
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
この日は珍しく日本人3人との組み合わせ。これで2度目ですが、帰宅したあとで妻に話をしたら、妻の知り合いで、且つ以前一度だけ同コースで一緒にラウンドした日本人女性とも知り合いだったとか。やはり地元のコースの日本人はどこかで繋がってるんですね。
さて、天気は1番ホールの写真にあるように、少々曇ってましたが、気温が65度以上まで上がり、風も少しで絶好のゴルフ日和となりました。が、今が紅葉の季節で、ここGreenwichでも一番の見頃となりました。
今日は、紅葉の写真と共に、プレーを簡単に振り返ります。
1番のドライバはそこそこ普通でしたが、3打目の寄せに失敗。2番は、悪い癖で左に引っ掛けフックでOB。打ち直しは、バンカーに入れた後でグリーンをオーバーしましたが、最後は寄せに成功してパー。
これは、3番ホールのセカンド地点から見たティーグラウンド方向で、左の大きな木が赤黄色くなってます。

4番ホールのグリーン方向から3番ホールのFW方向を見たところで、Mapleの色付いた葉が綺麗です。また、落ち葉も秋の風情ですね。

5番、6番は良い所なく連続ボギー。7番もピン近くに乗せましたが、パットを引っ掛けてパー。8番、9番はグリーンには乗せましたが、長い距離を辛うじてパーとしました。
さて、前半の9ホールは紅葉もイマイチですが、プレーもイマイチで、ティーショットに少々迷いがありました。6ホールで6オーバーの後、3ホール連続でパー。最後の方で、少しドライバのヒントがありました。
最近、ドライバを右に出すのを嫌がって、構えた時に、どうしても打ちたい方向に意識が行ってしまい、逆に引っ掛けや、フックになり勝ちでした。でも、若干オープン気味に構えて、少し右に打つ感じでフォローを取ると、綺麗なストレート、あるいは綺麗な捉まったドローボールが出ることを感覚として掴めたのです。
一方INは綺麗な紅葉に思わず見とれてしまいました。プレーも満足な内容でした。
10番は、3Uを少し引っ掛けて左の木の下から出すだけ。3打目で4歩に付けてパー奪取。
これは、11番Par3のティから見たグリーン方向で、バックの紅葉が目を奪います。

12番ホールのティから見たFWですが、両側の色付いた木々が綺麗なツリーラインとなっています。

13番は、私に取って一番難しいホールですが、紅葉としては一番綺麗なホールではないでしょうか。

14番のドライバも旨くまっすぐ打てて、セカンドは何と170ydsしかありません。但し、左の枝が邪魔で結局右に押し出して2オンならず。これはグリーンからFW方向を見たもので、綺麗なツリーラインがS字状に連なっています。

15番のティーから見たグリーンですが、バックの木が綺麗です。

16番の両サイドも綺麗なツリーラインです。左側にご一緒した女性のドライバショットが写ってますね。

17番のドライバも少し右に出しましたが、長いセカンドを4Uでグリーン近くまで運んでパターで寄せたパー奪取。
18番のドライバは、FW中央に飛距離十分のドローボール。77ydsしか無いセカンドをSWでショート。冒頭にも書いたように、この日はウェッジの距離感を間違えていたみたいで、バーディが取れない一つの原因になったかも知れません。それでも、ここもパーでした。
後半は11番のボギーはありましたが、他は全てパーの36でクリア。

Put: 32(17,15)
DR Accuracy: 9/14(64.3%)
GIR: 9/18(50.0%)
Par Save: 12/18(66.7%)
Par Break: 0/18(0%)
Approach Save: 4/8
Sand Save: 0/0
Differential: 6.3
パットはイマイチ見るべきものは無かったのですが、短いパットにヒントがありました。短いパットほど、頭の位置を後ろにして、パターフェースをAiming Lineに合わせることです。今使っているSpiderの場合、それがやりやすくなってるんですね。当たり前の事を忘れている事って多いと思います。これに気が付いてから、短いパットは結構安心して打てましたし、3パットもありませんでした。
また、長いパットは、デジタル的にストロークと歩数をマッチングさせることが誤差が少なくなってきたように思います。今日のグリーンは、エアレーションのために本当にガタガタのグリーンでしたが、3パットも無く、バーディーパットが入らなかった事を除けば十分な出来だったと思います。
上にも書きましたが、ドライバも少しオープン気味に構える事で、無理に捉まりを意識しないで打てる気がしてきました。数ホールの感触だけですが、何となく上手く行くかも。