2010年7月6日火曜日

又々、前後半で別人ゴルフ(18回目)

土曜日は毎月参加している、育友会というコンペ。何度かレポートしているコンペで、最近は参加者が増えて、今回も11組(41人)のコンペとなりました。

コースはNJの中北部にあるKnob Hill GCです。全長は短いですが、池が絡むホールや、林が絡むホールが多く、スコアを崩す人も多いですね。また、グリーンが速く、3パットの危険も多いコースです。

最初の写真はクラブハウスで、二つ目が1番ホールのティから見た所です。天気も最高ですね。ここは正にリゾート風で、一番ホールから左を見ると、直ぐ傍にプールがあり、昼頃から近所の家族連れで賑やかになります。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

このコースは、練習場が無いので、前日の練習が重要になります。前夜、日が暮れる前に練習したのですが、ウッドが不調に陥り、余計に混乱する事になってしまいました。不安を残したままのスタートとなった次第です。

その影響か、出足からショットが安定しません。

前半の様子をまとめるとこんな感じです。

1番のドライバは左の木に当てて戻ってきてボギー。2番は短いホールで何とか誤魔化してカラーまで運んだのですが、3パットでボギー。3番は9鉄の良いショットで、5歩に付けてパーで凌ぎました。ここまで短いショットは何とか誤魔化せます。

4番のドライバは真っ直ぐですが距離が出ずにボギー。このホールは長いので、ウッドが不調だと辛いです。5番はセカンドの9鉄で風を間違えてショートのボギー。6番辺りでショットが良くなってきてパー。7番は3打目のSWが上手くバンカー越えでピンに寄ってバーディ。写真は、ボールよりもずっと右側から取った写真なので、バンカーには掛かってませんが、実際には左側にボールがあり、バンカー越えの60ydsでしたので最高のショットだったと思います。ここまでは徐々に良くなってきました。

しかし、8番で落とし穴。このホールは前回紹介したように、ほぼ直角に右に曲がるホールで、今日のティー位置がティーボックスの一番右サイド。写真の手前右側の木をギリギリに打っても、セカンドは150yds以上の残る池越え。普段はもう少し左側にティーマークがあるので、比較的楽に狙えるのですが、この日は少々厳しい位置でした。本当はフェードで狙った積もりでしたが、サブコンシャスが影響したのか、ドライバが微妙にフックしてしまって、セカンドの距離は175yds以上ありました。これを4Uで引っ掛けて見事に池ポチャのダボ。続く9番でもティーショットをバンカーに入れて、酷い目玉状態で一回で出ずに連続ダボ。

結局、前半は7オーバーの41(Par34)となった次第です。途中で良くなりつつあったのですが、上がりの2ホールで大叩きしてしまいました。

後半は、開き直ってティーショット。10番は長いパットを辛うじて2パットのパーでスタート。

次の写真は11番のティーから見たところ。少々左右の林が気になりますが、距離は長くないので、方向性だけに気をつけて何とかFW左サイドに置いてパー。

次の125yds/Par3が、短いのに難しいのです。写真では解り難いですが、グリーンは強烈な砲台で、ピンがG中央に立っていても、ティーから見ると手前ギリギリに立っているように見えます。拡大するとピンが辛うじて確認できると思います。

また、強烈な受けグリーンで、ピンが奥に立っていると、ティーショットは楽ですが、パットは恐怖です。上に付けると、絶対にパットは止まりません。勿論、手前にピンがあるとティーショットで寄せるのは至難だし、パットは下りになるので、ピンは手前でも奥でも難しいホールと言えます。

この日は、幸運にもピンは中央で、私の球は手前にオンしましたが、煩悩の為せる業か、色気が出ての3パット。9歩のパットを4歩もオーバーしてしまいました。何かがおかしかったです。

13番のドライバは久しぶりに快心で、セカンドは少々大きすぎましたが、何と下りの16歩を1パットで入れてバーディでした。まあ、時には奇跡もあるんですね。

14番は3打目で4歩まで寄せましたが、下りの速い微妙なラインが入らずにパー。

15番は、打ち下ろしの193yds/Par3です。特に障害もないのですが、右側に見えるバンカーより手前か右に行くとクリークがあって、時々入れてしまいます。この時は4鉄が少々ティーアップが高すぎたか、フェースの上っ面で打ってしまって30ydsもショート。しかし、ここは4歩に寄せて、それが上手く入ってパー。

16番のドライバもまずまずでしたが、右のラフ。写真はセカンドから見た風景で、ズームなので近く見えますが、ピンまで225ydsです。(左のボールは私のボールではありませんが、)池を越えるには200yds程度なので、FWにボールがあれば問題なく3Wを使う所ですが、ここは7鉄でレイアップして池の左。このレイアップも結構狭い所を狙ってますが、ショートアイアンなので、何とかなります。次の80ydsのアプローチも5歩まで寄りましたが外してパー。

17番は写真でわかるように、FW右半分は池。これを越えるには、右サイドだとキャリーで230yds程度必要で、当たりが悪いと届きません。この日は池の左サイドだったので210yds程度で越えて、FWほぼ中央でしたが、右側だと危なかったかも知れません。セカンドショットは8歩でパーでした。

18番は、グリーンから見た写真を載せました。よく見ると、FW中央に白黒のポールが立っていますが、そこまでは届かずにセカンドは180ydsの上り。3Uはミスショットで、ショートして、グリーン手前のバンカー横のラフ。これを何とか寄せようと気持ちが入りすぎて、トップして大きくオーバーしましたが、辛うじて2パットでボギー。

後半は、1バーディ、2ボギーでクリアできました。途中で何度かバーディパットもありましたが、パットの感触がイマイチ悪く、入る雰囲気がありませんでした。未だ、パットは修行中です。


Statsを見ると、FWキープ率も、GIRも前回の同コースより少し悪いだけで、ほぼ同じくらいでした。しかし、内容を見ると、Utilityの出来が悪かったように感じます。でも、ドライバは逆に前回よりは良くなってますし、確実に安定感が出てきました。問題は、最近の傾向ですが、前後半で人が変わったようなゴルフになる事ですが、それが解決できれば、近いうちに、良いスコアが出そうな雰囲気です。

Score:78(41,37)
Put:35(18,17)
DR Accuracy:9/13(69.2%)
GIR:11/18(61.1%)
Par Save:10/18(55.5%)
Par Break:2/18(11.1%)
Approach Save: 2/6(33.3%)
Sand Save: 0/1(0%)
Differential: 5.8

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