見た目は、サシの入った豚肉で、いかにも柔らかくて、脂身が美味しそうな肉なんですね。先日、妻が来る直前にスーパーで見つけて、彼女にトンカツを作ってもらったら、これが本当に美味しかったんです。
こんなシールが貼ってあって、見た目も美味しそうでしょう。
(日本食糧新聞から転載)
で、B級グルメのtrimetalとしては、一番の好物、カツ丼を作らないわけには行かないでしょう。
昨夜、帰宅してから、ご飯を炊き、カツ丼の下ごしらえをしました。これがその写真で、既に豚肉にパン粉が付いています。
ちょっと余談なんですが、アメリカで売ってるパン粉は、もっと粒子が細かく、竜田揚げ粉みたいな感じです。ですので、カツを揚げる時は日系スーパーで日本製のパン粉を買うのですが、アメリカでもPankoという名前で同様のものが買える事がわかり、一つ買ってみました(未だ使ってませんが)。
閑話休題、
カツ丼の具は玉葱と青葱だけで、青葱は彩りを良くするためです。勿論、ビールは欠かせませんね。
割り下は、ダシを取るのが面倒なので、次のような比率で作ってます。
・醤油(3)
・みりん(4)
・酒(1)
・カツオ出汁の素
・昆布出汁の素
・砂糖(少々)
・水(10)
まあ、何度もやってるので、分量は山勘ですね。但し、親子丼を作る時は、醤油を少なめにして、砂糖も殆ど入れません。代わりに、出汁は昆布や、削り節から取ったりします。カツ丼はカツが命なので、割り下は適当ですし、少し甘めに作ってます。
先ずは、カツを揚げますが、同時に割り下で玉葱を煮にながら並行作業です。カツが揚がると同時に、カツ丼作成を行う必要があるからで、カツの出来上がりから、カツ丼作成までの時間が短いほど、美味しくなるという、ためしてガッテンの教えに忠実に従っております。(NHKのホームページから)
もう一つ大事な事は、卵を混ぜすぎない事でしょうね。白身が分離して、煮ている間に白くなるようにした方が見た目が良くなります。
そんな注意をしながら、出来たのがこちらの写真です。大き目の丼に盛ってますがご飯は少しだけにして、カロリー控え目です(カツのカロリーは十分過ぎますけどね)
今回も美味しく頂きました。
2 件のコメント:
これは美味しそうですねー。
そうそう、カツってもの自体が米国の料理には無い感じですよね。
Zさん、
カツも美味しいし、白身の半熟度合いも完璧でした。美味しかったですよ。
カツというか、エビフライや牡蠣フライ、鯵フライのような揚げ物はアメリカで見ることは無いですね。イタリアやフランスにはカツレツがありますが。
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