2011年5月30日月曜日

新しいドライバー

先日のブログでもお伝えしたように、臨時収入があり、新しいドライバーを買いました。

写真の通り、Titleist 910D2です。

今までのドライバは、Taylormade R9 SUPERTRIで、購入したのは昨年の11月中旬(こちら)ですので、未だ半年ちょっとしか経っていません。でも、当時既にTitleist 910D2が発売されており、結構話題になっていましたので、いつかは買いたいと思っていました。

ebayで、程度の良い中古品として購入しましたが、フェースにも傷はありません。もちろん、クラウンにも傷はありませんし、ソールには未だシールが貼られた状態ですので、ほぼ新品です。

シャフトは、DIAMANA Kaili-65/Sですので、今使っているクラブと同程度の重量です。日本仕様は、US仕様に比べて、軽くて柔らか目のシャフトが装着されているようですが、このシャフトが私には丁度良い硬さ重量と感じています。シャフトが少し違うだけで、日本だと倍くらいの値段になるそうで、アメリカにいると安く買えるメリットを感じています。

このクラブの良い所は、ライ角とロフトを独立に設定可能な点です。全部で16通りの組合せが可能ですので、いろいろと試す幅が広いと思いますが、実は既に設定は決まっています。というのも、このクラブの試打情報や、使用経験者のブログなどもあって、自分に合いそうな設定も自ずと見えています。その点も買いたい衝動が働いた理由かも知れません。

2011年5月28日土曜日

詰めが甘い(8回目)

先週の土曜日は、早朝ゴルフでした。地元のGriffith E. Harrith GCで、7時40分頃のスタートでした。

2週間前、ちょっとスタートが遅く、仕事もあって15ホールで終わった経験から、午後から仕事が入っても大丈夫なように、早朝にした次第です。

でも、この時間だとコースが朝露で凄いWetなんです。それで無くても雨ばかりで超Wet状態なので、コンディションはイマイチです。一番ホール横には、Winter Ruleを示しています。殆どのホールで、ボールに泥が付いたり、水が浮いていたりで、Clean&Placeしないとゴルフになりません。

この日の同伴は、元銀行員で既にリタイアしたジムさんとバッドさん。それに、現役の銀行員のオネーさんのメリーさん。彼女はUBSにお勤めのスイス人でアメリカに来て10年だそうです。

今日は、いくつかのホールを紹介します。

3番ホールのティには藤の花が綺麗です。藤ってアメリカにもあったんですね。今年初めて気が付きました。

3番のティから見た所です。少し上がっていて、緩やかに左方向に曲がっていきます。でも、FWは左方向に傾斜しているので、ティショットはFW右サイド狙いです。写真では狭そうに見えますが、セカンド地点は広いので、プレッシャーは殆どありません。この日は結構良いショットで、FW中央に止まってました。

セカンド地点からグリーンまでは真っ直ぐで、途中に池がありますが、ティショットさえ飛べば、セカンドの池は怖くありません。右側の林だけ気をつければ、比較的易しいホールです。

3打目からグリーンを見たところですが、FWがWetなのが分かりますね。カートの轍が見えますね。

グリーン左手前は大きなバンカーが二つありますので、距離感が重要です。フラットなので、思った以上に距離があるんです。

次は12番ホールのティです。同伴の3人が打つところです。彼らは、白ティと緑ティからのプレーです。

ここは、以前にも紹介しましたように、左右が林で狭く感じます。FWも右に大きく傾斜しているので、FW右に打つと、全て赤杭に吸い込まれます。ですので、左ギリギリを狙わないとFWに残りません。


13番のティから見た写真ですが、滅茶苦茶狭く見えますね。実際は、ここまで狭く感じませんが、少し曲げると、林に入るので、やはり狭いのでしょうね。それに、FWに飛んでも、右側に見える3つのバンカーが丁度ティショットの落ちる辺りなので、やはり落とし所は狭いですね。2週間前には、セカンドショットが40cmについてバーディでしたが、この日は、右の林にGoでした。

14番も比較的狭く見えるホールで、逆S字のPar5です。

ティショットは真っ直ぐに打つだけですが左は赤杭なので、どうしても右に打ってしまいます。この日は左のラフで危なかったです。

セカンド地点から見たグリーンですが、グリーンは急な上り坂です。グリーンの前70ydsくらいにはクリークがあるので、飛距離が出ない場合は、手前にレイアップとなりますので、上りが一層きつく感じますので、100yds以下での距離感が難しいですね。


青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。

1 4 △ 0 2A
2 4 - 0 5BL
3 5 - 0 12S-②
4 4 △ 0 16AL-3BL(3putt)
5 3 - / ②
6 4 - 0 7A
7 3 - / ②
8 5 △ 1 3B
9 4 △ 1 4A

10 4 - 0 6AL
11 3 △ / 12A
12 4 - 0 4AS
13 4 △ 2 8S
14 5 - 0 ①
15 3 △ 0 6BL
16 4 - 0 5B
17 4 △ 0 6S
18 4 - 0 5AL

40(17)・39(18) = 79(35)


1番ホールのセカンドは快心過ぎてグリーン超えちゃってボギーでしたが、比較的順調な出足だったんです。でも、8番のティショットから続けてミスして易しいホールでボギー連発でした。イマイチ乗りが悪い感じです。

後半は、スコアを見ても分かるように、パーとボギーが交互に来ましたので、まあ一進一退のゴルフって所です。でも、ドライバは13番以外は特に問題ありませんでしたので、アプローチとパットの問題と言えます。

アイアンは、4ホールでパーオンしていますし、全て6歩以下に乗ってますので、上手く打ててるのかなと思いますが、5ホールでグリーンを外しているのは、それはそれで問題なのかも知れません。まあ、これも一進一退なんでしょうね。

バーディなしで、ボギー8個。良いとは言えませんが、悪いとも言えない中途半端なゴルフでした。今週からは新しい武器も入ったので、少し期待して臨みます。

2011年5月27日金曜日

大発見(101回目の開眼)

先日のコンペ(こちら)での事です。

30人程度参加したコンペで、1位と2位を当てる馬が当選しました。ここ3回続けて当選が無く、Carry Overされていたため、当選が6人もいましたが、そこそこの配当金がありました。

実は、ここ一ヶ月ほど前から欲しいドライバがあり、コンペに行く車中での会話では、馬を当てて、帰りはGolf Smithに行こうと言う話をしてたんです。偶然にも、新しいドライバが買えるくらいの配当金だったんです。結局はGolf Smithじゃなくてebayでしたが、買っちゃいました。

その新しいドライバが昨日届き、今日は会社帰りに練習場に行った次第です。今日はドライバの練習を集中するため、珍しく165球も打ってしまいました。

新しいクラブですので、自分の持ってる色んな打ち方を試すんです。最近試している打ち方も含め、ドロー系、フェード系、アーリーコック、ゆっくりしたトップ、ゆっくりしたダウンスイング等等。

100球くらいまでは、イマイチだったんですが、ある打ち方に変えて以降、素晴らしい弾道が続き始めました。

その時の感触では、新しいドライバが良いのではなく、この打ち方なら今までのドライバでも上手く行きそうだったんです。ドライバに変えて打ったところ、予想通りで、ナイスショット連発です。

次に、3Wに変えて打っても同じくナイスショットです。丁度、ここで終了。アイアンにまで行く前にボールが無くなってしまいましたが、非常に良い感触で終わりました。

何が変わったか?

・左手主導のテークバックで、右手は緩いグリップ。
・少し肘を伸ばす意識でトップ位置で左手が伸びる
・少しコックを深め(最近のトップの意識)
・ダウンの始動を我慢してゆっくり降ろす

こう書くと、色々とあるみたいですが、実は左肘を伸ばす意識だけです。それで勝手に左手主導になります。後は、最近意識的に行ってるトップからダウンへの始動です。

実は、この肘を伸ばす打ち方は、ウッドからメタルに変わった当時、上手く行った打ち方で、初めての打ち方ではありません。時々、練習で試したりしていますが、今日ほど良いと思った事はありませんでした。

今日はとっても良い感触で、何百回目かの開眼でしたが、明日も覚えているでしょうか?

それから、新しいドライバは何でしょう?それは明日報告します。

2011年5月25日水曜日

全く良いところなし(7回目)

10日前の日曜日は、JGANYという月に一回のスクラッチコンペでした。

コースは、毎月同じRoyce Brook GCのEast Courseです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

私には少々長いコースです。夏になってボールが飛び、下が固くなると問題ないのですけどね。この日のように、Wetでランがなく、且つ重い空気でボールが飛ばないと厳しいコースとなります。

写真のように、朝から霧でコース到着の頃にやっと霧が晴れてきた所ですが、最近続き雨のためにコース全体がWetで、バンカーにも水が溜まっている状況です。ただ、風が弱かった点は楽でした。

一番ホールの写真で分かるように、ティグラウンドは水滴が付いていますし、コース全体が濡れていました。

次の8番ホールのPar3では、大分乾いてきましたが、所々で水が残っている状態です。

実は、この後13番のグリーン上で急に雷雨が来て中断しました。一度、クラブハウスに戻って暫く待って再開となりました。

その後は曇り状態でしたが、18番ホールでも雨が降り出して不安定な一日でした。

そのためもあって、本当に難しいコンディションでした。そのせいもありますし、ショットの不調もあって、特に後半は酷いゴルフとなりました。

青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。

1 4 △ 1 12BS
2 4 △ 0 4S
3 3 - / T
4 5 △ 0 4BL
5 4 - 0 12
6 4 - 0 4S
7 5 △ 2 6S
8 3 △ / 9AL-②
9 4 △ 1 6AL

10 4 △ 0 11S
11 4 △ 0 7BS
12 5 △ 0 2B
13 4 △ 2 7S
14 4 △ 1 24AL
15 3 △ / 7BL
16 4 △ 0 12S-3B(3putt)
17 3 / 15AL-1A(3putt)
18 5 △ 0 4S

42(17)・46(20) = 88(37)



前半は、ドライバが悪く無かったのですが、飛距離が全く出ないために徐々に力が入り始め、7番当たりから左へ、右へ曲がるようになりました。ですので、6番まではそんなに悪くないゴルフをしていたと思います。パットは相変わらずショートばかりでした。それが嫌で、8番、9番は少し意識して強めに打ちました。

後半からは、全くドライバが言う事を聞きません。13番では目一杯右に押し出し、14番はトップでチョロしそうでした。16番だけがまともなショットが出来ただけでした。

パットは引き続き弱気になりました。長いパットだけは、ストローク幅で何とか打てますが、12歩以下になると、全く打てなくなります。13歩以下になると、ストローク幅の調整はせず、感覚だけのパットをするので、コースが自分の感覚よりも遅いと悉くショートするのが原因です。原因は分かっているのですが、潜在意識の為せる業で、どうしようもありません。

最後の方は、短いパットも方向性が悪くなり、3パットを連発してしまいました。

少々情けないスコアですが、ドライバやパットで少々悩んでいるので、これが実力なんでしょう。一からやり直しです。

2011年5月23日月曜日

未だ未だチグハグです(6回目)

一週間前の土曜日は毎月行われコンペでした。

昨年はHDCPが2で入賞の機会はありませんでしたが、一度だけベスグロを頂きました。

今年はハンデが改定されて、6からのスタートですので、チャンスが出てきました。目標はネットイーブンパーなので、グロスで+6です。

コースは昨年と同じくNJの中北部にある、Knob Hill GCです。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

天気はどんよりした曇りだったのですが、気温は問題なく、心地よい天気でした。

ただ、前の週(に限らず、ここの所異常に)仕事が忙しく、練習もままならず、ぶっつけ本番、それにコースには練習場もないので、非常に不安なティショットとなりました。

一番ホールの写真は、前方の白ティからのものですので、少し広く感じますが、青からですと、少々プレッシャーがきつくなります。でも、奇跡的なショットで、FW右側にナイスショット。セカンドも軽く4歩に2オンしてのバーディチャンスのスタート。

次の写真は、3番のPar3。距離は短いのですが、グリーン右側に池が食い込んでいて、時々バックスピンで戻って池に入ったりします。ここでスコアを崩す人が多いんですが、私はここもパーで3ホールは無難なスタートでした。

難しい4番でボギー。易しいはずの5番では3パットのボギーと続きましたが、6番で奇跡の15歩が入ってのバーディ。7番Par5の3打目も上手く打てて2歩の上りのバーディチャンス。簡単なパットが入りません。ここで躓いた感じです。

次は8番のティから見た写真ですが、セカンドから右にドッグレッグして、グリーンの手前を池が囲んでいるホールなので、できるだけ右方向に打ちたいのですが、右の木が邪魔なんです。手前に見える青ティは、左側の一個でして、この右側から打たなければなりません。上手くフェードが打てれば良いのですが、簡単な事じゃないですよね。

結局、ティショットは真っ直ぐで残りは160ydsチョット。何とか2オンしたものの、16歩も残り、難しい下りを5歩もオーバーで、軽く3パットでした。

9番は、少し打ち上げで、右手前は全てバンカーです。ピンはバンカー越えに立っています。150yds少々だったでしょうか、7鉄で打ったら、辛うじてバンカー越えた所。ラフのアプローチを3歩オーバーしましたが、何とか入ってパー。

前半は、3パットが2回もあり、パットがイマイチでしたが、ショットは安定していて、2オーバーで入賞圏内です。

後半は、10番を無難に2オンしてのバーディパットを外しました。問題は、この後で2フィートの軽いパーパットを外した事です。ここから何か音を立てて崩れて行く予感がしました。

それでも、15番までで6オーバーなので、何とか残りをパープレーできれば、入賞チャンスでした。それが、短い16番の3打目の僅か70ydsをSWで大きくオーバーしてしまいました。普段ないミスでした。ここでボギーを打った事が次のホールで2回池に入れる遠因だったと思います。これ以上は思い出したくないゴルフでした。

青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。

1 4 - 0 4S
2 4 - 0 11AL
3 3 - / 7BL
4 4 △ 1 5S
5 4 △ 0 11S-1.5BL(3putt)
6 3 ◯ / ⑮
7 5 - 0 2S
8 4 △ 0 16-5BL(3putt)
9 3 - / ③

10 4 △ 0 10B-0.5B(3putt)
11 4 △ 1 ①
12 3 - / 7AL
13 4 2 3B
14 5 - 0 12BS
15 3 - / ②
16 5 △ 0 3A
17 4 +4 4 8AL(池ポチャ2回)
18 4 △ 2 ③

36(18)・46(16) = 82(34)


前半は、ドライバも安定し、アイアンも比較的良かったため、パットが入らなくても、そこそこのスコアになりました。

一方、後半はDAPスコア9が示すとおりに、ドライバの安定感が全くなくなりました。その上に、何が原因したかわかりませんが、いつもは安定しているSWのアプローチが方向性悪かったり、距離感が悪かったり、両方が重なったりで、酷いものでした。何となく分かるのは、短いアプローチに何故か力が入っていたように思います。少し練習不足で自信を持ったショットが出来ていない事が原因かも知れません。

未だ未だ修行が続きます。

2011年5月20日金曜日

調子がばらつきます

最近、少々忙しさが続くのと、そのせいもあって気分が重いんですよね。それが原因でしょうが、ブログの更新が滞ってました。

もう2週間も前のラウンドですが、土曜日の午後から仕事があって、15番で終わったラウンドでした。

こちらCT州も5月になって気候も良くなってきました。コースのあちこちで花が咲き始めていますので、それも楽しみの一つです。

最初の写真は2番ホールのティ横で見られる白い花です。私は全く花には疎くて、何の花かわかりません。

次は4番ホール横に小さく咲くタンポポの花です。この花の横にボールが止まったら、そのまま打てますか。試合で、小さな花の横にボールが止まり、花を打つのが嫌だからアンプレアブルを宣言した選手がいたって逸話を聞いた事があります。

さて、最近の調子は良かったり、悪かったりで、安定感がイマイチです。それも前半と後半で調子が変わったりします。この日は、出足はドライバが結構飛んだんですが、安定感がなくてスコアに結びつかず、後半になってドライバの当たりはイマイチでも安定感があり、スコアは良い。飛距離よりも安定感が重要なんですよね。

この日のハイライトは実は二つありました。

最初が11番ホールのPar3です。距離は193ydsで、打ち下ろしで、若干ですが風が追ってたように思います。そこで、5鉄で打ってみました。

打った瞬間に、最高の当たりだとわかりました。ピンより微妙に右方向に飛んで、ピン右手前に落ち、グリーン面の傾斜に合わせて、ピン方向にバウンドし、するするっと寄り、カップを掠めました。同伴した3人のアメリカ人も大声を上げて騒いだのですが、僅かに外れてしまいました。

結局、写真を拡大するとわかりますが、ピン左側に1ピン程度外れています。このグリーンは右から左に大きく傾斜しているので、こんなにオーバーしましたが、私は本当に入ったと思う一打でした。なかなか入らないものですね。バーディパットも残念ながら入りませんでした。

次は、13番ホールのセカンドです。このホールのセカンドは結構上っていて、もの凄い傾斜のグリーンです。残りは155ydsくらいですが、6鉄で思い切って打ちましたところ、ピン左方向に真っ直ぐ。グリーンに落ちて、傾斜に沿ってピンに近づき、1フィート少々に付くOKバーディでした。

このホールのグリーンは滅茶苦茶難しいので、これくらいに付かないとバーディが取れません。もしかしたら初めてのバーディかも知れません。


青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。

1 4 △ 0 5B
2 4 2 8L-②
3 5 - 0 10A
4 4 △ 0 ②
5 3 - / ②
6 4 - 1 ⑦
7 3 - / 12AL-①
8 5 ◯ 0 ②
9 4 △ 2 8L-②

10 4 - 0 12S
11 3 - / 3BL
12 4 △ 0 7AL
13 4 ◯ 0 T
14 5 - 0 5AL
15 3 - 0 12S
16 4
17 4
18 4

40(15)・23(11) = 63(26)


前半は、DAPスコアも5で、ダボもありましたが、パットを見ると2歩前後が異常に入っています。その割にスコアに繋がらないんですよね。

後半は、着実にパーやバーディで安定感のあるゴルフでした。まあ、後半は比較的短いので、アイアンが安定しているとスコアになるんです。飛距離がいらないから楽な気もします。

新しいアイアンになって数ラウンド目ですが、短いアイアンは本当に安定してきたように思います。でも、ドライバの不安定さが災いしているようです。

2011年5月7日土曜日

結構アップライトです(動画)

久し振りに動画を撮って見ました。

場所は、自宅のリビング。既にジャージ姿で寝る準備万端ですが、動画撮って見たくなり、お試しです。

クラブは、3鉄です。

少々アップライト過ぎますね。それと、最近コックを早くして、トップ位置でクラブが飛球線方向に向くように変えたつもりですが、少々オーバースイングになってますね。以前は、全くトップが浅くて問題多かったのですが、逆に深くなっちゃいました。ただ、ボールを打たない素振りなので、余計かも知れません。ボールを目の前にすると、あまりトップが上がらないのですよね。

今度は外でボールを打つところを撮ってみますので、とりあえずは参考までという事です。

2011年5月6日金曜日

春の訪れ

4月になると急に春めいて来るアメリカ東北部ですが、一番実感するのは木の葉です。

こちらで最も一般的な広葉樹は、Sugar Mapleで、我が家の庭にも巨木があります。

これは、4月12日にガクが割れて小さな蕾が見え始めた所です。蕾と言っても緑なんです。

次は、2日後の4月14日です。一部で蕾が割れて花が咲き始めています。やはり緑の花ですね。

これは4月19日ですから、5日後です。緑の小さな花がほぼ満開です。

それから2日後の4月21日には、完全に満開です。でも花って感じがしません。

さらに2日後の4月23日は雨が降って、花が雨の重みで垂れています。また、花の周りに小さな葉が出てきました。

翌日4月24日も雨で、同じように花が垂れていますが、葉が少し大きくなってます。

ここから2日で、4月26日には葉が一気に大きくなりました。でも、未だ花は残っています。

翌日の4月27日には、花が少し弱ってる感じが分かります。葉はさらに大きくなってます。

次の日、4月28日は大きく変化しました。天気が良くなると同時に、花が落ちて、葉はさらに大きくなりました。

実は、この一日で花が地面一面を覆うくらいに落ちるんです。写真で一目瞭然です。

こう見ると、4月12日に蕾が現れてから、16日間で花が咲いて落ちるまでが良くわかりますし、葉の成長の早さも見事ですね。

2011年5月4日水曜日

気になる事

アメリカに来てから既に3年以上経ちました。色々と失敗もして、苦労もしましたが、こちらの生活にも馴染んできました。そんな中で、最近ちょっとした事がありました。

これは、車のフロントガラスの内側に貼る自動車登録ステッカーです。日本でも車検を通ると、似たようなステッカーを貼りますね。こちらでは、Registration Stickerと呼んでいます。このステッカーは、私のPriusに貼ってあるものですが、有効期限が2010年12月となっています。そうです、既に期限が切れているんです。

でも、昨年12月までには、税金も払ったし(結構遅れたので、課徴金も取られましたが)、自動車登録証書も更新されて送られてきました。ダッシュボードにはちゃんと収まってます。でも、このステッカーが更新されていないのです。こりゃ結構やばいです。

もう一台のHONDAは、妻が乗ってまして、昨年6月に更新し、新しいステッカーが貼られています。税金払うと、ちゃんと家に送られてきたんです。でも、Priusのステッカーが無い。この事に気が付いたのは、今週の事でした。家の中の郵便物なども調べましたが、ステッカーは見つからずでした。

それからは、警官に見つかったら何か言われそうで、少々気にしていました。でも、勿論登録書類があるので最終的には許してもらえるけど、止められたりしたら嫌じゃないですか。

でも、昨夜調べていて分かったんです。何と、昨年8月1日付けで、このステッカーが廃止になったそうです。いやあ、本当に安堵しました。

実は、2008年以前は、このステッカーがなく、ナンバープレートに貼る小さな橙色のステッカーでした。この写真がそうですが、これが2008年に廃止になり、代わりに現れたのがフロントガラスに貼るステッカーだそうです。フロントガラスステッカーは2年しか使わなかったという事になります。こちらの車関連の法律って頻繁に変わりますので、よくチェックしていないと分からなくなります。免許証取得に必要な書類も頻繁に変わるようです。

それから、私が最近気になる事は、コネチカット州のナンバープレートの番号が、そろそろなくなる事です。この写真は、私のPriusのプレートですが、700-XEHと非常にキリの良い数字ですが、問題は右側の3桁のアルファベットです。Priusより半年前に買ったACCORDのプレートは、458-WXJと言う事で、半年の間にWからXに切り替わっています。

この最初のアルファベットが、いよいよZになりそうなんです。私が最近見た番号で一番新しいのは、YUTでした。二桁目が既にUになってますので、残るはVWXYZとなり、それが終わったら、一桁目がZになるわけですよね。

この最初の桁のアルファベットが一つ変わるのに、1年半くらい掛かっているようです。なぜなら、ACCORDがWXJで、登録時期が2008年6月中旬です。最新のアルファベットがYXJに近づきますが、二つ進むのに丁度3年くらい掛かっていますので、一つ進むのに1年半という事ですね。

その計算で行けば、Zに移行するのは、今年の後半10月頃として、そこから1年半すれば、即ち2013年4月頃にはZもなくなります。Zの次はどうするのだろうか、その時、私はどこに居るのだろうなどと考えると夜も寝られません。(地下鉄漫才みたいですが)

ところで、Priusの番号と非常に近い番号を近所で見つけました。
通勤途中の家の前にいつも停めてある車で、プレートは、725-XEHですので、25番違いです。多分、同じ日か、翌日に登録したものと思いますが、番号が近いだけで、親近感が涌きます。

2011年5月2日月曜日

チェックポイントを忘れずに(5回目)

今日は日曜日で担ごう会でした。コースも毎度おなじみのBowling Green GCです。

前日に続いて通常のラウンドでした。出足はパーが続いて好調なように見えましたが、途中から少し不安定になり、又後半は調子が戻ってきたラウンドでした。でも、最終ホールは長長いPar5で逆風の中、力が入ったんですね。セカンドでミスをしてダボを叩いちゃいました。これは痛かったですね。ボギー狙いなら簡単だったのに。

ショットの安定感は、前日ほどの冒険をしなかったので、大きなミスは無かったのですが、長いクラブ程、未だ不安があります。それでも、二日続けてのラウンドを通して、どうしたら良い弾道のショットが出るかが分かってきたように思います。やはり、先日書いたスイング論の通りだと再認識したラウンドでした。


何ホールか紹介させて頂きます。

5番ホールは、357yds/Par4で、右側に見えるバンカーの手前辺りから左に30度ほどドッグレッグしています。バンカーの位置は、黒ティから220ydsくらいなので、いつもは3Wで打ちます。上手くドローボールが打てると、バンカーの左側くらいに止まります。

この日は、少し右に打ち、高い天ぷら気味の当たりでした。丁度右のラフに入った辺りで、全く飛距離も出ていなかったので、目一杯奥のピンまで180ydsもありましたので、4Uを選択。ライがイマイチだったので、低い弾道だったのですが、グリーンに直接落ちてピン奥のバンカーに入ってしまいました。打ってから分かったのですが、1クラブ間違えて3Uで打ってました。同じミスを過去にもしてるんですが、全く同じヘッドカバーだし、番手を書いた小さなタグが付いてるだけなので、意識して見ないと間違える事があります。前回は何と、ヘッドカバーと中のクラブが違っていたのですが、この日は完全にクラブを間違えたミスでした。

でも、バンカーからは2feetについて軽くパーでした。


次の写真は、7番ホールで、434yds/Par4です。若干の打ち下ろしとは言え、少々長いホールです。

右側のバンカーは200ydsチョットで、左は260ydsくらいあります。左のバンカーは私の飛距離では入る確率は低いので、基本的には右側に気をつけてドライバを打つだけです。

この日は、普通の当たりで、そこそこの当たりでしたが、ランが殆ど無いためか、残りは210ydsちょっと残りました。ピンが結構奥に切ってあったので、コースは450yds以上あったかも知れません。

次の写真は、2打目地点で、ライは悪くありませんでした。3U(200ydsが精一杯)では届かないので、3Wで挑戦しましたが、少し力が入ったか、大きくフックしてグリーン手前の林の中でした。結局、寄せも難しくてボギーでした。これくらい長いと、無理に届かせなくても、手前で良い意識が大事なんですね。


最後は17番ホールで、415yds/Par4です。240ydsくらいから、少しだけ右にドッグレッグですが、殆どそれを意識する必要はありませんが、飛ばない時、あまり右に行くとFWでも木が邪魔になるケースがある程度です。

このホールでは、少し力が入ったためか、引っ掛け気味で、左のラフから林に掛かった当たりに行きました。水溜りのため、少しFW寄りのラフにドロップしました。

次の写真は、2打目でグリーンを望む位置ですが、ここも目一杯奥にピンが切られていて、残りは193ydsもありました。でも、フォローの風だったし、比較的ライが良かったので、4U(通常は185yds程)で打ちました。これが綺麗なドローボールで、キャリーでピン横に8歩にパーオンしました。この日でも極めて良いショットだったかも知れません。バーディは本当に惜しいところで入りませんでしたが、満足のセカンドショットでした。


黒ティのコースレート/スロープは72.9/133、パーは36・36=72です。

1 4 - 0 8AL-①
2 4 - 0 18S-①
3 3 - / T
4 5 - 0 3B
5 4 - 0 T
6 4 △ 1 2S
7 4 △ 0 7A
8 3 △ / 7AS
9 5 △ 2 ①

10 4 - 0 8S
11 3 - / 6B
12 4 △ 0 7L
13 4 △ 2 6BL
14 5 ◯ 0 T
15 4 △ 0 8L-3S(3 putt)
16 3 - / ③
17 4 - 0 8S
18 5 0 3AL

40(15)・40(17) = 80(32)

DAP: 5
GIR: 8/18(3,5)
Par Save: 10/18(5,5)
Par Break: 1/18(0,1)
Sand Save: 1/2
Approach Save: 4/7


先週から続けているテークバックの取りかた、ダウンスイングへの移行など、幾つかのチェックポイントを確認しながらのプレーとなりましたが、距離が長いホールに来ると忘れてしまいます。6番、8番、10番、12番、13番がそうです。一つのホールで忘れると、次のホールでも同じ事を繰り返すケースもありました(13番)。

今日のラウンドで、チェックポイントで忘れた点は、下記の二つです。

・ボディーターン主導を忘れて、手でテークバックを始動してしまう。これをやると、次のミス(ダウン移行をはやる)も同時に出る。偶然なのか、何か因果関係があるのか不明。

・ダウンスイングに移行するのを早くしてしまって、ヘッドだけが先に行く。結果は引っ掛けやフック。

それでも、上記の問題がないホールでは、非常に安定したショットが見られ、少々自信にもなりました。ちゃんとチェックポイントを間違えないと確実に良いショットが出る事は安心感があります。今後は、練習でもチェックポイントを意識して繰り返せば、そのうちに意識を必要としなくなるでしょう。

次に、アイアンですが、基本はドライバと同じチェックポイントさえ守れば、良いショットが期待できますし、それが出ていました。短いアイアンだけでなく、長いアイアンも徐々に慣れてきたように思いますし、ナイスショットの頻度も上がってきました。特に、短いアイアンは自信を持って打てるようになりました。10番のセカンド4鉄は上手く打てましたし、14番の3打目のPWは完璧なショットでした。また、Uも含めて、1番の7鉄、11番の3U、15番の7鉄、17番の4Uも上手く打てました。一方で、2番の5鉄は薄く、12番の6鉄は右に打ち出しました。でも、半分以上は納得行くショットができたと思います。

今日のパットも悪くは無かったのですが、前日のような安定感がありませんでした。特に、10歩以下の距離感が合いませんでした。無理に合わせようとして、方向性を悪くしたり、打ちすぎたりが出てしまいました。15番は、8歩のバーディパットを3歩もオーバーです。それでも、4/7のApproach Saveが出来たのは、アプローチ自体が良かったのだと思います。