2010年9月29日水曜日

ドライバ復活したが・・・(32回目)

手首の負傷から2週間。土曜日のリハビリラウンドに続いて、日曜日も連荘でした。本当は、ここで休むべきなんですが、ゴルフの虫が騒ぐんですね。

土曜日のラウンドは、久しぶりにボールを打ったためか、ショットが右に左にばらついて、酷いショットでしたが、アプローチとパットに助けられて、そこそこのスコアとなりました。

さて、日曜日のラウンドは、毎度の担ごう会で、場所も同じくNJ北部にある、Bowling Green GCです。コースに行く途中に橋を渡るんですが、4車線のうち2車線がクローズ。なんと一般市民のロードレースのためでした。気候も良くて楽しそうでした。こう場合、自転車に乗ってサポートする警官も居るんですね。勿論、パトカーも居ましたが、自転車の警官は初めて遭遇しました。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

この日の天気は、曇時々晴れで、最高気温は21度くらいで、非常に心地良い天気でした。

この日のテーマは勿論ショット、パットの安定性です。

先ずは、ティーショットの出来を記号で書いてみました。今回からPar3も含めて書いてみます。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎◎中中ストレート
2.◎◎中右ドロー
3.××高右スライス(林&隣ホール)
4.△○低左中フック(左ドッグレッグで、林をかすめてFW中央)
5.◎◎中中ドロー(3W)
6.◎◎高中ドロー
7.◎◎高中ドロー
8.×○高右フェード(3W、プッシュ)
9.○○高右ドロー(木の枝をすり抜けてFW)

10.△×高中ストレート(テンプラ)
11.◎◎中中ドロー(4U)
12.◎◎高右ドロー
13.◎○中中ドロー(3W)
14.◎◎中中ドロー
15.○◎高右ドロー(右FWギリギリ)
16.○○中左ストレート(3U、引っ掛け気味)
17.◎◎中右ストレート
18.××中左フック(左林)

土曜日とはうって変わって安定したティーショットです。致命的な失敗は3回です(でも、これがスコアを崩すんです)。3番はピンが奥で、240ydsくらいのPar3でしたので、1Wで打ったら思いっきりプッシュしました。Par3だとピンを意識しすぎて緊張するんでしょうかね。

8番のPar3も少し逆風だったので、3Wで力が入ってテンプラ気味のプッシュでした。最後の18番では大きくフックして林の中でした。この後も、木に当てて、FWに出すだけで3打を要しました。

Statsでも、Par3以外では、FWキープ率が13/14ですから完璧ですね。でも、Par3も入れると、15/18って所でしょうか。勿論、これでも十分に高いレベルだと思いますが。


次に、アイアン、ウッドの出来も前回と同様に、記号で書いて見ます。弾道の良し悪し(◎○△×)、飛距離の良し悪し(◎○△×)、方向精度(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.○◎○中右ストレート(AW、微妙に右11歩)
2.◎◎◎中中ストレート(PW、2歩)
3.×××高右スライス(1W、隣ホール)
4.△△△低中スライス(3W、Par5セカンドで問題なし)
5.○△○中中ストレート(PW,距離間違い)
6.××○低中ゴロ(4鉄、超薄い当たり)
7.××△低左フェード(5鉄、超薄い当たり)
8.×○×高右フェード(3W、プッシュ)
9.◎○◎中中ストレート(SW)

10.△△○低中ストレート(3U、薄い当たりで、グリーンそば)
11.◎◎○中中ドロー(4U、微妙にドロー)
12.◎◎○中中ドロー(5鉄、逆風の中微妙にドロー)
13.○○○中中フェード(8鉄)
14.◎◎◎中中ストレート(SW、4歩)
15.◎◎◎中中ストレート(SW,4歩)
16.○○△中左ストレート(3U、引っ掛け気味)
17.◎○○中中ドロー(6鉄、少し大きめ)
18.◎◎◎中左フェード(6鉄、狙い通りのフェードもバウンド悪し)

GIRは、11/18なので、そこそこの調子ですね。ただ、前半のショットが非常に悪く、6番、7番とチョロのようなトップを連発しました。7番では、3パットも絡んでのダボ。ティーショットが良くても、セカンドでこれではスコアになりません。

しかし、後半は失敗は無く、敢えて書くと、10番のセカンドと、16番のティーショットの3Uが少し薄い当たりだったくらいです。共に、200ヤード強なので、ピン近くに行けば十分なショットで、問題ないレベルだったと思います。


実は、パットが一日で様変わりしました。パットの出来を記号で書いてみます。とりあえず、記号表記の方法を次のようにしてみました。
距離感、方向性、曲がり(L/S/R)、Slope(↑→↓)、距離、外し方(A/B/S/L)

◎△L↑11B
○△R→2B
◎◎S→③
○○S→T(タップイン)
◎○L↑18B
◎◎S→①
×○R↓14S(上って下るラインで、4歩ショートで3パット)
○×L↑4B(引っ掛け)
×△L→7AL(2歩オーバーで、3パット)

△○L↓9LB(下りの難しいライン。2歩オーバーは入れた)
○◎S↓14LB(微妙に下りで距離感難、2歩弱オーバーを外して3パット)
○×R↑11B(ラインの読みを大きくミスしたが、2歩の返しは入れた)
◎○S↑18A
△○L↓4AL(下りを打ちすぎ2歩オーバーして3パット)
◎◎S↑④
○△L→5B
○○R↓12B
◎○R↓22B(距離感丁度)

ちょっと見難いですね。最初の二つの記号(距離感、方向性)が基本ですので、それで判断できると思います。

大きなミスが4回(×が付いているホール)で、小さなミスが5回(△の付いてるホールで、×のホール以外)9回もミスをしちゃ駄目ですね。その結果、3パットが4回ありました。多分、明らかに、このような失敗の回数に比例して3パットが発生するので、×と△を減らす事が重要なんだろうと思います。

Statsを纏めると次のようになります。

Score: 82(41,41)
Put: 36(17,19)
DR Accuracy: 13/14(92.9%)
GIR: 11/18(61.1%)
Par Save: 9/18(50.0%)
Par Break: 2/18(11.1%)
Approach Save: 2/5(40.0%)
Sand Save: 1/2(50.0%)
Differential: 5.4


ティショットが良かった割に、スコアが纏まらないラウンドでした。やはり、パットが入らないとスコアになりませんね。36パットは少々悲しいですね。一日で8パットも増えました。

この日は、ライ角調整したウェッジの使い心地を見るのも重要なラウンドでした。使った回数と、上手く打てたと思った回数を書いてみます。(バンカーショットは除いて通常のショット)

52度:0/1(5ヤードくらい右に出た)
56度:6/8(方向、距離感ともに安定)

特に、56度のウェッジが方向性が良くなってます。距離も安定しているので、自信を持って打てます。とりあえず、ライ角調整は上手くいったと言う事にしておきます。

最後に何ホールか写真で紹介します。

最初は、4番ホールで、ドライバはフックを打ってしまったんですが、これが丁度左ドッグレッグのコーナーをかすめる感じで、言ってみたらFW中央で最高の位置でした。セカンドは219ydsで、2オンチャンスでしたが、3Wが少々薄めのスライスでグリーン右。SWで50cmくらいまで寄ったので楽々バーディーでした。
次が、6番ホールのセカンド地点。ドライバは最高に近い当たりでしたが、落ちた地点がバンカー近くの斜面で運悪く大きく左にキック。少々飛距離を損したかも。それでも、残りは180yds程度でした。ところが、これを4鉄で見事にチョロのような当たり。SWのアプローチを1歩まで寄せて事なきを得ました。
7番ホールの横にある大きな木は既に紅葉が始まってます。このコースは少々内陸で標高も高いので、9月末から徐々に紅葉の季節です。
12番のティグラウンドから前はずーと池で、調子の悪い日や、逆風の強い日は池を越えるのがやっと。でも、今日のショットは逆風を物ともせずに飛んでました。セカンドも5鉄で綺麗にオンでパーでした。

最後は、14番Par5のティから見た風景。写真は左サイドから撮ったので打つ方向が狭く見えますが、本当はそんなに狭く見えません。ここのドライバは当たりの良いドローボールで普段よりも飛んでました。セカンドの3Wも綺麗なドローボールで、3打目の残りは60yds程度。最近得意なSWはピンに真っ直ぐに4歩で止まりましたが、バーディパットを意識しすぎて3パットのボギー。悲しかったです。
以上

2010年9月26日日曜日

リハビリ問題なし(31回目)

2週間前の日曜日に左手首を痛めてから全く球を打つ事なく静養に勤めてきましたが、金曜日の夜には素振りは大丈夫な状況になってました。そこで、土曜日はリハビリラウンドでした。

コースは、地元パブリップのGriffith E. Harrith GCで、久しぶりに妻と二人でラウンドしました(後の二人はアメリカ人夫婦でしたが)

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

さて、久しぶりに球を打つと言う事で、ドライバやアイアンショットは荒れてました。スコア自体は全く問題なかったのですが、Statsを見ると分かるように、DrivingのFWヒット率は42.9%だし、GIR(Green In Regulation)は38.9%です。最近の調子からすると非常に悪い数字ですね。でも、スコアは77と今のハンデ通りでした。

Score: 77(40,37)
Put: 28(14,14)
DR Accuracy: 6/14(42.9%)
GIR: 7/18(38.9%)
Par Save: 10/18(55.6%)
Par Break: 3/18(16.7%)
Approach Save: 4/9(44.4%)
Sand Save: 0/2
Differential: 5.4

その心は、SWのアプローチと、パットが上手く行ったんです。SWはライ角調整の成果かどうかわかりませんが、先ず先ずピンに寄りました。最終ホールに至っては、セカンドは少々ダフって、3打目はピンまで30ヤードもあったのですが、SWのアプローチが入ってしまいました。

パターは、先日買ったTaylormade Spider(こちらの記事)を妻が気に入ったために、私が別のSpiderを買うはめに(要するに取り上げられたわけです)。同じモデルじゃつまらないので、写真にあるように、今度のは一つ新しいSpider Valeroです。こちらの方が少しヘッドが重い感じがします。長さはいつも同じ33インチです。私の打ち方では、この長さが丁度です。

手首が痛い間は自宅のリビングでパット練習をしていた成果かどうかわかりませんが、この日のパットは良く入りました。2歩以上の長いパットを挙げると、

4番:7歩パーパット
7番:9歩バーディパット
9番:6歩パーパット
10番:2歩パーパット
14番:2歩パーパット
16番:3歩パーパット
17番:16歩バーディパット

と、こんな調子です。これらの殆どがパーパットと言うのも、ショットが悪い証拠なんですが、ショットの悪さをパットでカバーした感じでした。


最後に、課題のドライバですが、ティーショットで長いクラブを使ったホールを纏めて書きます。最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

◎○中中ストレート
△◎高中フック(左ラフ)
◎◎中中ドロー
××低左チーピン(左ラフ)
△○低中フック(左ラフ)
△○低中ドロー
△○高右ストレート(3W右ラフ)
◎○中中ドロー(3U)
◎◎中中ストレート
○◎中中ドロー
××高右ストレート(右プッシュで赤杭)
△○中中フェード(右ラフ)
△○高中フック(左ラフ)
◎○中右ストレート

こんな感じですので、右に左にばらついてます。それでも、酷い当たり2回以外は意外に飛距離が出ているケースが多く、スイングを変えてから飛距離が延びた感じがしています。それでも、こんなに曲げると普通ならゴルフになりませんが、アプローチとパットが良ければ帳尻が合う、典型的な例となった次第です。

で、手首の痛みですが、確かに捻ると未だ痛いのですが、ショットで少し痛みがあったのは一度だけで、それもドライバを少々こねくり回した結果で、普通にショットしている分には、力を入れても全く問題がありませんでした。兎に角、ゴルフをするには問題ない事がはっきりしました。後は練習次第かな。

2010年9月24日金曜日

ライ角調整

USに来て初めてクラブを修理に出しました。

5月に新しく買ったウェッジ(こちらこちらの記事)のライ角調整です。

元々は、昨年から使っているユーティリティ(こちらの記事)のシャフトが抜けそうになったので、2本共にシャフト再接着の修理に出したのですが、ついでだったので、ウェッジのライ角も調整したってわけです。

今まで使ってきたアイアンは全て日本で買ったものか、日本仕様をebayで買ったもの(FourteenのTC-550はebayで買いましたが、シャフトがNS-950Hだったりします)で、基本的には胴長短足短腕の日本人体型でも問題ありませんでした。ところが、今使ってるウェッジは、Taylormede Vokey Dynamic Gold S300で、正にアメリカ仕様です。私の体型では少々アップライト過ぎるために、微妙ですが少しだけ引っ掛け気味になる事がありました。

しかし練習の成果や、スイング改造の成果もあって、それなりに方向安定性は良かったのですが、構えた時にどうしてもトゥー側が上がるのが気になるので、この際ライ角を1度だけフラットにしたのです。

丁度、手首を傷めてゴルフが出来ない状態だったので、週末いつものGolfsmithに行き、クラブ修理を依頼。ライ角調整が$4.99/本、シャフトの接着が$7.99/本で、高いのか安いのか良く分かりません。まあ、自分ではできないので高くは無いですね。

この修理、簡単なのに直ぐにできないんですね。水曜日には出来るという事で、水曜日の夕方、仕事が終わってからクラブを取りに行きました。

しかし、ここはアメリカ。何事も予定通りに行かないのでした。ショップでは、クラブ修理が未だ出来ていない。普通3日もあればできるでしょう。唖然として、不満な顔をしたら、明日には絶対できると言うし、グリップの交換も無料ですると言う。それならと言う事で、翌日取りに行きましたところ、4番ユーティリティのグリップを純正品に付け替えてくれました。2回もショップに通うのは面倒だったけれど、まあ良しとしましょう。

さて、ライ角調整をしたウェッジは、確かに見た目では違和感が無くなりました。それがショットに表れるかどうかは、打ってみないと分かりません。今週末のお楽しみ。

P.S.
昨夜、修理して来たウェッジと、Uで素振りをしてみました。左手の前腕筋に若干の痛み(これは以前から)がありますが、フルスイングしても手首に問題なさそうです。週末のラウンドは大丈夫のようで一安心です。

2010年9月18日土曜日

前半好調、あいたたたた(30回目)

先週の日曜日は、いつもの担ごう会ゴルフでした。天気予報は、午前中一時雨で、午後からも雨。降水確率は40%前後で、普段でしたら、殆ど降らない降水確率なんですが、この日は違ってました。
コースは、いつものBowling Green GCです。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

スタート時点では、殆ど雨は降ってなかったのですが、4番当たりから少し降って、8番くらいでは上がってました。この当たりまでは予報通りです。

気温は、15℃くらいで、ゴルフをやるには丁度良い気温でしたが、空気が重くて、飛距離は少々出ません。でも、大した雨じゃないので、影響は殆どなしです。

前回同様に、前半のドライバの調子を記号で表します。最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

○○低中ストレート
◎○中中ドロー
××低左チーピン
○△中右ドロー
◎○中右ドロー
◎◎中中ストレート
△○中左ストレート

4番ホールで失敗した以外は、ソコソコのショットでした。但し、9番でも危うくフックしそうな感じでしたが辛うじてFWの留まったショットでした。

アイアン、ウッドの出来も前回と同様に、記号で書いて見ます。弾道の良し悪し(◎○△×)、飛距離の良し悪し(◎○△×)、方向精度(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

◎◎◎中中ストレート(AW)
○△◎中中ストレート(7鉄、距離感悪し)
△○△中左ストレート(3W)
◎◎◎中中ストレート(AW)
○◎△中右ストレート(7鉄、ライ悪し)
○△△中右ストレート(3U、ライ悪し)
◎○○中中ドロー(5鉄)
◎◎◎中中ストレート(1W)
◎○◎中中ストレート(SW)

ショット自体を見ると、3番ホールのティーショット以外は、ほぼ及第点の出来でした。5、6番で良くないショットがありましたが、共にライが悪く、仕方のない所かと思います。

短いアイアンの出来は出色で、スイングを変えて以来、真っ直ぐ飛んでピンに絡むくらいの安定感があります。

パットも前半は非常に安定し、2歩、3歩の距離は安定して入ってくれました。9番では7歩のバーディーパットも入り、2バーディ、2ボギーでした。

同時にアプローチも安定していて、ピンまで30yds以内のアプローチは1歩、2歩、2歩と寄ったためにパーを奪取できました。

ところが、好事魔多しで、10番ホールでショットをしようとバッグからクラブを取り出そうとした瞬間に左手を少し捻ったのか、手首に痛みが走りました。あいたたたた!

左手に力を入れたり、捻ると痛みがあり、2ホールほど無理して打ってみましたが、力が入らず、思いっきり右に飛ぶだけで、ゴルフになりません。止む無くギブアップとなりました。

折角のスコアがポストできないのは悔しいところでしたが、7月に雷雨のために、やはり10番ホールで中断したハーフのスコアがありましたので、それもポストしました。この時のスコアは41でした。

この日のハーフと7月25日を合わせたStatsは次の通りです。

Score: 77(41,36)
Put: 30(17,13)
DR Accuracy: 9/14(64.3%)
GIR: 7/18(38.9%)
Par Save: 11/18(61.1%)
Par Break: 3/18(16.7%)
Approach Save: 4/8(50.0%)
Sand Save: 0/1
Differential: 4.1(Couse Rating 72.2)

9/15で更新されたUSGA Indexのスコア一覧です。現時点のIndexは4.8となり、今年一番良くなりました。昨年の終了時点で4.7程度(自分で計算したので正式ではありませんし、正式には0.96を掛けるようで、その場合は4.5)でしたので、同じレベルに戻りました。

今年最初のIndexは7.0でしたので、スイングの改良に沿って、スコアも安定して来ました。何とか今年中には4くらいにしたい所です。

手首の怪我から一週間経ちました。手首を曲げても痛みは無くなりましたが、未だ一つの方向だけは曲げると痛い状態です。ただ、スイングをする分には痛みはなく、ラウンドは可能な状態になったと思いますが、少々怖さが残っています。あと一週間はパット練習だけで我慢しようと思います。

出足不調、でも大丈夫(29回目)

前週の2ラウンドでは、新スイングの再現性がある程度確認できます。今週も引き続き安定しているかが課題でした。

ラウンド本当は日曜日だけの予定でしたが、天気予報による40%雨予報。金曜日の夜、急遽地元のPublicである、Griffith E. Harrith GCを予約しました。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

少し風はありましたが、暑くもなく、快晴の最高の天気。


同じ組には、私と同年輩が一人と、その甥の若者、友人の若者と3人のアメリカ人でした。この二人の若者は、身体も大きいし、尋常ではないパワーにモノを言わせて途轍もない飛距離です。でも、同時にとんでもなく曲がる。曲がった時には私の方が飛ぶが、真っ直ぐの時は本当に300ydsを越える。やっぱり食べてるものが違うのかなと関心した次第でした。

下の写真は、4番ホールのティーから見たところ。少々打ち上げのFWに向かって打ちますが、青空が綺麗です。このコースは、結構担いでいる人が多いんです。


次の写真は、11番Par3のティーから見た風景ですが、この頃から少し雲が出てきました。既に秋の気配で、雲も秋雲の近いですね。日本は未だ真夏日が続くらしいですが、こちらNY、CTでは本当にさわやかな良い季節です。


さて、この日はドライバが少々不調で、最初からフック気味です。スタート前の練習でも左に行きがちだったので、それを引きずってました。ドライバの出来を順番に記号で書いてみます。記号の意味は、最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

<ドライバの出来:弾道、飛距離、高さ、方向、曲がり>

××低左フック
×△低左チーピン(OB)
×△中左フック
○○中中ストレート
◎◎中右ドロー
△△中左フック
◎○中中ストレート(3W)

○○中中ドロー(4U)
◎○中中ストレート
×△中中フック
△○中右ドロー
○○中中ストレート
◎◎中中ドロー
△△低左ストレート

これを見ると、スタートから3ホールは全て左にフックかチーピンで酷い弾道でした。4ホール目から徐々に安定感が出てきましたが、後半の3ホール目で一度だけ失敗があります。何とか、途中から復帰しているので、後半の印象は比較的良かったと思います。

実は2ホール目でOBの後の打ち直しは、今度は右に打って林の中でロストでした。このホールは8となりました。

次にアイアンの出来を同様の記号で書いてみます。アイアンの場合の飛距離は意図した距離が打てたかどうかの判断です。また、アイアンの場合、方向性と距離が一番重要ですので、方向精度(◎○△×を追加しました。

<アイアン、ウッドの出来:弾道、飛距離、方向精度、高さ、方向、曲がり>

×△×中左フック(5鉄、ライ悪い)
△△×中右ストレート(9鉄)
○○○中中ストレート(AW)
△△△中左ストレート(4鉄)
△×△低右ストレート(6鉄)
◎○○中中ストレート(5鉄)
△○○低中ストレート(8鉄)
○○○中中ストレート(3W)
◎○◎中中ストレート(AW)

○◎◎中中ストレート(SW)
○△△中左ストレート(6鉄)
○○○低中ストレート(SW)
○○△中右ストレート(4U、ライ悪い)
○○◎中中ストレート(PW)
◎◎◎中中ストレート(7鉄)
◎○◎中中ストレート(PW)
△△×中左ドロー(5鉄)
○◎◎中中ストレート(SW)

明らかに出足は弾道、距離、方向もNGでしたが、6ホール目から良くなりました。後半は明らかな失敗が一度だけ(二つはちょっと失敗で、一つはライの問題、もう一つ距離判断のミス)でしたし、◎が多くあり、特に方向精度が良い事が分かりますので、十分に満足な出来と言えるでしょう。

一つ言える事は、殆どはストレートな球筋な事です。これはスイングをボディーターン主導にしてからの特長で以前はもっと曲がってました。特にショートアイアンの正確性は格段に良くなっていると思います。

話は変わりますが、15番Par3のティーグラウンド横の木に、大きな蜂の巣(40cmくらい)がぶら下がってました。もし、ボールでも当てたら大変な事になるだろうなと思って近づきましたが、どうも蜂は住んでいないようでした。


最後にパットの出来は、可も無く不可も無くってところです。3パットが無い事が一番良い点ですし、2歩、3歩、4歩を一回づつ入れています。それ以外は、アプローチの精度が悪く、2歩以下に寄せる頻度が少ない事の方が問題かも知れません。それはアプローチセーブが1/7という酷い数字に表れています。言い訳になりますが、一人で行って知らないアメリカ人と一緒にラウンドしているとどうしても全てが雑になってしまいます。基本的に練習モードなので、イマイチスコアに執着しない事に起因していると思います。

Score: 81(44,37)
Put: 32(16,16)
DR Accuracy: 9/14(64.3%)
GIR: 10/18(55.6%)
Par Save: 10/18(55.6%)
Par Break: 1/18(5.6%)
Approach Save: 1/7(14.3%)
Sand Save: 0/1
Differential: 7.2(2番で2打調整)

Statsは、アプローチ以外は、最近の標準的な数字だと思いますが、出足の5ホールくらいはショットの精度も悪く、数字を若干悪くしたかも知れません。でも、後半はStats上も良いし、印象も良くなってます。スコア的には2番の8が痛かったです。

2010年9月8日水曜日

新スイングは本物かも(28回目)

新スイングを実践で試した育友会コンペの翌日は、毎度の担ごう会のラウンドでした。この日は正に新スイングの再現性や如何に!

コースはおなじみのBowling Green GCです。林でセパレートされ、ツリーラインの綺麗なコースです。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

また、この日は新しいパターのTaylormade Spiderの実践確認ラウンドでした。先ずはドライバの出来を列挙します。

1番:FWセンターに低い弾道のストレート飛距離普通
2番:中間弾道のドローボールで飛距離十分
4番:FW中央でしたが、少し芯を外したために飛距離不足
5番:3Wで中間弾道のドローボール
6番:FW中央やや右にストレートですがヒール気味で飛距離やや不足
7番:FW中央にストレートボールで飛距離十分
9番:FW左サイドに少しフック気味で飛距離普通
10番:FW中央にドローボールで飛距離十分
12番:プッシュストレートで飛距離普通(少し速く、力が入ったため)
13番:3Wでフックボールでギリギリ左ラフ
14番:少し右に出たがストレート右ラフで飛距離普通
15番:ストレートで飛距離普通
17番:ややドローボールで飛距離十分
18番:ドローボールで飛距離十分

FWヒット率は11/14で前日に続いて安定した内容で、飛距離も殆どのホールで普通か十分な当たりでした。明らかに、新スイングの効果が出ていると思います。

次に、パターの出来です。

1歩前後を外したケース:5番のセカンドパットをB外し
2歩前後を外したケース:3番のパーパットは1.5歩をB外し
2歩前後を入れたケース:1番、7番、17番
2歩以上を入れたケース:16番のボギーパットは4歩
長いパットの距離感:5番の17歩を1歩強、14番の17歩を1歩弱、18番の13歩を1歩

こんな感じで、明らかなミスは5番の1歩を外したケースくらいで、3番は1.5歩程度あったので、入れたい所でしたが、許容範囲だと思います。それ以外は概ね問題ない出来でした。ある程度は慣れてきたのかも知れません。


次に、アイアンの出来について書いてみます。

1番:122ydsをPWで良い当たりで方向良かったが、距離感を間違えた
2番:115ydsをAWで良い当たり&方向でしたが、風の読みを間違えた
4番:セカンドのレイアップを5鉄で良い当たりでしたが、フックが掛からず真っ直ぐ
5番:145ydsを7鉄で軽く打ったつもりでしたが、やはり大きかった。当たり良し。
7番:180ydsを5鉄で良い当たりでしたが、少しフック気味
10番:148ydsを7鉄で短く持って調度良い距離感
11番:4Uのフルショットはストレートで良い当たり
13番:140ydsを8鉄でトップ(明らかな失敗)
14番:135ydsを8鉄でストレートで少し右に出て大きめ。
15番:135ydsを8鉄で若干引っ掛け気味だがストレートで良い当たり。
17番:160yds強を6鉄で右にプッシュ気味のストレート(イマイチの当たり)
18番:180ydsの上りを5鉄でピン近くまで良い当たり

結局、ショット自体は2回のミスはありましたが、他は全て許容範囲の当たりでした。幾つかは距離や風の判断を間違えたくらいでした。但し、それが即ボギーに結びついている点が問題です(アプローチ)。実はこれ以外に、3Wのミスが2回ありました。

3番のティーショットが右に吹けた事と、8番のティーショットがバンカー、さらに16番のティーショットも少し右に出た事で、全て芯を外した点が問題でした。これらが全てボギーに結びついた点が問題です。


Score:80(41,39)
Put:33(17,16)
DR Accuracy:11/14(78.6%)
GIR:9/18(50.0%)
Par Save:10/18(55.6%)
Par Break:1/18(5.6%)
Approach Save: 3/8(37.5%)
Sand Save: 0/1
Differential: 6.0

Statsを見ると、パットは許容範囲の出来で、アプローチセーブ率が3/8と若干問題あったかも知れません。FWヒット率は11/14で十分な出来でした。Parオン率も50%で許容範囲でしょう。

この日のゴルフを総括すると、

・ドライバ、アイアン共に新スイングで問題なく安定感が上がってきた。

・アプローチが時々寄らずにボギーに繋がった。パターの精度がイマイチなので、もっと寄せる必要があるのかも。

・パットは失敗が少ないが、未だ安定感が十分とは言えない。

・3Wのティーショットの飛距離、安定感が不十分。

2010年9月6日月曜日

ショットに光明(27回目)

7月からショットの見直しを行ってきました。全てのクラブで同じ打ち方をする一つの方法が見つかった気持ちで色々と試してきました。具体的には先のブログでも書きました(ここ)。しかし、良い時と悪い時があり、安定感がイマイチでした。

そんな時、とある方のブログで大きなヒントを頂きました(こちら)。このスイングの特徴は二つです。

(1)スイングの軸を肋骨の真ん中に置く
(2)ボディーターンに合わせて腕が付いて上がる

著者のTODOSさんに言わせると、(1)が重要とのことですが、私には(2)がひらめくものがありました。先週の土曜日コンペ(月に一度の育友会)前日の練習中にも、これを試してみました。

但し、100球しか打ってませんので、7月以来のスイング練習と、新しいスイングのお試しの両方を行うには不十分だったため、アイアンだけ新しいスイングで練習してみました。

実は、ボディーターンについて腕が上がる方法は、以前から何度か上手くいった経験があったのですが、偶然の産物で、確たる根拠は無かったので、長続きしなかった経緯がありました。でも、何度か試した方法だったので、比較的スムーズに練習できたと思います。

一方、コンペ前日の焦りもあって、ドライバは兎に角真っ直ぐ打つ事だけを試みましたが、イマイチ自信無く練習が終わったのでした。

さて、育友会コンペは毎度おなじみのKnob Hill GCで、NJ中央から少しNY寄りに位置します。住宅街の中にレイアウトされ、距離は短いのですが、池が効果的に配置され、油断すると簡単にスコアを崩すコースです。Par70でRatingが71.3/131と難易度は非常に高くなっています。最初の写真はクラブハウス前の星条旗で、風の強い一日となりました。でも、気温は25℃くらいで心地良い秋の気候となっています。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

ここは、10番ホール横にプールがあり、真夏にはゴルフよりも、プールで家族連れが賑わっていますが、この日は流石に少なかったですね。

ここは住宅街の中と言う事で、打球練習場がありません。車で10分くらいの所に練習場があるのですが、わざわざ車で出かけるのが面倒で、普段は写真に写っている1番ホール横の練習グリーンおよび、バンカーとアプローチ練習ばかりで時間を潰しています。

ところが、一番ホールは、写真のように、左右から木が迫っていて、セカンド地点から右に少しだけドッグレッグしたホールで、練習なしでいきなり狭いホールでドライバを打つ事になるため、トラブルが頻発するホールです。

本日の課題は、ドライバ、アイアンのショットにありますが、実はもうひとつあります。新しいパターをどう打つかです。朝のパット練習で、今までの2Ballパターと、新しいSpiderを使ってみた結果、Spiderでは未だ微妙な方向性が不十分と言う結論となり、2Ballパターに戻してのラウンドとなりました。どちらにしても自信を持てないわけで、ショットもパターも不安なスタートとなった次第です。

結論から書くと、

・ドライバは前半不安が的中し、後半からは新しい打ち方を試した結果、比較的安定的に打つ事が出来た。FWキープ率は9/13となりました。特に14番ホールからドライバも新しい打ち方を試してからは、ミスなく、飛距離も十分に得る事ができました。

・アイアンは一番ホールから新しい打ち方を試した結果、非常に安定した方向性と弾道を得ました。GIRは最近の中では出色の15/18となりました。また、Par3は全てで1オンし、2ホールでニアピンを奪取できました。

・パターは長いパットの距離感ばかりに気が行った結果、長いパットの方向性のミスを何度かしでかして、4パット、3パット連発(3回)となりました。短い距離もイマイチで、2歩の距離を何度も続けて外してしまいました。結果、総パット数は39となり、最近の中では一番の不出来でした。4パットは久しぶりで少々挫けました。

Score:78(40,38)
Put:39(19,20)
DR Accuracy:9/13(69.2%)
GIR:15/18(83.3%)
Par Save:12/18(67.7%)
Par Break:1/18(5.6%)
Approach Save: 0/2(0.0%)
Sand Save: 0/0
Differential: 4.9(8番を調整)

この日のハイライトは、14番のPar5で、ドライバは低いドローボールでFW中央。フォローの風で、残りの225ydsを3Wで綺麗なドローボールはグリーン直前でバウンドして、グリーン上を転がり、ピン右に3歩弱に付きました。気合を入れたイーグルパットはカップを舐めた後、2歩オーバーして、これも外してパーとなりましたが、惜しいパットでした。

16番のPar5でも、綺麗なドローボールで残りは200yds強。これもグリーンカラーまで運んで楽々バーディーの予定でしたが、アプローチが少々オーバーしてパーとなりました。

17番でも最高のドライバで、セカンドは僅かに35ydsでしたが、これも9歩もオーバーしてパーとなりました。

これら以外にも、殆どのホールでパーオンして多数のバーディーチャンスがありましたが、入ったのは15番ホールだけでスコア的にはもったいない内容でした。

この日の収穫は兎に角新しいショットがドライバでもアイアンでも安定感がある事です。前半は悩みながらのドライバでしたが、後半からは開きおなった形で、新打法の実践練習も出来た事が収穫でした。


ここからは、各ホールの詳細を示します。

1番:少し右に出た1Wでしたが、右のラフで止まりました。セカンドは若干薄い当たりでしたが、ピン奥に12歩でパー。

2番:3Uで少し左に引っ掛け気味でしたがぎりぎりFW。セカンドのAWは完璧でしたが、少し追い風の影響で8歩オーバー。

3番:8鉄は薄い当たりでしたが、グリーン上でランしてピンソバ。ラッキーなニアピンでした。

4番:1Wが右に飛び出してラフ。ドライバが未だ不安定です。長いホールで、3打目を4歩に寄せましたが、微妙に左に引っ掛けてボギー。パターの方向性に自信が持てません。一時良くなったと思ったのに。

5番:1Wはやっとまともに当たってFW中央。9鉄のセカンドは少し短めで9歩。

6番:少しフォローの178ydsを6鉄が完璧な当たりでした。ピン横に落ちて、18歩オーバー。思ったよりも風が強かったみたいです。上手くパットが寄ってパー。

7番:1Wは非常に上手く打てて飛距離が出ました。セカンドは届く距離(200yds)でしたが、ライが悪く、池越えのリスクがあったので9鉄でレイアップ。3打目を4歩に寄せましたが、カップを舐めてパー。

8番:1Wがフックで奥の林。打ち直しもフックで同様の位置。結局林から出すだけで、3打目もグリーンを狙えず。4打目は強い逆風の中をPWは吹き上がって池を越えず。6打目でピン右に5歩にオンし、辛うじてこれが入ってトリ。

9番:同じく強い逆風の中を6鉄も右に煽られてピンまで18歩。ピンは思いっきり斜面に切れており、距離感を意識し過ぎて方向性を間違えて斜面の右上に3歩。カップを過ぎると極端にダウンスロープになる恐ろしいラインは、カップを舐めて5歩もオーバー。これもB外しで、結局4パットのダボ。痛いパットミスでした。一番の問題は1stパットの方向性でした。

前半は7番までバーディ逃しのパーが多く、楽にスコアを作ってきましたが、8番、9番の大きなミスで+6も叩いてしまいました。

10番:1WはストレートでFW中央。珍しく真っ直ぐ飛びました。セカンドの6鉄は綺麗に芯で打てて9歩オーバーしましたが、確実にパー。

11番:1Wがフック。8番と同じミスで、1Wは安定感が続きません。セカンドの5鉄は10番同様に綺麗に打ててパーオン。

12番:9鉄が上手く打てて10歩にオンしましたが、これも9番同様に上りの距離感を意識するあまりに方向を大きく間違えて3パット。1stパットは右にスライスする事に気が付かず、真っ直ぐ打ってしまったんです。迂闊でした。

13番:写真のように正面には二つのバンカーで右ドッグレッグ。1Wはまたも少しフックして左側のバカー。本当は右のバンカー狙いか、若干フェードがベストなんですがね。残りは175yds。5鉄が上手く打てて、ピン右に13歩。このリカバリは最高でしたが、このパットも引っ掛けて方向ミスでまたも3パット。

14番:写真はティーから見た所で、先に書いたように、ここから1Wの打ち方をアイアン同様に、新しいボディーターン主導に変更。FW中央に綺麗なドローボールが打てて、セカンドの3Wも狙い通りで3歩弱に2オン。イーグル狙いから無理をして3パット。これで3連続の3パットとなってしまいました。

15番:風の方向が安定しないPar3でしたが、5鉄を短く持ってコンパクトに振り抜いたら、ピン右から僅かにドローしてピン右奥に3歩。やっとパットが入ってバーディ。

16番:1Wは綺麗なドローボールで、FW左に残りは200yds強。フォローの風に助けられています。3Uは少し薄くスライス気味でしたが、グリーン手前に落ちて左側カラー。20ydsのアプローチは無理して強めに打って4歩オーバー(イーグル狙い)。残念ながらパー。

17番:1Wは、同様に綺麗なドローでランも多く残りは35yds。セカンドがバンカー越えになったために、少し大きめで9歩オーバーしたが、下りの距離感が合ってパー。

18番:フルバックの位置から465ydsで、セカンドから上り。1Wは距離も出ましたが、セカンドは未だ上りで190ydsもあり、3Uは薄い当たり。新しい打ち方で未だUが打ててません。強い風の中のアプローチが寄らずにボギー。アプローチも風で押されて曲がるんです。大きくオーバーしました。写真はグリーンからティー方向を見たもので、セカンドの上りは結構きつく、距離的に難しいホールです。

後半は、ドライバの打ち方も途中から変更した事で安定感が上がりました。アイアンは終始安定しており、バーディーチャンスは多々ありましたが、中々入らず、フラストレーションの溜まるラウンドとなりました。

2010年9月1日水曜日

ゴルフボールスタンプ

ゴルフボールを識別するために、皆さんは色んなマークを付けて楽しんでいます。

私の場合は、非常にシンプルでイニシャル+星マークです。

人によっては、非常に手の込んだマーク(こちら)だったり、パットラインを合わせる線を入れたり、兎に角目立つ色を付けたりと、様々です。

最近、密かに(かどうか知りませんが)流行っているのが、スタンプを使う方法。ハンコですね。

それも、自分でデザインした絵柄をスタンプにするサービスがあるんですね。日本では、「ゴルはん」がメジャーなようです。アメリカでもあって、私は「My Ball Stamp」と言う所で作ってみました。

自分でイラストを書いて、それをJPGやBMP形式でUPLOADするだけです。数日したら自分の書いたイラストがスタンプになって送られてきます。色は、黒、青、赤などが選べるようです。

一度試しにと思って、我が家の犬(Pooh)と足跡をデザインして、スタンプを作ってみました。

送られてきたのが、最初の写真で、スタンプと、補充用のインクがセットになっています。左側に小さく写っているのが実際に紙に押したイラストです。

そのイラスト部分を拡大すると次の写真です。左側が実際にスタンプを紙に押した結果で、右側がオリジナルの画像データです。今回は赤のインクを選びました。

紙に押したスタンプは何とかオリジナルに近い絵柄になってますが、スタンプの実際の大きさは、縦横11mm程度なので、これをボールに押したところ、細かな部分は殆ど識別できません。(ディンプルがありますから) あまり凝ったデザインを書いても無駄だと分かりました。

ただ、実際にボールにスタンプを押して使ってみたところ、遠くから見ても色と形は特徴があるので、直ぐに識別できます。ですので、形が識別できさえすれば、事足りるので、細かなデザインは自己満足ってところですね。

これはオリジナルの絵柄で、作成するには$20くらい掛かりますが、既製の絵柄もあって、それだと$10程度です。サイトによっては、沢山の絵柄が用意されているので、自分でデザインしなくても十分かも知れません。