2009年10月20日火曜日

今年のゴルフ(10/18時点)

今年のゴルフの結果を先週末時点でまとめてみた。添付がその一覧で、最近20ラウンドの平均とUSGA Indexを計算してみた。以前から安定性の指標にしている平均スコアを見ると、20ラウンドの平均が80.4まで上がってきた。Par70のコースや71のコースがいくつかあるが、それぞれのコースレートは71以上あるので、平均として見ても問題ないだろう。このスコア自体は、日本にいた頃と大差ない。ただ、日本の頃は月に1.5回程度のラウンドで、これ以上のスコアだった事を考えると、毎週ラウンドしていれば、もっと良くなっても良いと思える。この点で未だ未だなのかも知れない。

USGA Indexを算出する際には、最近20ラウンドのベスト10ラウンドを採用するが、採用されたDifferentialを見ると、8月上旬から9月上旬までの一ヶ月強の間の6ラウンドが採用されている。この間の平均は77.9で今年一番好調な時期だった事がわかる。その後は、4ラウンド続けて良いスコアが無かった。この4ラウンドを振り返ると、ショットの乱れから、パットの乱れに変わって来ている。長いパットが寄らなかったり、2m前後が全く入らなくなったりで、一時期のパット絶好調が嘘のような状況になっていた。それが先週のラウンドで、短いパットはイマイチながら、長いパットが安定し、3パットが無くなったのが大きい。また、ドライバが昨年後半のように復活し、安定感が劇的に良くなってきたのが大きな原因と思われる。

現時点のUSGA Indexは4.95でアメリカに来て初めて5を切る事が出来た。日本から来る直前のJGA HDCPが5+αで、日本の頃より良くなっている。ただ、2001年~2002年の好調時のJGA HDCPが3~4だった頃程は良いスコアが出ていない。やはり、アンダーパーが出るようにしたいものである。

その為には、アイアンの正確性が一番不足している点だと思う。今年の夏にアイアンを変えた後、未だにアイアンの習性に慣れず、短いアイアンの距離感(特に8鉄~PW)が酷い状態で、普通ならバーディチャンスに確実に付けられる所でグリーンを外したりしている。AWとSWは以前から使っているクラブで安定感は維持しているので、結構安心して振っているので、これと同レベルまで正確性が向上すれば、アンダーパーも出せるように思う。

一方で、最近買ったUtilityの安定感は思った以上である。21度のUtilityは3鉄程度の飛距離で、距離は稼げないが、高い弾道で、安定性が比較的あって酷い失敗が出なくなった。ただ、若干右に出る傾向があるので、もう一息とは思うが、別のUtilityも試して安定性を上げる事で長いコースでのスコア向上が期待できる。思い切って、5Wをやめて18度くらいのUtilityに変えても良いかも知れないと思っている。

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