2009年10月25日日曜日

ユーティリティクラブ

先月末頃に新しいクラブを買った。リンクのBlogで簡単に書いたが、詳しくは紹介していなかった。
もちろんeBayで買った中古品であるが、今まで使っていた3鉄に変わるクラブである。

クラブは、Tour EdgeのXCG Exotics #4 21度である。写真のように、ウッド程大きすぎず、アイアンよりも奥行きがある所謂ユーティリティだ。Tour EdgeではHybridと呼んでいる。SteelとTitanの合成だからだと思う。

新しいアイアンは4鉄~PWまでなので、3鉄は古いクラブを使っていたが、年齢も50を過ぎて筋力も明らかに落ちてきたので、球が上がり難くなってきた。そこで、7Wを買うか、ユーティリティを買うか以前から思案していた。7Wなら3Wや5Wと同じRoyalCollectionにしたいのだが、7W自体が品薄で、ヤフオクでもあまり出ていないし、出品されても、標準のシャフトで軽すぎて他のクラブとバランスが取れないケースが多かった。新品は3万円以上もして高すぎるので、中古品の良いのが見つかるのを待っていた。

ではユーティリティはと言うと、以前使っていたPRGRのZOOMiが思い出される。写真は丁度私が使っていたZOOMiの#2であるが、インターネットで見つけてきた写真である。これはユーティリティでは最初にヒットしたクラブだと思うが、一時期プロも多数使っていた。確かに、球は上がり易いし、飛距離は抜群で、感動ものである。しかし、外側に芯を外すと酷く曲がったり、飛距離が損なわれるため、アマチュアには難しいクラブだった。その印象が今でもあり、ユーティリティーはちょっとと思っていたのである。

しかし、ある時に上級者と一緒にラウンドする機会があり、私より全然若く、上手な人が200ヤードくらいの距離をユーティリティーで打っていたのです。それが結構振りやすそうで、ユーティリティの印象が変わったのである。

そこで、アメリカで一番Majorなウッドやユーティリティーを作っているメーカーとして、Tour Edgeをターゲットにして、eBayで中古品を探してみた。さすがにMajorなだけあって、選択肢は色々とある。結果的に、3鉄を置き換えると言う目的で、XCG #4の21度にした。XCG-Vというモデルもあり、もう少し重心が低いモデルもあるが、少し高いので安い方を選んだ。中古品の値段は79ドル。駄目でも後悔する値段じゃないし、ダメ元で買ってみた。

実際に使ってみて、初めてのラウンドの時は、若干右に出たり、それを矯正するためにフックさせたりと失敗もあったが、二度目からは非常に強力な武器となっている。弾道が高い事と、失敗が少ない。多分、シャフトがアイアンの3鉄と同じなのがやさしい理由だと思う。一つだけ注意する事は、変に打ち込まない事である。ウッドのように払い打てば、綺麗な弾道と飛距離を得る事ができる。

さて、#4に気をよくして、5Wを置き換えるために、#3も買ってしまった。こちらもeBayで70ドルで落札である。本当に5Wを置き換えられるのか、来週には届くので、楽しみにしている。

0 件のコメント: