうんですね。また、アプローチも全然寄らなくなり4連続ボギーでした。
17番の182yds/Par3は逆風の中、4Uを強振。ドローボールで何とかグリーンオンしてのパーでした。
18番はやや右からの本当に強烈な逆風です。写真は3打地点ですが、セカンドの3Wは風に流されて左ラフですが、ピンまで未だ155ydsくらいに見えました。拡大しますとわかりますが、正面の木の左側に白い旗が見えます。ここからは、4鉄で目一杯のショットは完璧なショットだったと思います。正面の木を越えて、少しドローしてピンに近づきました。
実は、このショット、自分としては5鉄を振ったつもりだったのですが、間違えて4鉄を振ってました。また、ピンは思ったよりも奥にあり、これも幸いしました。珍しい事ですが、結果的に丁度の距離感で、カップまで4フィートまで寄ってくれました。
次の写真は18番グリーンですが、風でピンが傾いていますし、ピンソバのボールも見えます。これが入ってくれて初めてのバーディが取れました。
後半は、風の影響でショットが曲がり始め、グリーンも一層速くなり、難しさが増幅された結果ですので、まあこんなものかも知れません。
青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 5 - 0 11L(80y)
2 4 △ 0 3B(20)
3 4 △ 2 3BL(100y)
4 4 - 0 5BL(115y)
5 3 - / 10L-②
6 4 △ 0 18L-3B(160y)(3putt)
7 4 △ 0 8BL-②(20,Sx)
8 3 - / ①(18,SS)
9 4 △ 1 5B(20)
10 5 △ 0 2BL-③(8,60y)
11 4 - 0 15B(145y)
12 4 - 0 13B-①(150y)
13 3 △ / 4S(20)
14 5 △ 0 7A(12)
15 4 △ 0 5A(36)
16 4 △ 2 10B(85y)
17 3 - / 8L-②
18 5 ◯ 0 ②(160y)
40(18)・41(17) = 81(35)
Differential = 8.1
DAP: 5
GIR: 8(4,4)
Par Save: 8(4,4)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 1/2
Aproach Save: 1/7
スコアで見ると、81ですので、最近の中では悪いのですが、ダボが無い点を見ると、風の中で絶えたスコアだと思います。
一方、この日のプレーは、アプローチが全く寄りませんでした。殆どが3歩以上で、パットが入る確率の低い距離ばかりでした。したがって、パット数も多くなっています。
ドライバは、イマイチ引っ掛け気味が多く、ミスショットはそんなに多くないのですが、不満の残る内容でした。
アイアンは、普通の出来だったと思いますが、ユーティリティがフック気味だったのは不満が残ります。この日も全く練習無しでスタートなので仕方無い部分もあります。
パットの調子は良いとは言えませんが、結構速いグリーンで、難しいカップ位置にしては、3パットが一回で済んでいるので及第点だと思います。でも、長いパットの距離感は駄目でしたね。それは、朝の練習グリーンは霜が融けてウェット状態だったために遅かったのですが、スタート直後から乾燥が進んで全く違う速いグリーンになっていたためだと思います。
例年ですと、雪が積もっていたり、氷点下の日が続いてゴルフも厳しい時期ですが、今年の初日は暖かい一日となりました。
日本に居た頃も、米国に来てからも元日からゴルフをする事は無かったのですが、今年は非常に暖かいと言う事で、毎度のJGANYコンペは元日から開催です。
場所は、いつものMarine Park GCです。
Marine Park Golf Course
Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:123
スタート前の気温が、8℃くらいで最高気温は11℃くらいに上がったでしょうか。それに快晴の青空で、春先のような気候でした。写真でも青空が綺麗ですね。これは4番ホールのセカンド地点です。写真では少々青色が強調されていますので、実際はここまでの青ではありませんが、素晴らしい空でした。
しかし、スタート後に徐々に風が強まり、後半は強風の中でのゴルフとなると同時に体感気温も下がってきて、ダウンジャケットを着てのゴルフとなりました。
スタートは易しいホールなので、軽くパーで上がったのですが、3ホールはドライバがイマイチで、飛距離が出ずに苦労しました。
最初の写真の4番でドライバが普通に飛び、残りも115ydsです。風が少しだけフォローでPWだったのですが、ピンを少し越えて下りの5歩が残りました。この頃にはグリーンが乾燥して、結構速くなってましたので、カップに寄せるのが精一杯のバーディパットでしたので、パーで上出来です。
5番から7番ではパットの難しさを実感しました。長いパットは距離感が難しく、どうしても2歩以上残り、3パットもしてしまいました。
次の写真は8番の、183yds/Par3ですが、ピンはバンカー右の非常に狭いところに立ってます。でも、前の人達は左側でパットしていますね。実は、冬になると2箇所にカップが切られ、各グループはパットを終えると、ピンの位置を変えているのです。我々は前の組と反対側のカップに向かって打つとやり方です。冬季は凍結するので、グリーンを少しでも保護するたまのようです。
さて、このホールはピン方向に飛びましたが、微妙にフックしてバンカーでした。ここから10cmまで寄せてSand Saveのパーでした。
9番のドライバは良かったのですが、FWにある大きなバンカーに捉まりボギーとしてしまいました。
前半は、そこそこ良いプレーだったのですが、アプローチがイマイチだったり、グリーンが難しかったりで5オーバーとなりました。
後半も出足からドライバは安定しています。この辺りでは風は強風に変わってきまして、50ydsを越える寄せは距離感が難しくなりました。10番では60ydsからピンをオーバーしてボギー。バーディが取れそうなホールで残念な結果です。
でも、11番、12番はショットが良くて何とかオンしてのパーでした。この写真は、12番ホールのセカンド地点です。まだ青空ではありますが、雲が少し現れ始めています。
風の影響ですが、13番からショットが狂い始めました。ドライバやアイアンで少しですが、力が入っちゃうんですね。また、アプローチも全然寄らなくなり4連続ボギーでした。
17番の182yds/Par3は逆風の中、4Uを強振。ドローボールで何とかグリーンオンしてのパーでした。
18番はやや右からの本当に強烈な逆風です。写真は3打地点ですが、セカンドの3Wは風に流されて左ラフですが、ピンまで未だ155ydsくらいに見えました。拡大しますとわかりますが、正面の木の左側に白い旗が見えます。ここからは、4鉄で目一杯のショットは完璧なショットだったと思います。正面の木を越えて、少しドローしてピンに近づきました。
実は、このショット、自分としては5鉄を振ったつもりだったのですが、間違えて4鉄を振ってました。また、ピンは思ったよりも奥にあり、これも幸いしました。珍しい事ですが、結果的に丁度の距離感で、カップまで4フィートまで寄ってくれました。
次の写真は18番グリーンですが、風でピンが傾いていますし、ピンソバのボールも見えます。これが入ってくれて初めてのバーディが取れました。
後半は、風の影響でショットが曲がり始め、グリーンも一層速くなり、難しさが増幅された結果ですので、まあこんなものかも知れません。
青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 5 - 0 11L(80y)
2 4 △ 0 3B(20)
3 4 △ 2 3BL(100y)
4 4 - 0 5BL(115y)
5 3 - / 10L-②
6 4 △ 0 18L-3B(160y)(3putt)
7 4 △ 0 8BL-②(20,Sx)
8 3 - / ①(18,SS)
9 4 △ 1 5B(20)
10 5 △ 0 2BL-③(8,60y)
11 4 - 0 15B(145y)
12 4 - 0 13B-①(150y)
13 3 △ / 4S(20)
14 5 △ 0 7A(12)
15 4 △ 0 5A(36)
16 4 △ 2 10B(85y)
17 3 - / 8L-②
18 5 ◯ 0 ②(160y)
40(18)・41(17) = 81(35)
Differential = 8.1
DAP: 5
GIR: 8(4,4)
Par Save: 8(4,4)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 1/2
Aproach Save: 1/7
スコアで見ると、81ですので、最近の中では悪いのですが、ダボが無い点を見ると、風の中で絶えたスコアだと思います。
一方、この日のプレーは、アプローチが全く寄りませんでした。殆どが3歩以上で、パットが入る確率の低い距離ばかりでした。したがって、パット数も多くなっています。
ドライバは、イマイチ引っ掛け気味が多く、ミスショットはそんなに多くないのですが、不満の残る内容でした。
アイアンは、普通の出来だったと思いますが、ユーティリティがフック気味だったのは不満が残ります。この日も全く練習無しでスタートなので仕方無い部分もあります。
パットの調子は良いとは言えませんが、結構速いグリーンで、難しいカップ位置にしては、3パットが一回で済んでいるので及第点だと思います。でも、長いパットの距離感は駄目でしたね。それは、朝の練習グリーンは霜が融けてウェット状態だったために遅かったのですが、スタート直後から乾燥が進んで全く違う速いグリーンになっていたためだと思います。
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