2012年9月27日木曜日

Tour AD DI-6Sの効果でしょうか(#37 Griffith E. Harris GC)

久しぶりに地元のコースをラウンドしてきました。ご一緒したのは、地元のゴルフ仲間で、こちらも2ヶ月ぶりくらいでした。

自宅から10分で到着する便利なコースです。この日のスタートは7時10分で、10球程打っただけで、パット練習もなく、ぶっつけ本番のラウンドでした。こういう時の方がスコアが良くなるんですよね。

Griffith E. Harris GC
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

さて、今回は新しい武器を持ち込んでのお試しの意味合いもありました。

最近、ドライバの調子が悪いので、気分転換のために、新しいシャフトを入手しました。
モデルは、Graphite Design Tour AD DI-6Sで、長さは従来と同じ45インチです。

今までは、Titleist 910D2に標準装備のDiamana Kaili 65Sを使ってたのですが、特に違和感があったわけではありませんが、ただチョット剛性が低いかなという印象はありましたので、しっかりしたシャフトにしてみようとの意図もありました。

DI-6Sって、オリジナルは凄い高いシャフトのようです。これは、ebayで中古品を買ったものですが、一番安いもので、$200もしました。値段相応で品質はイマイチですが、機能性に問題はなさそうなので、品質は妥協しました。

実際に打った感じは、やはりしっかりした印象はありますね。剛性感が高いです。その結果、直進性は高いかなと思いましたが、普通に振ると今までよりも少し弾道が低い感じです。飛距離は特に良いわけではありませんし、今まで同等ってところです。本当はもっと飛距離が欲しいのですが、曲がりが少なくなれは、それも又良いかなと思います。

さて、早朝スタートでしたので、曇り空だったため、結構暗い中でのスタートでした。天気が良ければ全然問題ないのですけどね。この写真は2番ホールですが、少し暗い感じがわかります。

また、朝露のために、スタート時点はグリーンが遅いのですが、途中から徐々に速くなります。グリーンが乾いてくると、想像以上に転がった大きくオーバーするケースも見られました。

4番ホールのティショットは、普段より少し距離が出たかも知れません。ちょっと思い切って振って見たのですが、曲がる事もなく、真っ直ぐ飛んでくれました。その成果か、セカンドの上りの185ydsを最近仕入れた、MIZUNO FLI-HIの3鉄が上手く打てまして、2歩に付いてのバーディでした。このホールはパーを取るのも難しいので、バーディは最高の結果でした。

前半は3パットはありましたが、安定感があり、+2でしたので、満足な結果でした。

後半も比較的安定していましたし、長いパットも入ってくれて、結局最終ホールのバーディでイーブンパーで上がれました。

この写真は、結構難しい13番ホールのセカンド地点ですが、秋の気配が強く感じられました。木が少し色付き始めた感じで写真を取りましたが、写真では未だ雰囲気が伝わらないですね。因みに、このホールのドライバショットも上手く、飛距離も出てまして、楽にパーが取れました。このシャフトはちゃんと当ると飛ぶんですね。

結果、トータル+2の73は最近の中では出色でしたが、やはりドライバの安定感の効果かも知れません。本当の所はわかりませんが、ドライバが普通に飛んでくれるとゴルフが楽になりますね。


今回ちょっと意外な事がありました。

普段は、ホールアウトした時点で自分のスコアはわかっていますが、この日は勘違いがありました。18番でバーディを取った時に、トータル+3だと思っていたのですが、実際には+2でした。後半のスコアを一つ間違えていたんですね。時々、大叩きしてスコアを数えるのも面倒な場合には間違える事があるのですが、この日は逆でした。何でかなと考えてみたんですが、11番ホールの難しいスライスラインの7歩が入ったのが、自分の中では本当に意外で、完全にボギーと思い込んでいました。


青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 △ 0 5S(40y)
2 4 - 1 ①(26)
3 5 - 0 5BL(95y)
4 4 ◯ 0 ②(185y)
5 3 △ / 13L-①(18)
6 4 - 0 ①(30)
7 3 - / 13L-②(150y)
8 5 △ 0 10L-2B(110y,3putt)
9 4 - 0 4S(100y)

10 4 - 1 7A(120y)
11 3 - / ⑦(28)
12 4 - 0 9AS(65y)
13 4 - 0 6BS(125y)
14 5 △ 2 3AL(110y,赤杭)
15 3 ◯ / ⑨(158y)
16 4 △ 0 12S-2AL(135y,3putt)
17 4 - 0 ②(30)
18 4 ◯ 0 ③(70y)

38(16)・35(15) = 73(31)


Differential = 1.8

DAP: 4
GIR: 11(5,6)
Par Save: 13(6,7)
Par Break: 3(1,2)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 4/5

ドライバは、結構安定していたと思います。フックの曲がりが減ったように思います。またプッシュも減ったかも知れません。飛距離は伸びていませんが、シャフトの効果かも知れません。

アプローチも比較的安定していました。指数はパットの効果だと思いますが、4/5もあったのは多分にラッキーだと思います。

最近のラウンドで、短いパットを打つ時のヒントがありました。この日は少しそれを意識して打って見たところ、3歩以内のパットで安定感が感じられました。従来は、この距離はイップス系の病気のために、引っ掛けたりプッシュしたりのミスが多かったのですが、2ボールパターの2個のサークルとボールを一列に並べ、フェースの向きは気にせず、ボールとパターだけを見て打つと、病気が出難いという現象がありました。

実際に意味のあるおまじないなのかわかりませんが、後半少し良かったという印象だけ残っていますので、次回以降も試して見ます。

ただ、この日は途中から距離感が合わずに、3パットが二つあったのは残念でした。また、14番のティショットで、ちょっと左に引っ掛けて赤杭に入ってしまったミスがありましたが、結局+2で上がれたのは、バーディパットの効果でした。

2012年9月26日水曜日

未だ未だチグハグなゴルフです(#36 Royce Brook GC/East Course)

Best30トーナメントが終わってから2週間もすると、同コースでJGANYのスクラッチコンペでした。

Royce Brook GC East Course
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

この日は気温も75度F程度で暑くもなく、爽やかな空気と秋の空。写真のように如何にも秋の雲がそれを物語ってます。


グリーンコンディションも最高で、トーナメントの時より幾分速くなってましたし、転がりも良かったと思います。

でも、Best30トーナメント最終日の酷い出来で、未だにショットに自信を持てず、どうやってドライバを打つか悩み中のゴルフでした。

さて、ゴルフの方は、写真の一番ホールの長い482yds/Par4では、いきなり右にプッシュしてラフに打ち込みましたが、5歩のパットが入ってパーの幸先良いスタートとなりました。

しかし、中々パーが取れません。5番~7番まで比較的易しいホールでパーが来たと思いましたが、難しい8番、9番は又も連続ボギーです。

写真は8番ホールのPar3ティで、この日は195ydsくらいでした。3鉄のショットは良かったのですが、追い風に乗ってグリーン奥のこぼれてしまってボギーでした。


前回のラウンド同様に、易しいホールではパーが取れますが、難しいホールでは確実にボギーとなってしまう状態です。何か執念が無いですね。

後半は10番でセカンドが上手く打てて、パットも入ってバーディが取れた所は最高でした。その後も11番、12番と惜しいバーディパットを外して気力が切れたようです。

又も、15番~17番をボギーしてイマイチしゃきっとしないゴルフとなりました。

全体的に酷いショットをしているわけでもないのですが、まとまりがないゴルフと言うのでしょうね。前回同様に、パーを取る集中力が欠けているように思います。やはり気持ちの問題かも。


青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 - 1 ⑤(85y)
2 4 △ 0 1A(13)
3 3 △ / 12S(45y)
4 5 □ 2 4B(12,20)
5 4 - 0 9S(95y)
6 4 - 0 13S-①(115y)
7 5 - 0 20A(81y)
8 3 △ / 4S(25)
9 4 △ 1 9A(40y)

10 4 ◯ 0 ⑤(181y)
11 4 - 0 5A(107y)
12 5 - 0 2A(55y)
13 4 □ 0 6B(20,25)
14 4 - 0 ①(26)
15 3 △ / ⑤(17,28)
16 4 △ 1 2B(30)
17 3 △ / 4S(20)
18 5 - 0 9BL(95y)

42(17)・40(15) = 82(32)


Differential = 7.2

DAP: 5
GIR: 7(3,4)
Par Save: 9(4,5)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 1/8


アプローチ指数を見ると一目瞭然で、ちょっと酷いですね。この日のアプローチは距離感が全くダメで、ラフからグリーンに乗らないケースも見られるくらいで、それがダボに繋がりました。

パットも2歩以内を3回外していますが、これは以前からあった病気で、インパクトでちょっと打ちにいくとストロークが滑らかに行かずに引っ掛けてしまいます。もっと腕の脱力をしないと病気が悪さをしてしまいます。

2012年9月24日月曜日

何かしっくり来ないゴルフです(#35 Bowling Green GC)

先にレポートしたbest30トーナメントでは、最終日には飛んでもなく崩れて少々落ち込んでおりましたが、翌終末にはコンペがありました。しかし、この土曜日のコンペでは途中から雨が降ったり止んだりで、最後は雷雨のために14ホールで打ち切りとなりました。

と言う事で、翌日の日曜日は秋晴れの中を担ごう会ゴルフでしたので、ポスト対象となったこちらのレポートです。コースは毎度のBowling Green GCです。

Bowling Green GC
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.2
Slope Rating:134

写真は鬼門の12番ホール、池越えの苦手なPar4ですが、天気は最高でした。気温も秋の陽気で、ゴルフには最適な気候だったと思います。ただ、前日の強い雨でコース全体がウェットでした。



このコースは何時も写真で紹介しているので、今回はスコアのレポートのみです。

黒ティのコースレート/スロープは73.2/134、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちhttp://connecticut-golf.blogspot.com/p/blog-page_31.htmlらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 - 0 13A(125y)
2 4 - 0 ①(16)
3 3 △ / 4S(28)
4 5 - 0 ①(16)
5 4 - 0 18L-③(150y)
6 4 △ 1 6S(150y,深いラフ)
7 4 △ 0 5S(50y)
8 3 △ / 3A(25)
9 5 - 0 4A(95y)

10 4 ◯ 0 ⑤(175y)
11 3 △ / 6B(25)
12 4 △ 0 15A(35)
13 4 ◯ 0 ⑤(140y)
14 5 - 0 7A(140y)
15 4 - 0 8A(118y)
16 3 □ / 2B(20,45y)
17 4 △ 0 2B(19)
18 5 △ 0 2B(30)

40(16)・40(16) = 80(32)

Differential = 5.7

DAP: 1
GIR: 7(3,4)
Par Save: 9(5,4)
Par Break: 2(0,2)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 2/9


ティショットは相変わらず飛距離は出ませんし、時々変な方向に行きますが、かと言って酷いわけではありません。3パットもありませんので、パットで破綻しているわけでもありません。何となく全体的に緩んだゴルフって感じで、易しいホールはパーは取れるンですが、難しいホールに来るとパーが取れません。それって、集中力が足りない時のゴルフって気がします。

後半は、バーディも出たりして、良いホールと悪いホールが極端なんです。特に、最後の3ホールは全て2歩を外してまして、完全に息切れした感じで、集中力が完全に無くなってます。GIRが7で、アプローチ成功率が2/9ですから、やはり数字にも表れてます。

何か、モチベーションが無いって言うか、目標がはっきりしないからなのかも知れません。と言う事で、トーナメントも終わった事ですし、これからはUSGA Indexの目標達成(3.0以下)に向けて頑張るとしましょう。でも、こんなスコアじゃダメですよね。

2012年9月22日土曜日

2012 Best30 Golf Tournament(#32,#33,#34 Royce Brook GC/East Course)

NY地区では、毎年3日間のスクラッチトーナメント、Best30 Charity Golf Tournamentが開催されます。

今年は、9月1日~3日のLabor Day3連休での開催となりました。

2年前からコミッティの一員として運営してきて、今年が3回目となります。勿論、選手としても優勝を狙っておりますが、試合が行われるまでに結構忙しいんです。

コースはNJ中北部に位置する、Royce Brook GC East Courseで、3年連続での開催となりましたので、常連さんにはおなじみのコースです。

Royce Brook GC East Course
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

先にもレポートしましたように、2週続けての練習ラウンドもこなしましたし、一応準備はできたつもりですが、ゴルフの内容を見ますと、ドライバ次第でスコアが大きく変わってくる感じで、不安は相変わらずです。

最初の写真は、トーナメント初日の準備中のもので、コミッティメンバーと、ボランティアの皆さんでテントを立てて、受付の設営をしているところです。

練習場のほうは、芝から打てますので、非常に恵まれてます。皆さん、必至で練習されていました。

さて、トーナメントの方は、

<初日>
 天気はマズマズでした。でも、9月とは思えないくらい暑い一日でした。

 ドライバは相変わらず不調で飛距離も出ません。兎に角、騙し騙しのゴルフで、前半はアプローチとパットで凌ぎますが、8番ホール辺りからアプローチも上手く行きません。
 12番で上手くバーディが取れたものの、難しい14番のティショットで左の林に入れてから、ショットが一層酷くなり、ボギーがやっとでした。
 結果、最後の詰めでボギーを連発して、81となりました。トップは75でしたが、皆さんも苦労されたようで、10位のスタートでした。


<二日目>
 初日以上に暑い夏のような一日でした。そのためか、体力的にキツイという人もいました。 

ピンポジションがちょっと難しい位置に切られてましたが、相変わらずドライバが不調な状況でしたので、私には関係なく、寄せてパットで凌ぐゴルフです。兎に角、パーパットが厳しい距離が多く、疲労困憊の一日でした。最後の2ホールは息切れって感じでした。それにしても、ドライバもアイアンもショットが酷い一日でした。
 そんな状況でも、初日以上に全般にスコアが伸びない中、何とか79で上がれまして、5位で最終日を迎える事になりました。まあ、悪いショットながらも、短いショットで誤魔化したゴルフですが、順位として予定通りの位置です。


<最終日>
 どんより曇った、やっと秋らしい気温となりましたが、途中で雨も降り、コンディションとして険しかったです。

 一番でいきなりのチョロでレディースティまで届きません。OBも無い中で、トリプルスタートは最悪でした。
 それ以降も酷いショットが続き、ダボ、トリプルも何度も出る始末。アプローチもパットも気力が持たず、今シーズン最悪のスコアとなりました。
 結果、ベスト10どころか、4回目の出場で最悪の18位となりました。兎に角、来年に向けて、ドライバの安定化に注力すべきと再認識したトーナメントでした。

 最後に、ボランティで参加いただき、1番ホールでスターターをしていただいて、二人のお嬢さんの写真です。二人共、凄い上手なんですが、今回は怪我や家庭の事情があって参加できませんでした。来年は参加して、活躍を期待しています。



青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

Sep 1st, 2012

1 4 △ 2 3A(55y)
2 4 - 0 13B-②(188y)
3 3 - / 5B(170y)
4 5 △ 2 ①(12,94y)
5 4 - 0 5B(86y)
6 4 - 0 ①(12)
7 5 - 0 8B(90y)
8 3 △ / 13A-①(24,Sx)
9 4 □ 3 9B(135y,赤杭)

10 4 - 0 13A(167y)
11 4 △ 0 8BS-①(45y)
12 5 ◯ 0 ③(80y)
13 4 - 0 ①(15)
14 4 △ 2 9B-①(220y,林)
15 3 △ / 3B(28)
16 4 △ 0 7L-②(40y)
17 3 △ / 7L-②(16)
18 5 - 0 15B(130y)

41(16)・40(16) = 81(32)

Differential = 6.3

DAP: 9
GIR: 7(4,3)
Par Save: 9(5,4)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 0/1
Approach Save: 3/6



9番の左ミスでハザードに行った事と、14番からの4ホール連続のボギーが痛かったですね。短いパットは何とか入ってくれたので、凌げました。DAPスコアの示す通り、ショットはイマイチでした。


Sep 2nd, 2012

1 4 △ 1 10B(40y,240y)
2 4 △ 0 2B(20,195y,Sx)
3 3 - / 6L-②(175y)
4 5 △ 1 6A(84y)
5 4 - 0 8A(135y)
6 4 △ 0 3B(20,145y)
7 5 ◯ 0 ⑧(71y)
8 3 - / 12S-①(200y)
9 4 - 0 ②(28,193y)

10 4 △ 0 13B-1B(174y,3putt)
11 4 - 0 ①(21,144y)
12 5 △ 0 1B(16,45y)
13 4 - 0 6B(147y)
14 4 - 0 ⑧(30,238y)
15 3 - / ①(25)
16 4 - 0 ②(18)
17 3 △ / 1A(16)
18 5 △ 0 7A(75y)

39(16)・40(15) = 79(31)

Differential = 4.6

DAP: 2
GIR: 6(4,2)
Par Save: 10(5,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 0/1
Approach Save: 5/9


寄せてパーを取る苦しいゴルフでした。DAPスコアは悪くないのですが、イマイチ距離が出ず、グリーンに乗る頻度が低すぎます。
実はパットは入っているようで、1歩を3回も外しています。余りにシビアなパットが増えると息切れするんです。もっとドライバを安定させて、グリーンに乗せる事で、パットが楽になるんです。本当に疲れました。


Sep 3rd, 2012

1 4 +3 3 14S-2B(129y,3putt)
2 4 △ 0 6B(35,186y)
3 3 - / ②(25)
4 5 △ 0 15S-①(28,155y,Sx)
5 4 △ 1 9B-①(20,Sx)
6 4 □ 0 3B(10,25,163y)
7 5 - 0 ②(15,171y)
8 3 △ / 6A(22,200y,Sx)
9 4 □ 3 9A(80y)

10 4 △ 1 15AL(135y)
11 4 +3 0 7B(10,20,Sx)
12 5 ◯ 0 ①(40y)
13 4 △ 0 15B(30,168y,Sx)
14 4 +3 3 10S(28,60y,230y,林)
15 3 △ / 2B(28)
16 4 △ 0 8B(71y,193y)
17 3 ◯ / ⑤(155y)
18 5 - 0 9B-②(135y)

47(17)・44(16) = 91(33)

Differential = 12.3(3ホール調整)

DAP: 11
GIR: 3(0,3)
Par Save: 5(2,3)
Par Break: 2(0,2)
Sand Save: 0/5
Approach Save: 2/11



DAPも酷いですが、アイアン、アプローチも酷かったです。後半は開き直りで2バーディだけが救いでした。再出発です。

2012年9月19日水曜日

ティショットでスコアが大きく違ってます(#30, #31 Royce Brook GC/East Course)

本当に久しぶりの更新になります。ほぼ1ヶ月ぶりでしょうか。

9月1日から三日間のトーナメント(こちら)があり、それに向けた練習ラウンド、本番の試合と、一年に一度のビッグイベントだったため、それが終わった後は、ちょっと気力が落ちておりました。イマイチの結果も、気力が落ちる原因の一つですが。

さて、コースはNJ中北部にあります、Royce Brook GC East Courseで、全長は7000yds弱で、バンカーが非常に効いていまして、フェスキューラフもあったりして、我々レベルには非常に難易度の高いコースです。

Royce Brook GC East Course
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

本番に向けて、2週続けて練習ラウンドを行いました。練習ラウンドは通常はポストしないのですが、一応本番を想定して、まじめにスコアを目指しましたので、ポスト対象としました。こんなスコアで真面目にやったのかと言われると辛いのですが。


結果から書きますと、初回と2回目で10ストロークも違ってました。

何が違ってたかと言うと、ティショットとアイアンの出来でした。初回は、チーピン気味で、飛距離も出ないし、方向性も悪く、兎に角グリーンに乗せるのに苦労しました。

一方で、2回目はティショットに注意し、安定した打ち方を試してみました。これは飛距離よりも安定性のために、昔から行っていたショットでした。それが良い方向に作用したようで、途中からは飛距離も出るようになり、結構安定してグリーンに乗りました。

しかし、どちらもアプローチとパットはイマイチで、スコアを安定させるには不安な内容でした。また、2回目の最後の方はちょっとショット、パットミスがありました。


久しぶりに幾つかホールを紹介します。

一番ホールは、482ydsと長いPar4で、これはセカンド地点左サイドのラフからグリーンを見たところです。グリーン手前には巨大なバンカーがあり、右サイドにもバンカーがあるので、花道は、右から回りこむ感じです。

私の飛距離ですと、ナイスショットをしても、220yds以上は残るホールですので、どうしてもウッドのショットとなり、パーオンが至難のホールです。これくらい長いPar4ですと、グリーン前はもう少し易しくても良いのですが、非常にバンカーの効いたホールだと思います。

6番は371yds/Par4のストレートで少しだけ上がっているホールです。これはセカンド地点の写真ですが、このホールの特徴はグリーンでして、きつい砲台になっています。


さらに、グリーン右手前1/3くらいは大きく窪んでいて、グリーン左に載せるか、中央より奥に載せないと全て手前に戻ってきてしまいます。また、グリーン奥も大きく落ちているので、オーバーはパー至難です。ですので、ティショットである程度距離がでないと、キャリーでグリーンに乗せて止まる球を打つのが難しく、距離の割りには難易度の高いホールです。

これは後半11番ホールで、セカンド地点から大きく左にドッグレッグする、375yds/Par4です。


ティショットは飛びすぎると突き抜けるので、場合によってはFWでのティショットとなります。左は勿論林ですので、飛距離が出ないとセカンドでグリーンが狙えません。

一番安全なのは、FW中央に220ydsくらい打つ事ですが、その場合はセカンドが150yds以上残りますし、グリーン奥は大きく落ち込んで、ハザードが待っています。ですので、距離はありませんが、ティショット、セカンド共に注意が必要でして、平均ストロークを見ると、このコースで2番目か3番目に難しいホールとなります。

14番は468yds/Par4で、少々長く、ティショットが難しいホールです。写真でもわかりますように、見た目から狭いです。


ティショットが落ちる辺りの左はOBですし、右側は林です。左が怖いので、どうしても右に打ってしまうミスが増えますが、林でロストする事も多く、安全に右からドローボールが打てれば良いのですが、時々右の枝に当てる事もあります。

また、安全過ぎて飛距離が出ないと、セカンドが240ydsも残ってセカンドで届かないケースもありますので、本当にやっかいなホールです。

続く15番のPar3は、打ち上げの209ydsですが、ピンが奥ですと225yds以上になるケースもあります。グリーンの奥以外は全てバンカーでガードされているので、タフなホールです。


後半は14番~16番が本当に難しく、この3ホールを全てボギーにするケースも多く、兎に角一つでもパーが取れれば合格って感じです。


青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

<#30 Aug 19th, 2012>

1 4 □ 2 4A(22,110y)
2 4 □ 2 14L-2A(162y,3putt,林)
3 3 - / 8A(170y)
4 5 △ 0 2A(11)
5 4 △ 0 6B(20,Sx)
6 4 △ 0 8A(30)
7 5 - 0 6S(95y)
8 3 - / 7B(190y)
9 4 □ 4 ①(29,OB)

10 4 △ 0 2A(22)
11 4 △ 0 6A(25)
12 5 - 0 5A(135y)
13 4 - 0 10A(135y)
14 4 □ 1 4B(23,82y)
15 3 △ / 13B-①(40y)
16 4 △ 0 6B(24)
17 3 - / 13S(150y)
18 5 - 0 8S(120y)

45(18)・42(18) = 87(36)

Differential = 11.5

DAP: 9
GIR: 7(3,4)
Par Save: 7(3,4)
Par Break: 0(0,0)
Sand Save: 0/1
Approach Save: 1/9


<#31 Aug 25th, 2012>

1 4 □ 2 16S-4L(85y,3putt)
2 4 △ 0 16L-3B(151y,3putt)
3 3 ◯ / ③(165y)
4 5 - 0 10B(115y)
5 4 - 0 9B(85y)
6 4 △ 0 9A(25)
7 5 - 0 5B(75y)
8 3 - / 5B(200y)
9 4 - 0 8B(159y)

10 4 - 0 ①(30)
11 4 - 0 11B(155y)
12 5 ◯ 0 ①(22,233y)
13 4 - 0 12A-①(163y)
14 4 △ 1 6B(40y)
15 3 △ / 16S-3A(210y,3putt)
16 4 - 0 5A(180y)
17 3 △ / 14B(30,Sx)
18 5 - 0 8S(80y)

39(19)・38(17) = 77(36)

Differential = 2.9

DAP: 3
GIR: 13(7,6)
Par Save: 12(6,6)
Par Break: 2(1,1)
Sand Save: 0/1
Approach Save: 2/4


2回のラウンドを比べますと、兎に角GIRが全く違います。初回はティショットが不調で、距離も出ないため、アイアンも上手く行かずに、グリーンに乗らないケースが多かったと思います。7000ydsくらいになりますと、やはりティショットが安定しないとゴルフになりません。

また、アイアンがグリーンに乗らない上にアプローチが寄らないし、パットも入らないとなるとスコアは作れませんね。ティショットがある程度飛距離が出ていますと、アイアンでグリーンに乗らなくても、易しい位置にあるケースが増えますので、寄せてパーが取り安印ですけどね。

パットに関しては、両日共もイマイチでしたが、二日目はグリーンオンが多く、近くに乗るケースが少ないため、パットの善し悪しはわからないのが本当の所でした。

結局、長いショットがあまりに酷いとスコアを崩すと言う事がはっきりしました。

二日目はドライバ、アイアン共に良かったですが、後半になって14番からチグハグなゴルフとなっていまして、本当はもっと良いスコアで上がれるはずの内容でしたので、もったいなかったですね。ちょっと本番に暗雲が垂れ込めた内容でした。