2011年8月27日土曜日

ドライバ良くなってきました(28回目)

今週末は、ハリケーンIreneが接近し、天気も最悪でゴルフは出来ないと思っていました。しかし、土曜日の段階では、IreneはNC近辺に上陸して、NY近郊は曇り、時々雨状態でした。

この日は、地元GreenwichのGriffith E. Harris GCで、妻と、同じく地元にお住まいの日本人の女性とのラウンドでした。

コースは毎度紹介していますように、Outは比較的広くて長く、InはUp Downがあり、狭いが短いという特徴のコースです。9ホールはRobert Trent Jonesが改造したそうで、そこそこ面白いコースです。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

この日は、スタート直後に強めの雨は降りましたが、すぐに上がったり、又降ったりの繰返しで、カッパ、傘を出したり、引っ込めたりと結構忙しいラウンドでした。でも、風は殆ど吹いていないので、空気が重くて、思ったように飛距離が出ない点を除けば難しい感じはしませんでした。

また、コースは全体的にウェットですし、グリーンは遅いのですが、スタート前の余裕が無くて、パット練習はなし。結果的には、パットはショートするケースが多かったと思います。

さて、1番ホールのティショットから、捉まりの良いドローボールで飛距離も出ています。珍しくセカンドを6鉄で打ってグリーンに乗るという素晴らしい出足でした。

また、いつもパーを取るのが難しい4番ホールで、バーディが出ました。これは飛距離が出ていたため、セカンドの距離が短い事に起因すると思います。

長い6番ホールのティショットも自分でも驚く綺麗なドローボールで、セカンドの距離は190yds程度だったのですが、4Uを右に吹かせてバンカーに入れてしまいました。ここの右バンカーに入れると、カップに向かって目一杯下っているので、殆どパーのチャンスがありません。明らかにセカンドのミスでした。

また、8番のティショットも良かったのですが、セカンドで無理して右にある池を越そうと3Wを振ったのもミスでした。普段は、どうせ池は越えないので、U辺りで手前に止めたのですが、ドライバが飛んだが故のミスだったと思います。痛いボギーでした。

それでも、前半は1バーディ、2ボギーの37でしたので、上手く行ったと思います。

後半の出足で、ラッキーにも10歩が入ってバーディでしたが、11番の21歩の寄せをパターで少しオーバーした事と、13番の上りの21歩をショートした事で、ボギーを叩いてしまいました。どちらも距離感が合えば、問題なくパーの取れたホールでした。スタート前のパット練習をスキップしたために、距離の調整が上手く行かないラウンドでした。

しかし、14番の2歩が入ってパーでしたし、15番、16番、17番とティショット、セカンドが上手く打ててパーが続きました。その間には、第一パットのミスを第二パットでリカバリーできた点が大きかったと思います。

最終ホールで、ティショットミスがあり、セカンドでピンを直接狙えずバンカーに入れてしまいましたが、又も10歩のパーパットが入ってSand Saveが出来ました。

後半も、1バーディ、2ボギーの36でしたので、こちらも上手く行ったと思います。


青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。
アプローチの距離を括弧に書いてあります。フルショットは除いています。SSはSand Save、SxはSand Save失敗です。スコア表記法は、こちらを参考。

1 4 - 0 5B
2 4 - 1 ①(20)
3 5 - 0 8AL
4 4 ◯ 0 ⑤
5 3 - / 5S
6 4 △ 0 7S(20,Sx)
7 3 - / 5L
8 5 △ 0 ②(12,セカンドを池)
9 4 - 0 16A

10 4 ◯ 0 ⑩
11 3 △ / 2AL(21)
12 4 - 0 7AL
13 4 △ 0 21S-2A(3putt)
14 5 - 0 ②(23)
15 3 - / 5BL
16 4 - 0 10S-②
17 4 - 0 19AL-②
18 4 - 1 ⑩(27,SS)

37(15)・36(16) = 73(31)


課題のドライバとパットは次ような感じでした。

ドライバは、2番で少し右に吹かしたミス、12番で引っ掛けミス、18番も引っ掛けミスと3回のミスがありましたが、これを除けば、非常に綺麗な弾道と飛距離が出たショットだったと思います。特に、空気が重くて飛び難い状況の中で、普段よりも飛距離が出たのは驚きでした。

最近の練習で出来ている事が、ラウンドでも再現できたと思います。ただ、時々引っ掛けるミスがあるのは、未だ原因不明ですので、もう一息ですね。

長いパットは上記でも書いたように、距離感が全く駄目で、結構ショート、オーバーがありました。ただ、これはスタート前の距離調整練習が出来なかった事と、全体的にグリーンが重くて、普段とのギャップがあった事が原因なので、修正可能と思います。

短いパットは、結果を見れば明らかに改善しています。この日は2歩前後のパットが6回ありましたが、4回入りました。入らなかった11番と13番は非常に傾斜のきついグリーンで、苦手なスライスラインだったので、入る確率が元々低いラインでしたので、実質的なミスはありませんでした。本当に嬉しかったです。

また、10歩が2回、5歩が一回入っています。こちらも、上半身の力を完全に抜いて、ゆっくりストロークする方法で、転がりが良くなった成果かも知れません。

いやー、本当にパットが改善して良かったです。

2011年8月26日金曜日

103回目の開眼?

今週も月、火、水と3日続けて練習に行き、毎回100球打ってます。

月曜日は、5鉄を50球くらい打ったでしょうか。左腕を伸ばし、ゆっくりとしたテンポの打ち方を身に付けるため、繰返し練習でした。

最後に30球程をドライバと3Wなどの長いクラブを打ったのですが、右手の使い方を少し変えたら、見違えるようなドライバと3Wのショットが連発しました。

火曜日には、前日の良い感触を確かめるために、ドライバと3Wを続けて打ってみたのですが、プッシュしたり、引っ掛けたりと、前日の良い感触を思い出せませんん。また、5鉄も感触イマイチで、一日で全てを忘れてしまったかのようです。

水曜日も、同じショットの再現性を確認しました。月曜日と火曜日の違いが何だったのか思い出してみました。違いは、

・テークバックから切り返しのタイミング
・テークバックの深さ
・左手の使い方

最初の二つは、タイミングの違いなんですね。要するに、火曜日はテークバックが浅く、早く切り返してしまっていたのです。その結果、引っ掛けるケースが多かったようです。

もう一つは、左手なんですが、月曜日に右手の使い方を変えて良くなったので、火曜日は右手を意識し過ぎたようです。そこで、水曜日は次の事をテーマに練習してみました。

・テークバックは、深くゆっくりと切り返す事。
・左手と右手と同等の強さで握る事。

果たして、月曜日のショットが再現されました。

アイアンについては、軌道が悪かったようです。オンプレーンから少しアップライトになっていたので、少しフラットに戻して30球程打ってみたところ、こちらも月曜日の感触に戻りました。

何となく、開眼した気分の練習でした。

2011年8月25日木曜日

弱肉強食

今週、カリブ海で発生して巨大化したハリケーンは、カテゴリー3(風速50m以上)に発達して、アイリーンと名付けられました。今週末から月曜日に掛けてNY近辺に最接近、場合によっては上陸しそうです。土曜日に一応ゴルフの予定がありますが、どうなるか不明です。

さて、先週の事、私のオフィスの窓ガラスの向こうで何か音がしました。何だと思って振り返って見た所、巨大な蜂が蝉を捕獲して、窓ガラスに沿って飛び上がろうとしているところでした。

セミは、ミンミンゼミくらいの大きさで、クマゼミより明らかに小さい感じでした。セミとしては大きくないのですが、蜂はセミと殆ど変わらない大きさなので、蜂として見れば巨大ですよね。

多分、この蜂はスズメバチかと思いますが、もしこれに刺されたら命が危ないと思います。ガラス越しだったので間近で見たのですが、長い針が蝉の胴体に刺さっていました。

もっと上手く写真を撮りたかったのですが、蜂は上へ上へと上がって行くので、これが精一杯でした。結局、窓から蝉を抱えたままで飛び立ちました。

いやあ、自然界の弱肉強食を目の当たりにしました。

2011年8月22日月曜日

パット復調かも

今週日曜日は毎月行われるスクラッチコンペのJGANYがありました。
#今日はカメラを忘れたために、写真はありません。

このコンペは、先ほど行われたBest 30 Charity Golf Tournamentの開催コースと同じコースですので、慣れたコースですが、私はイマイチ不得手と言うか、距離が厳しいコースです。

コースは、NJ中北部にあり、フェスキューラフや、バンカーが多数あり、リンクス風コースでして、Course Ratingは73.6と難しいコースです。まあ、私に限らず皆さん難しいと思っているようですが、飛距離の出る人はそうでもないようです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

2ヶ月くらい前から、ショートパットのストロークがスムーズに出来ず、特に2歩前後の入れたい距離が全くカップすらかすめずに、泣きたくなるようなパットが続いていました。

過去のブログを読んでいて、少し試してみたい方法があり、今日のラウンドでやってみました。

それは、調子が良かった頃に書いた記事(こちら)です。

大きく二つあります。

(1)腹筋に力を入れて、できるだけ上半身や腕の力を抜いてリラックスする。

(2)ストローク直前の体重移動の繰返し(リチューアル)。

この二つですが、以前は(2)が重要と思ってましたが、今回の緊張した時にストロークがスムーズに行かないのは、腕や上半身に力が入るからかもと思い、それなら(1)が効果的かも知れないと思った次第です。

そこで、徹底的に(1)の方法を試しました。上半身、腕はできるだけ力を入れないでゆっくりストロークする事に注力しました。

結果を書く前に、今日のコンディションですが、前日からSevere Stormの予報が出てましたが、スタート前から怪しい雲行きでした。果たして、14番プレー中に稲光と共に、ゴロゴロが始まり、結局コースはCloseとなりました。本日のコンペは13ホールでの競技となりました。

さて、スタート前から天気がイマイチと言う事で、風が強い、最近の天候不順でコースが少々ウェット、時折雨が降ってくるなどのいくつかの悪条件が重なり、結構難しいコンディションだったと思います。


さて、スタートはまあ普通のドライバショットでスタートし、233ydsのセカンドが上手くグリーンに乗るという最高のショットでした。しかし、15歩のパットが打ち切れずに大きくショートしての3ぱっとスタートでした。セカンドパットが3歩も残ってしまったので、パットミスはありませんでしたが、確実に入る距離ではなかったのです。このスタートホールは本当に長い(482yds/Par4)ので、絶好のパーチャンスでしたが、ここは長いパットミスでした。

2番のドライバもマズマズで、セカンドも上手くグリーンを捉えて、何とかパー奪取できました。ここのセカンドパットは半歩程度で緊張する距離ではありませんでした。

3番もパーオンできて、セカンドパットの一歩はちょっと緊張しましたが、思ったよりもスムーズに動きました。

4番のバーディパットは4歩で、緊張する距離でした。そのためか、下りで早いラインだったためか、少々打ち切れず半歩ショートしてしまいました。まあ、確実にパーを取ったという感じですね。

5番は、ティショットをバンカーに入れましたが、残りは90ヤード少しで、52度のウェッジを短めに持って軽く合わせただけで、ピン横3歩にバーディチャンスでした。この距離は滅茶苦茶緊張するところでしたが、腹筋に力を入れて、上半身、腕の力を上手く抜く事が出来ました。距離、方向共に非常に上手く打ててバーディ奪取できました。本当に嬉しいパットストロークでした。久しぶりの感触でした。

6番の下り9歩のパットは早いラインで難しかったですが、ここも上半身の力を抜いて、ゆっくりをふり幅だけ気をつけてストロークできました。上半身の力を抜くのは安定感が出ますね。

7番は、ティショット、セカンドもイマイチでしたが、短いPar5でしたので、3打目の104ydsが勝負でした。ここは52度のウェッジを普通に打ったのですが、ちょっとだけ引っ掛けてしまった、思ったよりも距離が出ました。その結果、奥に乗って上りの9歩が残りました。スライスラインの難しいパットでしたが、距離、方向が最高に上手く打てて、二つ目のバーディ奪取でした。これはオマケのバーディでした。

ところが、8番の200yds/Par3はグリーンオンして、8歩しかないパットだったのですが、カップ周辺が難しいラインで、それを意識しすぎて、2歩も残してしまいました。そして、未だ難しいラインが残ってしまって、結局外してしまいました。でも、ストロークは悪くなかったし、カップも舐める程度に微妙なタッチでしたので、満足なパットでした。

9番はセカンド以降でミスを連発して、グリーンオンしたのは、5打目で未だ10歩も残った下りのラインでした。でも、下りラインになると、上半身の力を抜いたゆっくりのストロークが上手く行くんですね。なんとこれが入ってしまって、ラッキーなダボでした。

前半は、2バーディもあったため、8番、9番のミスがあったものの、39で上がれました。この日のコンディションからすれば、上出来なハーフでした。

10番はセカンドのミスで簡単にボギーでした。11番のセカンドも悪くなく、少しショートしただけで、手前カラーからカップまで9歩のバーディパットでした。しかし、これが少し強すぎたのか(ちょっとだけバーディパットを意識したかも)、若干引っ掛けもあって2歩近くオーバーしてしまいました。この2パット目で、テークバックがグリーン面を擦ってしまって、一瞬止めようかなと思ったですが、そのまま打ってしまいました。方向はピッタリだったのですが、距離が足りずに5mmショートでボギーでした。でも、ストロークは悪くありませんでした。

12番のPar5は、3打目が3歩に付きました。上りのほぼストレートで、今日のパットを試すに絶好のバーディパットでした。結果は、非常に上手くストロークできて、カップ中央から入ってくれました。

13番は雨も降ってきて、風もきついなかで、30歩も残ったアプローチを半歩の距離に寄せる事ができてパーでした。

結局、14番のセカンド地点で恐ろしい稲妻が厳しくなって中止となりました。

後半は、パットのミスもありましたが、バーディパットは上手く打てました。大事な事はストロークがスムーズに打てた事で、2ヶ月悩んできた問題は顕著には現れませんでした。腹筋に力を入れる事で、腕の力がセーブされ、ストロークの緊張感が緩和されるのかなと感じました。


青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。

1 4 △ 0 15S-3B(3putt)
2 4 - 0 13S
3 3 - / 12S-①
4 5 - 0 4S
5 4 ◯ 0 ③
6 4 △ 0 9S(23)
7 5 ◯ 0 ⑨
8 3 △ / 8S-2B(3putt)
9 4 0 ⑩(25)

10 4 △ 0 9S(24)
11 4 △ 0 2S(9)
12 5 ◯ 0 ③
13 4 - 0 ①(30)
14 4
15 3
16 4
17 3
18 5

39(17)・18(6) = 57(23)



この日のアプローチは13番を除いて寄りませんでした。

パットは、出だしは恐る恐る打ってたので、ショートが多かったと思います。ですので、下りのパットが比較的上手く打てたと思います。

やはり一番良かったのは、4歩以下のパットでストロークが普通に打てた事です。さらに、3歩のバーディパットが二つも入りました。あと、9歩と10歩が入ったのはオマケですが、ストロークが良くなって方向性が改善した成果かも知れません。

兎に角、ショートパットの恐怖が軽減された(未だありますが)事は大きな成果でした。

結局、JGANYコンペは13ホールのスクラッチ戦で、楽々優勝できました(3打差)。実は未だ2回目の優勝ですが(初回はこちら)、コンディションが悪い中で、9番のミスを除いては安定したゴルフが出来た結果だと思います。今後はもっと勝てるかも知れません。パットさえ入れば。

2011年8月16日火曜日

最新のUSGA Index

今日、8月15日はUSGA Indexの更新日です。

最新のIndexは、3.7となりました。下記が最近20ラウンドのスコアと、今年に入ってからのIndexの変化です。

昨年終了時点では、3.8でしたが、今シーズンに入ってからイマイチのスコアが続いて(毎年の事ですが)、Indexは次の様に変遷しました。

3.8→4.0→4.4→4.2→4.6→5.2→5.0→4.3→3.7

一時期は5.2まで行きましたが、7月に入ってから好スコアが出始めまして、今日やっと昨年のIndexを越える事ができました。

7月に入って以降は、いつもラウンドする4つのコースで万遍なく良いディファレンシャルのスコアが出ていますので、全体的に内容が良くなっているものと思います。一番の原因は、トーナメントに向けて真面目に練習し始めた事でしょうかね。でも、それと平行して、ショートパットが打てなくなる難題にも遭遇していますので、未だ壁は取りきれていませんです。

今年の目標はIndexを3.0以下にする事ですので、未だ未だです。実は、ここからが難しいところですね。

例えば、地元のコースはCourse Ratingが71ですので、75では駄目なんですね。74が必要となると相当なレベルだと思います。また、Course Ratingが72.9のBowling Greenでも、77では駄目で、76が必要になります。

では、Index 3.0を実現するための課題はと言うと、

・ショートパットを入れる事。
・ドライバが安定して飛ぶ事。
・ショートアイアンが安定してグリーンを捉える事。

こんなところですね。

アプローチは比較的安定していますので、特に課題とは感じていません。やはり一番の課題は、ショートパットでしょうね。

イップス気味のショートパットを克服するのは難しい事ですが、一つ考えている事がありますので、次回のラウンドで試してみます。

2011年8月13日土曜日

ショートパットは未だ病気(27回目)

先週のBest 30 Tournamentは、ドライバのミスや、パットのミスはあったものの、何とか7位で終わる事ができましたので、そこそこ満足の行く出来でした。本当は優勝したい所ですが、二日目に大叩きしたので実力不足は明らかです。

さて、そんな気合の入った試合から一週間経った今日は、毎月参加している育友会というコンペです。このコンペの歴史は長く、NY地区で40年近く前から続いているそうです。私が参加し始めてから3年目ですので、新参者と言う事になります。

今回の参加者は30人と最近の中では少なめで、一時帰国に日本に戻っている人も居るようです。

現在の私のHDCPは5ですから、何とかネットアンダーで回りたいところです。先月は75でしたが、ネットイーブンで4位に甘んじましたので(こちら)、何とか72~73が欲しいですね。

コースは、NJの中北部にある、Knob Hill GCです。天気は朝は若干の雲はありましたが、途中から天気も良くなり、気温も30℃弱という事で、先週までのうだるような暑さも峠を越え、風も弱く絶好のゴルフ日和となりました。

最初の写真は、毎度の1番ホールですが、既に青空も見え初めています。コースコンディションは、朝方沢山水を撒いたとかで、グリーンもFWも少々ウェットな状態でした。FWのショットが少し難しいし、ティショットのランが少なく、グリーン前のバウンドも殆どしないくらいでした。ただ、後半はコースも乾いてきて、良いコンディションとなりました。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

全長を見てわかるように、短いのですが、効果的な池があり、また左右の林も迫っていて、それがあってSlope Ratingが131になっているのでしょう。でも、私は得意にしているコースの一つです。


1番ホールのティショットから悪くありません。少し右のラフでしたが、確実に乗せてパーのスタートとなりました。2番、3番も普通にパーが取れました。4番のドライバで今日唯一のドライバミスがありました。左の林から出しただけで、3打目は未だ205ydsもありました。ここから3Uショットやアプローチも上手く行ってボギーでクリアできたのが良かったですね。

次の写真は5番のセカンド地点です。珍しくカートに乗ったラウンドですので、本当に楽チンです。青空が綺麗ですね。

ここは、短いホールで、左右のバンカーの中央にピンが立っていますが、107yds程度なので、PWで軽く打って6歩に乗りました。難しい下りのパットだったのでバーディ取れませんでしたが、難なくクリアでした。

6番のアプローチは無理して長い距離をパターで打ったのがミスかも知れません。普通にSWで軽く打てば問題無かったと思います。でも、7番ホールのパットが上手く入ってバーディが取れたので、相殺されました。

次の写真は、先月池に入れてダボを打った8番ホールのティですが、右にドッグレッグしているので、フェードで攻めたい所ですが、少しドローしちゃいまして、セカンドの距離は160yds程度残りました。グリーン手前は全て池ですので、確実にキャリーが必要なんですが、少し薄目で、右に押し出して、今月も池の餌食となりました。僅かに足りませんでした。でも、その後の55ydsのSWは2フィートに付いて、ボギーで上がれたのは嬉しかったです。

前半は、ドライバのミス、アプローチミス、池ポチャのミスが3ありましたが、1バーディで2オーバーの36となりました(Parは34です)。

後半の10番の写真を見ますと、2打目から少し右にドッグレッグしています。ここは6鉄で軽く打つつもりが少しトップ気味でしたが、ラッキーにもピンに絡みました。ここのパットも上手く打てて二つ目のバーディでした。5歩以上だと上手く打てるんですよ。

続くホールも順調にパーを重ね、14番Par5の3打目45ydsは2歩に付く上手くアプローチでした。でも、不調のパットは入りません。パットストロークがスムーズに行かず、ここは押し出して外しました。

この後も上手くゴルフは出来ましたし、18番のティショット、セカンドも上手く打てていましたが、195ydsを3Uが少しオーバーしちゃいました。難しい22歩のアプローチも2歩弱まで寄せながら、最後も悲しいパットミスでThe Endでした。

後半は、途中まで頑張ったのですが、最後の方で2ボギーが出て、1オーバーの37となりました。

トータルは73で、HDCPが5なので、ネットは68でした。ほぼ目標通りのスコアなんですが、何とこの日は、同ネットが5人も居ました。結果はラッキーな事に、私のHDCPが一番少なく、優勝を頂きました。(バンザーイ)

グロスも、上位は73,73,74と続きますので、ベスグロも同点で頂きました。このスコアを見ると、レベルの高いコンペがお分かり頂けると思いますが、何と先月のベスグロは70でしたからね。


青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。

1 4 - 0 4L
2 4 - 0 ①(17)
3 3 - / 5AL
4 4 △ 2 ①(22)(左の林)
5 4 - 0 6BL
6 3 △ / 2BL(16)
7 5 ◯ 0 ⑤
8 4 △ 0 ①(55)(池ポチャ)
9 3 - / 9A

10 4 ◯ 0 ⑤
11 4 - 0 12S
12 3 - / 12S
13 4 - 0 9S
14 5 - 0 2B(45)
15 3 △ / 2A(18)
16 5 - 0 4BL(35)
17 4 - 0 12AL
18 4 △ 0 2BL(22)

36(15)・37(17) = 73(32)


ドライバの調子はイマイチで、飛距離も出ないし、ちょっとフック気味の変な当りが多かったのですが、大きなミスは4番ホールの一回だけでボギーで済みましたので、及第点だと思います。ただ、少し弾道が良くないので、欲求不満の溜まるゴルフに感じました。

アイアンは、全体的には悪くありませんが、FWから打った時の6鉄以上の長いクラブがイマイチ芯を食わない当りが多く、薄いですね。ただ、方向性は非常に良いので、何とかグリーンに乗るか、微妙にカラー周辺には止まってくれますので、パーを取る分には問題ないレベルです。

でも、ちゃんとティアップしたPar3や、ショートアイアンは上手く打てていると思います。

アプローチは、概ね良好で、2歩前後に付くケースが多いと思いますので、普通なら問題ないレベルかと思います。この日は12ホールでパーオンしているので、アプローチの機会も少なく、あまりシビアなケースは無かったと思います。一方難しい50ヤード前後のSWが上手く打てていました。8番ホールの55ydsや、14番ホールの45ヤードなどは非常に上手く打てました。

やはり課題のパットは相変わらずですね。2歩前後の距離が全く入る気がしません。アプローチは悪くないので、この距離に付くケースが多く見られます。6、14、15、18番は全て2歩弱ですので、1.5m程度ですが、殆どを引っ掛けてカップすら舐めません。ストロークがスムーズに行かないので、無理に打ちに行って引っ掛けるケースですが、打つ前から悪いイメージが横切ってしまいます。

しかし、5、6歩より長くなると比較的スムーズに打てまして、引っ掛ける事も少ないのですが、4歩くらいが微妙な距離ですね。16番のバーディパットは4歩弱だったのですが、バーディパットのプレッシャーでしょうね、大きく引っ掛けてしまいました。他の人からも明らかにミスと分かる打ち方でした。やはりプレッシャーから来る精神的なものでしょうが、直し方が見つからず、悩ましい状況は変わりません。(目一杯弱気です)

とは言え、こんなパットをしていても、73なので、ゴルフは良くなっているのだと思います。先日のトーナメント前から結構な頻度で練習しているので、その成果が出始めたのでしょう。兎に角、パットを治す事に集中しなきゃね。(気合を入れすぎると余計に悪くなるのかも)

2011年8月7日日曜日

Best30 Charity Golf Tournament最終日(26回目)

昨日の土曜日は、先週の日曜日に続いて、いよいよBest30 Charity Golf Tournamentの最終日です。

初日のスタートは安定感があり、2位と絶好のスタートを切ったものの、二日目に大きく失速し8位の位置です。(こちら

何とか、最終日に挽回して5位以内が目標です。

コースは、NJ中北部にある、Royce Brook GCのEast Courseで、Course Ratingも73.6と難しく、私の苦手にしているコースの一つです。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132


この日は、表彰式前にプレゼン資料を纏める仕事もあり、第一組のスタートとなりました。同伴は、本日の司会担当のコミッティ委員長、このトーナメントに協力頂いている、某Oプロと某プロショップオーナー二人のゲストと一緒の組となりました。

某Oプロには昨年も出てもらって、その時は64(29,35)という信じられないスコアを出したプロです。我々ヘボゴルファーには参考になるとどうか分かりませんが、楽しみなラウンドでした。

天気は朝から曇り空で、気温も25度程度で暑くありません。写真は我々スタート前に横断幕の設定をしています。Blueティの位置は丁度ヤーデージマーカーに設定されています。(このコースはBlueがフルバックになります)

次は、1番ホールの風景です。ちょっと雲が多いですね。
一番ホールは、アマチュアには長すぎるPar4で、ボギー覚悟のホールですが、無難なティショットの後(自分では十分満足)、残りの220ydsを3Wでグリーンオンし、難しいホール(482yds/Par4)をパースタートとなりました。プロは残り180ydsなんですね。こんなに飛べば楽です。

2番も、ティショットはイマイチで、200ydsも残しながら、3Uでパーオン。3番の172ydsは5鉄で確実に乗ってパー(ここも満足なショットでした)。4番のドライバーティショットもイマイチでバンカーに入れながらも、5鉄で出し後、グリーンに僅かに届かなかったのですが、絶妙のアプローチで確実にパー。5番も6歩のバーディパットはカップを舐めながらのパーと、奇跡的な5連続パーで始まりました。

同伴のプロは、パットが入らずバーディが出ません。なので、プロを抑えて、6番ホールまではずぅ~とオナー独占でした。非常に気持ち良いですね。

因みに、最終日にはPar3でホールインワン賞があります。何と1万ドルの賞金です。これは昨年から始めました。初日にホールワンが出ましたが、最終日だけなので、何も無しとなりました。残念でした。

6番のティショットが少し引っ掛けて左のラフに行き、セカンドでグリーンに乗らず、3打目のアプローチからちょっとおかしくなってきました。ここは25歩の何の変哲もないラフからのアプローチが5歩もショート、8番では何とか3歩が入ってパーとなりましたが、9番では16歩のパットを4歩もオーバーしての3パットとなりました。9番のカップ位置は超難しい位置で、峠の頂上のような位置で、ちゃんと打たないとカップに届かないし、少しでも大きいと何歩もオーバーする位置でした。

なんか、ちょっとづつチグハグな感じになりましたが、前半は2ボギーの38と上々でした。5位以内が見えたかなと思えましたが、そうは行かないのが試合です。

10番パーの後の11番のセカンドは140ydsの若干打ち下ろし。飛球線方向にある木の枝が少し気になり、ドローが上手く打てましたが、チョット下りで8鉄だと大きかったんですね。グリーンを僅かにオーバーしてラフのアプローチ。6番のミスがイメージにあったのか。逆に大きくオーバーしてしまってボギーです。易しいはずのホールでボギーは痛いです。

12番Par5のセカンドも3Wでミスしてしまいました。大きく右にプッシュしてピンまで55ydsのラフ。下が固く、ライも悪く乗らず、アプローチをグリーン外からパターで打ちました。所が、このホールは9番同様に、本当に酷い場所にカップが切られ、急激な2段グリーンの傾斜ギリギリの所です。私のアプローチはカップを掠めて止まったかに見えましたが、僅かに左に逸れた後、球は止まらずに4歩も下ってしまいました。ここも易しいホールなのに、ボギーとなった次第です。

それでも、13番のセカンドが完璧で、1歩に付いてバーディ奪取し、後半を1オーバーに戻したところまでは良かったと思います。

14番の長いPar4(468yds)も、24歩のアプローチを6歩もショートしてボギー。15番のPar3は3Wでグリーンを越えた後のアプローチをパターで打ったのですが、17歩を3歩もショートしてボギー。アプローチの距離感が酷い事になってきました。

16番のPar4は広いホールなので普段はプレッシャーは無いのですが、悪い流れなんでしょうかね。ドライバを大きく右にプッシュ・スライスして右にOBです。ここも20歩の易しいアプローチを7歩もショートしてのトリです。何とトリプルボギーですからね。もう目の前が真っ暗です。5位どころじゃありません。

続く17番も微妙に距離が足りずに手前のバンカーでボギー。思ったよりも強い逆風でした。もうヤケクソ気味でしたが、18番の3打目は少し冷静に成れたかも知れません。140ydsくらいでしょうか、8鉄で軽く方向を合わせてピン奥に3歩でした。最後のパットは入ってくれてバーディでした。

後半はアプローチミスを連発したり、OB打ったりで酷いゴルフでしたが、2バーディの御かげで何とか42に留まり、トータルで80となりました。


青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。

<最終日>
1 4 - 0 12B
2 4 - 0 16S
3 3 - / 8AL
4 5 - 0 ①(10)
5 4 - 0 6BL

6 4 △ 0 5AL(25)

7 5 - 0 6A

8 3 - / ③(25)

9 4 △ 0 16AL-3B(3putt)


10 4 - 0 17A

11 4 △ 0 9B(14)
12 5 △ 0 4A(14)

13 4 ◯ 0 ①

14 4 △ 0 6S(24)

15 3 △ / 3A(17)

16 4 +3 4 7S(20)

17 3 △ / 3B(24)

18 5 ◯ 0 ③


38(17)・42(16) = 80(33)


結果から言うと、前日より一つ順位を上げて単独7位となりました(こちら)。あのOBが無ければ、あのアプローチが寄ってれば、というタラレバを言えば確実に5位には入れたと思いますが、これも今の実力なんでしょうね。

さて、ドライバの出来は、まずまずで悪くない出来でした。この1週間は最終日に向けて珍しく毎日のように球を打った効果かも知れません。又、アイアンもミスショットは少なく、確実にグリーンに乗るようになりました。

パットは、初日、二日目とイップス気味で1m前後が怖くて打てなかったのですが、最終日は少し改善しました。それでも、短いパットはスムーズにストロークできない状況ですので、もう一息というところです。

やはり問題はアプローチの距離感です。後半は短いアプローチと悉く3歩以上、酷い所は7歩、9歩にしか寄りません。これも精神的なものかも知れませんが、今までは安心していた部類のショットなんですが、少しは意識して練習した方が良いかも知れません。この日は一番スタートで、スタート前のアプローチ練習は全くして居なかったのも一因かも知れませんけどね。

最後の写真は、ホールアウト後に、選手の人たちへのOプロのレッスンを行ってました。今回、一緒にラウンドさせて頂いて、ショットの切れの良さと、パットの上手さには改めて関心しました。なお、Oプロはショットがイマイチ不調とは言え、72(38,34)でした。何気なくイーブンパーなんですね。そんなゴルフがしてみたいと思ったラウンドでした。

最後に、トーナメントの方は、最終日の逆転、逆転があり、結局は2打差で、T君の2連覇成らずでした。優勝したのは、5年前までレッスンプロをしたいたO選手ですので、元々実力があり、順当なところかも知れません。3位に入るには、こんな難しいコースを3日間、77平均くらいで回る必要があるのですから、相当な実力が必要ですね。普段のラウンドと試合は別物ですからね。

2011年8月1日月曜日

Best30 Charity Golf Tournament初日、二日目(24,25回目)

先週末から、毎年恒例のBest30 Charity Golf Tournamentが始まりました(こちら)。今年で36回目の大会で、土日土と1週間を挟んだ3日間のトーナメントです。昨年の様子はこちら

コースは、NJ中北部にあり、毎月JGANYというスクラッチコンペをやってるRoyce Brook GCのEast Courseです。距離は7000yds近いし、Course Ratingも73.6と難しいコースです。私は非常に苦手にしているコースの一つなんですね。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

この大会には、American Airがスポンサーとしてサポートして頂いてまして、1位~3位までは日本往復の航空券が副賞で出ますので、それも励みになりますが、スクラッチのガチンコ勝負で、NY地区で自分がどの位置にいるのか試す絶好の機会です。

昨年から私もコミッティの一員として大会の運営に携わっていますが、全員が素人のコミッティで全てボランティアです。月に一度のコミッティ会議や、7月になると毎週のように会議をしながら、様々な事を準備してきました。

さて、今年は100人を越える試合にしようと、コミッティ一丸となって参加者募集を募り、何とか104人の大会となりました。

最初の写真は、練習グリーン横に設定した大会運営のテントです。未だ8時頃ですので、選手は集まっていませんが、コミッティやボランティアの人達で準備中と言う所です。一番気になる天気は、二日間共に快晴でして、これで大会の成功は約束されたようなものです。いやあ、本当にホッとしました。

二枚目の写真は、練習場の様子です。今年も一般参加のM子さんがポーズを撮ってくれました。相変わらずサービス精神旺盛なオネーさんです。昨年は負けてしまいましたので、今年は是非勝ちたいところです。

次は毎度の8番ホールのティの様子ですが、真っ青な空で最高の天気でしたが、95度に迫る気温で、少々暑すぎたかなと思う一日でした。

次の写真は、二日目の一番ホールにある横断幕です。

このティからスタートする前の組の様子です。やはり二日目も最高の天気でした。こちらも90度を越える気温で、少々暑かったです。体力消耗戦でしね。


さて、スコアの様子は下記の通りです。初日と二日目に分けて書いてあります。


青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。

<初日>
1 4 △ 2 9BL-②
2 4 - 0 12B-①
3 3 - / 5S
4 5 - 0 5S
5 4 - 0 7AL
6 4 △ 1 3BL(25)
7 5 - 1 ①(17)
8 3 / 8L-3S(30)(3putt,Sx)
9 4 - 0 ④(28)

10 4 - 0 ④(42)
11 4 - 0 5S
12 5 - 0 5A(50)
13 4 - 0 ②(15)
14 4 △ 0 4S(20)
15 3 - / 10AL
16 4 - 0 18S
17 3 - / ⑥(20)
18 5 - 0 4B

40(17)・37(15) = 77(32)


初日のゴルフは、軽いイップスの傾向があって、パットの不安はありましたが、ショットは好調でした。短いパットも何とか誤魔化しながら入ってくれたし、重要な局面でのパットが入ったので、スコアも満足行くものでした。

初日を終わって、昨年優勝のT君がトップで、私が2打差の二位で続いていました。この日のカップ位置が極めて難しい場所で、皆さんは相当苦労されたようで、70台が殆ど居ないラウンドとなった中で、ショットが支えてくれたラウンドとなりました。



<2日目>
1 4 - 0 15S-②
2 4 2 19BL-2B(3putt)
3 3 △ / 10BL-②(50)
4 5 △ 0 2A(16)(Sx)
5 4 △ 0 15AL-2A(3putt)
6 4 1 14A(20)
7 5 - 0 9S
8 3 - / ①(33)
9 4 △ 0 18S-1B(3putt)

10 4 - 0 12AL-①
11 4 △ 0 3S(15)(Sx)
12 5 - 0 8S
13 4 - 0 14A-①
14 4 2 4BL(26)
15 3 / 4AL(25)
16 4 - 0 ①(25)
17 3 △ / 8S(27)
18 5 △ 0 ④(40)

44(20)・43(16) = 87(36)


明けて、二日目のゴルフは様変わりでした。

初日と二日目を比べると、パット数で4つの差が、スコアで10も差が付いています。即ち、ショットが大きく違いと言う事です。明らかですね。

実は、初日の前までは、色んな打ち方を試して、何とか真っ直ぐ打てる方法が見つかり、初日に望みました。その甲斐もあって、初日のショットは最近の中でも安定感のある方でした。ところが、試行錯誤の付け焼刃ですので、二日目は駄目で元に戻った次第です。

パットについては、最近見られる軽いイップスが初日から出ていました。

初日も、5歩前後のバーディパットをショートし続けたり、2歩前後のショートパットの引っ掛けが出てました。短い距離になるとストロークがスムーズに出ないで、それを無理して打とうとすると、急にストロークをしてしまって引っ掛けます。理性ではどうしようもない症状でして、二日目はそれが一層顕著になりました。二日目は前半だけで1~2歩を引っ掛けて3パットが3回もありました。

二日目の後半になると、ショットが乱れて、グリーンの近くに行かないために、長い寄せが残り、パーパットも長くなり、必然的に入らなくなりました。所謂悪循環ですね。

昨年に続いて二日目に大叩きをしてしまいました。結果、初日の2位から一気に7位タイまで急降下です。

二日目を終わって、昨年優勝のT君と、元プロのOさんがトップタイで並んでいます。やはり実力者が着ますね。他にも、一昨年優勝のM君や、過去2位にもなっているFさんも上位に来ています。ちょっと、差が開いたので3位以内は難しいですが、ベスト5は可能性が十分にあるので、少しでもスコアを維持したいですね。できればスコアを縮めたいですけどね。

さて、今日帰宅途中で寄った練習場で、又も嬉しい開眼(102回目?)をしました。今度こそ本物かも知れません。ドライバ、ウッド、Uは同じ打ち方で安定した方向性と飛距離が出ていました。ストレートかドローの球筋で自分好みです。

アイアンは、微妙に違う打ち方をしないと良い当たりが出ませんが、先日の練習で得たヒントを再確認しました。昨日の二日目のラウンドではアイアンの打ち方を忘れて居ましたが、今日思い出したのです。

これで、今度の土曜日の最終日には、巻き返しを図り、なんとかベスト5には入りたい所です。