2010年2月26日金曜日

女子フィギュア

冬季オリンピックの華は何と言って女子フィギュア。日本でも見た人が多いと思うが、結果は予想通りで、金が金(洒落じゃなく)、浅田が銀となった。金のFSのスコアは少々インフレとは思うが、他の選手も皆インフレスコアだったので、仕方のない所か。

さて、trimetal一押しのKiira Korpi選手はどうだったか。テレビの放送に間に合うように気合を入れて帰宅したが、今日もKiiraはテレビに映らず。SP17位では仕方のないところかも。

そこで、NBCの公式ホームページに行って彼女の演技を見ました。各選手毎に最初から最後まであるんですね。

先ずは、アナウンスと共に出てきたところ。

演技開始で音楽を待つところ。非常に真剣な表情で、trimetalの一番のお気に入りの顔。

演技真ん中の頃のスパイラルシーケンスで、ゆっくりな演技なので綺麗な画像が撮れるところだ。

演技が終了して、一安心。

スコアを不安げに待つところも良い。

で、スコアが出されて、破顔一笑。今年一番の出来だったようだ。この時点でトップ。

結局、FSで頑張って最終順位は11位と、ベスト10には一歩及ばなかったが、最後の笑顔に金メダルをあげたい。

またまた雪

今週はず~と雨で、まるで雨季のような天気だった。ただ、気温が若干高めで雪にならずに済んだが、昨夜から若干気温が下がったと思ったら、今朝に掛けて雪が積もった。

未だ雪が降り続いており、午後も降る予報。今現在の積雪は22cm。多分、30cmくらいは積もるだろう。これは今シーズン最高の積雪量だ。

いつものように、裏庭の写真。雪をかぶって綺麗な風景だ。

次は、玄関側の木に積もった雪。雪で枝が折れそうに成っている。

最後は、玄関にある木に雪が積もって垂れ下がり、入口が塞がれている。これじゃ出入りもできない。

因みに、今日は朝から会社も学校のCloseで自宅に待機しています。時々はネットでお仕事。サラリーマンの宿命です。

2010年2月24日水曜日

クレジットカード

アメリカはクレジットカードの国と言われている。その通りで、カードがあれば殆どは用は足りる。

普通は海外旅行をする場合は、日本で作ったクレジットカード(円建て)を使うが、毎回為替手数料が発生するし、アメリカで生活する上では使えないケースも出てくる。

そこでアメリカ国内でカードを作る必要があるのだが、これが簡単ではない。過去にクレジットカードの支払いを滞った事が無いかとか、ローン返済は間違いなく行っているかなどのクレジットヒストリーがないとカードが作れない。初めてカードを作るのに、クレジットヒストリーが必要とは矛盾しているが、これが現実。

日本でのクレジットヒストリーは使えない(というより、日本ではクレジットヒストリーが管理されていない)ので、クレジットヒストリーが無い人のために、幾つか選択肢がある。

(1)ANAやJALなどが提携している日本人向けのカードを作る。これは、駐在員向けで、ちゃんとした会社に勤めていて、収入がある事を証明すれば良いので、日本と同じようにカードが作れる。但し、定職に付いていない主婦などは難しい。私は最初にこれを作った。

(2)セキュアカードと言って、ある一定額を預金しておけば、その額までは使えるクレジットカード。預金さえあれば、誰でも作れるが、金利や、年会費が馬鹿にならない。

(3)日本でAmerican Expressカードを作り、アメリカに移す。クレジットヒストリーが無くても、カードが作れる。この方法を使う人は多いようだ。

私の場合は、最初にANAのカードを作って(家族カードも)使っていた。そのうち、半年もすればクレジットヒストリーが蓄積してくると、カード会社からカードを作らないかと、ダイレクトメールが来る。これが来る頃には、クレジットヒストリーが出来ているので、別のカードを作る事ができるようになる。

アメリカの場合、特定のカードを除けば、年会費は掛からないので、お安く済むが、ANAカードは使った額に応じてマイルが溜まるので、二年近く使ってきた。

しかし、マイルばかり溜まっても、使う機会が少ないので、家族から見ると、イマイチありがた味がない。そこで、ポイントに応じて色々な商品をもらえるRewardカードを作る事にした。

今回作ったのは、有名なAmerican Express。年会費は高いが、商品のバリエーションがいっぱいあって楽しみもある。

<追加>
後日NJのMITSUWAに行ったら、Amex使えませんと言われてしまった。アメリカだからAmexだけで賄えると思ったが、甘かった。日系のお店は違うんですね。

2010年2月21日日曜日

う~ん綺麗だ

又々オリンピックの話題だ。

男子のフィギュアは高橋選手が、日本男子選手初の銅メダルを獲得した。1年4ヶ月前の靭帯断裂からよく復帰できたものだと関心する。

さて、次は女子フィギュアである。昨年までは、浅田と金が常に接戦状態だったが、今シーズンに限っては、金の一人勝ちであり、今回のオリンピックも彼女が失敗しない限り、日本選手の金メダルは難しいだろう。

それはさて置き、女子フィギュアと言えば、見た目の美しさである。過去、カタリーナビットなどの美形と言われる女子選手は何人かいた。今現在、最も美形と言えるのは(trimetalの勝手ですが)、フィンランド代表のキーラ・コルピだろう。

前回のトリノにも出ていたし、世界選手権でもベスト10に入っているので、知っている人も多いと思うが、未だ21歳の若い選手だ。Wikipediaから勝手に写真を転載させてもらったが、本当に綺麗で、可愛い。このルックスだけで、10点は加点されてるのではないだろうか、と思うくらいである。

彼女は、SPの順番が19番目で、浅田の3つ前なので、日本人が出るまでは彼女を応援しましょう。

<追記>
昨日は、彼女の演技が始める前に帰宅し、テレビの前に座って楽しみに待っていたが、一向に現れない。画面には、アルペン競技が映し出されるだけ。アメリカの映像は、アメリカ人が出てくるか、上位の選手しか映さないのが基本。

残念ながら、キーラの演技は見られず。インターネットで拾える画像だけを掲載しておく。(AP通信配信)
なお、SPの順位は17位。本人には少々不本意な成績かも知れないし、LPで彼女の姿が映るかどうか分からない順位ではあるが、LPも気合を入れて観戦するつもりだ。

話は逸れるが、近くの日系の本屋さんに安藤美姫選手が来た事があるそうだ。どこに住んでいるのか調べてみたら、安藤選手はNJのHackensackに住んでいるらしい。こちらからはハドソン川を渡ったら直ぐなので、40分くらいの所だ。意外に近くに居たんですね。ついでで申し訳ないが、安藤選手の写真も載せておく。(ロイター通信配信) この衣装は私には素晴らしく映りました。

2010年2月18日木曜日

新しい3W

昨夜、新しい3Wが届いた。Tour Edge Exotics XCG-Vの15度ロフトだ。シャフトはRシャフトにしてみた。Tour Edgeは若干ロフトが立っているので、捉まりが悪くならないように、柔らかめのシャフトにした。
昨年は、同じモデルのドライバを買ったし、微妙に違うがXCGのハイブリッドを2本買った。秋以降3Wをず~と探していたが、今回安いのが見つかった。勿論、購入はebay。

残念ながらヘッドカバーが付いていない。しかし、今の世の中ヘッドカバーだけでも問題なく買える。同じくebayで純正カバーを売っていたのでこちらも購入。近いうちに届くだろう。

お店で買えば、新品で$250くらいするクラブを$100以下で買ったのでクラブの質は気になっていた。しかし、実際に届いて見ると、思った以上に良いと感じた。

最初の写真はフェースとクラウンの一部である。フェースに若干の擦り傷があって、ヒール部分に小さな塗装剥れがあるが、全く問題ないレベル。

もう一つの写真は、シャフト、クラウン、ソール部分の写真。流石に、ソールには擦り傷があって、気になる人には気になるだろうが、これは想定内で、私には全く問題なし。
素振りした感じだと、今使っている3Wより若干軽めで、振りやすい印象で、先ず第一印象はOKでした。

<補足>
別に発注したヘッドカバーが届いた。
こちらも品質問題なく、お安く購入できました。

2010年2月17日水曜日

フィギュアスケート

又オリンピックの話題である。オリンピックフリークのtrimetalとしては、放っておけない話題なのだ。

昨夜は、期待の男子フィギュアスケートのSPが行われた。日本からは、高橋、織田、小塚の3人が出場している。また、4年ぶりに現役復帰した元チャンピオンのプルシェンコが出ている。
多分、日本人選手がフルに画面を占領するのはフィギュアくらいだろう。それはアメリカのテレビでも同じで、特にフィギュア人気の高いアメリカでは、国に関わらず強い選手は注目される。

この日、会社から帰って見始めた時には、プルシェンコは既に終わっていて、ブッチギリでトップにいた。丁度、高橋の演技の所で、見始めたわけ。

ご存知のように、高橋は2008年後半に靭帯と半月版損傷の重症を負って、一年を某に振った事もあり、アメリカの放送でもリハビリの様子が流れていた。
結果、高橋選手はプルシェンコに僅かに及ばずに僅差の二位で終えたが、自己ベスト更新で、非常に出来が良いと感じた演技だった。
この後に織田選手も出てきたが、上位の二人には水を開けられてしまった。スコアが出た瞬間の彼の表情から残念な様子が伺える。
そして、後ろに控えしは、アメリカの期待するライサチェク。彼は長身で見るからに華やかな演技をするし、ジャンプも完璧。演技を見ていると、高橋よりも出来は良そうだ。滑り終えた本人の表情も完璧に出来た事がわかる。果たして、僅かに高橋を抑えて2位。スコアを見た瞬間の表情は感動もので、観客の声も凄いものがあった。人気の高さが分かる反応だった。

上位の3人は、スコアも僅差で横一線と考えても良いし、4位の織田選手以下の選手は少々見劣りする事は明らかで、この3人に優勝は絞られたと言っても良いだろう。

さて、放送を見ていて一番驚いたのは競技でなくてCM。何と、クリスティ・ヤマグチが出ていた。クリスティと言えば、あのTsunami Girl伊藤みどりを破って金メダルに輝いたアメリカの選手だ。名前からわかるように日系人で、見た目は日本人(勿論、綺麗な人です。メダルの色の差は見た目の差だと当時言ってたような。)しかし、1992年の大会で金メダルを取ったとは言え、今でも知名度があると言う事は、アメリカにおけるフィギュアスケートの位置付けが分かる気がする。

おまけで、面白いCMが流れている。ニホンザルが温泉に浸かっているのだ。これはGE製のポットのような浄水器のようなCMで、猿が温泉に浸かっていて、ポットから水を飲むもので、如何にも日本の風景を感じさせてくれる。

2010年2月16日火曜日

通勤ルート

今朝起きたら雪が積もっていた。今回は10cmくらいなので、自宅から一般公道に出る道は問題なし。少し遅く出勤したが、普段よりも車が少ない気がした。もう少し内陸の人はもっと積もっているので、自宅勤務もいるかも知れない。

さて、毎朝通勤している道を少しだけ紹介する。

自宅から会社まで約12マイル(約20Km)くらいだ。NY方面と逆方向なので、道は比較的スムーズに流れる。

自宅を出てから、2.5マイルくらいを細い一般道を通り、Greenwich駅前を過ぎたらHiwayの入り口がある。これはI-95と言う州を横断する高速道路で、北はカナダとの国境のメイン州から南はフロリダ州まで続いている幹線道路だ。因みに、州横断高速道路の番号は、奇数が南北方向、偶数は東西方向の道路を意味している。

I-95を7マイル程走る途中に、Stamford市があり、駅がある。なお、写真は今朝の風景ではなく、先週の風景なので、天気は良い。写真では、駅の近くのMarriottホテルが左に見える。駅の近くで多くの車が下りるので、駅を過ぎればちょっとの間だけ車が少なくなる。

少し行くと、9番出口である。高速に乗っている時間は僅かである。この辺りは写真でもわかるように、上下3車線で、出入口近辺は4車線となっている。普段のNY方面は渋滞しているが、この日はスムーズに流れている。非常に珍しい。

9番を降りると、国道1号線である。1号線の最初の交差点で右折すると、オフィスまで2マイルちょっと。NYから離れた田舎なので、ここら辺りも混んでいないしのどかな風景である。通勤時間は25分くらい。

2010年2月14日日曜日

ああ、日本ジャンプ陣

一昨日からオリンピックが始まった。今回はバンクーバーなので、時差は3時間。開会式の様子も見ました。ただ、アメリカの放送なので、アメリカ以外の国は適当に放送しています。

さて、毎回期待の日本ジャンプ陣。今回は前回に続いてイマイチ期待できません。何せ、葛西選手や、岡部選手が未だオリンピック代表の先頭を走っていると言う事自体、若手層が弱い証拠ですからね。一方で、彼らが長きに渡って世界のトップ選手として頑張っている事自体は尊敬すべき事です。葛西選手に至っては6回目の五輪。

昨日は午後からノーマルヒルの決勝。先にも書いたように、アメリカの選手以外は適当なので、CMが入ると日本選手が映らない事も度々。伊東選手は何とか映っていましたが、伊東選手15位、葛西選手17位に終わってしまいました。記念に、伊東選手のスタート前、飛行中、スコアを映した所を掲載致します。家庭のテレビからの転載です。

2010年2月13日土曜日

MITSUWA~

今日は夕方から家族3人でNJのMITSUWAに行ってきた。色々と買い物があったので、ついでに食事もしてきた。

私が食べたのは、牛丼ときつねそば、妻と息子は辛みそラーメンと塩ラーメン。
MITSUWAのフードコートは、味もちゃんとしているし、比較的安く食べられるので、家族は皆お気に入り。B級グルメの私にはピッタリの場所なのだ。
それから買ったのが日本酒。今日は、安い紙パック入りの白鹿、「純米酒」と「吟醸酒」。日本からの輸入品ながら、900ml入りで$9.99と安いのが良い。味は飲んでからのお楽しみ。

2010年2月12日金曜日

Roppongi~

先日、日本に行った際に、会議の終わった金曜日の夜は、久しぶりに六本木に行きました。写真は、東京ミッドタウン前の交差点。流石に、金曜日の夜ともなると賑やかです。


交差点の向こうにはミッドタウンのビル。写真には写っていませんが、奥に入ったところにミッドタウンタワーがあって、有名なリッツ・カールトンホテルが入っています。このビルは、都内では一番高いらしく、六本木ヒルズよりも高いらしい。ホテルの値段もピカイチに高ければ、背も高いという事ですね。一度、定期健診でこのビルに入っているクリニックに行った事があって、至れり尽くせりで、恐縮した記憶があります。保険外診療はさぞ高い事でしょう。

そう言えば、ミッドタウンに最近スケートリンクが出来たとか。勿論、夜だったので、見る機会もなかったのですが、きっとマンハッタンのロックフェラーセンターのスケートリンクを真似たものでしょうね。NYのリンクも一度滑ろうと思って家族で行きましたが、2時間以上の待ち時間で諦めたものです。多分、同じようなものでしょうね。

この日は、この交差点近くにある、佐賀料理の店で食事をしました。女将も若い仲居さんも非常に上品な店で、美味しい料理を美味しいお酒と一緒に頂きました。ただ、B級グルメのtrimetalには、少々お尻がこそばゆい気分になる場所で、誰かがご馳走してくれないと行く機会の無い店かなと思ったのでした。

六本木以外にも、カメラを探して、渋谷を歩き回ったりしましたが、本当に賑やかでした。アメリカにいても、年に数回マンハッタンに行くくらいで、田舎暮らしの私には目に飛び込む風景が眩しすぎて、ハレーションを起こしそう。やはりゴルフ場の景色が一番フィットするのでした。

今週末はゴルフができるかな?雪は未だ融けてないだろうな。

2010年2月10日水曜日

Sakeバー

先週日本に出張した時、チケットはPremium Economyだった。往路はマイルを使ってビジネスにアップグレード。復路は残念ながらアップグレードは出来なかったが、PremiumだとANAのラウンドが使える。

ラウンジはご存知のように、飲み物、軽食などが自由に摂れるし、インターネットも使えるので、出張の前後には便利な存在だ。


ラウンジの飲み物の一つが、写真のビール。一緒に行ったアメリカ人は饂飩を食べるのを楽しみにしていたが、残念ながら饂飩はなし。

出発30分程前にボーディングのアナウンス。突然彼がやってきて、奥にあるSakeバーに行って、軽く日本酒を飲もうと言う。実は、私はSakeバーなるものがあるのを知らなかった。

行って驚いた。バーのカウンターの上に、数種類の日本酒と焼酎が冷やされて置いてある。酒は、結構美味しい地酒で、時には熱燗もあるようで、これを見逃す手はない。二人で軽く一杯飲んで搭乗と相成った。

今まで、これを知らなかったとは、日本酒党としては不覚であった。でも、これをアメリカ人に教えられのも又楽し。

雪は降る

今朝は、予報通りに朝から雪が降っている。学校は昨日から休みと連絡があり、会社も朝にはCloseのアナウンス。


でも、思った程積もっていない。未だ2インチちょっと言うところなので、動けない事はない。


そう思っていたら、強い雪になった。暫くは降るようだ。

こうなると週末のゴルフであるが、少々難しいかも。まあ、風邪気味でイマイチ体調良くないので、良い休息になるだろう。

<追加>
現在、12時半。雪は降り続いて、現在は4インチ強まで積もっています。天気予報によると、この後小降りになって、夕方から翌日まで降る様な。

2010年2月7日日曜日

今日も痺れました(Wシーズン4回目)

我が家のあるコネチカット州グリニッジは寒い日が続いている。写真は先週降った雪が残っている裏庭の風景。
そんな中、昨日日本から戻って、時差ぼけ解消のために、今日もゴルフに行ってきました。当初予定していたMarine Park GCはCloseで、今日のコースは、Queensにある、Clearview Park GCで、JFKに行く途中で、海沿いにある。自宅から30分と至近のコースである。

コース到着の9時50分時点で、-4℃、日中の最高気温は0℃。先週よりは若干暖かいが、逆に風が強く、後半は特に厳しい風が吹き、顔が痛いくらいだった。

コース全長は、6328Yds/Par70で、Course Rating 70.2/Slope Rating 119なので、距離もなさそうだが、Par4が何ホールか長いホールがあった。特に後半は風もあって厳しかった。下の写真はクラブハウス。中にはパブもあるが、今はClose。
また、先週と同様に、冬場のグリーンで、下りに切られた場合は、全く止まらなくてグリーン外に出るようなホールも幾つか見られた。写真の練習グリーンに見るように、洋芝も真冬には成長せずに、枯れてしまうと、高麗よりも遥かに高速なグリーンが出来上がるようだ。空は快晴の気持ちいい真っ青な空。

さて、スタートする時は、参加者が各自のボールを出し、それを放り投げて近くの人から組み合わせを決めていく。各自のボールは同じボールが多いので、それぞれに目立つマークを付けている。今日は7人参加だが、一人が遅れてきたので、この時点で6人。私のボールは簡単なイニシャルだけ。

1番、2番共に、1Wが若干右に出たが、ラフに行くほどもなく問題なし。1番は短いホールにも助けられて、3打目で1.5mに寄せてパー。2番は2打目でピン横のカラーに行き、SWでアプローチが50cmに寄って幸先の良いバーディ。

しかし、ここから悪夢のホールが続いた。3番は1Wが右のラフで、セカンドは枝の下を通してグリーン手前10mもあり、SWも乗らず、PTの寄せも2m残して、入らずのダボ。4番はグリーン横に大きく外し、又してもSWで乗らず、PTの寄せが2mもオーバーして、なんとこれを3パットで痛恨のトリ。寄せとパターが又しても不調。

5番は、1Wが良くなってきた。7鉄のセカンドは悪くなかったが、グリーンにキャリーで手前に乗ったと思ったら、そのままバウンドして奥に外してしまった。ここは砲台で、外すと難しい。絶妙の寄せも超下りのグリーンで3mもオーバーしてボギー。

6番はティーが高すぎたのと、力が入りすぎて珍しく大きくフック。左の木に当たって戻ったために、100ヤードしか飛ばず。3打目の100ヤードが又してもグリーンのキャリーで乗ってしまって大きくオーバー。ここから寄せが又してもグリーンを越えて、寄らず入らずのトリ。やはりグリーン手前から攻めないと全く予想しないくらいに飛んでしまう。

7番はアイアンの方向性良く、手前から攻めて2m強に寄ったが、下りのパットが打ち切れずにパー。
写真のように各ホールにはプレートが吊るされている。8番のドライバは若干右に出たが、セカンドを若干スライスで攻めてグリーンのカラー。21歩あったが、パターが綺麗なラインを描いてピッタリ距離もあってバーディ。気持ち良かった。

9番のドライバは非常に綺麗に打てたが、セカンドの6鉄が右に出てバンカー。SWは綺麗に打てたが、硬いグリーンは難しく2m残して入らずにボギー。

前半は、ドライバはそんなに悪くないが、グリーンへの距離感ミスや、寄せ、パットが全く不調だった。何とか二つのバーディで凌いで43。寄せがあまりに酷いので、パットは16で済んだ。

10番は短いPar4で、SWのセカンドを5m半に付けたが、カップ周辺で蹴られてしまってパー。11番も短いホールだったが、1Wをプッシュスライス。セカンドが木の枝に少し当たってグリーン手前。寄せは1.5mに寄せ、非常に難しいスライスラインが入ってパー。

12番は短いPar3で非常に良いショットだったが、硬いグリーンにバウンドして奥にこぼれた。アプローチも上手く打てたが、早い下りを1.5m越え、返しは微妙に引っ掛けてボギー。13番の1Wは完璧な当たりでセカンドもSWだったが、微妙に左に飛んでグリーンカラーにバウンドして左奥のこぼれてしまった。SWの寄せは上手く打てて、下りをスピンで何とか1.5mまで寄せた。これを入れてパー奪取。

14番は長いPar4で、少々力が入って左の林。枝を避けてフックを打ったが、右側のバンカーの捉まった。ピンまで50ヤードも残るバンカー。SWでクリーンに低く出た球は、バウンドの後スピンで止まったが、それでも5m近くオーバー。下りの微妙なスライスラインも方向、距離もピタリでパー。

15番は短いPar5。しかし、右にプッシュして林。今日は右のローリングが上手く行かずに、プッシュするケースが多い。枝の下を抜いてスライスを打ち、3打目もSWでカップ左に5m。強烈なスライスラインに見えるが、強いと止まらないので、カップの丁度の距離で打ったら、カップ手前でスライスした球は止まる事なく、そのままグリーンを外れる程に転がってしまった。2打目はカップまで10mの上り。何とこれが入ってくれて辛うじてパー。

16番のPar3は強い風で3Wも戻されてグリーン左手前。SWでスピンが利きすぎて4m近くショート。ラインは難しくなかったので、少々気持ちが入りすぎたのか、煩悩の為せるわざなのか、なんとパットをダフッてしまい、半分も行かずに、それも外してのダボ。

17番の1Wもプッシュ気味で右の巨木の前。写真のように、木の向こう(巨木の若干右)にピン。3Uで大きくスライスを打って、グリーン手前10mまで近づいた。寄せも2m強まで寄ったが、微妙入らずにボギー。18番の1Wは完璧な当たりでセカンドも150ヤード強。セカンドは軽く打ったつもりも、右にスライス。SWも綺麗に打てたが、少々止まりすぎて3mショート。これを外してボギー。

後半は、ドライバが若干プッシュして右の林に入ったりしたが、何とか寄せで頑張ってパーを続けたが、16番以降で力尽きた。短い距離のアプローチはグリーンは硬くても比較的スピンが利いて止まってしまって、思ったよりもショートするケースがあった。それでも、5オーバーで40は許容範囲である。

トータル83は、距離が短い割りに、グリーン硬くてオーバーしたり、下りが超難しかったり、風が強くて、飛ばず、曲がってしまったりと思った以上に難しかったかも知れない。今日は参加者も少なく(7人)、83で同組の二人がトップタイだった。(前半のスコア比較で2位となった)

2010年2月5日金曜日

デジカメ購入

今回の日本訪問に際して、買い物の予定が二つあった。一つがiPodで、もう一つがデジカメ。

今まで使っていたデジカメは、数年前のモデルで、今でも名機と言われている、FUJIFILM F30。このデジカメは、CCDのノイズが少ない、非常に高感度と言うだけでなく、電池が異常に長持ちする。通常のデジカメの2倍は電池が持つだろう。当時、フラッシュを不要する事で、手ぶれもしないし、室内でも簡単に綺麗な絵が撮れるという事で、ベストセラーとなったモデルである。
直後に顔認識機能が追加されたF31と共に、市場では未だにプレミアムが付く始末。実はUSに来てからebayで探したが、$300以上もする値段。そこで、ヤフオクで買って、日本から送ってもらったものだった。

その後、FUJIFILMから幾つかのモデルが出たが、CCDの品質、電池寿命でF30を上回るモデルが出なかった(というより違うコンセプトのモデルが出た)が、今回買ったF200EXRは、感度でF30を上回るし、殆どのケースが品質が上がっていると言われていたので、値段も手頃になったし、買い時かなと思った次第。
有楽町や、渋谷の幾つかの量販店を探したが安く買える店が見つからず、結局、秋葉原まで行って買う事ができた。値段は16,000円でした。

因みに、iPodは妻のリクエストで、アメリカでも買えるが、日本で買った方が安心だと言う。実際には、どこで買っても、中国で生産したモデルなので同じなのだが、女性にはそのような論理は通用しないらしい。

2010年2月2日火曜日

怖い高解像度テレビ

今回、出張で日本にいますが、ホテルの部屋には最新式の液晶テレビがある。映っている画像はNHKの地上デジタルチャンネル。高解像度画像だ。
これを見ていて思ったのは、非常に綺麗に映るのは良いが、画面に映る人の顔が鮮明。今までは気が付かなかったようなシワやシミが鮮明に映るのだ。女優さんや、アナウンサーの女性に取っては、大変な時代になったなと感じた次第。それにしても、このNHKの女性アナウンサーは綺麗な肌をしていますね。

アメリカでもデジタル化されているので、同じような画像は見ていたが、あまり感じた事はなかった。日本に来て気になった。自宅のテレビよりモニターの品質が高い事と、日本の画像ソースが高品質な事がその理由かも知れない。怖い時代になったものだ。