2012年8月22日水曜日

四元豚カツ丼

今年から地元の日系スーパーで新しい豚肉が売られるようになったんです。四元豚という名前で、住商フーズがブランド名を付けて、輸入販売しているようです。読み方は、「よんげんとん」だそうで、以前からあった三元豚にもう一種類の豚を掛け合わせたそうです。

見た目は、サシの入った豚肉で、いかにも柔らかくて、脂身が美味しそうな肉なんですね。先日、妻が来る直前にスーパーで見つけて、彼女にトンカツを作ってもらったら、これが本当に美味しかったんです。
こんなシールが貼ってあって、見た目も美味しそうでしょう。

(日本食糧新聞から転載)


で、B級グルメのtrimetalとしては、一番の好物、カツ丼を作らないわけには行かないでしょう。

昨夜、帰宅してから、ご飯を炊き、カツ丼の下ごしらえをしました。これがその写真で、既に豚肉にパン粉が付いています。

ちょっと余談なんですが、アメリカで売ってるパン粉は、もっと粒子が細かく、竜田揚げ粉みたいな感じです。ですので、カツを揚げる時は日系スーパーで日本製のパン粉を買うのですが、アメリカでもPankoという名前で同様のものが買える事がわかり、一つ買ってみました(未だ使ってませんが)。


閑話休題、

カツ丼の具は玉葱と青葱だけで、青葱は彩りを良くするためです。勿論、ビールは欠かせませんね。

割り下は、ダシを取るのが面倒なので、次のような比率で作ってます。

・醤油(3)
・みりん(4)
・酒(1)
・カツオ出汁の素
・昆布出汁の素
・砂糖(少々)
・水(10)

まあ、何度もやってるので、分量は山勘ですね。但し、親子丼を作る時は、醤油を少なめにして、砂糖も殆ど入れません。代わりに、出汁は昆布や、削り節から取ったりします。カツ丼はカツが命なので、割り下は適当ですし、少し甘めに作ってます。

先ずは、カツを揚げますが、同時に割り下で玉葱を煮にながら並行作業です。カツが揚がると同時に、カツ丼作成を行う必要があるからで、カツの出来上がりから、カツ丼作成までの時間が短いほど、美味しくなるという、ためしてガッテンの教えに忠実に従っております。(NHKのホームページから

もう一つ大事な事は、卵を混ぜすぎない事でしょうね。白身が分離して、煮ている間に白くなるようにした方が見た目が良くなります。

そんな注意をしながら、出来たのがこちらの写真です。大き目の丼に盛ってますがご飯は少しだけにして、カロリー控え目です(カツのカロリーは十分過ぎますけどね)


今回も美味しく頂きました。

2012年8月21日火曜日

最近仕入れた道具(MIZUNO MP FLI-HI)

先月、ブログを見ていたら、中空アイアン(ユーティリティの一種)が打ちやすいという記事を見まして、それで、試しに一本買って見たんです。勿論ebayですので、お安く買えます。確か、$80くらいだったと思います。

それが、MIZUNO MP FLI-HI 2010, 24度, Project-X 5.5, 38.25"です。


写真は、これの3番アイアンで、実際に買ったのは4番アイアンの方です。

後から見ると、確かにソール部分が厚く、中空アイアンだとわかりますが、フェース正面から見ると、普通アイアンと全く変わりません。ただ、構えた時は、ソールの出っ張りが見えますので、ユーディリティだとわかります。

シャフトが、今使っているアイアンと同じ(まあ、微妙に違うんですけどね)で、長さも重さもほぼ同じ。ヘッドの形状も似ていて、同じくらいの大きさです。まあ、アイアンを振るのと同じ感覚なので、違和感がありません。

実際にコースで使ってみますと、飛距離は既存の4鉄で快心の当たりをした時と同じなんですが、それが簡単に打てるんですね。まあ、重心深度が深いので、UやWを打ってるのと同じです。

昔、PRGRが出してヒットしたZOOMi(こちら)に比べると、見た目は全然アイアンに近いので、打ちやすいですね。ですので、直ぐに4鉄と置き換えとなりました。

これに味を占めまして、今使っているTour Edgeの4Uを置き換える事も試してみました。

MIZUNO MP FLI-HI 2010, 21度, Project-X 5.5, 38.75"

上の写真のヘッドですが、4Uとロフトは同じで、シャフトの長さは少しだけ短くなりますが、アイアン同様に振れますので、安定感が出ると思います。飛距離については、4Uの方がランが多いので、トータル飛距離は確実に4Uが飛びます。ただ、少しランが出すぎて、思った以上に飛ぶケースもあるので、どちらが良いとも言いがたいところがあります。距離感を出したいアイアンと見ると、こちらのMP FLI-HIの方がコントロールが効いてよいですね。

ですので、4Uか、FLI-HIの3鉄かは、その時々で置き換えようと思っています。

このクラブって、日本では結構高いんですね。定価が23000円くらいになってました。ebayですと、$100以下で買えますので、お得感があります。

結果、現在のクラブセッティングはこちらのページの通りです。

2012年8月15日水曜日

ミスはありましたがスコアは上々(#29 Bowling Green GC)

土曜日に続いて、日曜日は毎度の担ごう会です。

前日は非常に蒸し暑い一日だったのですが、打って変わって非常に爽快な一日となりました。空気は未だ熱いですが、日陰に入ると本当に涼しく、心地良い風が通り過ぎていきます。既に秋の気配を感じる一日だったと思います。

Bowling Green GC
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.2
Slope Rating:134


さて、先週は日本から持って帰った古いアイアンでプレーして、幾つか予想外のミスもありましたので、今週は元のCallaway X-Forgedに戻してのラウンドです。やはり、慣れているので、方向性は良かったと思います。


一番ホールで、125ydsが2歩に付くショットでバーディ発進でした。やはりアイアンの精度が良かったですね。

これは3番のPar3ですが、この日は210ydsくらいだったと思いますが、3Uがとても良い方向性でピンを掠めて7歩に付きました。ピンに当たってホールインするかと思わせる一打でした。

それにしても、奥に見える空が綺麗です。正に秋晴れのような天気でした。

次は左ドッグレッグの4番Par5の2打地点です。ここから3Wで上手くドローが打てまして、グリーン近くまで運び、アプローチショットはイマイチでしたが、7歩が入ってバーディが取れました。

ここまで-2なので、ちょっとスコアを意識したかも知れません。その途端に、2ホール続けて、短い転がしアプローチ、パットミスで連続ボギーです。人間の欲がプレーに現れる顕著な例でした。

これは7番ホールのティで、ちょっと長いPar4ですが、ここは正面に見えるバンカーの横まで飛びました。ピン奥に対して、残りは192ydsでしたが、ライも良く絶好の位置でした。ここで4Uが見事なダフリ。ちょっと意識しすぎたかも知れません。

3打目は未だ50ydsも残ってましたが、ここからSWで3歩に寄り、これが入ってパーでした。それまで簡単な場所からボギーを連発していたのに、ここでパーとは皮肉なものです。

しかし、又もアプローチミスを9番でもしでかしました。9番の3打目は100ydsくらいで、ちょっとバーディを意識したら、このショットをショートし、アプローチもパットもミスを連発して、バーディの予定がボギーとなった次第です。

こんな感じで、前半はミスを重ねながらも+1ですから、上出来でした。ショットが救ってくれたハーフでした。


後半はいきなりの右プッシュで林に突っ込んでボギーとしまして、苦手な鬼門ホールをどうするかが頭をよぎりました。

さて、問題の鬼門2ホールでしが、最初の12番は辛うじて池を越えてFWでしたが、セカンドの距離を間違えて、アプローチもミスしてのボギー。

続く13番は、無難に3WでFWに置き、セカンドで若干引っ掛けましたが、上手くパーが拾えました。

この2ホールで+1なので、自分の中では十分な出来だったと思います。

その後、ショットは良いのですが、パットがイマイチで、16番でも2歩を外してボギーを打ってしまいましたが、大きなミスもなく、難しい最終ホールもパーが拾えました。

トータルで76は、このコースでは今年一番良かったと思います。ショットが良くなりつつあるのが、自分の中では大きな収穫でした。


黒ティのコースレート/スロープは73.2/134、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 ◯ 0 ②(125y)
2 4 - 0 16B(155y)
3 3 - / 7A(210y)
4 5 ◯ 0 ⑦(40)
5 4 △ 0 1B(13)
6 4 △ 0 2A(14)
7 4 - 0 ③(50y)
8 3 - / 8BL(213y)
9 5 △ 0 4S(16)

10 4 △ 2 ①(16,1Wは林の中)
11 3 - / 5B(190y)
12 4 △ 0 5A(22)
13 4 - 0 ③(14)
14 5 - 0 5S(140y,林の中からFine Shot)
15 4 - 0 10S-①(120y)
16 3 △ / 2S(24)
17 4 - 0 8B(185y)
18 5 - 0 ②(22)

37(15)・39(15) = 76(30)

Differential = 2.4


DAP: 2
GIR: 9(5,4)
Par Save: 12(6,6)
Par Break: 2(2,0)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 4/9

アプローチ指数は4/9なので、そんなに悪い数字ではありませんが、中身を見ると、そうとも言えません。前半3つのボギーは、13歩、14歩、16歩で全てグリーンの周辺からで、芝が刈られていたので、パターで転がして確実にパーが拾える位置でした。この日は、全く距離感が合わなかったみたいです。一方、後半のアプローチ失敗はラフだったので、仕方ないかなと思います。

この日はパットもイマイチでした。2歩以下の短いパットを3回も外しています。元々カップまでの距離をギリギリに打つので、芝がちょっと荒れていると外しやすい傾向にありますので、もう少しだけ強く打てる努力が必要かも。(でも、病気なんですよね)

この日良かったのは、ドライバなどの長いショットです。この週に2回練習に行ったのですが、そこで左足に上手く体重移動するショットが出来まして、前日のラウンドとこのラウンドで色々試した結果、結構上手く行ったかも知れません。10番で一度失敗しましたが、これは右に体重が残ったためでした。

と言う事で、アプローチ、パットミスは多かったのですが、ショットが良くて自分として上々のスコアで上がれました。タラレバを言えば、イーブンパーくらいは出せたラウンドだったかも知れません。

2012年8月13日月曜日

結構難しいコースです(#28 Colonial Springs GC)

土曜日は、以前からブログを通してお友達のjackさん(こちら)と初めてラウンドしました。jackさんは、毎週のように忙しく飛び回り、もう一人のブログ仲間のやきそばパンZさん(こちら)とも一緒にゴルフをしたり、食事をしたりしていますので、比較的近くに住んでいて、初めてとはちょっと意外です。

今回は、jackさんのホームコースである、Colonial Springs GCをラウンドしました。このコースは、あの有名なBethpageの近くにあり、私の家から1時間15分くらいの距離です。

今回が3回目なんですが、過去にはマッチプレーだったり、練習ラウンドだったりと、ポストするのは初めてです。今までの経験でも、距離の割りには結構難しいコースだとの印象がありますが、今回もそれを感じるラウンドでした。

Colonial Springs Golf Club/Pine, Valley course
Course Length:6613Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.1
Slope Rating:133

過去のラウンドでは、フルバックからもラウンドしましたが、あまりに難しいので、今回は一つ前の青ティからプレーしました。我々の実力では、これが一番ピッタリくる難易度でした。それでも難しいですね。

フェスキューのような深いラフがある事、FWもアンジュレーションがあり、平らな所が少ない事、グリーンも同様にアンジュレーションがあり、思わぬ方向に転がるケースがある事などが理由です。なお、グリーンのスピードは、午前中は朝までの雨の影響で、9.0フィートくらいでしたが、後半はグリーンが乾いてきて、10フィート近くまで速くなりましたので、アマチュアには難しい速さだと思いますし、とても整備されたグリーンだと思います。


これは、2番ホールで、ティからは打ち上げになっていて、途中からフラットになります。私のショットは、イマイチ当りが悪く、平らな所まで行きませんでいたので、未だ175yds以上残っていました。

セカンド地点から見ると、こんな感じなんですが、

ここは上手く打てまして、ピン左手前に乗りました。ちょっと風が逆で思った以上にパットが残りました。

このグリーンは凄いアンジュレーションで、最初のパットは距離は良かったのですが、2歩も右にそれてしまいましたが、この2歩をなんと2歩半くらいオーバーし、久々の4パットとなりました。いやあ、難しいグリーンでした。

次の写真は7番ホールのPar5です。

ティから見ると、バンカーとフェスキューラフが目立ちます。実際には、正面に見えるバンカーにはギリギリ入るかどうかと言う距離ですので、飛ばない私にはそんなに難しくありません。ただ、右に外すと深いフェスキューなので、ロストの危険性が高くなります。

このホールはセカンドも上手く打てましたが、3打目の90ydsが少し距離を間違えました。まあ、それでも無難にパーが取れました。

次は8番ホールの短いPar3です。

グリーン周りはバンカーでガードされ、見た目の綺麗なホールです。ここはティショットをミスし、グリーンのアンジュレーションのために、簡単に見えたアプローチが思ったほど寄りませんでした。

前半最後の9番は、グリーン前が池で、見た目は綺麗ですが、セカンドが難しいホールです。

この写真はセカンド地点ですが、ピンが右端で、怖くて直接ピンを狙うのは難しいですね。どうしても左に外してしまいました。

次は後半10番(Valleyコースの1番)です。

右側が全てフェスキューラフで、右に緩やかにドッグレッグしていきます。このフェスキューは密度が低いので、ボールを失くすことは少ないですが、脱出は面倒ですので、やはり避けるべきです。

正面に打つと、一方のラフに突き抜けますので、どうしてもフェスキューラフの上を越える必要がありますので、ティショットの落としどころが難しいホールです。

ここは上手くドライバ、アイアンが打てまして、6歩に乗りますが、難しい下りのラインをチビッテしまってパーに終わりました。2番の4パットがトラウマになって下りが打てませんでした。

実は、続く11番もバーディパットだったのですが、今度はチョット勇気を出して打ったら、1歩ちょっとオーバーして3パットのボギーでした。難しいです。

これは、16番Par5のティから見たところです。

兎に角、ティからグリーンまでFWがうねってます。ティショットは非常に良かったです。次の写真がセカンド地点で、グリーン左が深い谷のようになっているので、右に見えるバンカーを越えた辺りが一番安全で打ち安い場所です。

このバンカーを越えるだろうと思って打ったら、丁度バンカーでした。距離感のミスですが、もうちょっと慎重に距離を調べるべきでした。見た目だけじゃわからないですね。

結局、バンカーの前のアゴが急で無理して打ったら、グリーン右に越えてフェスキューラフ。そこから4打も掛かってしまいました。無理しちゃ駄目ですね。

最終ホールは、こんな感じで、右側が全て池です。

フルバックから打つと、池の反対側からのティショットになります。これは昨年ラウンドした時のものですが、凄い難易度が上がります。見た目は綺麗なんですが、綺麗な花にはとげがあります。

青ティですと、右にさえ曲げなければ距離もありませんし、比較的楽にパーが取れました。


青ティのコースレート/スロープは72.1/133、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 - 0 ①(18)
2 4 □ 0 16B-2L-2A(175y,4putt)
3 3 △ / ③(10,20,Sx)
4 5 ◯ 0 ⑨(110y)
5 4 △ 2 3A(30)
6 4 - 0 16A(195y)
7 5 - 0 7B(90y)
8 3 △ / 2B(17)
9 4 △ 0 5L-②(35y)

10 4 - 0 6S(160y)
11 4 △ 0 6L-1B(130y,3putt)
12 4 - 0 6B(180y)
13 3 △ / 3A(40y)
14 5 △ 1 6A(20)
15 4 - 0 ②(16,SS)
16 5 □ 0 6A(20,30)
17 3 - / 9S(170y)
18 4 - 0 ②(20)

41(17)・41(17) = 82(34)

Differential = 8.4

DAP: 3
GIR: 8(4,4)
Par Save: 9(4,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 1/2
Approach Save: 3/8

DAPスコアが3ですから、ドライバショットは最近の中では安定していたと思います。それと、飛距離もマズマズだったと思います。

GIRも、8ですからまあ、普通の出来でした。敢えて言えば、もう少しパーオンして欲しいかなと思いますが、まあ許容範囲です。

アプローチ指数は3/8ですから、イマイチですね。5番、8番、14番はもっと寄せるべきでしょうが、ここはグリーンを外した時のラフが難しいですね。ですので、ラフでなければもっと簡単だったかも知れませんが、ラフに外した事が問題でしょう。

やはり問題はパットでした。2番ホールの4パットが最たるものですが、ここのグリーンはアンジュレーションが大きく、パットだけでなく、アプローチも思わぬ転がりをしてました。また、下りをちゃんとチェックしないと思った以上に転がって2歩以上のセカンドパットを残すケースがありました。

2012年8月12日日曜日

少々お疲れモード(#27 Knob Hill GC)

8月1日に日本から戻って、その週末は毎月実施の育友会コンペでした。未だ、時差ぼけも残り、睡眠不足の中で、日本と変わらない暑い一日でした。今年のNYは湿気が多いですね。まあ、日本よりはましですが。

コースは、毎度のKnob Hill GCで、NJの中北部に位置して、自宅から1時間半も掛かる、少々遠いコースです。前回は、73でネット3位&ベスグロ取ってますので、得意なコースだと思います。

Knob Hill Golf Club
Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

一番ホールのティは、こんな感じで、非常に天気の良い日でした。その分、暑くて睡眠不足の身には堪えました。

これは、結構難しい8番ホールのセカンド地点です。右ドッグレッグで、グリーン前は全て池ですので、セカンドの距離を如何に短く残すかが課題です。この日は、上手くドライバが打てて、セカンドは145ydsしかなかったのですが、アイアンを引っ掛けて長いパットが残り、3パットで痛いボギーでした。

これは後半14番ホールのPar5の3打目です。短いホールなので、風次第では2オンも可能ですが、この日は逆風で3打目が結構残りました。SWのショットは7歩も残してしまいましたが、ラインが打つ前に見えて、その通りに打ったらバーディが取れました。まあ、珍しい事が起きたものです。

ここまでは良かったのですが、易しいはずの16番、17番でミスを連発し、最後のホールでもアプローチミスがあり、上がり3ホールの連続ボギーは崩れてしまいました。集中力が欠如していたかも知れません。


青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 △ 0 19L-②(50y,2ndチョロ)
2 4 - 0 ③(15,SS)
3 3 - / ①(14,SS)
4 4 △ 1 5B(25)
5 4 - 0 5A(100y)
6 3 △ / 2B(21)
7 5 - 0 5B(60y)
8 4 △ 0 15L-2A(145y,3putt)
9 3 - / 6A(140y)

10 4 - 1 13B-①(200y)
11 4 - 0 14AS(138y)
12 3 △ / ④(10,18,Sx)
13 4 △ 1 3A(50y)
14 5 ◯ 0 ⑦(70y)
15 3 - / 13A(191y)
16 5 △ 0 ①(8,25)
17 4 △ 2 6B(60y,木の下)
18 4 △ 0 23S-②(15)

38(17)・40(15) = 78(32)


Differential = 5.8

DAP: 5
GIR: 8(4,4)
Par Save: 9(5,4)
Par Break: 1(0,1)
Sand Save: 2/3
Approach Save: 3/7

日本に行く直前から、ドライバの打ち方を色々試していて、中々安定感のあるショットが出来ませんが、何となく感じがつかめてきたように思います。未だ、数字に表れていませんが、自分の中では良くなっています。何とか、今月中にはものにしたいです。

このコースは、以前からGIRが12を越える場合が多く、今回の8はちょっと少なすぎる気がします。一番の問題はやはりアイアンかも知れません。先日、日本に行った時に使った古いアイアンを又使ってみたのですが、USの芝はやはり難しいようで、日本のようには行きませんでした。また、Callawayに戻してみます。

アプローチセーブが3/7で、2回失敗がありましたので、本当は5/7にはしたいところです。最近、時々アプローチでトップしてしまうケースが散見されるので、注意が必要です。
パットについては、2歩を2回外していますが、長いのも入ってますので、まあ合格点かも知れません。それよりも、アプローチが不調で長い距離が残った点が良く無かったです。
やはり、日本に2週間も居て、戻った直後のゴルフと言う事で、少々お疲れだったかも知れません。まあ、言い訳ですが。

2012年8月7日火曜日

湘南シーサイドCC(7/30 帰国ラウンド#6)

さて、いよいよ帰国ラウンドの最後は、ブログ友達のcharさん(こちら)と、charさんのホームコースである、湘南シーサイドCCでラウンドでした。

このコースは、茅ヶ崎の海岸沿いに134号線を走ってますと、道路の直ぐ横に見えるコースで、以前から一度行って見たいと思っていたコースで、念願叶ったわけです。外から見ると、狭そうな印象なんですが、実際には思ったよりも広く、距離が若干短いですが、コース内の木がハザードの役割を果たすなどで、とても面白いコースです。

ご同伴頂いたのは、同じくブログでお世話になっております、romiさん(こちら)とmeiさん(こちら)という、お二人のレディースです。

皆さん、普段から競技ゴルフに挑戦されてまして、特にromiさんはJGA競技にも出場されてる位で、とてもハイレベルな方々ですので、ワクワクさせてくれる楽しみなゴルフでございました。

ご一緒した全員が、女性の方も同じバックティからとなりまして、素晴らしいプレーが展開されました。コースはさほど長くないとは言え、女性には厳しいはずです。確かに、550ydsを越えるようなPar5や、400ydsを越えるPar4は苦労されてました。でも、それ以外のホールでは、何事も無かったようにパーオンされます。

特に、romiさんはグリーンオンしない時にはアプローチ、パットでパーを拾ってくるゴルフは流石で、競技で鍛えられた執念も感じまして、結構感動させて頂きました。meiさんは、私と変わらない飛距離で、一度などは130yds以上のバンカーからのショットをピンそばに落とす離れ業も見せて頂き、同じく感動致しました。いやあ、男前なゴルフです。

一方のcharさんは、想像通りに、ショットの安定感は抜群でした。勿論、ドライバの飛距離も出ますが、特に、アイアンの正確性が抜群でした。それに、3パットを恐れない積極的なパットをされていまして、それがあるからバーディが取れるんだなと再認識いたしました。果たして、ワンハーフをイーブンパーで回られまして、ホームコースとは言え、実に見事なラウンドでございました。


さて、何ホールか写真で紹介致しますが、最初のホールは、右に大きな池があり、その周りを右に直角にドッグレッグする長いホールです。

私のティショットは練習無しのいきなり本番で少々左に引っ掛けまして、深いラフからのショットで苦労しました。3つでは乗らずにボギースタートでした。このスタートホールは距離もあって厳しいです。

次は5番ホールのティグラウンドですが、コース横を流れる相模川に沿ってレイアウトされているホールですので、ティ横は直ぐに相模川です。

続く6番ホールは結構プレッシャーの掛かるホールです。距離は400yds弱ですので、問題ないのですが、FWの左右に大きな木がありますので、FWが滅茶苦茶狭く見えます。本当に正確なティショットを打たないと全て林の餌食となります。

私のドライバは奇跡的に木の間を通り、少し右の浅いラフに入ったところでした。そこから、3歩に付き、それが入ってのバーディでした。難しい4番でもカラーからパットが入ってバーディでしたので、この時点で結構緊張感も和らいだ感じでした。

こういったメンバーと初めてラウンドさせていただくと、それなりに緊張するものです。それが又良いプレーを生むんでしょうね。

次は13番の短いPar3ですが、左に相模川があり、コース内を横切る細い川を越えるホールです。実際にはリバーサイドなんですが、シーサイドのイメージを具現化させてくれるホールです。

INは2回回ったために、このホールは4人で、のべ8回プレーしたのですが、romiさんのバーディがあった他は全てパーという結果でした。凄いです。


で、スコアの方は、途中のハーフで、特にパットで躓きまして、少々不満の残るラウンドでしたが、全て自分の問題です。ラウンドを通しては、皆さんのプレーがテキパキして早いので、テンポの良いラウンドとなりました。(括弧内はパット数です)

1 5 △ (2)
2 5 △ (2)
3 4 - (2)
4 4 ◯ (1)
5 3 △ (2)
6 4 ◯ (1)
7 3 - (2)
8 5 △ (1)
9 3 - (2)

10 4 □ (3)
11 4 - (2)
12 4 - (2)
13 3 - (2)
14 5 - (1)
15 5 - (2)
16 3 △ (2)
17 3 △ (3)
18 5 △ (3)

10 4 △ (2)
11 4 △ (2)
12 4 ◯ (1)
13 3 - (2)
14 5 - (1)
15 5 - (2)
16 3 - (1)
17 3 - (1)
18 5 △ (2)

38(15),41(20),38(14)=117(49)


真ん中のハーフは20パットも打ってますので、ちょっと酷いできですね。結構暑い日だったので、何があったのか記憶が定かではありませんが、パットの感覚が狂ったのでしょうね。まあ、前後のパット数は普段通りですので、一時的な感覚の乱れなんでしょうね。

その結果、途中のハーフは私が最下位という情けない事になりました。レディースに同じティから打って、負かされるわけですから、彼女たちの素晴らしさが現れたラウンドだっと思います。ですのさ、最後のハーフは必至でした。ドライバは相変わらず酷いショットしてましたが、寄せとパットで凌いだラウンドだったように思います。

まあ、スコアを見ますと、ドライバが悪いために、2オン可能なPar5で全くバーディが取れません。逆にバンカーに入れたり、深いラフに入れたりでボギーも打ってしまいました。アイアンはそんなに悪くなかったので、バーディも出てましたし、途中のハーフでダメだった以外はパットも普通だったと思います。

次回は、ドライバをもうちょっと安定させてリベンジしたいと思います。

2012年8月5日日曜日

芦の湖CC(7/29 帰国ラウンド#5)

帰国ラウンド5回目は、ホームコースの芦の湖CCをラウンドしました。久しぶりに妻と一緒にラウンドしたわけですが、彼女に取って初めてのコースでした。妻は、子供が出来てゴルフを中断し、米国に来て再開したためですが、その間に私は芦の湖CCに入会し、一人ゴルフを楽しんでいたのですから、罪な事をしました。反省しています。(猿でもできる)

芦の湖CCは、箱根の1号線で神奈川県側から静岡県の三島市に降りる辺りにありまして、芦ノ湖のすぐ横にあります。標高は850m前後ですので、非常に霧の出易い標高なんです。これがこのコースの難点だと思います。

この日も、下界では晴れて暑い一日だったにも関わらず、コースに到着した頃には霧の中で、気温は22℃。確かに涼しいのですが、前に見えない事にはゴルフは難しい。

これは、スタートの10番ホールで、10分~15分くらいの周期で、時々霧が晴れます(晴れると言っても、こんな感じでグリーンが見える状況ですっきりはしていません)。このタイミングで打つ方向を確認するゴルフでした。

スタートは1時間も遅れるし、各ホールで前後の組とトランシーバで確認しながら、何とも言いがたいゴルフで、前半は3時間以上のラウンド。前半終わって食事にありついたのは午後2時40分でした。

この写真は14番ホールで、打ち下ろしホールなんですが、ティグラウンドから前は見えません。

ところが、暫くするとこんな感じで全景が一瞬見えます。


これは16番Par3で、霧の中にグリーンが見えます。グリーンが見えている間にショットが出来まして、6歩くらいに付きました。このパットが上手く入りまして、初めてのバーディでした。


17番ホールは、結構長いPar4なんですが、この写真のように奇跡的にグリーンが見えてきて、よし打つぞと気合が入りすぎて、ミスショットするなんて事も起きます。中々に打つタイミングが難しかったです。


後半は、霧の晴れる周期が少々長くなり、殆ど前が見えないままに打つホールも幾つかありましたが、スコアの方は前半よりも安定していたかも知れません。

後半は、3時半のスタートで、上がってきたのが日没寸前で、やはり3時間ちょっと掛かっていました。いやあ、本当に疲れる一日でございました。


スコアの方は、こんな感じで、終始霧の中のプレートしては良かったと思います。やはりコースをよく分かっているからでしょうね。

10 3 □
11 5 -
12 4 △
13 4 △
14 4 -
15 4 -
16 3 ◯
17 4 -
18 5 -

1 4 -
2 4 -
3 4 -
4 5 -
5 3 -
6 4 -
7 5 △
8 3 □ (OB)
9 4 -

39(14),39(16)=78(30)



10番はいきなりバンカーに入れて難しい場所からグリーンに乗らずに、厳しいスタートでした。16番でバーディが入ってくれて少し気持ちが落ち着いたかも知れません。

後半は、霧の晴れる事は殆どなく、前半よりも見難い状況でしたが、ショットは良くなってまして、パーが続きました。まあ、後半の方がコースが易しい面もありましたけども。
ところが、一番易しいと思っている7番ホールの3打目で距離感のミスが出てボギーとし、8番では5鉄のインパクトで余計な力が入ったために引っ掛けてOBを打ってしまいました。悔やまれるショットでした。

2012年8月4日土曜日

太平洋クラブ御殿場Westコース(7/26 帰国ラウンド#4)

帰国ラウンド4回目は、太平洋クラブ御殿場Westコースでのラウンドとなりました。

以前から、ブログを通して知り合いになった、げんさんにセッティング頂き、げんさんの同業のK夫妻とご一緒させて頂きました(こちら)。

このように、ブログを通して、初めての方と一緒にラウンドするっていうのは、非常に楽しみでもあり、新しい友達の輪ができる機会でもあります。

第一回の帰国ラウンドのレポートでも書きましたが、インターネット黎明期のNews Groupやパソコン通信を通じて知り合いになったゴルフ仲間も多く、ブログによって一層知り合いが増えたと思います。

さて、御殿場Westコースは、FWが洋芝ですので、普段米国でラウンドしているコースと同じような感じで、違和感なくプレーできたのですが、ゴルフの内容はちょっと酷いものでした。でも、コースコンディションは良かったですよ。お気に入りコースになりました。

一方、げんさんはコンパクトなトップで、力強いショットを放たれます。ドライバの飛距離は私よりも数十ヤード飛びますし、安定感の有るプレーでした。スコアの方は不満だったようですが、ちゃんと70台でラウンドされていました。流石に、競技ゴルフで鍛えているだけのものを感じました。


コースとプレーを簡単に紹介しておきますと、

1番でいきなり右にOBを打った後の、こちらは2番ホールで、私のドライバはバンカーを辛うじて越えた場所でした。げんさんは軽くバンカーを越えて絶好の位置でした。ティショットがイマイチ芯を食わないチーピンが多いですね。

次は3番のPar4ですが、打ち下ろして、2打目は急激に打ち上げます。グリーン面が見えませんので、距離感が難しいホールです。ここは、セカンドの距離がピタリで3歩に付きましたが、上りのパットが全く打ち切れないでパーでした。

次の4番は、池越えのPar3で、185ydsくらいありましたが、グリーン直前まで池なので、プレッシャーの掛かるホールです。ここは、4鉄で上手くグリーンに乗りまして、パーが取れました。写真は、同伴いただいたKさんの奥様で、レディスティから撮影したものです。

この後は、比較的良かったのですが、短いPar5の8番で左の林近くに行きまして、左ドッグレッグをギリギリ狙ったら林に入るというミスで、ダボ叩いちゃいました。

次は、10番ホールの打ち下ろしのPar4で、ティショットは良かったのに、何故かボギー。ここはアイアンのミスでした。

後半は、パーが出たと思うと、ボギーを叩いたりで、安定感がありません。一重にアプローチとパットの問題だったようです。前日のコースのグリーンが遅く、この日のグリーンが9.5フィートくらいで非常に速く感じたためだと思いますが、全てショート気味に行ってしまいました。

最後の写真は、18番でグリーン前に池のある綺麗なホールです。

ここもティショットでドライバを左に引っ掛け、セカンドで池に入れたミスがあり、ダボとなりました。

ところで、こんな写真もあります。これは、7番Par3のティ横にある水道ですが、富士山の湧き水が飲めるようになっております。とても美味しい水です。地元ならではですね。


スコアの方は、こんな感じで、終始不安定な内容でした。ティショットが不安定な事と、グリーンのスピードがイマイチ把握できずに、アプローチもパットも上手く行かなかったためですが、少々寂しい内容でした。

1 5 □ (OB)
2 4 -
3 4 -
4 3 -
5 4 △
6 4 -
7 3 -
8 5 □ (林)
9 4 △

10 4 △
11 4 -
12 3 -
13 5 △
14 4 -
15 4 △
16 5 -
17 3 △
18 4 □ (池)

42(17),42(17)=84(34)


ゴルフの内容は結構酷いもので、イマイチ内容を分析する程でもありませんが、パット数が普段より少し多いです。ただ、プレーの内容を見ると、ショットの方が問題だったみたいです。

勿論、初めてのコースと言う事もありますが、初めての方とのラウンドで緊張感もあったかも知れません。まあ、時にはチグハグな日もあるので、その一つだったのだと思います。

さて、18ホール終了後、気持ちを入れ替えてワンハーフ目の1番ホールをスタートしました。このハーフはちょっとだけ飛距離に注力し、スイングプレーンに気をつけてスタートしました。果たして、1番のティショットは結構満足な弾道と飛距離だったと思います。

ところが、1番ホールのグリーンに近づいた辺りから、一転黒い雲が覆いだして、小雨が降り始めました。何とか、ホールアウトしたのですが、2番ホールのティに来たときは強い雨に変わり、続いて雷も。我々4人は、カートの中で尚且つ傘を差して風雨を避けたのですが、30分しても雨は雷雨は上がらず、遂にはカートがエラーで動かなくなるし、無線での連絡も途絶え、2番ホールで孤立遭難状態でした。

結局は、何とか無線での連絡が付いて、コースの人が救難に来てもらいまして、ゲリラ豪雨の中をクラブハウスに戻った次第です。この間、カートの中で色んな話をさせていただき、非日常を体験する事が出来た事は、記憶に残るラウンドでした。


P.S.

この日は、GDOアマチュアゴルフトーナメントの予選が行われていました。


地区予選、地区決勝、全国大会とあるのですが、我々がNYで主催しております、Best 30 Charity Golf Tournament(こちら)の上位入賞者は、GDOトーナメントの決勝シード権がもらえます。但し、日本往復の航空券は勿論自腹ですので、そうは簡単には参加できませんね。

2012年8月2日木曜日

江戸崎CC(7/25 帰国ラウンド#3)

帰国ラウンド3回目は、茨城県の江戸崎CCでした。

ご同伴頂いたのは、NYで何度も一緒にゴルフをさせていただいたTODOSさん(こちらの方)です。

TODOSさんは、ブログ友達と言うより、毎週開催している担ごう会を始めた方で、私が4年前に担ごう会に参加した時からの友人です。また、偶然ですが15年前には英国に駐在されていたそうで、同時期に私も英国におりましたので、ニアミスしておりました。当時は存じておりませんでしたが、前日一緒にゴルフをした会社の同僚とは一緒にゴルフもしていたそうです。縁は異なものですね。

他にご一緒したのは、TODOSさんの友人で、ゴルフ業界では試打レポートで有名なMさんや、TODOSさんのジャズ関係の友人で、日本のジャズテナーの第一人者でもあるUさんです。

さて、江戸崎CCは昔から学生の試合に使われる事が多く、TODOSさんも学生時代にラウンドされたそうです。コースは、松林でセパレートされ、整備も行き届いた、私の非常に好きなタイプのコースです。

この日は、平日で、メンバーOnlyの東コースでしたので、コースはガラガラ状態で、テンポ良くラウンドできました。

最初の写真は1番ホールのPar5ですが、殆どのコースはこんな感じで、左右を松林でセパレートされ、FWが緩やかにアンジュレーションがありますが、コース全体はフラットなコースです。


いきなり、右に見えるバンカーに入れてしまいましたが、最近入手した4番アイアン風のUtilityで上手く距離を稼ぐ事ができましてパーのスタートとなりました。

次は2番ホールの短いPar3ですが、グリーンが少し砲台になり、周囲をバンカーがガードするクラシカルな典型的なPar3です。


続く3番ホールは、途中から右に傾斜したホールで、コースの中でも一番アップダウンがあるホールでした。ここも上手くセカンドショットが打てまして、パーで通過です。


次は7番ホールで、FWが途中から二股に別れてまして、この日のグリーンは右側でしたが、私のティショットは左側ぎりぎりに見える松の下のラフでした。


このラフからグリーンを狙うには、途中の林を越える高い球が必要でしたが、ボールが浮いていまして、8鉄でグリーン奥まで運ぶ事ができました。日本のコースはラフで球が浮き易いので、少し易しく感じますね。

前半は、長いPar3でバーディなどもあり38で終了できました。ドライバショットは相変わらず安定しませんが、久しぶりに使うアイアンも昔を思い出して、少しづつ良くなってきました。

でも、少し思ったよりも思いグリーンで、短いパーパットやバーディパットをショートしてまして、フラストレーションが溜まりましたが、概して合格ラインだったと思います。

後半の10番ホールは、こんな感じのPar5で、左側に緩やかにドッグレッグしています。


ここもアプローチが上手く寄りましてパーが取れまして、順調なスタートでした。

滅茶苦茶トリッキーな12番のPar4と13番のPar3でダボ、ボギーとしましたが、それ以外は全てパーでしたので、安定感はあったと思います。この2ホールだけは初めての人には難しいと感じましたが、それ以外は比較的素直なホールだったので、パーが取れたのだと思います。

この日の最高気温は32度を超えてましたし、湿気もあったので、普通ならここで終わるのですが、カートでのプレーだった事もあり、3人はもうハーフする事になりました。

最後のハーフも、アイアンの安定感があり、4番で林に入れてダボを叩いた以外は、アプローチ、パットも普通に打てまして、37で上がれました。

スコアの方は、こんな感じでしたので、ドライバは不安定ながらも、スコア的には自分として満足行くレベルだったと思います。

1 5 -
2 3 -
3 4 -
4 4 -
5 4 △
6 3 ◯
7 4 △
8 5 △
9 4 -

10 5 -
11 4 -
12 4 □
13 3 △
14 4 -
15 4 -
16 3 -
17 4 -
18 5 -

1 5 -
2 3 -
3 4 ◯
4 4 □
5 4 -
6 3 -
7 4 -
8 5 -
9 4 -

38(16),39(14),37(14)=114(44)



このスコアは、ご一緒したUさんと全く同じスコアでした。Uさんは、小学校時代からゴルフを始め、素晴らしいスイングと飛距離の持ち主です。ドライバショットは見ていて溜息が出るくらい素晴らしい弾道でした。

私にとっては、ドライバがイマイチな状況では十分な内容でしたが、Uさんには不満な内容だったようです。先にも書きましたが、グリーンが少々重めで、悉くバーディパットを外していたためですが、それでも簡単にこの程度のスコアですから、ポテンシャルは素晴らしいです。


さて、猛暑の中を楽しくワンハーフ終了したところで、帰宅の途に付いたわけですが、問題が起こりました。写真は、今回3日間の予定で借りた車で、予算節約のために、普段乗らないような小型の車です。


エンジンを掛けようと思ったら、うんともすんとも言いません。初めての車なので、何か設定を変えてしまったかと色々調べましたが、やはりダメ。ライトのスイッチを見るとONのまま。あ~、バッテリー上がりでした。

そう言えば、コースに到着して車から降りようと思ったら、何か不明な警告音。ドアを閉めてロックしたら警告音が止んだので、問題無しと思ったのですが、ヘッドライトがONのままという警告だったんですね。私が今まで乗ってきた車は、イグニッションをOFFにしたら、自動的にライトもOFFになる車だったので、今までヘッドライトなんて気にした事がありませんでしたが、この車は違ったんですね。なんと間抜けな話なんでしょうか。(コースに来る途中のトンネルでライトを付けたままにしてました)

まあ、結局はロードサービスを呼んで、1時間後には無事にエンジンが掛かり、事無きを得たのですが、結構焦りました。初めての車は十分注意が必要ですね。