2010年7月21日水曜日

ちょっと高いけど買っちゃいました

今週は月曜日にJFKを出発して、土曜日まで日本滞在です。所謂、海外出張ってやつです。実は来月には一時帰国で日本に行くので、本当は今週の出張は気乗りしませんでした。

でも、日本に行くからには、日本で出来る事をしようと考えるのが常。今回は、日本でしか変えないゴルフの道具を買って見ました。


一つは、4月に発売されたSRIXONの新しいボール、Z-StarXVです。石川遼も使っているそうで、今一番人気だそうです。実は、5月頃からボールをSRIXONに変えました。USで売ってる2種類(Z-Star, Z-StarX)のうち、柔らか目のZ-Starを使ってるのですが、それよりもカバーが薄い優れものがこのXVらしいです。まあ、私のレベルで違いがわかるのかどうか疑問ですが、最近は年と共にミーハー度が上がるtrimetalです。

SRIXONには黄色、オレンジなどの色つきボールがありますが、色付きを使ってみて解った事は、太陽が照ってるとボールを見るのがまぶしくなる事です。その結果、無難な白にしました。但し、文字は緑色しているので、ロイヤルグリーンと言うらしいです。

もう一つは滑らないグラブ。先日、やきそばパンZさんの記事(こちら)を見て、他に色々と滑らないと評判のグラブを探したところ、ミズノのBIOLOCK+が秀逸だとか。実際にショップに行って見たら、合成皮革、羊革、夏用が販売されていたので、3つ共に買ってしまいました。

これらを買ったお店は表参道の駅近く。当然定価販売のような高い値段。しかし、今回の出張は買い物をする時間もなく、会社の近くのショップしか選択肢がなかったので仕方ありません。それでも、日本から送ってもらうよりは安く済みます。

さあ、次回のラウンドでお試しです。

2010年7月20日火曜日

お試しショット(21回目)

日曜日は、月に一回のスクラッチコンペであるJGANYの集まり。今年のBest30 Golf Tournamentの会場と言う事もあり、今月末の試合に向けた練習ラウンドで参加する人が多く、過去最大の参加者(42名)となりました。

コースは、NJ中北部のRoyce Brook GCで、7000yds近い、木の少ないリンクス風のコースですが、フェスキューのラフが深く、曲げると厄介なコースです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

実は前日の練習で、5月のラウンドで上手く打てたドライバの打ち方を思い出したので、そのお試しのラウンドでした。5月の記事はこちらで、綺麗なドローボールが打てました。練習では、3W、アイアンでも同様に良い弾道の力強い弾道が打てたので、自信を持って望んだラウンドでした。

以前のレポートでは、やや打ち込み加減と書いていますが、無意識だったのですがテークバックの仕方が違ってたんですね。私の悪い癖はボールが右に出やすい事。前日の練習では、この原因を調べていくうちに、テークバックでフェースが開き気味に上がり、ダウンでは戻せなくなっている事が判明しました。それを矯正するために、テークバックを色々と変えて打っている時に、以前の良かったスイングを思い出した次第です。

また、同時に若干右足に体重移動を大目にする事で、インパクトで体重が左に乗って飛距離も出る感じがしました。(実はこの体重移動が曲者で、今回も失敗の原因になりました)

さて、スタート前の練習でも、ドライバ、3W、アイアンでも何とか上手く打ててました。が、どっこいそうは簡単ではなかったのです。


1番のティーショットは、緊張気味のショットで、テークバックは良かったのですが、ダウンスイングを焦って早く切り返しすぎた結果、見事な引っ掛けで左のフェスキューラフ。出すだけで結局ダボスタート。実は3打目のアイアンもドライバ同様に打ちましたが、これも引っ掛けトップ。本番は難しいです。
本日のティー位置は、本当のフルバック482yds/Par4です。短いPar5だと考えると楽なんですが、Par4だと思うと力が入ってしまいます。私のショットは、100yds先の左フェスキューの中でした。

2番のドライバは若干ダウンを遅らせたつもりも、チーピン気味で辛うじてFWキープしましたが、寄せをオーバーしてボギー。

3番のPar3も同様に早いダウンスイングの影響で強烈なフック。バンカー内の酷いライから出せず、3パットも重なってトリプル最悪の出足。次のPar5のドライバも同様に引っ掛け気味でフックする悪い見本のようなショットでしたが、何とか初パー。

4ホールでショットして見て、体重移動を意識しすぎて、ダウンスイングのタイミングが取りづらく、少々早く降ろしている点が問題と感じました。

5番で、少し我慢してダウンスイングに移行した結果、今日初めて綺麗なドローボールとなりました。短いバーディパットは外しましたが、連続パー。

しかし、6番では又も低い引っ掛け、7番はテンプラ、8番のPar3は6鉄で引っ掛けとなりました。そんな状況でも、セカンド移行でリカバリし、7番までは連続でパーが取れました。

写真は、いつも写真に残している8番ホールのティーから見た所。この日は、コンペなのに、前に韓国人4人のパーティが入ってました。

9番のドライバも、強いアゲンストの中で、芯は外しましたが、比較的良いダウンスイングで真っ直ぐな弾道でした。これは成功した部類かも知れません。しかし、セカンドショットの3Wは又も強烈なフックでペナルティがあってダボ。

前半は、ドライバの成功は2回だけと言う悲惨な結果や、3パット、ペナルティなどもあって45となりました。

後半の10番のドライバは若干薄めの当たりで、若干タイミングが遅れ気味でしたが、ほぼストレートの当たりでした。ところが、セカンドのアイアンでは低い当たりのミスで、結局ボギー。

11番の3Wのティーショットも低い引っ掛け気味でしたが、運良くセカンドはピンが狙えて、8歩が入ってバーディ。ラッキーでした。

12番のドライバも低い引っ掛け。少しタイミングが合わないと引っ掛けるケースが頻発しています。ここはPar5で、以降をリカバリー良くてパー。

13番のドライバは、距離も無いのでリラックスして打てて、狙った通りの弾道で、セカンドも5歩まで寄せてパー。(惜しいバーディパットでしたが)

14番のドライバは又も早すぎて引っ掛け。セカンドでグリーン近くまで運びましたが寄せのミスでボギー。

15番は214ydsのPar3で、強い逆風の中をドライバで打って見ました。写真では逆行で見難いですが、グリーン前には大きなバンカーがあり、少々打ち上げですので、思った以上に距離があります。ここはドライバーなので、少し短めに持ってゆっくり降る事が出来て久しぶりの良い弾道でした。さすがに、少し大きかったですが、奥のカラーから寄せてパーが取れました。

16番のドライバも微妙に左で、悪くない当たりでしたが、逆風の中のセカンドは200ydsもあり、3Uで打ちましたが少し薄い当たりで距離が足りず。1.5歩まで寄せましたが、引っ掛けてボギー。

17番のPar3のアイアンショットも悪くなかったのですが、思ったよりも風があったようで、短め。寄せは又も1.5歩の微妙な距離。これは少し右に出してボギー。

18番のドライバは悪くありませんでしたが、今度は若干遅れ気味。実は、15番から体重移動を減らして、ダウンスイングのタイミングがずれにくい打ち方で試した結果、酷い引っ掛けは減らせました。もう少し練習しないと今の打ち方は難しいかも知れません。

3打目で8歩まで寄せましたが、カップ位置が超難しくて、微妙にカップ近くで止まりそうになりながら、右に転げ落ちていって1歩。これを又しても引っ掛けてボギー。

上がり3ホールは、本当は入れたい距離だったのに安定しないパットをしてしまいました。でも、後半はドライバの体重移動を少し減らす事で、テークバックの開きだけを意識する事が方向性がよくなったと思います。ただ、マダマダ安定感を出すには時間が掛かりそうです。結果は、酷いパットを続けた割には40で上がる事ができました。


Score:85(45,40)
Put:34(17,17)
DR Accuracy:7/14(50.0%)
GIR:6/18(33.3%)
Par Save:8/18(66.7%)
Par Break:3/18(44.4%)
Approach Save: 3/10(30.0%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 8.9

Statsで見ると、DRの安定性は最近の中では悪い数字ですし、GIRも同様です。ドライバの不安定さが影響していると思います。

同時に、短いパットが全く入らずに、Approach Saveも3割しか出来ていません。パットの課題は続きます。

新しい打ち方は、練習では非常に良い弾道で飛んでいくのでポテンシャルがあるのだろうと思います。もう一頑張りです。

2010年7月16日金曜日

お疲れのゴルフ(20回目)

先日の日曜日は毎度おなじみの担ごう会ラウンドでした。実は前日に同コースで練習ラウンド(ポストせず)をこなしております。それも日の入りまでみっちりと担いでの25ホール消化しての連続ラウンドでした。少々お疲れモードで、集中力が無かったも知れません。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

コースもおなじみのBowling Green GCです。この日のテーマはグリーン周りのアプローチで、それもパターでも打てそうな所からの寄せの練習です。事前の練習では上手く行っていたので、本番で使えるかどうかのお試しです。また、ドライバと3Wを色々試す事もテーマの一つでした。

結論から申しますと、パターの代わりに、ウェッジでのアプローチは距離感が全く駄目でした。アプローチミス多発で、余計なストロークが増えたようです。

ドライバはほんの少しだけ右に出る傾向が出てきましたが、概ね大丈夫。ただ、12番ホールで池に入れたショットはお粗末でした。あれは、左腕を伸ばした場合の影響を試そうとして失敗したものです。

この日は、ショートアイアンの方向性と距離感が悪かったと思います。少々、冷静さに欠けたラウンドだった事も影響して、普段なら絶対にミスしないような距離感のミスもあり、ダボを3連発したのが痛かったです。


以下に、コース写真を少しと、内容について簡単に触れて見ます。

1番、2番は大きなミスなくパーで通過。3番は3Wの良いショットでも届かず、アプローチも3歩にしか寄らずにボギー。

写真は、2番ホールのティーショット落下地点の写真です。左に打つと大きな木の枝が邪魔をして当たる事が多いので、できれば中央より右側に打ちたい所です。でも、右側も木があるので結構狭く感じるホールです。

5番は3Wのティーショットが引っ掛けて左ギリギリ。セカンドのライ悪く、8鉄のショットが大きくフックし、グリーンを外してのボギー。このホールの写真を見ると解るように、左右が林で左に緩やかにドッグレッグしていますし、正面にはバンカーがあって、ドライバだとバンカーに入ります。結局、3Wになるのですが、どうも3Wの安定性が悪いようです。

6番はセカンドの3Uをグリーン近くまで運んでの寄せが上手く行ってのパー。しかし、7番のドライバは5番同様に引っ掛けて、今度は林の中。出すだけの後、6鉄を完全に引っ掛けて、寄せも失敗してのダボ。今日はアイアンが引っ掛けが多い日です。

8番は左のバンカーから飛んでもないホームラン。本当の場外ホームランで、寄せも寄らずに連続ダボ。9番もセカンドの3Wを引っ掛けて左の林。写真のように木の間を抜いてピンを狙ったがグリーン左手前のラフに食われて乗らず。球を上げられないので、距離感が合いません。この後、僅か4歩をオーバーしての3パットダボ。

前半の上がり3ホール連続のダボは、明らかに不注意や、ミスショットが重なったものです。特に、ドライバ、3W、アイアンと全て引っ掛けでミスをしています。パットの距離感もイマイチだったかも知れません。

10番のドライバは何とかFWに残りましたが、セカンドショートです。ここでAWで転がしアプローチをパターのように打ってみました。結構受けグリーンだと言うこともあって大きくショート。練習のようには行きません。

12番のドライバでちょっと違う打ち方を試してみたら、池にドボン。ドライバの練習のために打ち直しも引っ掛けて辛うじて池の横。結局、久しぶりのトリプル。

でも、この辺りで、少々気を引き締めて掛かりました。基本に忠実に、力を抜く、インパクトの前傾を維持する事を意識して打つ事で、安定感が出てきました。13番のセカンドのアイアンは相変わらず引っ掛けでミスがありましたが、ショット、寄せも上手く打てて、最後までパーが続きました。

写真は16番の214yds/Par3で、3Wが珍しく良いドローボールが打てました。やはりインパクトの瞬間まで起き上がりを抑えたスイングが出来たからだと思います。続く17番のアプローチはイマイチでしたが、長いパットが入ってくれました。

12番のドライバミスが痛かったですが、その後は安定感のあるプレーが出来たので、何とかスコアになった感じです。

本日のトータル84は最近の中では悪い方ですが、少々疲れて集中力がなくなっていた事が一番の問題かと思います。でも、後半安定感を取り戻せたので良かったです。


Score:84(44,40)
Put:34(18,16)
DR Accuracy:9/14(64.3%)
GIR:8/18(44.4%)
Par Save:11/18(61.1%)
Par Break:0/18(0%)
Approach Save: 3/9(33.3%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 8.6(12番はストロークコントロール)

Statsで見ると、最近の中ではやはりアプローチセーブが悪いですね。これは、お試しの技を使ってみての失敗なので許容できるかと思いますが、バンカーからホームランしたショットは拙かったです。

ドライバもイマイチ安定性が無く、3Wも二回ミスショットしていますので、FWヒット率が落ちています。未だウッドはスイング見直しが必要なのだろうと思います。

パット数もイマイチなんですが、この日はラウンド前のパット練習が全くできず、自分のパット感覚と距離の関連性を持てないままのスタートとなって事が一番の問題です。最近の傾向を見ていると、事前の距離感がわかっていれば、長いパットも安定性が上がってきているので、次回のラウンドでは再度確認してみます。

2010年7月7日水曜日

今年一番のプレー(19回目)

日曜日は、いつもの担ごう会に参加です。

一ヶ月強続いた月度幹事が終わって参加するだけなので楽になりました。

ここのところ、ドライバの安定感も上がり、アプローチも比較的上手く寄るようになって来ました。課題は、未だ未だ一杯ありますが、パットを除けば昨年並みにはなってきたように思います。

土曜日のラウンドでは、前半のショットが悪くスコアを崩したので、ラウンド前に70球ほど打ってからのスタートでした。

コースは毎度おなじみのBowling Green GCで、写真のように、林でセパレートされ、Par3が長い比較的難易度の高いコースです。天気は最高でしたが、少々暑くて途中からバテテました。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

実は、この日のプレーは前半が今年一番のプレーとなりました。一方で、やはり後半にスコアを崩したのですが、ショット自体はそんなに悪くなかったので、それが救いです。

このコース、1番、2番共に左右を林でセパレートされ、曲げると難しいのですが、1番は距離が無いので、3Wでも問題ないくらいです。私は、一日のドライバの出来を占うために、毎回ドライバで打ってます。でも、距離が要らないので、曲がらない事だけに注意しています。

2番のドライバも非常に良い当たりで、ピンが一番奥でも150yds弱で8鉄で軽く打ってピン奥に6歩。これが上手く距離があってのバーディで幸先の良いスタートでした。

3番の長いPar3もラッキーなキックもあって、7歩に付けましたが、こちらはショート。今日のパットはギリギリの距離感で打ってる感じです。

4番のドライバ、セカンド共に上手く打てて、3打目の60ydsを4歩。この下りの微妙な距離感が最高で、又もバーディ。前回はここのセカンドをクリークに入れましたが、今日はドライバの飛距離もよく、セカンドの3Uも良いドローボールが打てました。

5番でちょっと失敗。ピンが手前に切ってあり、それを考慮して、短めに打ったら、微妙に足りなくて、カップまで8歩のカラー。パターで打ったものの、カラー部分の芝抵抗が読めずにショートしてボギー。パットのラインも難しかったので、最初のアプローチパットの問題です。こういう場合にはPWか、9鉄辺りが正解かも知れません。

6番は上りで逆風のためドライバは方向も良かったのですが、残りは190yds。3Uでピン奥。確実に2パットでパー。

7番は普段苦手なホールです。飛距離を欲張らなくて正解でした。バンカー手前から、6鉄でピン奥に8歩にオン。ここも確実にパー奪取。この2ホールを連続パーは非常に稀な事です。

8番は逆風のため、225yds程度の上りをドライバで打ったのですが、見事なテンプラで思いっきりショート。アプローチ悪くなかったが、やはり距離が有りすぎてボギー。

9番はドライバ、セカンドも良い当たりで3打目は45yds。写真はセカンド地点で、前は全く障害がなく、のびのび打てる最高の位置でした。3打目はSWで距離は上手く合って3歩。これもカップギリギリで左からイン。ここまでは本当に絶妙の距離感で3バーディーです。

前半は2ボギーはあったものの、3バーディーでトータル35は久々のアンダーパーでした。


10番のドライバは、少し右に出て木の枝に当たり、150yds残り。写真の右サイドの林の一部に当たったのですが、落ち際だったので、飛距離に影響は少なかったようです。セカンドの8鉄は絶妙の距離感で2歩。でも、難しいスライスラインを上に外してパー。惜しいパーでした。

11番のPar3は当たりが悪く、手前のバンカー。距離の長いショットは全く寄らずにボギー。10番のバーディー外しが良いテンポを崩したかも知れません。

12番のドライバも普通の辺りでFW中央。セカンドも5鉄で9歩にオン。何とかパーでクリア。ここも苦手なホールなのでパーが取れると一安心です。

13番は、以前は大叩きばかりしていたホールですが、最近はショットの精度が上がってきて問題なくなりました。今日も3Wで良い当たり。少しラフに入りましたが、ライは悪くなかったんです。でも、そのセカンドの9鉄を16歩もショート。ラフなので、ある程度フライヤーを計算したつもりでしたが、思ったほど飛びませんでした。これを3パットしてのボギーは痛かったです。どうも、午後になった徐々にパットの距離が打てなくなってきました。特に、短いパットが微妙に届きません。

14番のドライバも良い当たりでした。3打目の115ydsをAWで強振してピン傍にオン。3歩弱のバーディパットを上に外してパー。今度はラインを外してしまいました。

15番のドライバは左に引っ掛けフック。少々下半身が疲れてきたようで、インパクトが耐えられません。セカンドがまともに打てなくてボギー。実は3歩のパーパットも微妙にショートしてボギーでしたが、前半は丁度の距離が後半に5~10cmくらいショートし始めました。こういったショートは、一般的に言われている事で、芝が微妙に伸びる事と、パットが微妙に弱くなる傾向が重なるためのようです。以前、プロに言われた事がありましたが、それを実感しました。

16番は本当に少しだけ右に飛び出してバンカー。3歩まで付けましたが、又も微妙にショート。ここまで来ると中々打てませんね。

17番のドライバも良い感触です。セカンドは距離を合わせに行きましたが、ちょっとだけ短く、超受けグリーンで戻ってしまいました。でも、上りのラインを強めにヒットして辛うじて2パットのパー。

18番のドライバは少しフックしてコースに沿って飛び、辛うじてFWに残りました。しかし、左側に大木が少々目障りで、ちょっと左に打ちすぎたかも知れません。3Wを右に出してしまい、距離も出ずに、3打目は未だ180yds。3Uの良い当たりはピンに向かっていきましたが、少し大きかったようで、15歩もオーバー。SWで絶妙のアプローチを2歩に寄せてパー奪取。

後半は、パットがショートしてボギーを連発しました。ショットも大きなミスはありませんが、少しショートしたりして、パットの悪さが影響した感じです。それでも、最後の2ホールを何とかパーで収めて41。トータル76は今年の最高です。また、このコースでのDeifferential 2.6も最高でした。


Score:76(35,41)
Put:35(15,19)
DR Accuracy:9/14(64.3%)
GIR:12/18(66.7%)
Par Save:12/18(66.7%)
Par Break:3/18(16.6%)
Approach Save: 1/5(20.0%)
Sand Save: 0/2(0%)
Differential: 2.6

Statsで見ると、FWヒット率やパーオン率、パーセーブ率は一番良い部類ですが、大体同じ感じで安定しています。今日の良かったのは、アイアンの精度が上がって、ピンに寄った事と、前半のパットが好調だった事です。

一方で、アプローチセーブ率が20%は悪いですね。アプローチもそんなに悪くなかったのに、後半殆どでショートしたパットが原因です。

途中にも書きましたが、前半をギリギリの距離感で打つと、後半は必ずショート気味になるので、途中でパットの感覚を変えるか、最初から少し強めで打つ必要があります。これは難しい課題かも知れません。

2010年7月6日火曜日

又々、前後半で別人ゴルフ(18回目)

土曜日は毎月参加している、育友会というコンペ。何度かレポートしているコンペで、最近は参加者が増えて、今回も11組(41人)のコンペとなりました。

コースはNJの中北部にあるKnob Hill GCです。全長は短いですが、池が絡むホールや、林が絡むホールが多く、スコアを崩す人も多いですね。また、グリーンが速く、3パットの危険も多いコースです。

最初の写真はクラブハウスで、二つ目が1番ホールのティから見た所です。天気も最高ですね。ここは正にリゾート風で、一番ホールから左を見ると、直ぐ傍にプールがあり、昼頃から近所の家族連れで賑やかになります。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

このコースは、練習場が無いので、前日の練習が重要になります。前夜、日が暮れる前に練習したのですが、ウッドが不調に陥り、余計に混乱する事になってしまいました。不安を残したままのスタートとなった次第です。

その影響か、出足からショットが安定しません。

前半の様子をまとめるとこんな感じです。

1番のドライバは左の木に当てて戻ってきてボギー。2番は短いホールで何とか誤魔化してカラーまで運んだのですが、3パットでボギー。3番は9鉄の良いショットで、5歩に付けてパーで凌ぎました。ここまで短いショットは何とか誤魔化せます。

4番のドライバは真っ直ぐですが距離が出ずにボギー。このホールは長いので、ウッドが不調だと辛いです。5番はセカンドの9鉄で風を間違えてショートのボギー。6番辺りでショットが良くなってきてパー。7番は3打目のSWが上手くバンカー越えでピンに寄ってバーディ。写真は、ボールよりもずっと右側から取った写真なので、バンカーには掛かってませんが、実際には左側にボールがあり、バンカー越えの60ydsでしたので最高のショットだったと思います。ここまでは徐々に良くなってきました。

しかし、8番で落とし穴。このホールは前回紹介したように、ほぼ直角に右に曲がるホールで、今日のティー位置がティーボックスの一番右サイド。写真の手前右側の木をギリギリに打っても、セカンドは150yds以上の残る池越え。普段はもう少し左側にティーマークがあるので、比較的楽に狙えるのですが、この日は少々厳しい位置でした。本当はフェードで狙った積もりでしたが、サブコンシャスが影響したのか、ドライバが微妙にフックしてしまって、セカンドの距離は175yds以上ありました。これを4Uで引っ掛けて見事に池ポチャのダボ。続く9番でもティーショットをバンカーに入れて、酷い目玉状態で一回で出ずに連続ダボ。

結局、前半は7オーバーの41(Par34)となった次第です。途中で良くなりつつあったのですが、上がりの2ホールで大叩きしてしまいました。

後半は、開き直ってティーショット。10番は長いパットを辛うじて2パットのパーでスタート。

次の写真は11番のティーから見たところ。少々左右の林が気になりますが、距離は長くないので、方向性だけに気をつけて何とかFW左サイドに置いてパー。

次の125yds/Par3が、短いのに難しいのです。写真では解り難いですが、グリーンは強烈な砲台で、ピンがG中央に立っていても、ティーから見ると手前ギリギリに立っているように見えます。拡大するとピンが辛うじて確認できると思います。

また、強烈な受けグリーンで、ピンが奥に立っていると、ティーショットは楽ですが、パットは恐怖です。上に付けると、絶対にパットは止まりません。勿論、手前にピンがあるとティーショットで寄せるのは至難だし、パットは下りになるので、ピンは手前でも奥でも難しいホールと言えます。

この日は、幸運にもピンは中央で、私の球は手前にオンしましたが、煩悩の為せる業か、色気が出ての3パット。9歩のパットを4歩もオーバーしてしまいました。何かがおかしかったです。

13番のドライバは久しぶりに快心で、セカンドは少々大きすぎましたが、何と下りの16歩を1パットで入れてバーディでした。まあ、時には奇跡もあるんですね。

14番は3打目で4歩まで寄せましたが、下りの速い微妙なラインが入らずにパー。

15番は、打ち下ろしの193yds/Par3です。特に障害もないのですが、右側に見えるバンカーより手前か右に行くとクリークがあって、時々入れてしまいます。この時は4鉄が少々ティーアップが高すぎたか、フェースの上っ面で打ってしまって30ydsもショート。しかし、ここは4歩に寄せて、それが上手く入ってパー。

16番のドライバもまずまずでしたが、右のラフ。写真はセカンドから見た風景で、ズームなので近く見えますが、ピンまで225ydsです。(左のボールは私のボールではありませんが、)池を越えるには200yds程度なので、FWにボールがあれば問題なく3Wを使う所ですが、ここは7鉄でレイアップして池の左。このレイアップも結構狭い所を狙ってますが、ショートアイアンなので、何とかなります。次の80ydsのアプローチも5歩まで寄りましたが外してパー。

17番は写真でわかるように、FW右半分は池。これを越えるには、右サイドだとキャリーで230yds程度必要で、当たりが悪いと届きません。この日は池の左サイドだったので210yds程度で越えて、FWほぼ中央でしたが、右側だと危なかったかも知れません。セカンドショットは8歩でパーでした。

18番は、グリーンから見た写真を載せました。よく見ると、FW中央に白黒のポールが立っていますが、そこまでは届かずにセカンドは180ydsの上り。3Uはミスショットで、ショートして、グリーン手前のバンカー横のラフ。これを何とか寄せようと気持ちが入りすぎて、トップして大きくオーバーしましたが、辛うじて2パットでボギー。

後半は、1バーディ、2ボギーでクリアできました。途中で何度かバーディパットもありましたが、パットの感触がイマイチ悪く、入る雰囲気がありませんでした。未だ、パットは修行中です。


Statsを見ると、FWキープ率も、GIRも前回の同コースより少し悪いだけで、ほぼ同じくらいでした。しかし、内容を見ると、Utilityの出来が悪かったように感じます。でも、ドライバは逆に前回よりは良くなってますし、確実に安定感が出てきました。問題は、最近の傾向ですが、前後半で人が変わったようなゴルフになる事ですが、それが解決できれば、近いうちに、良いスコアが出そうな雰囲気です。

Score:78(41,37)
Put:35(18,17)
DR Accuracy:9/13(69.2%)
GIR:11/18(61.1%)
Par Save:10/18(55.5%)
Par Break:2/18(11.1%)
Approach Save: 2/6(33.3%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 5.8

2010年7月3日土曜日

又、後半が別人(17回目)

先週の日曜日は、年に一度の担ごう会コンペ。みんなで担いで回って健康を回復する事が目的でスコアは二の次。でも、一度だけコンペをしようと言う物。珍しい集合写真を載せておきますが、顔は識別できないように縮小しました。

使用するティは自由、グロス優勝以外は順位に関係なく、賞品、賞金があります。ところが、今年は、オネストジョンも追加しました。まあ、これもスコアに関係なく、目標とするスコアに近い人が優勝なので、誰にでもチャンスあり。そうなんです、担ごう会のコンペはグロス優勝以外は、平等なんです。

さて、コースは毎回おなじみのBowling Green GCです。天気は暑くて少々湿気が多い、担ぐには大変な気候でした。
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

私は、いつものBlackティです。兎に角、Par3が長くて難しいホールです。

今回は前回と逆で、前半が駄目で、後半で頑張りました。7ホールで7オーバーでしたので、最近調子が出てきた中では酷い出来です。特に、3番と4番ホールが問題でした。

3番は、227yds/Par3で、右に飛び出して木の枝に当てて下に落ちました。セカンドの距離感も間違えて乗らずにダボ。

続く4番は写真のように、ティーショットが池越えで、セカンド地点で直角に左に曲がり、そこでクリークを越えていきます。

1Wが薄い当たりで、全く飛距離が出ません。そうすると、左ある大きな木が邪魔で、フックを掛けないとFWに打てません。5鉄でフックを打ったつもりが、少々右に飛び出した球は、戻りきらずにクリークの淵で止まりました。しかし、そこからバンカーに入れて、出した後長い下りの16歩を3パットしての連続ダブルボギーでした。

この2ホールだけで4オーバーですからね。酷いものです。これ以外も6番はプッシュして隣ホール。7番は引っ掛けで左の林と散々な出来でした。

でも、8番ホールから復活するのです。

8番の上りの215yds/Par3は3Wでグリーンカラー。寄せてパー。9番のドライバは復活でFWセンター。写真は3打目の55ydsで、これをSWで2歩に寄せてバーディ。

前半は何とか6オーバーの42でした。

後半は10番のドライバを左に引っ掛けてボギー、14番Par5の第2打を3Wでプッシュした林の中に入れてボギーにした他は安定したショットが出来ました。

11番、12番、13番、15番、16番、17番は全てパーオン2パットのパー。特に、普段は苦手にしている写真の13番も3WのティーショットはFWセンターに綺麗な当たりで、確実にパー奪取でした。

最後の18番は若干の逆風でドライバは飛距離がイマイチ。写真はセカンド地点で、3Wが少しトップ気味のスライスで、飛距離が出ずに、3打目も大きくショートしましたが、35歩をAWで3歩に寄せ、下りのフックラインを決めてパー。このホールだけは厳しいパーでした。

後半は2ボギーの38でしたので、コースの難しさからして十分なスコアでした。


Score:80(42,38)
Put:32(16,16)
DR Accuracy:10/14(71.4%)
GIR:9/18(50.0%)
Par Save:11/18(61.1%)
Approach Save: 3/6(50.0%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 6.0

Statsでも明らかに、最近のドライバは安定してきました。また、パーオンも50%程度を維持できていますので、アイアンもそこそこ良くなっている事の証拠です。本当は60%程度のパーオン率が欲しいですが、この距離からすれば上出来でしょう。

やはり良いのは、パーセーブ率が60%を越える点ですね。これを支えているのが、アプローチの正確性だと思います。それでも、未だ50%程度なので、何とか70%くらいにまで上げられると、このコースでも70台で回れると思います。

P.S.
コンペは、グロス同点でトップタイ。後半のスコア優先で優勝させて頂きました。ありがとうございました。

2010年7月2日金曜日

後半は別人(16回目)

溜まっているラウンド記録ですが、1週間前の金曜日のラウンドを紹介します。

金曜日ですから、当然お仕事ですが、夏になると早く帰宅できる制度があり、2時~3時に帰宅する連中が沢山います。そう言う環境で、週末も小さな子供を3人も抱えていて、ろくにゴルフができない同僚と一緒に、3時45分にスタートしました。(それは言い訳で単に平日でもゴルフがしたいだけ)

写真は1番ホールのセカンド地点で、4時近くでも素晴らしい青空ですね。

コースは一週間前にもラウンドしている、E. Gaynor Brennan GCで、会社から10分の至近にあります。少々Hillyなコースで、距離も短いのですが、仕事の後でラウンドするには最適なコースです。

Course Length:5931Yards/Par71(36,35)
Course Rating:69.5
Slope Rating:121

これが2回目ですので、コースは殆ど覚えていますのでレイアウトは問題ありません。早速一番ホールの打ち上げホールからスタート。

この日のテーマは、前回と同じく、ドライバとアプローチの安定性です。

前半のドライバを見ると、

1番:普通にストレート。
2番:会心のドローで飛距離最高。
4番:ちょっと上がりすぎたが、普通の当たり。
5番:ストレートで飛距離普通。
6番:ストレートで飛距離普通。
7番:3Wでストレートの飛距離普通。
8番:3Wで少し上がりすぎた感じ(風が逆)

こんな感じで、ドライバも3Wも安定感のあるショットが続きました。

実は、アイアンも安定感があり、1番~6番までは全てパーオン。7番でミスしましたがSWを1歩に寄せてパー。5番7歩、6番6歩を入れて連続バーディでした。

しかし、8番のセカンドでギリギリグリーンに届いた後の長いパットを3パットしてからリズムが崩れます。9番の超短いPar3をAWでショートし、SWの寄せをトップして連続ボギー。

ショットとパットの貯金で、前半は36でクリアできましたが、上がりの二ホールは酷い出来でした。

なお、次の写真は8番ホールのティーから見たところ。FW右から池が横たわり、1Wだと届いてしまうので、3Wのショットでしたが、少しだけ逆風に煽られて距離が出ず、セカンドを6鉄で打たざるを得なかったのがショートした理由です。

さて、後半のショットを見ると、

10番:4鉄で右ラフ。
11番:3Uで少し右に出たが、普通の当たり。
12番:若干引っ掛け気味もFW普通の当たり。
13番:3Wを引っ掛け。(Par3ですが)
14番:右にプッシュしてラフ。
16番:ストレートで良い当たり。
17番:ストレートで良い当たり。
18番:チーピンで左ネット。

これを見ると、コースが短いのでドライバ意外で打つホールが多いのですが、アイアンや3Wを失敗しています。また、ドライバもプッシュしたホールもあります。それでも、16、17番で復活したと思ったら、最後の18番で安全に行こうと力を抜いたら逆にチーピンを打ってしまいました。

思いっきり力を入れても駄目だし、抜きすぎても駄目なんですね。

次の写真は、16番の短いPar4です。狭そうですが、距離が短いのでリラックスして打てます。前回もそうでしたが、方向、距離共に問題ないショットでセカンドは40ydsも残りません。でも、そからバーディーが取れないのです。煩悩の為せる業かも。

最後の写真は、17番のセカンド地点。右側のボールが私ですので、完全に木が邪魔です。
ティーショットは、ドライバが良くて、ランもあって、セカンドの残りは真っ直ぐ打てば185ydsくらいですが、真っ直ぐは打てないのでPar5なんでしょうね。そこはチャレンジ精神を出して、4Uでスライスを掛けてみました。でも、残念ながら低い当たりでラフの餌食。寄せも目一杯失敗してのボギー。完全に甘く見てしまいました。

Score:76(36,40)
Put:31(16,15)
DR Accuracy:10/14(71.4%)
GIR:8/18(44.4%)
Par Save:12/18(66.7%)
Approach Save: 5/10(50.0%)
Sand Save: 1/2(50.0%)
Differential: 6.1

Statsを見ると、全体的に良くなっていますが、短いコースなので、喜んでも居られません。特に、前半と後半のギャップが酷すぎです。前後半の数字を比べてみます。左が前半、右が後半の数字です。

DR Accuracy: 6/7, 4/7
GIR: 7/9, 1/9
Par Save: 7/9, 5/9
Approach Save: 1/2, 4/8

GIRの差は歴然ですね。アプローチは、後半頑張ってると思います。それでも、グリーンを外す事が多く、パーセーブが5/9になった次第です。

この原因は未だ良く分かっていませんが、9番から続けて短いホールなので、アイアン、Uを打った為に、ドライバのリズムが崩れたかも知れません。未だ、ドライバは本物になっていない証拠かも知れません。

ドライバとアプローチウェッジはおおよそ改善してきました。次回以降はアイアン、パットに注力して見て行きます。

2010年7月1日木曜日

未だショットが定まりません(15回目)

最近は少々時間が無くて、ラウンド記録を書く時間がありません。3回前のラウンドをまとめてみました。

第3日曜日は、月に一度のJGANYコンペ。スクラッチの勝負です。

コースも何時もと同じのRoyce Brook GCで、全長は7000yds近くで、Ratingは、73.6/132と少々長くて、難しいコースです。でも、FWは比較的広くて、リンクスのような感じです。最初の写真はクラブハウスのPro Shop前の様子です。

30度以上の気温で、風が少々強いので、途中から気が遠くなるような感じでした。そのためか、皆さんのスコアもイマイチだったようです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

このコースの良い所は、グリーンがスムーズで速い事。非常に好きなグリーンですが、気を抜くと簡単に3パットをしてしまうし、グリーンが結構アンジュレーションがあるので、1mくらいでも気を抜けません。

また、練習場は芝から打てますし、前回までは好きなだけ打てます。でも、今回から、事前にネットに入れたボール(40個くらい)を貰って打つようになりました。でも、二つ頂戴と言うと、くれました。これだけ打てば十分ですね。

この日のテーマは、ドライバの安定性とアプローチウェッジの距離感でした。

でも、ドライバは最初少々フックの傾向が強く、飛距離も全く出ませんでした。ラウンド前の練習では上手く打てていたのに、実際にコースではフックしたり、チーピン気味だったりで、何故なんでしょうね。

最初のホールから、ドライバの出来を書くと、

1番:薄いスライス気味で距離が出ず。
2番:フックでテンプラ気味で、これも距離が出ず。
4番:フック気味で、低い当たり。
5番:低いストレートで飛距離は普通。
6番:明らかなテンプラで距離が出ず。
7番;綺麗なドローボールで良い当たり。
9番:ストレートで普通の当たり。
10番:ストレートで普通の当たり。
11番:若干ドロー気味で普通の当たり。
12番:ストレートで良い当たり。
13番:ストレートで良い当たり。
14番:プッシュスライスで悪い当たり。
16番:ストレートで良い当たり。
18番:フックで距離は普通。

これを見ると、6番ホールまでは色んな失敗を繰り返しています。7番ホールは短いPar5で距離を出すプレッシャーが無いためか、良い当たりでした。5番も同じく距離がないので、若干低い当たりではありましたが、問題ありませんでした。やはり、距離を稼ぐ必要がないと安定するようです。

しかし、7番以降は比較的安定して、方向、距離が良くなっていました。でも、14番で大きなミスショットとなりました。果たして、セカンドを左打ちで危うく空振りしそうになったり、ラフからチョロしたりと、最後はやっと寄せワンでトリプルボギーとなってしまいました。

このホールは468ydsと一番長い事が原因だと思います。また、左がOB、右が林と言う事で、狭いプレッシャーもあるかも知れません。でも、このホールは長いだけで、グリーンまではバンカーがないので、セカンドでウッドを持つと確実に届くし、寄せも易しいんですよね。無理する必要がないのに、単に距離があると言うだけで力が入るようです。修行が足りません。

さて、少しホールを紹介してみます。

次の写真は、2番のティーから見たところで、右の木の向こうにグリーンがありますので、セカンド地点から右に少し曲がっています。でも、FW左サイドは大きなマウンドがあるので、非常に打ち難くなっています。実際、ドライバで左にフックさせてセカンドはチョロなんて失敗しています。

写真を見ると分かるように、コースにはあまり高い木がありません。ですので、プレッシャーは低いように見えますが、1stカットを超えると深いブッシュになっていますので、ロストボールの危険性が上がるし、長い距離は打てなくなる難しさがあります。

次は8番ホールのティーから見た、Par3です。昨年の春先に始めてラウンドした時から同じアングルで写真を撮っています。距離的には、195yds程度なのに、パーを殆ど取れません。苦手なホールの一つです。グリーン右と左にバンカーがガードしているためですね。

次の9番が多分、一番難しいホールだと思います。446yds/Par4で、HDCPが1のホールです。写真はティーから見たところですが、イマイチ狙いがハッキリしません。上空の写真が分かりやすいですね。
白い線が想定ラインでしょうが、FW左のラフを少し入った辺りの青い領域が、自然保護区域となってまして、ハザードと同じ扱いになっています。また、この区域に入らなくても、FWを少し外れると直ぐに深いブッシュが待っていますので、ロストになるか、FWに出すだけになります。

この日もそうですが、どうしも右に行くんですよね。この日のラインを青線で示しますが、セカンドでギリギリでバンカーを越えました。そこは、グリーン手前のFW地域ですので、このバンカーを越えるか否かが大きな差となります。実はティーショットを右側に打つと、セカンドのバンカー越えは200yds以上になり、逆風になると本当に難しくなります。

この日は、横風のために、距離的にはバンカーは越えてグリーンの直前。AWで30yds以上を2歩に寄せて何とかパーを奪取しました。このホールで久しぶりにパーが取れた気がします。

後半のドライバショットは比較的上手く行ってたのですが、14番のドライバで大きなミスをしました。しかし、その前の13番からパットがおかしくなっていました。

13番:10歩の若干下りを1歩半オーバーして3パット。
15番:20歩をSWで1歩に寄せましたが外し。
16番:15歩をパターで1歩弱に寄せましたが、これも外し。

後半は、パットから崩れだしたのです。ショットが良かっただけに残念な結果でした。

また、アプローチは出来るだけ52度のウェッジを試してみました。パットの調子がイマイチだった事もあり、それほどアプローチは悪いと思わなかったのですが、3/11と数字で見ると酷い出来となりました。でも、徐々に距離感が良くなっている事は実感しています。


Score:85(41,44)
Put:33(15,18)
DR Accuracy:11/14(78.6%)
GIR:5/18(27.8%)
Par Save:6/18(33.3%)
Approach Save: 3/11(27.3%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 8.9(1ホール補正)

Statsで言えば、コースは比較的広いのでドライバの安定感は全体的に見ると悪くありません。しかし、距離が長いために、パーオンは非常に悪くなっています。これは仕方のない所です。

なんかチグハグなラウンドとなりましたが、飛距離さえ欲張らなければ何とかなりそうな印象を得たラウンドでした。