2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2013年3月10日日曜日
初めてのFクラス
いやあ、又も長いブランクを空けてしまいましたが、久しぶりのブログです。
今年の正月は久しぶりに日本で家族団欒となったのですが、それもあっと言う間に過ぎ去り、1月8日にはUSに戻る事になりました。
この日は娘も同じくUSに戻るのですが、便が違いました。
私はマイレージで取ったチケットのため、JFK直行便が取れず、DC経由と相成りました。娘の方はJFK直行の午後便。私が先に日本を発ち、DC経由で若干早くJFKに到着する予定です。
で、なんと今回はファーストクラスに空きがあったので、少々マイルが掛かりますが、一度は乗りたいと思っていたチケットをゲットしました。
座席番号が1Kとは凄いですね。ファーストクラスは8席だけなので、2列x4席となってます。
さて、成田のチェックインは、ファーストクラス専用のSuite Check-Inというのがありまして、まるで外資系銀行の窓口のような感じです。勿論、並ぶ必要なんてありません。
ラウンジも他のクラスとは違いますし、揃っているものも違います。最近はANAのラウンジも混んでいますが、流石にファーストクラスのラウンジは余裕でした。(写真を撮り忘れました)。ここで頂いたのは、ワイン、日本酒などですが、掻き揚げ蕎麦も頂きました。
さて、ボーディングの入り口も違ってます。ファーストクラスだけ完全に分離されているんですね。
今回の飛行機は古い機材でして、シートはフルフラットでクッションもビジネスに比べれば雲泥の差(ANAの新機材のビジネスシートはフルフラットなんですが、シート自体は凄い貧相)なんですが、液晶モニターに限っては、新機材の方が良いですね。ファーストクラスとしては少々見劣りします。
食事のメニューですが、結構分厚い冊子が出てきまして、飲み物もふんだんにありますし、食事の自由度が高いですね。この辺りは、ビジネスとは全く違いますね。
早速、食前酒ですが、ANAのファーストはCrugのシャンペンと相場が決まってます。美味しく頂きました。
この後、映画を見始めましたが、昨年公開の踊る大捜査線があり、未だ見ていなかったのでラッキーです。別のファーストクラスだからというわけではありませんが、飛行機に乗ると最新の映画が見られるのが嬉しいですね。
さあ、食事の最初はオードブルですが、このキャビアもお約束で、目一杯頂きました。
また、スターターも洒落ていますね。メインはヒレステーキですが、ソースも美味しいです。
この後は、殆ど映画も見る事なく、比較的ゆっくり寝ることができました。これは、起きた後で見た雲海です。
到着前に朝食が出ましたが、立派な朝食で、炊き立てご飯が最高に美味しかったです。本当に炊いているのかどうか知りませんが、これは感動しますね。でも、よく考えてみたら、パックに入っているご飯を電子レンジで温めるだけで、炊き立てのようなご飯になるので、ビジネスクラスでもサービスすれば良いのにと思った朝食でした。
まあ、こんな感じででゆったりとして初のファーストクラスのフライトが終わったわけですが、スッチーさんは(日本ではCabin Attendantと言うそうですが、普通USではCabin Crewって言いますよね)、結構ベテランの方が付いてました、至れり尽くせりで、殆ど専任の感じを受けました。まあ、これがファーストクラスなんでしょうね。
さて、予定通りにDCに到着したのですが、元々は2時間半の接続待ちでしたが、JFK行きが2時間半も遅延。結局5時間も待つ事になりました。その結果、娘の方が先にJFKに着いてまして、不安にさせたみたいでした。もし遅れた場合は、先にタクシーで帰るように言ってましたが、そんなに長い待ち時間が無かったみたいで、無事に合流できました。少々焦ったJFK到着でした。
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