土曜日は、以前からブログを通してお友達のjackさん(
こちら)と初めてラウンドしました。jackさんは、毎週のように忙しく飛び回り、もう一人のブログ仲間のやきそばパンZさん(
こちら)とも一緒にゴルフをしたり、食事をしたりしていますので、比較的近くに住んでいて、初めてとはちょっと意外です。
今回は、jackさんのホームコースである、Colonial Springs GCをラウンドしました。このコースは、あの有名なBethpageの近くにあり、私の家から1時間15分くらいの距離です。
今回が3回目なんですが、過去にはマッチプレーだったり、練習ラウンドだったりと、ポストするのは初めてです。今までの経験でも、距離の割りには結構難しいコースだとの印象がありますが、今回もそれを感じるラウンドでした。
Colonial Springs Golf Club/Pine, Valley course
Course Length:6613Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.1
Slope Rating:133
過去のラウンドでは、フルバックからもラウンドしましたが、あまりに難しいので、今回は一つ前の青ティからプレーしました。我々の実力では、これが一番ピッタリくる難易度でした。それでも難しいですね。
フェスキューのような深いラフがある事、FWもアンジュレーションがあり、平らな所が少ない事、グリーンも同様にアンジュレーションがあり、思わぬ方向に転がるケースがある事などが理由です。なお、グリーンのスピードは、午前中は朝までの雨の影響で、9.0フィートくらいでしたが、後半はグリーンが乾いてきて、10フィート近くまで速くなりましたので、アマチュアには難しい速さだと思いますし、とても整備されたグリーンだと思います。
これは、2番ホールで、ティからは打ち上げになっていて、途中からフラットになります。私のショットは、イマイチ当りが悪く、平らな所まで行きませんでいたので、未だ175yds以上残っていました。
セカンド地点から見ると、こんな感じなんですが、
ここは上手く打てまして、ピン左手前に乗りました。ちょっと風が逆で思った以上にパットが残りました。
このグリーンは凄いアンジュレーションで、最初のパットは距離は良かったのですが、2歩も右にそれてしまいましたが、この2歩をなんと2歩半くらいオーバーし、久々の4パットとなりました。いやあ、難しいグリーンでした。
次の写真は7番ホールのPar5です。
ティから見ると、バンカーとフェスキューラフが目立ちます。実際には、正面に見えるバンカーにはギリギリ入るかどうかと言う距離ですので、飛ばない私にはそんなに難しくありません。ただ、右に外すと深いフェスキューなので、ロストの危険性が高くなります。
このホールはセカンドも上手く打てましたが、3打目の90ydsが少し距離を間違えました。まあ、それでも無難にパーが取れました。
次は8番ホールの短いPar3です。
グリーン周りはバンカーでガードされ、見た目の綺麗なホールです。ここはティショットをミスし、グリーンのアンジュレーションのために、簡単に見えたアプローチが思ったほど寄りませんでした。
前半最後の9番は、グリーン前が池で、見た目は綺麗ですが、セカンドが難しいホールです。
この写真はセカンド地点ですが、ピンが右端で、怖くて直接ピンを狙うのは難しいですね。どうしても左に外してしまいました。
次は後半10番(Valleyコースの1番)です。
右側が全てフェスキューラフで、右に緩やかにドッグレッグしていきます。このフェスキューは密度が低いので、ボールを失くすことは少ないですが、脱出は面倒ですので、やはり避けるべきです。
正面に打つと、一方のラフに突き抜けますので、どうしてもフェスキューラフの上を越える必要がありますので、ティショットの落としどころが難しいホールです。
ここは上手くドライバ、アイアンが打てまして、6歩に乗りますが、難しい下りのラインをチビッテしまってパーに終わりました。2番の4パットがトラウマになって下りが打てませんでした。
実は、続く11番もバーディパットだったのですが、今度はチョット勇気を出して打ったら、1歩ちょっとオーバーして3パットのボギーでした。難しいです。
これは、16番Par5のティから見たところです。
兎に角、ティからグリーンまでFWがうねってます。ティショットは非常に良かったです。次の写真がセカンド地点で、グリーン左が深い谷のようになっているので、右に見えるバンカーを越えた辺りが一番安全で打ち安い場所です。
このバンカーを越えるだろうと思って打ったら、丁度バンカーでした。距離感のミスですが、もうちょっと慎重に距離を調べるべきでした。見た目だけじゃわからないですね。
結局、バンカーの前のアゴが急で無理して打ったら、グリーン右に越えてフェスキューラフ。そこから4打も掛かってしまいました。無理しちゃ駄目ですね。
最終ホールは、こんな感じで、右側が全て池です。
フルバックから打つと、池の反対側からのティショットになります。これは昨年ラウンドした時のものですが、凄い難易度が上がります。見た目は綺麗なんですが、綺麗な花にはとげがあります。
青ティですと、右にさえ曲げなければ距離もありませんし、比較的楽にパーが取れました。
青ティのコースレート/スロープは72.1/133、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細は
こちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。
1 4 - 0 ①(18)
2 4 □ 0 16B-2L-2A(175y,4putt)
3 3 △ / ③(10,20,Sx)
4 5 ◯ 0 ⑨(110y)
5 4 △ 2 3A(30)
6 4 - 0 16A(195y)
7 5 - 0 7B(90y)
8 3 △ / 2B(17)
9 4 △ 0 5L-②(35y)
10 4 - 0 6S(160y)
11 4 △ 0 6L-1B(130y,3putt)
12 4 - 0 6B(180y)
13 3 △ / 3A(40y)
14 5 △ 1 6A(20)
15 4 - 0 ②(16,SS)
16 5 □ 0 6A(20,30)
17 3 - / 9S(170y)
18 4 - 0 ②(20)
41(17)・41(17) = 82(34)
Differential = 8.4
DAP: 3
GIR: 8(4,4)
Par Save: 9(4,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 1/2
Approach Save: 3/8
DAPスコアが3ですから、ドライバショットは最近の中では安定していたと思います。それと、飛距離もマズマズだったと思います。
GIRも、8ですからまあ、普通の出来でした。敢えて言えば、もう少しパーオンして欲しいかなと思いますが、まあ許容範囲です。
アプローチ指数は3/8ですから、イマイチですね。5番、8番、14番はもっと寄せるべきでしょうが、ここはグリーンを外した時のラフが難しいですね。ですので、ラフでなければもっと簡単だったかも知れませんが、ラフに外した事が問題でしょう。
やはり問題はパットでした。2番ホールの4パットが最たるものですが、ここのグリーンはアンジュレーションが大きく、パットだけでなく、アプローチも思わぬ転がりをしてました。また、下りをちゃんとチェックしないと思った以上に転がって2歩以上のセカンドパットを残すケースがありました。