2011年3月31日木曜日

未だ寒いです

3月中旬に変に暖かい日が続き、25℃近くまで上がったと思っていたら、先週から急に寒さが戻りました。

そんな矢先の3月21日には久しぶりの雪でした。



写真は、会社のオフィスから外を見たところで、1インチくらい積もったかも知れません。

それからの朝晩の気温が氷点下で、-5℃にもなりました。何時になったら春が来るのかななんて思う今日この頃です。

2011年3月29日火曜日

いよいよ春です(W5回目)

3週連続で、今年3回目のラウンドレポートです。

最高気温は10℃くらいで未だ寒いですが、風は普段より少し弱いのでゴルフ自体は楽だったかも知れません。

最初の写真は1番ホールの2打目からティ方向を見たもので、綺麗な青空が見えます。

2枚目の写真は、5番ホールのティから見たグリーン方向で、ティショットはピンに向かって真っ直ぐで、グリーン手前に乗りましたが、18歩を3パットしてしまいました。この辺りからショットが良くなってきました。

今回、スコアカードが更新されていました。それにスロープレートが若干変わっていました。コース長に変化が無かったのに、スロープだけ変わるんですね。

青ティのコースレート/スロープは72.2/123、パーは35・37=72です。

1 5 △ 0 3B
2 4 - 0 ③
3 4 △ 1 3A
4 4 +3 0 ①
5 3 △ / 18S-4B(3パット)
6 4 △ 0 ②
7 4 - 0 12A
8 3 △ / 5A
9 4 - 1 ②

10 5 - 0 4B
11 4 - 0 ②
12 4 - 0 7A
13 3 △ / 4S
14 5 - 0 5A
15 4 - 0 ①
16 4 - 0 ③
17 3 △ / 9B
18 5 △ 0 6B

43(15)・40(15) = 83(30)


出足は普通の出来だったのですが、4番ホールのセカンド6鉄を目一杯フックしてブッシュの中に打ち込みました。その後のミスも重なって痛恨のトリでした。それ以降も悪くなかったのですが、小さなミスを重ねてしまいました。でも、ショットにヒントがありました。

6番ホールのティーショットの際、テークバックからダウンに移行するタイミングをちょっと遅くしてみました。また、テークバックの角度を少しフラットにし、オンプレーンを少々意識してみました。その結果、インパクト時の身体が安定したように思います。それ以降、9番ホールは少し風もあって力が入り、左方向に行きましたが、それ以外のショットは全てFWを捉える事ができました。ショットに大きなヒントを得た気持ちです。

後半は、ドライバの安定感もあり、アプローチにも安定感が出てきました。ただ残念な事に、易しい上がりの2ホールを連続ボギーとしたのは、油断だったようです。本当なら後半を1オーバーで上がれた筈でした。

なお、パットに関しては、3週連続で、徐々に良くなってきたように思います。昨年後半から少し打ち方を変えたのですが、テークバックからダウンに移行する時に、できるだけ力を入れず、重力による動きに微妙に力添えする程度にする事で、短いパットの方向安定性が上がったように思います。この日も2歩以下は全て入ってますし、3歩も半分入っています。

これにて冬シーズンの終了です。今年は3月初旬まで雪に埋もれて、殆どゴルフできずに終わりましたが、最後の3回で徐々に安定感が見られたのは良かったです。

次回は、4月第一土曜日のコンペからシーズンスタートです。

2011年3月26日土曜日

少し調子が出てきたかも(W4回目)

2週間も前の話ですが、今年2回目のラウンドのレポートです。

3/13(Sun)なので、東北関東大震災の影響は未だ十分に見えてなかったのですが、あれから2週間経って、その被害の甚大さが分かってきたとは言え、未だ未だ先の見えない状況です。アメリカに居て、本当の状況は実感できていませんが、毎日気になる所です。

さて、本題に戻ります。第一回目のラウンドでは、強い風と初めてのラウンドのために、本当に酷い内容でした。それから一回しか練習していないので、あまり多くは期待できませんが、少しは学習していると思います。

コースは冬場のホームコースである、JFK近くのMarine Park GCです。フラットで、広いコースです。写真は一番ホールのスタート直後で、最高気温が10℃程度で、風は強いですが、天気の良い日でした。

本当に綺麗な青空ですが、直前に数日続けて大雨の影響が残り、コース内に池のような水溜りが出来ています。そのためもあって、フェアウェイは結構濡れていて、アイアンショットやアプローチは難しかったです。

これは14番ホールのグリーン奥の星条旗ですが、真横に風が吹いています。リンクスコースなので、これが普通なんですが、未だ寒い時期なので、厳しいコンディションと言えるでしょう。

18ホールの出来は次の通りです。毎度のZさん風のレビューとなります。

青ティのコースレート/スロープは72.2/119、パーは35・37=72です。

1 5 △ 0 3S
2 4 - 0 18AL-②
3 4 - 1 ①
4 4 △ 1 6L
5 3 △ / 9S
6 4 - 0 ⑤
7 4 △ 0 2A
8 3 △ / 2B
9 4 △ 1 21S

10 5 △ 0 3S
11 4 - 0 ⑥
12 4 △ 0 4S
13 3 △ / 9A
14 5 △ 0 18L-2B(3パット)
15 4 1 18S-2A(3パット)
16 4 1 20S-8B(3パット)
17 3 - / ③
18 5 - 0 T

41(16)・45(18) = 86(34)


この日のDAPスコアは6だったのですが、殆どは風に負けて距離が出ないケースです。寒さと風の強さでドライバでも200ヤード飛ばないホールもあり、少々厳しいコンディションでした。

前半のドライバは比較的上手く、真っ直ぐな弾道だったのですが、7番頃から風が一層強くなり、後半は殆ど身体が止まったり、力が入り過ぎたりと、飛距離、方向共にこれからって所です。

パットは、前半は3パットも無く、無難な出来だったのですが、後半からショットの悪さも影響(風が強くてアプローチショットも寄らない)して、長いパットが続き、3ホール連続の3パットなどもありました。

トータルの86は、今のショットと、コンディションからすれば、仕方のない所だと思います。次の週はもう少し安定感も出てきたので、プレシーズンとしては良い練習になりました。

2011年3月21日月曜日

戻った財布

写真追加です。

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前回の記事でも書きましたように、ゴルフ場で財布を失くして2週間。その間に、免許証、クレジットカード、ATMカードなどの再発行をし、何とか元の状態に戻った頃、我が家のメールボックスに郵便物が届きました。

その中には、失くした筈の財布が入っているではありませんか。

財布の中には、免許証、クレジットカード、ATMカード他の失くしたものが全て入っているようですが、いくつか見当たらない物がありました。

・現金
・切手(2枚くらい)
・Metroカード(地下鉄のプリペイドカード)

要するには、お金の価値があるものが全て無くなったと言うわけです。でもですね。Metroカードは残金0だったんですね。切手も¢44の切手が2枚くらい残っていたくらいで、大したものではありませんが、価値ありそうなものは徹底して抜かれていた次第です。


それから、差出人は、郵便局です。個人ではなく、郵便局からの送付になってました。

これは推測ですが、財布を拾った人が、郵便ポストに放り込み、郵便局が、内容物から私の住所に送付されたように思います。

下の写真が、送られてきた封筒ですが、郵便番号が07093になってます。この場所は、West New York, NJなんです。Hudson川を渡ったマンハッタンの丁度反対側です。マンハッタンの夜景が綺麗なために、変に家賃の高い地域なんです。コースはJFK空港の近くで、時間的に見れば、30分程度の距離なので、West New Yorkに住んでる人がゴルフに行って拾ったと考えるのが妥当でしょうね。因みに、送料は$2.07と書いてますが、未だ払ってません。特に請求はされてないのですけどね。

実は、私の同僚や、妻の友人も財布を失くして、丁度二週間後に、郵便で届いたそうです。アメリカでは普通にある事なんですね。

それでも、失くしたと思っていた、

・AAA(日本のJAFと同じ)カード
・ゴルフコースのメンバーカード

は再発行せずに済んで良かったし、免許証が悪用されずに済んだ事は幸いでした。

本件は、これにて一件落着です。

2011年3月17日木曜日

不幸の連鎖(W3回目他)

先週金曜日の大地震には驚きました。

早朝5時に目が覚めて、PCでニュースを見たら、東北でM8.8の地震の事。その後の、出来事は津波も含めて地獄を見るが如くで、寒気がしてきます。

こういう状況でゴルフネタを書く事は憚られるようで、皆さんのブログからもゴルフネタは見られません。それ以前にブログを書く気力も涌きませんね。

先々週末の事、今年初めてのゴルフに行きました。

年末の大雪から、数度の大雪が重なって、2ヶ月以上の間、全くゴルフをしていませんでしたが、3月になって少しづつ雪が融け始めました。

コースは、冬場のホームコースである、Marine Park Golf Courseです。

兎に角、風の強い日で、最高気温は10℃を越えたくらいで真冬というわけじゃないのですが、全くボールが飛びません。さらに、途中のホールで、強風のために立てていたバッグが飛ばされて、バッグのポケットに入れてたスコアカードも飛ばされる始末。結局、後半のスコアは一応わかる程度で詳細は記録無し。

出足はまずまずのショットだったのですが、途中から風に負けまいと力が入るんですね。曲がるし、飛ばないしで、風の影響でパットも入りません。結局、初ゴルフは、94(47,47)と安定した結果となりました。

そんな状況で、18番ホールを上がってきたところで、何と財布を失くしていました。もう茫然自失です。

ハーフを終わってハウスのトイレに行くときに、財布だけバッグから出して上着のポケットに入れたのは良かったのですが、そのままで10番ホールへ。気が付いた時には落としていたわけです。でも、それに気が付いたのがホールアウトしてからと言うのも間抜けな話です。

カートを借りて、10番ホールから歩いたところをくまなく探しましたが結局見つからず。

幸いな事に、現金は70ドル程度で大した被害はありませんでしたが、普段使っている殆どのカードを失くしました。

(1)Amexのクレジットカード(こちら
(2)銀行のATMカード
(3)VISAのクレジットカード(日本のカード)
(4)免許証(こちら
(5)保険カード(アメリカの保険会社)
(6)ANAのPlatinumカード(こちら
(7)地元の公営コースのメンバーカード(こちら
(8)そのほかもろもろ

こんなところで、(1)~(4)は失くすと面倒なものです。これについては後述します。

(5)の保険カードは、ホームページから再発行ができますし、一枚余計にあるので緊急性はありません。(6)は3月末でExpireするので、4月までに新しいカードが来ますから問題なし。(7)は4月にコースがオープンしたら再度写真を撮って再発行をお願いすれば済みます。(8)は色々ありましたが、金銭的な価値は低いし、失くしても対して支障がありません。

さて、(1)から(3)は、帰宅して直ぐに使えなくする必要があります。それぞれについて、手続きを書いてみます。

(1)のAmexは結構上手く出来てるんですね。ホームページで調べたら、Lostした場合の方法が書かれていて、単純にホームページから再発行を申請するだけです。最短で1~2営業日で新しいカードが届きます。ただ、それで本当に失くしたカードがDeactivateされたのか心配だったので、カスタマーサービスに電話で確認したらOKでした。

(2)のATMカードは、インターネットでは出来ませんでした。でも、カスタマーサービスに電話して、カードのDeactivateを依頼しました。そしたら、直ぐに近場の支店に行って、テンポラルカードを発行してもらえとの事。数日後に会社近くの支店に行って、仮のカードを作ってもらいました。これでお金は引き出せますし、1週間もしたら、新しいカードが送付されてきます。

(3)日本のクレジットカードもカスタマーサービスに電話をします。海外事務所もあるので、24時間OKでした。実は、失くしたカードを新しいカードに切り替える申請済だったので、単に失くしたカードをDeactivateするだけですので、電話で簡単でした。既に、日本の実家に新しく申請していたカードが届いていましたので、アメリカに転送してもらいました。

(4)最後の免許証は、近くのDMVに行って、再発行の申請用紙に記入して、パスポートを見せるだけで、10分後には再発行されました。写真はDMVのサーバに保管されているので、写真の再撮影も不要でした。でも、免許証のデザインは2年半の間で結構変わってるんですね。

結局、財布を失くした時の絶望感は杞憂に過ぎず、思ったよりも簡単に元の状態に戻りました。

本当は、これだけじゃないんです。公共料金などの自動引き落としの設定変更が必要なんですね。

・電話/Intenent/TV
・電気料金
・水道料金
・高速道路通行料金(E-ZPASSって言います)
・ゴミ処理

こんな感じです。丁度、引き落とし時期と、カードを失くした時期が重なって、引き落としが出来ない場合も想定されたのですが、結局は無事に引き落としが出来ました。

財布を失くした場合の参考になるかも知れないので書きましたが、実のところは他に何が入っていたか定かではありません。ラッキーだったのは、日本に出張した際の領収書類を前週に全て取り出していた事です。これを失くすとショック大きすぎでした。不幸中の幸いってことでしょうか。

この日はゴルフをしましたが、スコアカードは失くすし、酷いスコアだし、最後に財布を失くすしで、どんなゴルフだったか記憶が定かでありません。こんな日もあるんですね。皆さん、気をつけましょう。