2010年12月31日金曜日

Aldila RIP 60練習

先日、R9 SUPERTRI用の予備シャフトとして、Aldila RIP 60を購入したわけですが(こちら)、一度練習に行きました。大雪が降って、記事にするのを忘れてました。

長さが、オリジナルの45.5"(仕様上は45.75"になってますが、測定の仕方で違ってきます)に対して、45.0"となってますので、0.5"短くなってます。

重量はほぼ同じですが、トルクが3.4だからか、元々シャフトが固いのか、少しハードな感じですね。

で、打った第一印象ですが、弾道が少し低くなった印象があります。絶対的に低いわけではなく、比較しての話です。

長さですが、元々は、グリップを少し余して握ってますので、シャフトが0.5"短くなった事は影響少ないと思います。

それと、少しだけ捉まりが悪くなった感じですね。捉まりが悪いと言うよりも、少し右に出やすかったという事です。

元々、スイングが良くなくて、右に出る傾向があり、それを修正中と言う事もあり、真っ直ぐ飛んだり、右に出たりと安定していない事も影響しているので、はっきりとは言えません。

但し、オリジナルのMOTORE 60を振ると、明らかにフック気味、左に飛ぶ確率が上がりますので、シャフトの影響だと思います。

かと言って、RIP 60が駄目というのではなく、綺麗なドローボールもありますし、若干右にストレートもありますので、スイング軌道が少し右を向いているのでしょうね。

飛距離については、殆ど同じ程度ではないでしょうか。シャフトを長く持つと、少し飛ぶので、オリジナルの方が飛ぶかも知れませんが、芯を食うか否かの方が影響が大きいと思います。

未だ、一度だけで、スイングも安定していないので、再度練習で確認して見ないとはっきりとは言えないところです。

2010年12月29日水曜日

雪が降る、疲労が残る

先日の日曜日の午後から雪が降りました。今年初めての積雪を観測したわけですが、NYの観測至上も稀に見る大雪だそうです。この雪の様子は日本にも報道されたとか聞きました。

我が家の状況ですが、そこそこ積もりました。今回の雪は深々と降るのではなく、ブリザードです。横に降ってる感じですね。その結果、場所によって積雪に大きな差がでます。

最初の写真は、自宅玄関を見たところで、左が秋に撮った写真(絵画風に画像処理してます)で、右が今回の積雪の様子です。 
風が家の玄関方向に強く吹いたために、雪が家の前に1m以上積もってしまいました。それが山のようになってます。左の写真を見て分かるように、家の前は平らな部分があるのですが、右の写真では雪が山のように積もってます。でも、この雪の山と家の間には人が通れる程度の隙間があるんですね。多分、家に向かって吹いた風が壁に当たって戻るためだと思います。


次の写真は、玄関の左側ですが、ここは殆ど雪が積もってません。これを見ると、風がやや左方向から家に向かって風が吹いたのだと想像できますね。


実際の積雪は1フィート(30cm)程度だと思いますが、この雪を掻くとなると途轍もない労力が必要になります。

我が家の車庫から、一般公道までは50m程度あります。車庫と公道の間には大きな木があるため、木の周囲をロータリーのように雪を掻く必要があり、それを含めると、70mくらいの雪掻きが必要になるわけです。

私と妻と息子の3人で、5時間以上掛かって、やっと終わりました。

車庫の前の写真です。車2台分が車庫から出て、切り返せるようにするので、この部分は結構広く雪を動かします。


次に、ロータリー状に丸く雪を取り除いた所。

最後は、公道までの真っ直ぐな通路作り。


こちらではエンジンの付いた雪掻き機が入手できますが、1300ドルくらいするそうで、500ドル程度の小さい機械もあるのですが、それだと大雪になると上手く処理できないとか。年に2~3回の大雪のために1000ドル以上出すのか悩むところですが、未だ買ってません。(きっと買わないでしょうね)

さて、翌日マンハッタンに所用があって出かけた時の事、自宅に近いGreenwich駅のホームから近くの自動車ディーラーで雪に埋もれた車を掻きだしている所を目撃しました。

後の車は大した事はないようですが、手前の車は屋根から落ちてきた雪が覆いかぶさったようで、雪自体が固くなって非常に苦労していました。その後、どうなったかわかりませんが、こんな風景はいたるところで目撃しました。

2010年12月23日木曜日

たこ焼き

大阪と言えば、たこ焼きですよね。このイメージは今や全国的になってますが、先日大阪の実家に帰った時に久しぶりにたこ焼きを食べました。

場所は、阪和自動車道にある、「岸和田SA」です。高速道路を走って行ったわけではなくて、SAの裏から入るのです。SAの裏に駐車場があって(多分、SAで働いている人向けの駐車場なんでしょうね)、外から入れます。

写真が、たこ焼き屋の看板で、この地域では有名なお店だそうです。

食べたのは次の写真のように、写真だけでは大きさがわからないのですが、大きなたこ焼きです。ちょうど、道頓堀で有名な大たこ焼きと同じくらいの大きさだと思います。

このSAには色々と美味しいものが揃っていて、テレビで紹介された「みかんパン」もありました。また、私の大好きな「和歌山ラーメン」もあります。写真のようにシンプルなラーメンですが、息子はスープをいたく気に入ってました。

このSAから高速道路を見た写真を添付しますが、すごい山の中にあります。私の実家はこの近くですので、実家も山の中と言う事になります。大阪出身と言うと都会の印象を持つ人が多いのですが、正に大阪の田舎で生まれ育ったtrimetalでした。

さて、日本に居たのは12月11日~15日ですが、暖かい日は18度を越えてました。汗ばむくらいですので、15日にJFKに着いた時の氷点下には身体が震え上がりました。

大阪で久しぶりに食べたたこ焼きが忘れられず、昨日、たこ焼きプレートを発注してしまいました。

2010年12月21日火曜日

Aldila RIP 60


 

11月中旬から使い始めたTaylormade SUPERTRIが比較的好調で、そのお陰か、アプローチやパットも良くなって、それ以降は好スコアが出ています。

さらに調子に乗って、シャフトを色々取り替えて、最適なクラブを探そうなんて思ってしまいました。明らかに頭に乗ってます。

そこで、いつもブログでお世話になっている、やきそばパンZさんの一番のお気に入りとなった、Aldila RIPシャフトを探し始めました。(こちらの記事

このシャフトは、非常に低トルクで、低い弾道の球筋になると評判なので、一度試してみようと思い、ebayで中古品に入札したところ、$79(送料込)を落札したんです。

落札したのは、RIP60, Stiff Flex, トルク2.9の赤目(骸骨の目が赤い)でした。ところが、5日ほどしたら、あのシャフトは間違って売ったものでキャンセルすると一方的な通達に少々驚きました。勿論、$79は戻ってきたのですが、まあ、これがアメリカであり、ebayなんでしょうね。

そこで、再度ebayを探しましたが、送料込で$79なんて無いですね。多分、落札が異常に安かったのでキャンセルしたのかなって思っています。

結果的には、送料別で同じくらいの価格で落札しました。しかし、仕様がちょっと違います。

RIP60, Stiff Flex, トルク3.4の金目です。これは少しトルクがあって、弾道が高くなる仕様だそうで、私の力では赤よりも金かなと思った次第です。まだ、一度も打ってないので、どちらが良いか判断なんてできませんが、できるだけ易しくて、飛ぶクラブが良いので、仕様変更しちゃいました。

で、このシャフトですが、ADAMS GOLFのドライバに装着されているシャフトを抜いたもので、グリップがそのままです。

買ったのはシャフトだけですので、SUPERTRIに付けるために、FCT Sleeveも買い、接着剤も買って、無事に出来上がりました。

骸骨の目が金あるいは黄色ですね。赤の方が格好は良いのですが、打てないとどうしようもないですからね。


実は、元は45.5インチのクラブから抜いたシャフトとなってましたが、Sleeveを付けてヘッドを付けると、オリジナルのFUJIKURAシャフトよりも0.5インチ短くて、45.0~45.25インチ程度になりました。私は短い方が良いので、結果的に良かったかも知れません。

もちろん、未だ一度も打っていませんが、木曜日に試してみます。

2010年12月19日日曜日

冬も好調を維持(W2回目)

2週間前から冬シリーズが始まりましたが、先週は日本滞在で参加せず、今日は2週間ぶりの冬ゴルフでした。

場所は同じコースですが、コンディションは大きく違っていて、写真のように、スタート時の気温は34度F(1℃)、最高気温3℃でしたが、風が弱く、7MPH(3m/s)程度ですので、2週間前に比べたらそよ風のようでした。


Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:119

ただ、写真のように、一日中曇りで風が無いだけで、やはり寒いゴルフに違いはありませんでした。

次の写真は、13番ホールのグリーンです。前に韓国人らしき4人組がいましたが、思った以上に早くプレーしてました。我々は3人でしたが、時々待つ程度で、テンポは良かったです。


ショットについては、土曜日に久しぶりに練習場でショット練習し、比較的安定していたので、自信が持てるラウンドでした。その事もあって、スタートからドライバ、アイアンは安定していました。

また、パットも以前のラウンドでグリップにヒントがあり、さらに上半身の力を抜いたパットで安定感がありました。

ホールバイホールをZさん風にまとめてみました。


青ティーのコースレート/スロープは72.2/119、パーは35・37=72です。

1 5 ◯ 0 ①
2 4 - 0 ②
3 4 △ 1 ①(プッシュ気味で距離が出ず)
4 4 - 0 5BL-①
5 3 - / 17B
6 4 - 0 21B
7 4 △ 0 4B
8 3 - / ⑤
9 4 □ 0 4BL-1B(2feet程度の簡単なパット外し)

10 5 - 0 4A
11 4 - 0 12S
12 4 - 0 ②(Sand Save)
13 3 △ / ①
14 5 ◯ 0 ②
15 4 □ 1 7B(チーピン、チップインを狙い過ぎ)
16 4 - 0 ②
17 3 - / ①(Sand Save)
18 5 - 0 4A

38(15)・39(13)= 77(28)

コースはスタートから終始凍っていて、ドライバは比較的転がってくれました。その分、アイアンも転がるために、手前から攻める冬ゴルフになりますが、寄せが安定していたため、パーの多いゴルフとなりました。

Statsを纏めると、次のようになり、Approach Saveにそれが現れています。

Score: 77(38,39)
Putt: 28(15,13)
DR Accuracy: 9/14(DAP 2)
GIR: 8/18
Par Save: 13/18
Par Break: 2/18
Approach Save: 7/10
Sand Save: 2/4
Differential: 4.6


ドライバは数ホールで引っ掛けフックのようなショットがありましたが、概ね好調を維持しています。DAP-2は非常に安定した数字だと思います(コースが広いので、数字が低いのですが)。

冬ゴルフで、ここまで安定したゴルフは久しぶりの気がします。11月になっても好調だった延長線にあるのかも知れません。やっぱりドライバが安心して打てるのは全体に影響しているのかも知れません。

2010年12月18日土曜日

牛鍋丼 vs 牛丼

先日、日本に行った際、吉野家に行って牛鍋丼と牛丼を食べてきました。(同時に食べたわけじぇありません)

最初の写真が牛鍋丼です。


そして次が、牛丼ですね。



牛鍋丼は、今年からお目見えした商品でしたので、B級グルメのtrimetalとしては、一度は食べて見たいと思ってましたが、今回少し時間があったので、牛丼も食べて比べてみました。

まあ、量的には殆ど同じで、牛鍋丼には糸こんにゃくが乗っている分、肉が少ないみたいです。値段相応ってところでしょうかね。味の方も微妙に違っていて、牛鍋丼の方がすき焼きに近いと感じました。

個人の好みで言えば、牛丼の方が好きですが、値段が100円も違うとなると、悩むところです。

注文している人の人数で言えば、どちらも同じくらいの感じでしたね。昔は牛丼一筋だった吉野家も、すきやと松屋の攻勢に防戦状態ですので、牛鍋丼に続く商品を出していかないと、値下げ競争に突入しかねませんね。

私は個人的に言えば、値下げが続いて、質が低下するなら、カルテルやっても良いから、値段均一で、中身で勝負して欲しいところです。(カルテルは少々言いすぎかな)

2010年12月17日金曜日

難入手焼酎

入手が難しい焼酎と言えば、10月末に行われた今年最後の担ごう会で頂いた焼酎「森伊蔵」が一番有名でしょう。(こちら

この焼酎は、一般には入手が難しく、JALのFirst ClassやBusiness Classに乗って、一定期間だけ限定販売されるそうです。ですので、私のようなANA Mileagerには入手可能性は殆どありません。

ところが、ANAにもあるんですね。森伊蔵ほど有名ではありませんが、「村尾」という薩摩芋焼酎が機内販売されています。かめ壺焼酎ということで、森伊蔵と同じですね。

ANAの方は、Economy Classでも買えますので、入手は簡単です。

今回、今年五回目の日本往復をしたのですが、今週アメリカに戻る際に機内販売のカタログを見ていて発見しました。そこで早速、CAさんをお呼びして在庫を聞いたところ、「今希望者を確認しておりますので、少々お待ち下さい」との事。

CAさん曰くは、非常に人気の商品なので、希望者数を確認した上で、販売の可否を判断するそうです。First/Business Classの乗客を優先するのかな、なんて穿った見方をしていますが、結局入手可能だったわけです。

写真のように、750ccで、ANAの色(青)で村尾のロゴが書かれています。一般には販売されていないようで、この辺りはJALの森伊蔵と同じようなPremium感を出していますね。

因みに、この焼酎は楽天や、ヤフオクなどでは1万円~1万3千円程度で取引されているようです。私の購入価は3600円なので安く入手できた事になるのでしょうね。一方、JALの森伊蔵は定価3000円で、市場価格は1万5千円以上と言われています。

2010年12月7日火曜日

やっぱり冬ゴルフは痺れます(W1回目)

今年もWinter Seriesがやってきました。

先週の日曜日は、第一回の冬ゴルフでした。

場所は、昨年も何度も行った、Marine Park Golf Courseで、JFKニューヨーク国際空港のすぐ近くで、海のそばです。

今年は例年に比べて暖かく、そのためかコースの緑も未だ残っています。でも、この日はスタート時の気温が0℃と例年並に戻ってきました。日中の最高も2℃くらいの上に、24MPH(風速10m)の強風が吹き荒れてましたので、体感気温は氷点下10℃くらいの感じです。いやあ、本当に久々に痺れました。

この日のフィーは$35の特別価格。これから毎週来ますよと言う事で、交渉の結果$10程度のディスカウントがされるようです。ありがたい事です。

Course Length:6866Yards/Par72(35,37)
Course Rating:72.2
Slope Rating:119

コースは、比較的長く、地面が完全に凍るとランも出て助かるのですが、この時期は未だランが出ませんので、風の強さも手伝って非常に長く感じました。最初の写真は、14番ホールのグリーン上の風ですが、旗が斜めになるくらいの風でしたし、グリーン上に置いたボールが動き始める事もありました。

グリーンについては、転がりが良くて非常に早いグリーンでしたが、スタート前の練習をしていないので、距離感が全くわからないままのラウンドとなりました。途中まで大きくオーバーして3パットするケースがありました。


この日のスコアをやきそばパンZさん風のホールバイホールで纏めると次のようになります。

青ティーのコースレート/スロープは72.2/119、パーは35・37=72です。

1 5 ◯ 0 ④
2 4 △ 0 11AL-①
3 4 △ 0 6B
4 4 △ 0 9BL-①
5 3 □ / 5AL-1A(下り3パット)
6 4 □ 1 11AL-2B(3パット)
7 4 △ 0 19S-①
8 3 +3 / 6A
9 4 - 0 ⑦

10 5 △ 0 19S-5A(3パット)
11 4 △ 0 3AL
12 4 - 0 9AL
13 3 △ / 18L-4S
14 5 - 0 16AL-①
15 4 △ 1 23BL-④
16 4 - 1 (25)(超ロングパットが入った)
17 3 - / ②
18 5 - 0 9S-②

45(18)・41(18)= 86(36)


出足はドライバは好調を維持していましたし、いきなり4歩が入ってバーディ発進をしたので、思い上がりがあったのかも知れません。

2番ホールから全くショットとパットが噛み合いません。グリーンに乗ったと思ったら、固いグリーンで跳ねたり、パットを引っ掛けたりと安定感がありませんでした。

8番ホールでは、バンカーから打ったら、滅茶苦茶固い地面で弾かれて大きくグリーンオーバー。その後の寄せも難しくて、結局はトリプルと相成りました。

それでも、9番ホールのパットが入ってくれて、見た目は45で終了。寒さに震えたのと、少々グリーンが凍った状態で、苦労した事も事実です。

後半も出足は同じような調子でしたが、12番ホールのティーショットから調子が上向きました。

13番のパットが異常にオーバーして躓きましたが、残りはパットも上手く打てました。15番は超逆風の中でドライバが180ydsくらいしか飛ばなくて全く距離が出ず、辛うじてボギーでしたが、16番の超長い、且つ難しいラインのパットが入った点がハイライトでした。

トータルで86は、このコンディションからすれば、上出来かも知れません。後半は本当に凄い風の中で、パットが入るようになった点が収穫かも知れません。また、DAPスコアも3だったので概ね良好です。


冬場のコースを紹介しても面白みはないのですが、何ホールから載せて見ます。

4番ホールのセカンド地点です。芝は未だ緑が残ってます。そらも雲はありましすが、概ね良い天気でした。低温と風を除けばですが。

次は13番Par3のティから見た所です。このホールは、グリーンが受けてまして、手前にピンが切られたら、上から止まらないグリーンですが、この日は一番奥でしたので、止まりましたが、結局3パットでした。皆さん、寒さの為に重装備のラウンドでした。

最後は18番ホールのティで、左バンカーの右側がフェアウェーです。リンクスなので、殆ど木はありませんので、冬場は一層寂しい風景になります。

2010年12月1日水曜日

目標達成

今日、12月1日は今年最後のHDCP Index更新がありました。


今シーズンは、4月からの出足が不調で、特にドライバとパットはどうなるかと思いましたが、徐々に改善しました。

8月にはアイアンのテークバックの仕方を変えたり、パターを変えたり、11月からはドライバを変えたりして、何とか辻褄を合わせてきました。

11月になって、ドライバを変えた事と関連するのかどうかわかりませんが、アプローチやパットも良くなって来た効果で、スコアも大きく改善し、一時は諦めかけていた、Index 4.0の壁を破る事ができまして、3.8となりました。

添付したスコアリストでは、先日ラウンドしたRichter Park GCのRatingがスコアカードの数字と違っているため、予想以上にIndexが少なくなっています。

スコアカードでは、72.9/133だったのですが、USGAのデータベースでは、73.6/139となってます。どちらが正しいのか不明ですが、どちらにしても目標は達成できたようです。

目標達成とは言っても、最近ラウンドした地元コースは距離が短く、正確なショットさえすればスコアが出るので、長いコースに行くとボロが出てしまいます。その意味では、ドライバの飛距離+正確性が重要になってきますし、アプローチが一層重要になると思いますので、冬の間で、少しでもこれらの点を改善したいと思います。

また、11月に一度だけNJでのラウンドがありましたが(何と91と情けないスコアでした)、NJでの入力は10月末までと言う事で、CTでのラウンドのみ入力しています。

12月からは完全な冬ゴルフですので、今シーズンの通常ゴルフは終了です。冬の様子を見ながら、又来年の目標を立てようと思います。

2010年11月28日日曜日

調子が良くなってます(47回目)

今日は、Thanksgiving 4連休の最後の日曜日で、子供達は午後からHarry Potterの映画を見に行く事になってます。で、午前中は暇なので(と言うか、私はいつも暇です)、妻と二人でゴルフに行きました。

コースは勿論、Griffith E. Harrith GCです。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

8時台の早い予約を取って(予約なんか必要ないくらい人は少ないのですが)、7時45分にコースに付いたら、何とFrost Delayで9時オープンとの事。

天気は快晴ですが、早朝は氷点下で、コースはカチカチ。風は昨日よりも弱いので心地良いゴルフ日和です。(スタート時の気温は2℃で昨日と同じ)

一度帰宅して、再度9時過ぎにコース到着。偶然、一人でラウンドする人が居たので、3人でスタート。5番ホールからもう一人加わって4人となりました。9番が終わったところで、妻は映画に行くために終了(私は引き続きゴルフです)。

10番ホールから前に遅い4人パーティ。どうも日本人らしいのですが、何とか11番ホールでパスさせてもらって、それ以降は誰も居ないコースで、俊敏な3人のゴルフでテンポの良いゴルフが出来ました。後半は何と1時間15分。トータルは3時間のラウンドとなりました。

非常にテンポが良いためか、ショット、パット共に安定したゴルフが出来ました。

先ずは、ドライバの出来を記号で書いてみます。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎○中中ドロー(FW左のバンカー土手)
2.◎◎中中ストレート(FW中央)
3.◎○中中ドロー(FW中央)
4.○○中中ストレート(FW中央)
6.△○低右フック(FW中央)
8.◎○中中ストレート(FW中央)
9.×△中中フック(左1stカット)

12.○○低中ストレート(FW右)
13.◎○中中ストレート(FW中央)
14.△○中中フック(左1stカット)
16.◎○中中ストレート(FW右)
17.×○中中フック(左ラフ)
18.◎○中中ストレート(FW中央)

ミスは2回、ちょっとしたミスが2回でした。ちょっとしたミスでは全くセカンドは問題なく、スコアには影響しないので、許容度の高いドライバなんだと思います。

今日は、セッティングをNeutralにした結果、昨日よりも少し真っ直ぐ飛ぶ感じででフックを意識する必要性が減った気がします。ただ、失敗するとフック系の球筋になる点は本質的な問題だと思います。やはり、ダウンスイングを急ぎすぎるとフックになるのですね。

Statsとスコアは下記の通りです。

Score: 73(39,34)
Put: 30(16,14)
DR Accuracy: 10/14(DAP 4)
GIR: 11/18
Par Save: 13/18
Par Break: 3/18
Approach Save: 2/5
Sand Save: 0/0
Differential: 1.8

アイアンは、昨日同様に安定性がありました。Statsでもわかるように、GIRも11ホールあります。昨日より風が弱いので、ピンに近いショットが多かったかも知れません。

パットも昨日同様と思います。3つのバーディがありましたが、一つはラッキーな19歩ですし、もう一つは1歩ですので、ショットが良かっただけです。この日も3パットが無かった点でも同様です。
一つだけパットの時にグリップに良いヒントがありました。ちょっとした事ですが、ストロークが安定したため、短いパットが自信を持って打てたように思います。

スコアは、先日と同様に、今年一番良いスコアとなりました。今月末で最終のHDCP更新がありますが、予想では4.0か3.9になると思います。一応、今年の目標達成できましたので、今シーズンのゴルフは終了です。

この時期、写真を撮っても面白みは無いのですが、二つだけ紹介しておきます。

これは、4番ホールのティから見た所。前にいるのは妻で、久しぶりに一緒でした。青空が気持ち良い色ですね。でも、寒いです。


次は、両側のツリーラインが綺麗な12番ホールです。紅葉の時期は左右共に綺麗な木々が見られますが、葉の落ちた木は寂しさが現れています。


来週からはWinter Seriesのスタートですが、今年の冬はどうなる事でしょう。

2010年11月27日土曜日

もう冬のゴルフです(46回目)

Thanksgivingの4連休の3日目は特に予定がなく、子供が補習校に行ってる間は暇なので、一人でゴルフに行ってきました。

コースは毎度の地元Griffith E. Harrith GCです。写真はクラブハウス正面で、天気は晴れでしたが、少々寒くて(スタート時3℃、終了時5℃)、風の強い日でした。

この時期のコースは本当に閑古鳥が泣いてます。結局、一人でラウンドする事になりました。米国に来てから初めてかも知れません。

先ずは、新しいドライバの出来を記号で表します。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎○中中ストレート(FW中央)
2.△△低左フェード(FW左)
3.◎○中中ドロー(FW中央)
4.◎○中中ストレート(FW中央)
6.△△低左ドロー(左斜面ラフ)
8.×△高右フェード(右隣ホールラフ)
9.○○中中ドロー(FW中央)

12.○○中中ドロー(FW左)
13.◎○中中ストレート(FW中央)
14.◎○中中ストレート(FW中央)
16.○○中左ストレート(左1stカット)
17.◎○中右ストレート(FW右)
18.◎○中中ストレート(FW中央)

前半は、フェード系の球も出て飛距離もイマイチでしたが、後半は非常に安定した弾道でした。

この時期は、気温が低いので、当たりは良くても距離は思ったほど出てませんでした。でも、弾道が良ければ満足です。


スコアとStatsは以下の通りです。

Score: 75(40,35)
Put: 33(16,17)
DR Accuracy: 11/14(DAP 4)
GIR: 11/18
Par Save: 13/18
Par Break: 1/18
Approach Save: 3/6
Sand Save: 1/2
Differential: 3.6

最近、アプローチが比較的安定してきました。半分は寄せワンが出来ています。

パットも酷いグリーンの割りに、安定感があると思います。この時期、33パットは十分なレベルだと思います。どうしても、アイアンの距離感が合わないので、長いパットが残ってしまいます。

スコアは、この時期にしては、非常に良い出来だと思います。ドライバも安定して、アプローチやパットも安定しているので、当然の結果かも知れません。ただ、コースが短いので、自分の飛距離でも誤魔化せるためでもあります。

2010年11月26日金曜日

今年もThanksgiving Golf(45回目)

昨年のThanksgivingには、二人でCTにあるMunicipalコースを只でラウンドしました(こちらの記事)が、今年も同じコースに行ってきました。

今年は、入口に写真のような張り紙が。You are welcome to play at your own risk.と書かれまして、自分の責任でプレーして下さいとの事でした。riskって書いてますが、ボールが当たる以外のリスクはないので、喜んでリスクを受け入れました。

コースは、Richter Park Municipal GCで、CTのDanburyという町の公営コースです。普段は$95もする高いパブリックでですが、11月以降は$51と安くなるようです。勿論、この日は無料でした。

Course Length:6744Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

Ratingからみれば、いつもラウンドしているBowling Green GCと同程度ですが、こちらの方がUp&Downが激しく、水もあるので難しい感じがします。でも、距離が短い分だけ楽な部分もあります。

この日は冬の気候で、スタート時の気温は2℃で、日中が5℃。但し、幸運にも風は微風で寒さは殆ど感じませんでした。とは言っても、これだけ寒いとボールが飛びません。昨年は10℃以上あったので、気になりませんでしたが、今年は少々長く感じました。

また、昨年と同様にグリーンはエアレーションの影響でガタガタで砂が入ってますので、パットは期待できません。さらに、フェアウェーもエアレーションされていて、時々悪いライに遭遇する事もありました。とは言え、只のゴルフは嬉しいものです。

さて、只ゴルフということで、寒い中を6人集まって、二組に分かれてプレーを開始です。

前半は、出足は良かったのですが、途中からドライバが不調になりました。それも突然で7番から3ホール続きました。前週でもわかったのですが、トップが浅くなると、フックする傾向が出ます。それが分かってから、後半は又良くなりました。

ところが、又何かの拍子におかしくなるんです。15番、16番と続けて変なショットが出ました。未だ、ショットのタイミングが十分に確立できていないために、忘れてしまうんですね。それでも、酷い曲がりがないので、何とかラフで打てる所に残るレベルです。

Score: 78(40,38)
Put: 32(15,17)
DR Accuracy: 9/14(DAP 2)
GIR: 10/18
Par Save: 13/18
Par Break: 0/18
Approach Save: 5/8
Sand Save: 0/2
Differential: 4.3

アイアンとUは、先週の不調から少し抜け出したようです。ボディーターン主導で、トップのタメをドライバ同様に少し意識する事で、安定感が出てきました。その結果、GIRは何とか10を確保できました。

この日の一番の収穫はアプローチでした。ショットがそんなに悪くないので、グリーン近くからのアプローチですので、殆どはSWでの寄せです。8回のうち、3回は1歩以下ですし、1回は2歩ですので、凸凹のグリーンでも問題ありませんでした。

後半は、特にショットが良くなり、11番から17番までは殆どパーオンし、危なげなくパーを取る事が出来ました。

ラウンド後に、コースの練習上でドライバショットを数球打ってみましたが、トップを少し深くして、インパクトで左足に上手く体重が乗れば、安定したドローボールになる事が確認できました。この週末は少しドライバショットの練習をしてみようと思います。

最後にコースの紹介を数ホールだけ。

1番ホールは、右にほぼ直角に曲がって打ち下ろすホールです。

距離は対してないのですが、セカンド地点は極端に左足下がりで、ショット自体が難しくなります。この日もドライバは良かったのに、セカンドの6鉄が大きくダフッて左バンカーでした。

8番は、ガイドで見ると、グリーンが池に入り込んでいるだけのように見えますが、違うんです。

ティから見た写真で、カートパスの左側に打っちゃうと、殆どのボールは崖下まで落ちてしまいます。実はFW左サイドは崖のように落ちていて、ボールは止まりません。もしFW左サイドに打つならフェードボールでないとFWに止まりません。

次の写真はセカンド地点で、FW左側が落ちているのが少しわかりますし、ピンの位置が池の中にあるようで、難しいセカンドを要求されます。

私は、ティーショットで左に打ってしまい、左崖下でしたが、運良くピンが狙えて、グリーンカラーに残りました。

12番ホールは、直角に右に曲がるPar5です。

写真はティから見た所で、ここでは全くプレッシャーはありません。右にカットするには、少々高い木があるので、真っ直ぐ打つしかありません。フェードの方が距離的には有利です。

セカンド以降はFWが右側に大きく傾斜していますので、FW左サイドに打たないといけません。この日はドライバは最高でしたが、セカンドのUを少しトップ気味で距離が出ず、3打目は未だ185ヤードも残りました。

次の写真は3打地点からグリーンを見たところですが、半島にようになっていて、グリーン左土手から大きく傾斜しています。ピンに真っ直ぐ打って、届かないと池なので、左から狙うしかありません。

私の3打地点からは、グリーンは見えず、グリーン左の木を狙ったショットは、斜面に沿ってピン方向に転がり、6歩にオンしました。もし、セカンドで距離が出てもFW右サイドに残ると、3打目は池越えになるので、これも難しいショットになります。

こんな感じで、結構トリッキーなホールが多く、慣れていないとスコアを崩しやすいコースかも知れません。

未だドライバは不満(44回目)

新しいドライバで好調なラウンドの翌週末も同じく地元のGriffith E. Harrith GCに行ってきました。
この週初めから寒さが戻ってきましたが、この土曜日は未だ最高気温が12℃くらいありましたので、全然問題ないレベルでした。天気も曇のち晴でしたし、風の少しある程度でした。写真は2番ホールのティから見たところです。

ただ、このコースは11月に入ってからはグリーンの状態は酷いもので、エアレーションの影響は残ったまま、結構芝も伸びてますし、本当にガタガタで遅いので、パットの良し悪しは判断が難しいところです。

ショットについては、Taylormadeの調子はイマイチで、引っ掛けたり、プッシュしたり、中々芯を食った良い当たりが出ない日でした。それでもFWにはそこそこ行きますので、ミスを許容するクラブなんでしょうね。

さらに、Uもアイアンも安定感を欠くものです。多分、11月になってからドライバは少し練習した程度で、殆どショット練習が出来ずに来たためと思います。それは、そのままスコアに直結します。

特に前半は、全く良いところなしで、パーが2つの44でした。ドライバは曲がりなりにもある程度はFWの行きますが、アイアンやUが定まらないのでグリーンに乗りません。そこへ持ってきて、グリーンのパットは入る気がしないのですから当然のスコアかも知れません。

後半になって少し安定感が出てきました。10番のセカンドのSWをトップしてダボを叩いた以降は、ドライバも真っ直ぐ飛ぶようになりました。

ドライバが良くなったのは、トップで少し深くテークバックして、ダウンスイングのタイミングを遅らせる事にあります。この点は、数ヶ月前から感じていまして、新しいドライバになってからは傾向が明確になってきました。一言で言えば、打ち急ぎを抑制すれば良いショットが出ると言う事です。
それが分かっていても、寒くなって少し厚着になったり、筋肉がほぐれるまでは、早打ちになり勝ちです。それが全てのショットに影響しているようです。

Statsは次の通りで、DR Accuracyは悪くありません。GIRが悪いですね。このコースの距離なら、10以上のGIRが欲しい所です。

この日の問題は、結局アイアンの精度と、アプローチの精度でした。Approach Save 3/8はもう少し改善したいです。

Score: 82(44,38)
Put: 35(18,17)
DR Accuracy: 11/14(DAP 2)
GIR: 7/18
Par Save: 9/18
Par Break: 0/18
Approach Save: 3/8
Sand Save: 0/0
Differential:

そんな中で、良かった点を書いてみます。

写真は13番のPar4で、以前は凄く苦手にしていたホールですが、最近はドライバがFWに行くようになったためか、アイアンでグリーンオンするか、グリーンカラーくらいまで行くので、パーの確率が上がりました。こういう狭いホールでドライバが曲がらないのは良いですね。

次の17番も同じですね。このホールは、狭いわけじゃないのですが、少々長いホールで、中々パーオンしないのですが、ここも確実にFWに残り、セカンドの距離も180yds程度なので、最近はオンする可能性も上がり、パーも出るようになりました。

ドライバは平均して悪くはないのですが、未だ振り切れている感じがしません。あと一歩というところです。

2010年11月14日日曜日

新兵器は安定してます(43回目)

土曜日に続いて、日曜日も新兵器を携えて地元のGriffith E. Harrith GCに行ってきました。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

天気は昨日に続いて、晴れで風も弱く、15度くらいまで気温が上がり、絶好のゴルフ日和でした。写真のように、秋の雲は少し出ていますが、概して晴の一日でした。なお、FWはWinter Ruleとなってますが、ほとんど問題なくプレーできました。

今日は、新兵器(Taylormade SUPERTRI)の本気モードのラウンドで、スコアに挑戦です。ただ、グリーンが凸凹の酷い状態で、イマイチ期待できないので、兎に角ショットの安定感を見たいところです。

まずは、Statsですが、今年一番のスコアとなりました。

Score: 73(37,36)
Put: 31(16,15)
DR Accuracy: 10/14(DAP 1)
GIR: 11/18(61.1%)
Par Save: 14/18(77.7%)
Par Break: 2/18(11.1%)
Approach Save: 4/6
Sand Save: 0/0
Differential: 1.8

ドライバは、12回打って、記号で示します。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎○中中ストレート(FW中央)
2.○○中左ストレート(左1stカット)
3.○○高右ドロー(右1stカット)
4.◎○中左ストレート(FW左)
6.◎◎中右ドロー(FW中央)
8.○△低中ストレート(FW中央)
9.○○高中ドロー(FW左)

12.△○高中フック(FW左)
13.○○中中ストレート(FW中央)
16.◎○中中ストレート(FW中央)
17.△○中中フック(左ラフ)
18.◎◎中中ストレート(FW中央)

2回程良くない弾道のショットがありましたが、実質セカンドに影響を与えた(DAPスコアが付いた)ホールは17番だけでした。この2回は共にフックし、ややトゥー側でヒットした事が原因のようです。また、17番は逆風で距離の長いコースで、力が入り過ぎた事も原因です。

飛距離については、今日は普通の感じで飛んでいる印象はありませんでした。それでも、コースは短いので全く問題なく、アイアンショットも安定していたため、GIRも11ホール記録できました。

この日はアプローチが安定しており、6ホールのアプローチ中で、3ホールが2歩以下に寄りました。

パットは、グリーンの問題もあり、バーディパットが一杯あっても入る気がしませんが、長いパットの距離感が比較的良かったことが安定感に繋がったと思います。

スコアの方は+2の73で、Differentialが1.8となり、何とかIndex 4.5は維持しそうです。シーズンももう少しですので、今後も何とかスコアを頑張ってIndex4.0目指して頑張ります。でも、温かいのは今日までかも。

最後に、葉の落ちたツリーラインと紅葉の違いを比べてみました。これは12番ホールのティ方向から見た所です。とても同じホールとは思えませんね。