2010年7月1日木曜日

未だショットが定まりません(15回目)

最近は少々時間が無くて、ラウンド記録を書く時間がありません。3回前のラウンドをまとめてみました。

第3日曜日は、月に一度のJGANYコンペ。スクラッチの勝負です。

コースも何時もと同じのRoyce Brook GCで、全長は7000yds近くで、Ratingは、73.6/132と少々長くて、難しいコースです。でも、FWは比較的広くて、リンクスのような感じです。最初の写真はクラブハウスのPro Shop前の様子です。

30度以上の気温で、風が少々強いので、途中から気が遠くなるような感じでした。そのためか、皆さんのスコアもイマイチだったようです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

このコースの良い所は、グリーンがスムーズで速い事。非常に好きなグリーンですが、気を抜くと簡単に3パットをしてしまうし、グリーンが結構アンジュレーションがあるので、1mくらいでも気を抜けません。

また、練習場は芝から打てますし、前回までは好きなだけ打てます。でも、今回から、事前にネットに入れたボール(40個くらい)を貰って打つようになりました。でも、二つ頂戴と言うと、くれました。これだけ打てば十分ですね。

この日のテーマは、ドライバの安定性とアプローチウェッジの距離感でした。

でも、ドライバは最初少々フックの傾向が強く、飛距離も全く出ませんでした。ラウンド前の練習では上手く打てていたのに、実際にコースではフックしたり、チーピン気味だったりで、何故なんでしょうね。

最初のホールから、ドライバの出来を書くと、

1番:薄いスライス気味で距離が出ず。
2番:フックでテンプラ気味で、これも距離が出ず。
4番:フック気味で、低い当たり。
5番:低いストレートで飛距離は普通。
6番:明らかなテンプラで距離が出ず。
7番;綺麗なドローボールで良い当たり。
9番:ストレートで普通の当たり。
10番:ストレートで普通の当たり。
11番:若干ドロー気味で普通の当たり。
12番:ストレートで良い当たり。
13番:ストレートで良い当たり。
14番:プッシュスライスで悪い当たり。
16番:ストレートで良い当たり。
18番:フックで距離は普通。

これを見ると、6番ホールまでは色んな失敗を繰り返しています。7番ホールは短いPar5で距離を出すプレッシャーが無いためか、良い当たりでした。5番も同じく距離がないので、若干低い当たりではありましたが、問題ありませんでした。やはり、距離を稼ぐ必要がないと安定するようです。

しかし、7番以降は比較的安定して、方向、距離が良くなっていました。でも、14番で大きなミスショットとなりました。果たして、セカンドを左打ちで危うく空振りしそうになったり、ラフからチョロしたりと、最後はやっと寄せワンでトリプルボギーとなってしまいました。

このホールは468ydsと一番長い事が原因だと思います。また、左がOB、右が林と言う事で、狭いプレッシャーもあるかも知れません。でも、このホールは長いだけで、グリーンまではバンカーがないので、セカンドでウッドを持つと確実に届くし、寄せも易しいんですよね。無理する必要がないのに、単に距離があると言うだけで力が入るようです。修行が足りません。

さて、少しホールを紹介してみます。

次の写真は、2番のティーから見たところで、右の木の向こうにグリーンがありますので、セカンド地点から右に少し曲がっています。でも、FW左サイドは大きなマウンドがあるので、非常に打ち難くなっています。実際、ドライバで左にフックさせてセカンドはチョロなんて失敗しています。

写真を見ると分かるように、コースにはあまり高い木がありません。ですので、プレッシャーは低いように見えますが、1stカットを超えると深いブッシュになっていますので、ロストボールの危険性が上がるし、長い距離は打てなくなる難しさがあります。

次は8番ホールのティーから見た、Par3です。昨年の春先に始めてラウンドした時から同じアングルで写真を撮っています。距離的には、195yds程度なのに、パーを殆ど取れません。苦手なホールの一つです。グリーン右と左にバンカーがガードしているためですね。

次の9番が多分、一番難しいホールだと思います。446yds/Par4で、HDCPが1のホールです。写真はティーから見たところですが、イマイチ狙いがハッキリしません。上空の写真が分かりやすいですね。
白い線が想定ラインでしょうが、FW左のラフを少し入った辺りの青い領域が、自然保護区域となってまして、ハザードと同じ扱いになっています。また、この区域に入らなくても、FWを少し外れると直ぐに深いブッシュが待っていますので、ロストになるか、FWに出すだけになります。

この日もそうですが、どうしも右に行くんですよね。この日のラインを青線で示しますが、セカンドでギリギリでバンカーを越えました。そこは、グリーン手前のFW地域ですので、このバンカーを越えるか否かが大きな差となります。実はティーショットを右側に打つと、セカンドのバンカー越えは200yds以上になり、逆風になると本当に難しくなります。

この日は、横風のために、距離的にはバンカーは越えてグリーンの直前。AWで30yds以上を2歩に寄せて何とかパーを奪取しました。このホールで久しぶりにパーが取れた気がします。

後半のドライバショットは比較的上手く行ってたのですが、14番のドライバで大きなミスをしました。しかし、その前の13番からパットがおかしくなっていました。

13番:10歩の若干下りを1歩半オーバーして3パット。
15番:20歩をSWで1歩に寄せましたが外し。
16番:15歩をパターで1歩弱に寄せましたが、これも外し。

後半は、パットから崩れだしたのです。ショットが良かっただけに残念な結果でした。

また、アプローチは出来るだけ52度のウェッジを試してみました。パットの調子がイマイチだった事もあり、それほどアプローチは悪いと思わなかったのですが、3/11と数字で見ると酷い出来となりました。でも、徐々に距離感が良くなっている事は実感しています。


Score:85(41,44)
Put:33(15,18)
DR Accuracy:11/14(78.6%)
GIR:5/18(27.8%)
Par Save:6/18(33.3%)
Approach Save: 3/11(27.3%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 8.9(1ホール補正)

Statsで言えば、コースは比較的広いのでドライバの安定感は全体的に見ると悪くありません。しかし、距離が長いために、パーオンは非常に悪くなっています。これは仕方のない所です。

なんかチグハグなラウンドとなりましたが、飛距離さえ欲張らなければ何とかなりそうな印象を得たラウンドでした。

4 件のコメント:

mei さんのコメント...

゜.+:。(●っゝω・)っ~☆HELLO!!゜.+:。trimetalさん♪

練習場で芝から打てるって良いですよね。

練習場では 良いのに・・・コースでは・・・(´・ω・`;A) アセアセ
私も 一緒です。未だ安定しないショットばかり・・・(困った)

コースへ行くと ちょっとしたタイミングや力感が狂ってしまう私・・・
来週は 市の研修会もあるので 頑張らねば・・・

Royce Brook GC  画像を見ると広くてとっても気持ち良さそうなコースですね。

trimetal さんのコメント...

meiさん、

芝で打てるのは良いですよ。それでも、コースのショットは上手く行かないのですがね。

とは言え、ウッドよりも、アイアンのダフリが許容されない芝の上で打てば、より実践に近い練習になりますね。マットの上だと適当でもちゃんと飛びますから、実際の芝とはギャップが大きすぎますよね。

このコースは、本当に広々としてますが、曲げると深いブッシュの生贄です。まるで、スコットランドのリンクスのような芝生ですので、簡単ではあいません。だから、コースレートも73.6なんですね。

yspw さんのコメント...

こんにちは。

9番ホール、長いのにグリーンの周りバンカーだらけですね!これは厳しい。


芝で打てるレンジ、ありがたいですが、下が硬いところも多くって、フェアウエーで打つ感じともちょっと違う、っていうところも多いような気がします。

(ペリカンヒルのレンジは、本当に打ちやすかった。(^^))


やっぱりフルバックのラウンドは私には厳しいっぽいですねー。

trimetal さんのコメント...

Zさん、

その通りで、このホールを難しくしているのは、このバンカー群です。

距離が長く、左ドッグレッグしているし、左側がハザードなので、どうしても右側に打ってしまって、セカンドの距離が残ります。そうすると、セカンドの落下地点当たりにいっぱいバンカーがあります。

ここに入ると、残り距離が長くて、先ず寄りませんので、普通に行ってボギーです。簡単にダボも出ます。

でも、ドローボールが打てる人は、右側を狙って行っても、少し補正されて戻ってくるし、飛距離も出るので、手前のバンカーは問題ありません。でも、残り距離があるので、飛ぶ人でも左右のブレが許されない点が厳しいですね。

なお、このコースのレンジの芝はコースよりも若干柔らかい感じで、コースとちょっと違います。練習場の方が、コースよりも難しいかも知れません。