2010年10月26日火曜日

ゴルフよりも紅葉(39回目)

日曜日は、夕方から家族で食事の予定があり、いつもの担ごう会には不参加。でも、午後には娘と妻はお買い物で、私は暇。それじゃ行く所は決まってます。近場のGriffith E. Harrith GCで1ラウンドさせてもらいました。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

この日は珍しく日本人3人との組み合わせ。これで2度目ですが、帰宅したあとで妻に話をしたら、妻の知り合いで、且つ以前一度だけ同コースで一緒にラウンドした日本人女性とも知り合いだったとか。やはり地元のコースの日本人はどこかで繋がってるんですね。

さて、天気は1番ホールの写真にあるように、少々曇ってましたが、気温が65度以上まで上がり、風も少しで絶好のゴルフ日和となりました。が、今が紅葉の季節で、ここGreenwichでも一番の見頃となりました。

今日は、紅葉の写真と共に、プレーを簡単に振り返ります。

1番のドライバはそこそこ普通でしたが、3打目の寄せに失敗。2番は、悪い癖で左に引っ掛けフックでOB。打ち直しは、バンカーに入れた後でグリーンをオーバーしましたが、最後は寄せに成功してパー。

これは、3番ホールのセカンド地点から見たティーグラウンド方向で、左の大きな木が赤黄色くなってます。ここは比較的ドライバが旨く打てて、パーオンしましたが、3打目のAWで距離を間違えました。やはり秋になると飛距離が落ちるので、そのアジャストが出来ていませんでした。ホールアウト後に気が付いたのですが、少々遅いですね。

4番ホールのグリーン方向から3番ホールのFW方向を見たところで、Mapleの色付いた葉が綺麗です。また、落ち葉も秋の風情ですね。ドライバは最高に近い当たりで、セカンドも160yds程度だったのですが、前下がりのライでアイアンを少々右に吹かせました。

5番、6番は良い所なく連続ボギー。7番もピン近くに乗せましたが、パットを引っ掛けてパー。8番、9番はグリーンには乗せましたが、長い距離を辛うじてパーとしました。

さて、前半の9ホールは紅葉もイマイチですが、プレーもイマイチで、ティーショットに少々迷いがありました。6ホールで6オーバーの後、3ホール連続でパー。最後の方で、少しドライバのヒントがありました。

最近、ドライバを右に出すのを嫌がって、構えた時に、どうしても打ちたい方向に意識が行ってしまい、逆に引っ掛けや、フックになり勝ちでした。でも、若干オープン気味に構えて、少し右に打つ感じでフォローを取ると、綺麗なストレート、あるいは綺麗な捉まったドローボールが出ることを感覚として掴めたのです。


一方INは綺麗な紅葉に思わず見とれてしまいました。プレーも満足な内容でした。

10番は、3Uを少し引っ掛けて左の木の下から出すだけ。3打目で4歩に付けてパー奪取。

これは、11番Par3のティから見たグリーン方向で、バックの紅葉が目を奪います。若干の逆風で190ydsを4Uでしたが、少し力が入って左に打ってしまいました。IN唯一のボギーでした。

12番ホールのティから見たFWですが、両側の色付いた木々が綺麗なツリーラインとなっています。ドライバは今日一番の弾道で飛距離で、ピンまで35ydsまで飛びました。最高のライかと思いましたが、大きなエアレーションの穴に入って酷いライ。何とか寄せてパーでした。

13番は、私に取って一番難しいホールですが、紅葉としては一番綺麗なホールではないでしょうか。この日はグリーンカラーまで運んで、パットで寄せて珍しくパー奪取でした。

14番のドライバも旨くまっすぐ打てて、セカンドは何と170ydsしかありません。但し、左の枝が邪魔で結局右に押し出して2オンならず。これはグリーンからFW方向を見たもので、綺麗なツリーラインがS字状に連なっています。ここも結局はパットをショートしてパー。

15番のティーから見たグリーンですが、バックの木が綺麗です。ここも旨くアイアンが打てましたが、パットが惜しくも外れてパー。

16番の両サイドも綺麗なツリーラインです。左側にご一緒した女性のドライバショットが写ってますね。ここのドライバは少しだけ右に行ってバンカーでしたが、7鉄で綺麗にオンできてパーでした。

17番のドライバも少し右に出しましたが、長いセカンドを4Uでグリーン近くまで運んでパターで寄せたパー奪取。

18番のドライバは、FW中央に飛距離十分のドローボール。77ydsしか無いセカンドをSWでショート。冒頭にも書いたように、この日はウェッジの距離感を間違えていたみたいで、バーディが取れない一つの原因になったかも知れません。それでも、ここもパーでした。

後半は11番のボギーはありましたが、他は全てパーの36でクリア。

Score: 78(42,36)
Put: 32(17,15)
DR Accuracy: 9/14(64.3%)
GIR: 9/18(50.0%)
Par Save: 12/18(66.7%)
Par Break: 0/18(0%)
Approach Save: 4/8
Sand Save: 0/0
Differential: 6.3

パットはイマイチ見るべきものは無かったのですが、短いパットにヒントがありました。短いパットほど、頭の位置を後ろにして、パターフェースをAiming Lineに合わせることです。今使っているSpiderの場合、それがやりやすくなってるんですね。当たり前の事を忘れている事って多いと思います。これに気が付いてから、短いパットは結構安心して打てましたし、3パットもありませんでした。

また、長いパットは、デジタル的にストロークと歩数をマッチングさせることが誤差が少なくなってきたように思います。今日のグリーンは、エアレーションのために本当にガタガタのグリーンでしたが、3パットも無く、バーディーパットが入らなかった事を除けば十分な出来だったと思います。

上にも書きましたが、ドライバも少しオープン気味に構える事で、無理に捉まりを意識しないで打てる気がしてきました。数ホールの感触だけですが、何となく上手く行くかも。

超高難度グリーン(38回目)

週末の土曜日は、今月二度目の育友会がありました。10月度に、最終戦と称して、年度の優勝者を決める大会と、次年度の最初の月例会が併催されます。

私の今年は一度も入賞がなく、年度入賞の資格なく、月例会に気合を入れた次第です。

この時期になると、毎度の事で、風が吹きました。さらに、グリーンが超速くなってました。その上に、カップの位置を何故か上り斜面に切るものだから、上から打ったら勿論止まらず、下から打ったたまもUターンして、元の位置に戻る現象も多発し、4パットが続出したようです。

速いパットも真下から打てば止まってくれますが、少しでも角度が付くと、Uターンするカップ位置って少々アンフェア感は否めませんよね。ですので、3パット必至、時には4パット、5パットもあるわけです。まあ、運次第かも知れません。

さて、コースは毎度のKnob Hill GCで、写真のように天気は最高でした。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

FWは少々ウェットでしたが、ショットへの影響はほとんどありませんでした。但し、最近はショット精度が悪く、さらにコースには練習場がないため、最初の数ホールは手探りのショットとなり、どうしても前半でスコアを崩す傾向があります。この日も、前半はダボ、ボギーなどが続きましたが、内容はショットよりも、パットにあったようです。

18ホールのパットの出来を記号で書いて見ます。距離感、方向性、曲がり(L/S/R)、Slope(↑→↓)、距離、外し方(A/B/S/L)

1.○○R↓7AL
2.×○R↓7L2A(2歩を外して3パット)
3.◎◎R↓18S(長くて速い下りで距離丁度)
4.○△S↑7B(引っ掛け)
5.○○L↑12BL1A(1歩以下の短いパット外して3パット)
6.◎◎R↓7A
7.○△R→5AL(少し引っ掛け)
8.○○L↓29AL2B(第一パットは超難しい下りを絶妙な距離感も2歩オーバーで3パット)
9.△△L↓18AL6S(第一パットは止まらない位置にカップがあり3パット)

10.◎◎S↑④
11.○△R↓6LB
12.◎◎S↑9A
13.○○L→8AL1B(半歩の短いパットを外して3パット)
14.×○S↑2S(短いバーディパットをショート)
15.◎◎S→④
16.◎○S↑14A
17.△○R↑3S(短い上りの簡単なバーディパットをショート)
18.○×S→1.5B(簡単なラインをプッシュ)

1歩以内の短いパットを2回外しています。明らかに不用意なパットでした。それ以外にも1.5歩~3歩の短いバーディパットやパーパットがほとんど入りませんでした。少しだけ方向性に問題あったようですが、翌日のパット練習の時に構え方のヒントが得られました。次回から大丈夫でしょう。

さて、ショットですが、最近の傾向ですが、ティーショットのアイアンが好調です。前々回の同コンペでは5つのパー3で全てグリーンオンして2つのニアピンを取りましたが、この日も5ホール全てでパーオンし、そのうちの二つは僅かにニアピンは取れませんでしたが、共に完璧なショットと言えるものでした。

アイアンショットの改善は、ボディーターン主導のショットになってからのもので、FWから打つアイアンは未だ上下動の安定感がイマイチですが、ティーアップした場合には非常に安定しています。もう少しでFWでのアイアンショットも安定すると思います。

ドライバについては、芯を食う当たりは少なく、飛距離もイマイチでした。但し、次のラウンドの時に、パット同様に少しヒントがあり、改善の兆しありです。

さて、コースの紹介を少々。このコースは水が鍵を握るコースで、次の写真は、4番ホールのティーグラウンドから見た、7番ホールのグリーンです。グリーンの3方向が池に囲まれ、3打目は池超えとなり、水難に会う人が続出するホールです。

次は、18番ホールのティーグラウンドから見たホール全景です。上りの長いホールで、セカンドの200ydsくらいのショットがバンカー超えになる難関ホールです。見た目は綺麗なホールですが、難しい最終ホールと言えるでしょう。

Score: 80(41,39)
Put: 39(22,17)
DR Accuracy: 7/13(53.8%)
GIR: 11/18(61.1%)
Par Save: 9/18(50.0%)
Par Break: 1/18(0%)
Approach Save: 1/5(20.0%)
Sand Save: 0/2
Differential: 11.8

Statsは、GIRが良くなっていますが、3パットが5回もあって、パット数が39となってしまいました。このコースでは前々回も同様の内容でした。そのためから、アプローチセーブや、バーディ数が少なくなっています。多分、パット次第でしょう。

実は、この日のコンディションは非常に難しかったようで、このスコアにしてベスグロを頂きました。普段は70台半ばか前半でないと取れないのですが、皆さんはパットで苦労されたようでした。また、ネットもHDCP2にして4位に入賞という結果でした。やはり難しかったのでしょうね。

2010年10月25日月曜日

一進一退(37回目)

一週間遅れのレポートですが、先週の日曜日は、久しぶりに参加のJGANYスクラッチコンペです。今月は20人の参加でした。

天気は快晴で、気温は思ったよりも暖かくなったものの、最初の写真でもわかるように、一日中強風が吹いていました。グリーン上のボールも危うく動くくらいで、皆さん風に悩まされました。さらに、グリーンはエアレーションのために、砂が入り、短いパットも不安定な転がりで、ショートパットが安心できない日でした。

コースは、毎度のRoyce Brook GCのEast Courseです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

この日は、手首を傷めて以来共通の問題で、長いクラブが不安定になっています。また、風が強いため、余計に力が入って、飛距離も落ちていたと思います。力の入れすぎは碌な事はありません。

この日のStatsとスコアカードは次のとおりです。

Score: 84(43,41)
Put: 33(17,16)
DR Accuracy: 7/14(50.0%)
GIR: 4/18(22.2%)
Par Save: 8/18(44.4%)
Par Break: 1/18(5.6%)
Approach Save: 4/10(40.0%)
Sand Save: 0/2
Differential: 8.0(9番ホールで調整)

コースが長いとは言え、GIRが4ホールとは少ないし、アプローチセーブも4ホールだけでした。パットも、ガタガタしたグリーンで、なかなか決めきれませんでした。まあ、今のショット精度ではこんなゴルフしかできないのでしょう。もう少しショット練習で悩みを解消する必要あるかもと感じたラウンドでした。

最後の写真は、毎度の8番ホールのPar3です。芝生の木も緑ですが、グリーン前にススキの穂が見えて、秋の風情です。

2010年10月13日水曜日

衝動的ポチ

今使っているSWは、5月に買ったVokey Spin Milledの2009年モデル(こちら)。即ち、旧グルーブ仕様のウェッジです。半年程使っていると、フェースに傷も増えてきたし、溝も削れてきたように思います。

という事は、そのうちに交換が必要なわけで、その時に出来るだけ違和感ないように、同じウェッジを用意していおくのが一番の近道。

それもあって、ebayのSearchリストに入れていて、今日メールが来た中に、Brand Newで送料込み$85がありました。気が付いたときにはポチっとしてました。

勿論、今のウェッジでも未だ使えますので、来年になるかも知れません。でも、旧溝仕様のクラブは今後減って行くわけで、今のうちに買っておくのも悪くないかも。

あと一息

今日はUSGA Index更新の日です。2週間に一回更新されますが、前回に比べて0.2だけ少なくなって、4.5となりました。今年中に4.0まで行きたいのですが、残された時間は限られています。

最初の画像は、USGA HDCP Indexカードと、今年のIndex推移です。カードの右側に小さくIndexが4.5と書かれています。右表の今年のIndex推移を見ると、5/12の暫定Index(7.0)から徐々に改善して、9/15には5を切るところまで来ました。春先はドライバ、アイアン、パット全てに不調で、どうなるかと思いましたが、スイング改良、パット改善の効果が出ていると思います。

次は、Indexを決めるスコア一覧表です。左端に星印が付いているのが採用されているスコアです。また、下に行くほど古いスコアになります。スコアより、Course/Slope Ratingから計算されたDifferentialが重要です。

採用されているDifferentialを見ると、一番悪いのが5.8です。また、古いスコアから順番で言うと、6.1, 6.0, 5.8, 2.6となっています。このうち、5.8と2.6が現在のIndex計算に採用されています。

ですので、次の2回はどんなスコアでもIndexは下がりませんが、その次の2回では、5.8と2.6より良いスコアを出す必要があるのです。5.8は何とか成りそうですが、2.6となると結構高いレベルです。今後4回で70台半ばの良いスコアを2回出せるかが勝負ですね。

冒頭にも目標として書いた4.0まで伸ばそうとすれば、コンディションの悪くなる10月後半からは一層厳しい数字となります。やはり、この当たりが自分の実力なのかなと思ったりしています。

ところで、いつまでポスト可能なのでしょう。ILでは10月末とか聞きましたが。CTは11月末まではコースはオープンしているので、そこまではOKな気もするのですがわかりません。

2010年10月11日月曜日

パットが激変(36回目)

土曜日のラウンドに続き、日曜日は毎度の担ごう会に行ってきました。コースは、ツリーラインの綺麗なBowling Green GCで、9月末にFWとGreenのエアレーションが行われた後、徐々にコンディションが良くなり、今が最高の出来です。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

コースは先週辺りから紅葉も見頃となり、写真のように黄色い木々が増えてきました。
天気も、最高気温が66度(摂氏19度)で、終日雲一つない絶好でした。

この日のゴルフは、前半はショットとパットが不調で、全く良いところのない出来でしたが、9番ホールの3パットの後、パットのストロークが俄然良くなってからは、非常に安定したパットとなり、ショットはそれほど良くないにも関わらず、非常に安定したゴルフとなりました。

先ずは前半の調子を簡単に書きます。

1:アイアンが右に吹けてバンカー。ここからシャンクの後、寄せもパットも失敗してトリのスタート。

2:1Wが右にプッシュで林の中で、辛うじてのボギー。

3:G右手前からSWのアプローチで2歩に寄せたものの、引っ掛けパットでボギー。

4:1W、3U共に安定して、3打目の距離感イマイチで、9歩に乗せてパー。先週と同じ写真ですが、今度は少しズームしていますので印象が全く違います。また、紅葉が進んで秋色が強くなっています。絶好の景色ですね。

5:1Wを少し引っ掛け気味で木に当てて、辛うじて打てる位置からアイアンが大きすぎ。それでも、SWが絶妙に1歩に寄せてパー。

6:1Wを引っ掛けたが、4Uを綺麗に打ててピン方向だったが、ランが多すぎて奥のカラー。長い下りを7歩もオーバーしてのボギー。写真は、ティグラウンドの後にあるススキと色付いた木々です。

7:1Wは上手く打てたが、セカンドのライ悪く、アイアンを若干ショート。寄せがイマイチでボギー。

8:3Wが擦り気味で届かずにバンカーでボギー。

9:1Wは良かったが、セカンドの3Wを右の出してしまい、バンカー手前のラフ。ピン位置が最高に難しいバンカー越え。何とか12歩に乗せたが、最後は1歩を外してボギー。

前半は、1Wのミス、アプローチミス、パットミスなどが重なり、1番のトリが痛くて、結果45も打ってしまったのでした。

しかし、9番ホールの3パットの反省として、構えた時の下半身の安定性に気が付きました。以前から時々意識していたように、腹筋に力を入れる事で、方の力を抜く事が出来ました。さらに、力を抜いて、ゆっくりとテークバック、フォローが取れるようになりました。たったこれだけでパットの方向性が極めて良くなったのです。

後半の出来をホール毎に見ていきます。

10:1Wは右方向で少し枝に当たり、残りは195ydsも残りました。G右手前に止まった位置からピンまで30歩も残りましたが、上りの難しいパットは曲がりが全く読めずに4歩。しかし、これを入れてパー。写真はティグラウンドからG方向を見た風景で、背景の山は綺麗な紅葉が進んでいます。

11:逆風の中を3Uで少し右に出して、右手前のバンカー。非常にライが悪く、意図した方向に打てずに5歩にオン。これも距離方向共に上手く打ててパー。

12:1Wは、少し意識しすぎたか、最近では珍しいチーピンで池の左。思いっきり曲がったために、池にも入りませんでした。結局22歩に3オンし、距離方向共に最高のパットでしたが、微妙に外れてボギー。

13:1WはFW中央に置いて、8鉄は少し左にフックして19歩にオン。少し下ったラインが大きすぎて2歩オーバーしましたが、微妙なフックラインを確実に決めてパー。最初の写真は、グリーンから池方向の紅葉で、もう一つは池の反対側から見たG方向の紅葉です。どちらも綺麗な景色です。
14:1Wは少し右側にストレートで飛距離も十分でした。3Uの後、PWで7歩にオン。下りの少しスライスラインは狙ったとおりにカップインのバーディ。

15:1Wは少し右からドローでFW中央。8鉄は微妙に左にずれましたが、12歩にオン。少し上りのラインでしたが、非常に良い転がりで、カップインのバーディ。後半は良い転がりと方向性のパットが続きます。

16:少しフォローの風で205ydsを3Uでピン左に10歩。少しラッキーなキックがありました。ここは確実に寄せてパー。写真はGに向かって歩く同伴競技者のFさんと綺麗な芝生です。今が今年最高のコンディションだと思います。

17:1WはFW右サイドに芯を食いました。しかし、どうもFWに張り出した枝に当たったようで、距離が残りました。4Uで良い当たりでしたが、落下地点のキックが悪くG左に26歩も残りました。上りのスライスラインでしたが、パターでアプローチしたら、意図した通りのラインに乗ってカップインのバーディ。後半3つ目のバーディでした。

18:1Wは低めのドローボールでFW中央。3Wが少し右に出てラフに残りましたが、ライは悪くありません。上りの185ydsの上りを3Uで芯を食いましたが、流石に大きく22歩も上に着きました。下りにフックラインは2歩オーバーしましたが、後半のパットは安定しています。これも入れてパー。

後半は、チーピンを打った12番でボギー以外は3つのバーディで34となりました。

アプローチはそれほど良いわけでは有りませんでしたが、2歩以上のパットが上手く入ってくれて、ハーフだけでは、USに来てからの自己ベストでした。

Score: 79(45,34)
Put: 31(19,12)
DR Accuracy: 9/14(64.3%)
GIR: 7/18(38.9%)
Par Save: 10/18(55.6%)
Par Break: 3/18(16.7%)
Approach Save: 4/9(44.4%)
Sand Save: 2/4
Differential: 4.3(1番ホールで調整)

Statsで見ると、やはりパットが良いのが分かります。勿論後半だけですが、12パットは今年一番の出来だと思います。

1Wも13番から安定してきましたし、全てFWをヒットしています。それまでは、不安定さがありましたが、ここから少し肩の力が抜けた結果だと思います。

しかし、GIRは7/18ですし、後半に限っても5/9とそんなに良くありません。先月左手首を痛めて暫くショットの練習をしていないツケが回ったのだろうと思います。

この日は4回バンカーに捉まりましたが、ピンまでの距離が短い2ホールでパーが取れました。でも、片方は5歩もあったので、パターの成果だと思います。

ドラコン(35回目)

土曜日は、月に一度の育友会コンペでした。場所は、いつもと同じNJ中北部にある、Knob Hill GCで、距離は短いが、池や林がプレーを難しくしていますし、グリーンが速く簡単に3パットしてしまうコースです。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

天気は良く、暖かく最高の天気でした。若干風が強い点でより難しくしていたかも知れません。

この日のゴルフは、出足から酷いショットの連続で、ドライバ、アイアン、アプローチ、パットとどれを取っても最近の中では悪い部類で、平均して悪いために、次に示すようにStatsに現れています。今月は詳細説明をカットします。(語る程の内容ではない)

Score: 85(42,43)
Put: 35(18,17)
DR Accuracy: 7/13(53.8%)
GIR: 7/18(38.9%)
Par Save: 6/18(33.3%)
Par Break: 0/18(0%)
Approach Save: 3/10(30.0%)
Sand Save: 0/2
Differential: 11.8

特に、パットの調子は最低で、長いパット、短いパット共に安定感の無い出来でした。短いパットは少し左に引っ掛け気味で、1歩のパットも不安になるくらい酷いものでした。

ドライバはそれほどは曲がったり、方向性が悪いわけでは無かったのですが、少しだけ右や左に行く程度なのですが、芯を食うショットが少ない感じでした。

アイアンの調子もイマイチで、GIRが40%も行かないのは最近では珍しい部類でした。

アプローチ成功率も30%で、殆どは長い距離のパットを残した結果で、パットの不調も重なったものと思います。

唯一満足できるのは、17番ホールでのドラコンゲットです。普段は、飛ばし屋が多く、初めからドラコンなんて取れると思っていないのですが、8月後半からスイングを変えて以来、強振した時の飛距離が伸びたのと、方向性が良くなった感じです。先月も同じホールのドラコンは、5ヤード程度負けたくらいで、非常に良く飛んでましたし、Par5ホールで二つで届くホールも幾つかありました。

でも、これは欲がない事のご褒美と思いますので、今後もドラコンは狙わないようにしたいと思います。

2010年10月8日金曜日

体調不良(34回目)

先週の日曜日には、担ごう会のラウンドをしましたが、後半からは体調不良のためか、どう打って良いか分からず、酷いゴルフになってました。その夜からは風邪の症状で月曜日はお休み。未だに咳が出ている有様です。

ですので、イマイチ調子の参考にならないラウンドで、簡単に記録するに留めます。


場所は、いつものBowling Green GCです。天気は写真の通りで快晴の一日でしたが、秋の気配が色濃く、最高気温も60度(摂氏15度)くらいですので、少々肌寒い感じでした。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133


さて、朝から少々ティーショットが定まりません。それでも、1番~5番までは拾うゴルフで連続パー。

ところが、6番から微妙なパットが入りません。それも当然で、あまりに酷いショットで、アプローチも2歩~4歩くらいが残るので、4ホール続けての惜しいボギーです。

前半は、ダボは無いものの、グリーンに乗らないので、寄ればパー、寄らないとボギーと言うゴルフでした。もう少しパットが入れば30台に入ったかも知れませんが、酷いショットとしては上出来の前半でした。


さて、後半の3ホールも寄せとショットで続けてパー奪取で、調子復活かと思わせましたが、この辺りから体調不良を感じ始めました。

ドライバで力が入らない(入れようとするが入らないので、身体のバランスが悪くなって一層ショットが酷くなります)。さらに、アプローチで上体が動いてシャンクが出る。その結果、13、16、18番と3回も短いアプローチでシャンクをしています。

これじゃスコアになんかなりません。それでも、何とか頑張りましたが、後半は2ダボ、2ボギーで42でした。

Statsを見ると、

Score: 82(40,42)
Put: 31(15,16)
DR Accuracy: 5/14(35.7%)
GIR: 5/18(27.8%)
Par Save: 10/18(55.6%)
Par Break: 0/18(0%)
Approach Save: 5/8(62.5%)
Sand Save: 0/1
Differential: 7.7


FWキープ率、GIRも酷いものですが、アプローチ成功率(30yds以内のアプローチ)は何とか50%を越えています。その結果、Parセーブ率も辛うじて50%越えました。

最近は、70%程度を維持していたFWキープ率が半分しか行かない情けないくらい酷いショットで、アイアンも同様に殆どグリーンを捉えられませんでした。

途中から体調不良の影響が顕著に現れていたように思います。と言う事で、今回は参考程度に留めます。

2010年10月5日火曜日

マンハッタンの夜景ほか

久しぶりに、友人I氏の写真シリーズです。前回は天の川の写真でした(こちら)。

最初の写真は、9月11日にマンハッタンの夜景を撮影したもので、2001.9.11のWTC突入によって崩落したビルの跡地(Ground Zero)からサーチライトが照らされています。これはブルックリン橋の近くから撮影したもので、私も一度訪れて写真を撮ってますが、流石に違いますね。(こちらの記事

2001年9月11日の当日は、日本に居て、丁度テレビを見ていました。テレビを付けたら、画面にビルが映し出されて居て、そこに飛行機が突入した時は、映画か何かのトリックだと最初思ったくらいで、俄かには信じられない光景でした。実はその翌週にアメリカ出張の予定が入っていましたが、結局キャンセルとなりました。


次は我が家を正面から撮った写真を、画像処理によって絵画風に仕上げたものです。元の写真は、同一アングルから、異なる撮影条件で、複数の写真を撮り、それらを合成する事で、逆光になる部分などが無くなり、肉眼では見られない様な合成写真が出来るのですが、それを更に画像処理して、絵画風に仕上げたそうです。

I氏がどのような画像処理を行ったかは定かではありませんが、I氏が撮影した別の写真を、私の持っているツールで水彩画風に画像処理したものもついでに載せておきます。

最初はオリジナルの写真で、次が画像処理後です。

絵画風にするために、少々彩度を高くしてみました。

名誉のために言っておきますが、当日はどんより曇った朝で、露好条件が非常に悪かったためにオリジナルの発色が悪くなっていますが、I氏の問題ではありません。

こうやって見ると、写真なのか絵画なのか判別が難しいですし、写真の素人でも色々と試す事が出来て面白いですね。

因みに、被写体は、私自身と妻、および犬のPOOHでした。

2010年10月3日日曜日

何が良かったのか?(33回目)

先週辺りから天気が芳しくありません。アメリカにもあるのか、秋雨前線のような感じで今週も月曜日から毎日のように雨が降ってます。特に金曜日は暴風雨でした。ところが、普段の行いに対するご褒美なのか、この週末は両日共に晴天の天気予報。この日を見逃す事はありません。直前に予約を入れて、地元のコースに行ってきました。

Griffith E. Harris GCは、自宅から10分の至近にあり、アプローチ、パット、打球の練習に行くにも近く、とても便利なところにあります。写真は10番ホールのティグラウンドですが、快晴で心地良い天気でした。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

この写真は10番ホール横にある練習グリーンで、お母さんと小さな子供がパットで遊んでいるところです。こんな事が普通にできるのがアメリカのパブリックコースの良いところですね。日本と違って、パット練習する人が少ないのも良いのかも知れませんが。

最初にStatsを見ましょう。

Score:75(39,36)
Put:32(16,16)
DR Accuracy:11/14(78.6%)
GIR:10/18(55.6%)
Par Save:14/18(77.8%)
Par Break:0/18(0%)
Approach Save: 3/6(50.0%)
Sand Save: 0/2
Differential: 3.6


スコアは、Indexから見れば良い方です。でも、自分の感覚としては、何が良かったのか自分でもピンときません。

パット数も普通、FWキープ率は合格、GIRも合格、でもバーディはありません。そこでよく考えて見たら、ティーショットの大きなミスが無かった事かも知れません。小さなミスはありましたので、それがボギーに結びついたと言うところです。18ホール分をコメント付きで書いてみます。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.○○中中ストレート(FW中央)
2.△○高右フック(FW中央、ボギー)
3.△○低中ドロー(左ラフ)
4.○○中右ドロー(FW右、ボギー)
5.△△高左ストレート(5鉄、左バンカー、ボギー)
6.△○高右フック(FW中央)
7.○○高左ストレート(8鉄Gオン)
8.○△中右ストレート(右ラフ)
9.○○中左ストレート(3W、FW左)

前半を見ると、特別良いショットはありませんし、どちらかと言うとフック系のボールが多いのですが、FW中央に戻ってくる感じです。

でも、前半はアイアンがイマイチ当たりが悪く、2番セカンド、5番ティショットで失敗し、それがボギーになってしまいました。4番は元々難しいホールで、セカンドの2Uは良い当たりでしたが手前バンカーに入れてしまって、ボギーとしました。

10.○○中中ストレート(FW中央)
11.△△中中(5鉄、ショート、ボギー)
12.◎○中中ストレート(FW中央)
13.○○中右ドロー(FW中央)
14.○○中中ドロー(左ラフ)
15.◎○中左ストレート(7鉄Gオン)
16.◎◎中中ストレート(FW中央)
17.○○中中ドロー(FW左)
18.◎◎中中ストレート(FW中央)

後半は11番のティショット以外は及第点のショットでした。それがそのままスコアに繋がったのでしょう。

パターも悪くありませんでした。短いバーディパットが無かったので、結局バーディはありませんでしたが、長いパットも確実に2つで入りましたし、2歩弱のパットも上手く入れる事ができました。
これを見ると、ティショットがそこそこ安定していれば、ダボは出ないし、安定したスコアになる事がわかります。実際には、アイアン、アプローチ、パターの総合力なのでしょうから、この日は全てに平均的に良かったのだと思います。

コース写真他は後日。