土曜日は時間があれば地元のコースをラウンドする事にしていますが、この日は予約が遅くなったので、9時半のスタートでした。
コースは、Greenwich TownのGriffith E. Harrith GCで、前半は少し長いので苦手にしています。後半は短かくて、狭くて、Up Downがあるので難しいと言う人が多いのですが、私は得意にしています。
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
一緒にラウンドしたのは、パワフルなアーリーとドン夫婦。やたらお喋りなイギリス人のダンカンの3人でした。Duncanという名前は、私の部下にも居ましてやはりイギリス人なんですが、スコットランドの名前だそうです。でも、Scotishってもっと物静かなんですけどね。それと、女性のDonていう愛称は普通なのかな。DonnaとかDonnyとかが普通だと思ってたのですけどね。
1番ホールの写真ですが、左ドッグレッグで、コーナーには大きな木が沢山とバンカーがあります。私の飛距離では、バンカーをキャリーで越すのは相当良い当たりでないと難しいので、右からドローで攻めたい所です。でも、同伴のアーリーは何と、左側の木の上を越して行きました。残りは150ydsくらいで楽ですね。私はバンカーの傍から190ydsですからね。私には越えるとは思えません。
次の写真は、セカンドから見たグリーン方向です。4Uのショットは当たりが良すぎてグリーンを越えてしまいました。グリーンの向かって少し下っているので、短めに打つべきなんでしょうが朝一で飛ぶとは思いませんでした。でも、軽く寄せてパーでした。
次は5番ホールで、この日はピンが奥で、約180yds/Par3でした。バンカー越えにピンがあるので、左に避けるか、バンカーを越えるかの選択が難しい所です。私は、4鉄だったので、バンカーは越えると見て、上を狙っていきました。このホールでは久しぶりに快心のショットで、バンカー越えてグリーンに落ちて、少し転がってピン左奥に5歩でした。この下りの速いラインが本当に上手く打ててバーディでした。写真を拡大するとピン左にボールが見えます。
実は、この前週には二日間のTown選手権があったために、グリーンがいつもと違って非常に速くなってました。そのために、3番では下りのバーディパットをオーバーして3パットしてしまいましたが、5番では微妙な距離感が上手く打てました。
次は11番ホールのPar3ですが、ピンはセンターくらいで、距離にして185yds程度でした。下っているので、5鉄で打ちましたが、この日のPar3は快心が続きました。綺麗な弾道でグリーンに落ちて、少しだけ転がってピン左10歩でした。
実は、先日の練習からアイアンの打ち方を変えてまして、左腕を伸ばすテークバックにしました。電車で雑誌(Choice)を見ていたら、中部銀次郎の分解写真があり、それを真似てみました。勿論初めての打ち方じゃなくて、過去にも練習していたので、それを思い出しただけですけど、アイアンが上手く打てるようになったのはラッキーでした。
次は毎度紹介している、狭く見える13番ホールです。写真の人は飛ばし屋のアーリーで、上半身が異常に発達しているので、何かスポーツでもやってたのかも知れません。彼のスプーンのショットは私のドライバで快心のショットした時と同じです。
このホールのセカンド地点の写真ですが、徐々に左にドッグレッグしていて、左側が林なので、FW右サイドに打たないとセカンドが狙えません。私のショットは右にギリギリ見えるバンカー横でセカンドは問題なし。距離も無くて、8鉄でピン右に4歩でしたが、超難しいグリーンでバーディパットはお呼びじゃなかったです。
青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。
アプローチの距離を括弧に書いてみました。フルショットは除いています。
1 4 - 0 T(18)
2 4 - 0 17L
3 5 △ 0 7AL-3S(3putt)
4 4 □ 0 7BL(12)(Sx)
5 3 ◯ / ⑤
6 4 △ 0 ③(11)
7 3 - / 15BS-①
8 5 - 0 18B
9 4 - 0 20L-③
10 4 - 0 13B
11 3 - / 10AS
12 4 - 0 4BL(30)
13 4 - 0 4S
14 5 - 1 15S-②
15 3 - / 7S
16 4 - 0 7AL
17 4 △ 2 7B
18 4 - 0 9BL
39(16)・36(18) = 75(34)
Sand Save: 0/1
前半は、出足で3パットしたり、珍しくバンカーショットが出なかったりでしたが、1バーディもあって39でした。後半は、ショットは安定していましたが、バーディパットがカスリもせずに難しい17番でボギー叩いただけで36でした。
結果的には、75の4オーバーでしたので、最近の中では良い部類でした。ただ、後半になってバーディパットが入らないし、ウェッジショットがピンに寄らないなどで、欲求不満が続きました。最近80yds以下のウェッジショットがピンに絡みません。下手になった気がします。
さて、課題のドライバですが、イマイチ安定しません。ドライバを使った全ホールを纏めてみました。
最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。
1.△△低左ストレート(左ラフ)
2.◯△中中ドロー(左ラフ)
3.◯◯中右ドロー(右ラフ)
4.△△中中ドロー(FW左)
6.◯◯中右ドロー(FW右)
8.△◯高右ストレート(右ラフ)
9.◯◯高右ストレート(FW右)
12.△◯中中ドロー(左ラフ)
13.◯◯中右ストレート(右ラフ)
14.XX高右ストレート(右林)
16.◯◎中中ストレート(FW右)
17.X△中左フック(左林)
18.△◯中左ドロー(左ラフ)
こんな感じで、綺麗な弾道は一つもありませんでした。飛距離もイマイチですし、フック系が多いですね。とてもフラストレーションの溜まるラウンドでした。でも、コースが短いし、攻め方が分かっているので、スコアで破綻する事がないのも面白いです。まあ、明らかなミスは2回だけなので、これくらいで満足すべきなのかも知れませんが。
一方、アイアンの方は結構上手く打てるようになりました。上でも書きましたが、左腕を伸ばすテークバックが安定感をもたらしてくれました。特に、長いアイアンに効果的ですね。
パットは、やきそばパンZさんの助言にしたがって、左手グリップの力を抜いて打ちました。また、フェースの向きに十分注意して慎重に打つようにしました。確かに、短いパットが怖くなくなった感じです。ただ、この日は入れごろの距離が少なかったですね。長いパットの距離感がイマイチだったのが原因ですが、短いパットが自信を持てるのは大きな成果でした。
2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2011年7月26日火曜日
2011年7月21日木曜日
パットが病気(22回目)
先日の日曜日は、JGANYという月に一回のスクラッチコンペでした。今年も、真夏の祭典、Best30 Charity Golf Tournamenが近づいてきました。昨年の様子はこちら。
トーナメントと同じコースで行われるコンペのため、大盛況で、今回は32人に参加でした。
コースは、NJ中北部にあり、毎月同じRoyce Brook GCのEast Courseです。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
今年のコースは2年ぶりに長いフェスキューのラフが復活して、少し曲げただけでボールを無くすような難しいセッティングになっています。そのためか、今年のJGANYコンペの優勝スコアは低調です。天候が不順でコンディションが悪いというのもありますが、このラフが大きな要因かなと思います。因みに、先月は2回もラフに捉まってロストボールでした。
最初の写真は、練習グリーンに集まる人達です。天気は最高に良く、少々風があったかなという程度でした。
次は、1番ホールのティから見た所です。482yds/Par4と少々長いスタートホールですが、この日はこれより数ヤード後ろにありました。ティショットが真っ直ぐに飛距離が出ないとFWまで届かないとんでもないホールで、苦手です。
3つ目は、毎度紹介していて8番ホールのPar3です。この日は195yds程度で、少しフォローの風で、4Uで打った球は、少しだけフックして左奥にオーバーしてしまいました。どうもこのホールのティショットは苦手です。
次は、13番のセカンド地点です。結構満足なドライバショットで、セカンドは98ydsでした。52度のウェッジで打ったのですが、少し風もあったかも知れませんね。18歩も奥に行ってしまいました。
最後は、続く14番のティから見た所です。ここは468ydsと長く、ドライバは少し薄い当たりでキャリーが無くて、ランはあったのですが、セカンドは216ydsもありました。この時期はFWが固く締まるので、比較的ランが多くて、200yds程度残るのですが、この日は少し長かったですね。
ゴルフ自体は、イマイチ見るべきモノも無く、悲惨な事もない、平穏なラウンドでしたので、特にラウンドレポートは無しにします。
青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。
1 4 □ 2 8BL-1B(42)(3putt)
2 4 △ 1 8BL(40)
3 3 △ / 19S-4B(3putt)
4 5 △ 2 12AS
5 4 - 0 15A(50)
6 4 - 0 12S
7 5 - 1 ⑥(17)
8 3 △ / 19BS-③(35)
9 4 △ 2 ④(24)(SS)
10 4 - 0 14B
11 4 △ 1 2A
12 5 - 0 T(20)
13 4 - 0 18S-①
14 4 △ 0 9A(32)
15 3 - / ②(24)(SS)
16 4 △ 0 3S(19)
17 3 □ / 1B(19)(Sx)
18 5 △ 0 8S(40)
43(18)・42(16) = 85(34)
ドライバは、出足は引っ掛け、フックが続いてどうなるかと思ったのですが、5番ホールのティショットの時に、少し打ち方を変えてみました。私の場合、色んな打ち方があって、調子が悪いと変える事が頻繁にあり、時々上手く嵌る事があります。
このショット以降は、失敗も少なく、比較的距離も方向性も安定していたと思います。出足が悪かったのと、後半はアプローチとパットが駄目でスコアになりませんでした。
一番の問題は、短いパットです。
この日は、長いパットの距離感もイマイチだったのですが、1歩~2歩の距離が引っ掛ける印象が強くて、思い切って打てません。1番、11番、17番は絶対入れたい距離でした。11番は2歩となってますが、1歩半でした。
でも、ある程度長くなると、時々入るんです。7番、8番、9番などは難しい距離でしたが、狙って入れる事が出来ました。でも、後半は神通力がなくなって、ことごとく入りませんでした。
それと、ウェッジの方向性がここ2ラウンド程調子が悪いのも気になります。今週末は集中的に練習必要な感じです。
好調のサンドセーブは、この日も好調で、3回中で2回のセーブに成功しました。9番は気合のセーブでした。15番も絶対取りたいパーだったので、これも上手く打てました。3回目は、砂が予想外に柔らかく、バウンスを使っても球が飛びませんでした。そんなコンディションの時は違う打ち方が必要なんですが、対応できませんでした。それでも、相変わらず67%なんていう信じられないセーブ率を維持しています。何時まで続く事やら。
トーナメントと同じコースで行われるコンペのため、大盛況で、今回は32人に参加でした。
コースは、NJ中北部にあり、毎月同じRoyce Brook GCのEast Courseです。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
今年のコースは2年ぶりに長いフェスキューのラフが復活して、少し曲げただけでボールを無くすような難しいセッティングになっています。そのためか、今年のJGANYコンペの優勝スコアは低調です。天候が不順でコンディションが悪いというのもありますが、このラフが大きな要因かなと思います。因みに、先月は2回もラフに捉まってロストボールでした。
最初の写真は、練習グリーンに集まる人達です。天気は最高に良く、少々風があったかなという程度でした。
次は、1番ホールのティから見た所です。482yds/Par4と少々長いスタートホールですが、この日はこれより数ヤード後ろにありました。ティショットが真っ直ぐに飛距離が出ないとFWまで届かないとんでもないホールで、苦手です。
3つ目は、毎度紹介していて8番ホールのPar3です。この日は195yds程度で、少しフォローの風で、4Uで打った球は、少しだけフックして左奥にオーバーしてしまいました。どうもこのホールのティショットは苦手です。
次は、13番のセカンド地点です。結構満足なドライバショットで、セカンドは98ydsでした。52度のウェッジで打ったのですが、少し風もあったかも知れませんね。18歩も奥に行ってしまいました。
最後は、続く14番のティから見た所です。ここは468ydsと長く、ドライバは少し薄い当たりでキャリーが無くて、ランはあったのですが、セカンドは216ydsもありました。この時期はFWが固く締まるので、比較的ランが多くて、200yds程度残るのですが、この日は少し長かったですね。
ゴルフ自体は、イマイチ見るべきモノも無く、悲惨な事もない、平穏なラウンドでしたので、特にラウンドレポートは無しにします。
青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。
1 4 □ 2 8BL-1B(42)(3putt)
2 4 △ 1 8BL(40)
3 3 △ / 19S-4B(3putt)
4 5 △ 2 12AS
5 4 - 0 15A(50)
6 4 - 0 12S
7 5 - 1 ⑥(17)
8 3 △ / 19BS-③(35)
9 4 △ 2 ④(24)(SS)
10 4 - 0 14B
11 4 △ 1 2A
12 5 - 0 T(20)
13 4 - 0 18S-①
14 4 △ 0 9A(32)
15 3 - / ②(24)(SS)
16 4 △ 0 3S(19)
17 3 □ / 1B(19)(Sx)
18 5 △ 0 8S(40)
43(18)・42(16) = 85(34)
ドライバは、出足は引っ掛け、フックが続いてどうなるかと思ったのですが、5番ホールのティショットの時に、少し打ち方を変えてみました。私の場合、色んな打ち方があって、調子が悪いと変える事が頻繁にあり、時々上手く嵌る事があります。
このショット以降は、失敗も少なく、比較的距離も方向性も安定していたと思います。出足が悪かったのと、後半はアプローチとパットが駄目でスコアになりませんでした。
一番の問題は、短いパットです。
この日は、長いパットの距離感もイマイチだったのですが、1歩~2歩の距離が引っ掛ける印象が強くて、思い切って打てません。1番、11番、17番は絶対入れたい距離でした。11番は2歩となってますが、1歩半でした。
でも、ある程度長くなると、時々入るんです。7番、8番、9番などは難しい距離でしたが、狙って入れる事が出来ました。でも、後半は神通力がなくなって、ことごとく入りませんでした。
それと、ウェッジの方向性がここ2ラウンド程調子が悪いのも気になります。今週末は集中的に練習必要な感じです。
好調のサンドセーブは、この日も好調で、3回中で2回のセーブに成功しました。9番は気合のセーブでした。15番も絶対取りたいパーだったので、これも上手く打てました。3回目は、砂が予想外に柔らかく、バウンスを使っても球が飛びませんでした。そんなコンディションの時は違う打ち方が必要なんですが、対応できませんでした。それでも、相変わらず67%なんていう信じられないセーブ率を維持しています。何時まで続く事やら。
2011年7月12日火曜日
バーディパットは入るけどなあ(21回目)
日曜日は、絶好の天気の中、担ごう会でラウンドしてきました。正に深緑の季節となりました。
コースは、毎度おなじみのBowling Green GCです。
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
天気は最近の中では最高の部類で、空気も乾燥していて、少々暑いですが、日陰に行くと爽やかさを感じる事ができます。ですので、普段よりもボールが飛ぶ印象がありました。
最近の課題は、ドライバの引っ掛けを減らす事です。他にも一杯ありますが、短いパットの安定性ももう一つの重要な課題です。
さて、1番のドライバはまあ、そこそこの当たりでFW左に運んだ後、AWでピン傍に付けてバーディスタートでした。
しかし、続く2ホールは、4歩、3歩のパターがイップス気味でちゃんと打てませんでした。最近、緊張感が高まると、少しイップス気味でヘッドが前に出ない事があります。多分、この程度の距離ですと、振り幅だけを決めて、重力に任せてストロークすれば問題ないと思うのですが、ついついうちに行って、ストロークが出来なくなるんですよね。4番ホール辺りからパットは普通にできるようになりました。
さて、写真は4番ホールのセカンドショットです。この日は少し思ったよりもショットの距離が出て、ここも少々飛びすぎていました。左ドッグレッグなので、距離が出ると突き抜ける時がありますが、ここはギリギリの線でした。この位置から隙間を抜けてドローを打とうと思ったところ、少し引っ掛け気味で、目の前の太い木にヒットして戻ってしまいました。
それでも、最後はミスを帳消しにする4歩のパットが入ってくれました。
次の5番ホールは、ドライバを引っ掛けたのですが、左ドッグレッグに丁度良い方向で、FWセンターで残りは105ydsと絶好の位置でした。ここからAWが3歩に付き、これをカップ中央に強気のパットで二つ目のバーディ。
6番ホールは428ydsで少し上っているので、難易度の高いホールです。ティから見ると、FW左側に見える大きな木が目標です。この木の左右のどちらかに少しだけずれると丁度良い感じです。ドライバはそこそこの当たりで、セカンドは195yds残ってました。写真で分かるように、大きな木のチョットだけ左でグリーンが狙える位置でした。木の影だけが見えています。この日は普段よりも飛ぶ感じだったので、U4で10歩に2オンしました。スライスラインも距離、方向が丁度良くて、3つ目のバーディゲットでした。このホールのバーディは初めてかも知れません。
7番のドライバは悪くなかったのですが、少し右に出てバンカーを越えた左足下がりの悪いライでした。これをミスして結局ボギーでした。ここはセカンドミスとサードのアプローチを大きく引っ掛けてしまいました。
8番も、セカンドのアプローチを大きく引っ掛けてしまって、この日のSWアプローチは方向性が最高に悪かったですね。
9番はドライバを又も引っ掛けて左の林。これを無理して、今度は右の林。その後も林に突っ込んで、最悪のトリプルでした。林から無理せずに確実に出していれば、悪くてもボギーで済んだでしょう。
前半は、3バーディがありながら、最後のトリプルでスコアを崩してしまいました。もったいないハーフでした。
10番のドライバも悪くなくて、右のラフでしたが、残りは130ydsチョットで良いライでした。8鉄で短く持って軽く振ったのが良かったのでしょうね。ピンに真っ直ぐで1歩に寄り、4つ目のバーディでした。
12番のドライバも良い当たりでしたが、セカンドのアイアンをミスし、さらに寄せも距離感を間違えてボギーでした。この日のアプローチは、長い距離も短い距離も方向性、距離感が全くNGでグリーンを外すと直ぐにボギーになる調子に乗れない一日でした。
13番のティショットは引っ掛けて危ないところだったのですが、何とかラフで止まってくれました。写真はセカンドの155ydsの地点で、7鉄で綺麗に打てて6歩にオン。このラインも読みどおりで5つ目のバーディでした。
次の写真は16番のティですが、この日は中央にピンがあり、214yds/Par3でした。少しいつもより距離が出るので、U3で打ってみたら、会心の当たりでキャリーでピン横に落ちて、少し転がってピン奥に13歩のところでした。
下りのパットは上手く距離が合って、久しぶりにパーオンパーでした。
14番以降のドライバは比較的安定したショットが続きましたが、14番で3パット、17番のアプローチミスがあり、スコアも普通の出来になってしまいました。
最後の18番では、ドライバが又も引っ掛けで左ラフ。ここから真っ直ぐ狙えずに右の林に突っ込んで出すだけの3打目になりました。611ydsもあると、一つミスすると、Par5でもパーが取れなくなります。
後半も2個のバーディでしたが、いくつかミスが出てしまって、38止まりでした。トータルで78は良い部類ですが、5つもバーディを取りながらのスコアとしては不満足な結果と言えます。
黒ティのコースレート/スロープは72.9/133、パーは36・36=72です。
アプローチの距離を括弧に書いてみました。
1 4 ◯ 0 ②(100yds)
2 4 △ 0 4B(14)
3 3 △ / 3B(25)
4 5 - 1 ④(65)(2nd木に当てた)
5 4 ◯ 0 ③(105yds)
6 4 ◯ 0 ⑩(195yds)
7 4 △ 1 15S-②(2ndライ悪くミス)
8 3 △ / 12AL(27)
9 5 +3 2 12L(16)(Sx)(林の中からミス)
10 4 ◯ 0 ①(135yds)
11 3 - / 9L
12 4 △ 0 3BS(24)
13 4 ◯ 0 ⑥(155yds)
14 5 △ 0 15AL-4BL(3putt)
15 4 - 0 11S
16 3 - / 13B
17 4 △ 0 3B(24)
18 5 △ 2 17S-①(林/2段Green)
40(14)・38(17) = 78(31)
5バーディは自己ベストで3度目です。過去の2度は共にアンダーパーだったので、それに比べて78とは少々寂しいスコアです。でも、この日のアプローチとパットの出来なら仕方のない所です。
この日のショットで分かった事は、100yds~150yds程度であれば、無理してショットしない限り、方向性、距離も安定しています。一方で、少し距離を出そうと無理をすると方向性が急に悪くなります。アイアンの安定性はスムーズなストロークである事がはっきりしたラウンドでした。何となく、ショートアイアンに自信を持てるようになりました。
最初の方にも書きましたが、一番の問題はアプローチが寄らなかった事と、SWを引っ掛ける事でした。寄らないのは、グリーンが思った以上に遅く、パットは比較的アジャストできますが、アプローチの転がりは基本的に潜在意識で打ってますので、調整難しい所です。引っ掛けの問題は練習で補正するしかないと思います。
課題のショートパットは、大きなミスはなかったと思います。ただ、出足の数ホールでイップスもどきの酷いパットがありました。無理に打ちに行かない方法も検討必要そうです。まあ、重力に任せたパットをすれば問題ないと思いますが。
最終ホールのパットは17歩の上り2段グリーンでしたが、2段グリーンの距離合わせが上手く行って1歩に付きました。段差が3フィート程度もあって、普通だと難しいのですが、「パットエイミング教本」の教えに従って、上手く距離を合わせる事ができました。
この日は9番ホールがストローク調整されましたので、ディファレンシャルは3.5で、Indexは少し良くなりそうです。でも、今年は昨年後半ほどの出来が少なく、何とか5を維持しているところです。でも、最近は70台の頻度も上がってきたので、そろそろ4点台に行きそうです。
コースは、毎度おなじみのBowling Green GCです。
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
天気は最近の中では最高の部類で、空気も乾燥していて、少々暑いですが、日陰に行くと爽やかさを感じる事ができます。ですので、普段よりもボールが飛ぶ印象がありました。
最近の課題は、ドライバの引っ掛けを減らす事です。他にも一杯ありますが、短いパットの安定性ももう一つの重要な課題です。
さて、1番のドライバはまあ、そこそこの当たりでFW左に運んだ後、AWでピン傍に付けてバーディスタートでした。
しかし、続く2ホールは、4歩、3歩のパターがイップス気味でちゃんと打てませんでした。最近、緊張感が高まると、少しイップス気味でヘッドが前に出ない事があります。多分、この程度の距離ですと、振り幅だけを決めて、重力に任せてストロークすれば問題ないと思うのですが、ついついうちに行って、ストロークが出来なくなるんですよね。4番ホール辺りからパットは普通にできるようになりました。
さて、写真は4番ホールのセカンドショットです。この日は少し思ったよりもショットの距離が出て、ここも少々飛びすぎていました。左ドッグレッグなので、距離が出ると突き抜ける時がありますが、ここはギリギリの線でした。この位置から隙間を抜けてドローを打とうと思ったところ、少し引っ掛け気味で、目の前の太い木にヒットして戻ってしまいました。
それでも、最後はミスを帳消しにする4歩のパットが入ってくれました。
次の5番ホールは、ドライバを引っ掛けたのですが、左ドッグレッグに丁度良い方向で、FWセンターで残りは105ydsと絶好の位置でした。ここからAWが3歩に付き、これをカップ中央に強気のパットで二つ目のバーディ。
6番ホールは428ydsで少し上っているので、難易度の高いホールです。ティから見ると、FW左側に見える大きな木が目標です。この木の左右のどちらかに少しだけずれると丁度良い感じです。ドライバはそこそこの当たりで、セカンドは195yds残ってました。写真で分かるように、大きな木のチョットだけ左でグリーンが狙える位置でした。木の影だけが見えています。この日は普段よりも飛ぶ感じだったので、U4で10歩に2オンしました。スライスラインも距離、方向が丁度良くて、3つ目のバーディゲットでした。このホールのバーディは初めてかも知れません。
7番のドライバは悪くなかったのですが、少し右に出てバンカーを越えた左足下がりの悪いライでした。これをミスして結局ボギーでした。ここはセカンドミスとサードのアプローチを大きく引っ掛けてしまいました。
8番も、セカンドのアプローチを大きく引っ掛けてしまって、この日のSWアプローチは方向性が最高に悪かったですね。
9番はドライバを又も引っ掛けて左の林。これを無理して、今度は右の林。その後も林に突っ込んで、最悪のトリプルでした。林から無理せずに確実に出していれば、悪くてもボギーで済んだでしょう。
前半は、3バーディがありながら、最後のトリプルでスコアを崩してしまいました。もったいないハーフでした。
10番のドライバも悪くなくて、右のラフでしたが、残りは130ydsチョットで良いライでした。8鉄で短く持って軽く振ったのが良かったのでしょうね。ピンに真っ直ぐで1歩に寄り、4つ目のバーディでした。
12番のドライバも良い当たりでしたが、セカンドのアイアンをミスし、さらに寄せも距離感を間違えてボギーでした。この日のアプローチは、長い距離も短い距離も方向性、距離感が全くNGでグリーンを外すと直ぐにボギーになる調子に乗れない一日でした。
13番のティショットは引っ掛けて危ないところだったのですが、何とかラフで止まってくれました。写真はセカンドの155ydsの地点で、7鉄で綺麗に打てて6歩にオン。このラインも読みどおりで5つ目のバーディでした。
次の写真は16番のティですが、この日は中央にピンがあり、214yds/Par3でした。少しいつもより距離が出るので、U3で打ってみたら、会心の当たりでキャリーでピン横に落ちて、少し転がってピン奥に13歩のところでした。
下りのパットは上手く距離が合って、久しぶりにパーオンパーでした。
14番以降のドライバは比較的安定したショットが続きましたが、14番で3パット、17番のアプローチミスがあり、スコアも普通の出来になってしまいました。
最後の18番では、ドライバが又も引っ掛けで左ラフ。ここから真っ直ぐ狙えずに右の林に突っ込んで出すだけの3打目になりました。611ydsもあると、一つミスすると、Par5でもパーが取れなくなります。
後半も2個のバーディでしたが、いくつかミスが出てしまって、38止まりでした。トータルで78は良い部類ですが、5つもバーディを取りながらのスコアとしては不満足な結果と言えます。
黒ティのコースレート/スロープは72.9/133、パーは36・36=72です。
アプローチの距離を括弧に書いてみました。
1 4 ◯ 0 ②(100yds)
2 4 △ 0 4B(14)
3 3 △ / 3B(25)
4 5 - 1 ④(65)(2nd木に当てた)
5 4 ◯ 0 ③(105yds)
6 4 ◯ 0 ⑩(195yds)
7 4 △ 1 15S-②(2ndライ悪くミス)
8 3 △ / 12AL(27)
9 5 +3 2 12L(16)(Sx)(林の中からミス)
10 4 ◯ 0 ①(135yds)
11 3 - / 9L
12 4 △ 0 3BS(24)
13 4 ◯ 0 ⑥(155yds)
14 5 △ 0 15AL-4BL(3putt)
15 4 - 0 11S
16 3 - / 13B
17 4 △ 0 3B(24)
18 5 △ 2 17S-①(林/2段Green)
40(14)・38(17) = 78(31)
5バーディは自己ベストで3度目です。過去の2度は共にアンダーパーだったので、それに比べて78とは少々寂しいスコアです。でも、この日のアプローチとパットの出来なら仕方のない所です。
この日のショットで分かった事は、100yds~150yds程度であれば、無理してショットしない限り、方向性、距離も安定しています。一方で、少し距離を出そうと無理をすると方向性が急に悪くなります。アイアンの安定性はスムーズなストロークである事がはっきりしたラウンドでした。何となく、ショートアイアンに自信を持てるようになりました。
最初の方にも書きましたが、一番の問題はアプローチが寄らなかった事と、SWを引っ掛ける事でした。寄らないのは、グリーンが思った以上に遅く、パットは比較的アジャストできますが、アプローチの転がりは基本的に潜在意識で打ってますので、調整難しい所です。引っ掛けの問題は練習で補正するしかないと思います。
課題のショートパットは、大きなミスはなかったと思います。ただ、出足の数ホールでイップスもどきの酷いパットがありました。無理に打ちに行かない方法も検討必要そうです。まあ、重力に任せたパットをすれば問題ないと思いますが。
最終ホールのパットは17歩の上り2段グリーンでしたが、2段グリーンの距離合わせが上手く行って1歩に付きました。段差が3フィート程度もあって、普通だと難しいのですが、「パットエイミング教本」の教えに従って、上手く距離を合わせる事ができました。
この日は9番ホールがストローク調整されましたので、ディファレンシャルは3.5で、Indexは少し良くなりそうです。でも、今年は昨年後半ほどの出来が少なく、何とか5を維持しているところです。でも、最近は70台の頻度も上がってきたので、そろそろ4点台に行きそうです。
2011年7月10日日曜日
お気に入りのアプローチ
先日、こちらの記事で、やきそばパンZさんからアプローチについてコメントを頂きました事(こちら)に端を発して、私が少しレスをして何度かやり取り後、何と私の行うアプローチのやり方に名前をつけて、わざわざ記事にしていただきました。(Zさんのこちらの記事)
私ごときの素人技に名前まで付けていただいて、恐縮するばかりです。
それに対して、私が技術的なポイントだけ次のように再度コメント致しました。
まあ、記事のような長いコメントを書いてしまったのですが、言葉だけでは理解は難しいと思って、ビデオに撮ろうと思うに至りました。
---
Zさん、
私のチョットしたコメントから、こんな立派な記事にしていただいて恐縮の限りです。
私のコメントの中で、「高く上げない」という記述が少し誤解を与えたかも知れません。ロブショットのように高く上げない、と言う意味で、ロブショットのようにロフトも寝ないし、強くも打たないので、高く上がらないが正しい記述かも知れません。
元々は、アメリカに来てから、日本の芝と違って粘っこいので、グリーン周りのラフで打ち込む感じだと抵抗が大きくて距離感が出せなくてアプローチセーブの確率が下がったのを補うために実践し始めました。それがFWからのアプローチでも効果的だったという事です。
もう一度、私の言いたかった重要ポイントを箇条書きにしますと、
(1)少しフェースを開く(開き過ぎは距離感のミスが増える)
(2)インパクトの前後でスピードを変えない
(3)打ち込まないで最下点で打つ
(4)フェースに乗せて運ぶイメージ
(2)(3)が重要で、トップやザックリのミスを減らす事が目的です。一般にアプローチは加速している中で打つが原則なんですが、強く打ちすぎない為に一定速度にしています。勿論、実際には加速しているかも知れませんが、少しインパクト前に加速を止めて一定にする意識で振っています。また、最下点で打つ事で、トップする確率や、トップした時のペナルティが減るように思います。(きっと加速していると思いますが、意識は一定速度です)
全体的に言える事は、強く打ちすぎない事かもしれません。ロブショットって、結構思い切って強く打ちますが、このショットは弱気なショットのイメージかも知れません。その分、スピンは一杯掛かりませんが、FWからボールだけをヒットすれば、そこそこのスピンは掛かりますし、ウレタン系カバーのボールなら止まってくれます。
Zさんも書かれているように、フェースを開いた普通のアプローチのように見えますが、(4)の運ぶイメージを出すために、加速させないショットと言う点が唯一違う点かも知れません。
Zさんも言及されていますし、(1)でも書きましたが、開き過ぎは距離感が合わなくなるので、私はほんの少しだけしか開きません。Vokeyの場合開くとバウンスが少し邪魔をする事と、元々56度なので、ZさんのJawsと若干事情が違うのも理由です。
Zさんの記述と一つだけ微妙に違うかなと思った点は、払い打つと言う点です。私のイメージだと、ボールだけ掬い上げるイメージです。元々グリーン周りのラフからボールを打つ事から始めていますので、打ち込まないで、ボールをラフの中から掬い出すイメージでした。勿論、払い打つ感じで何も問題はございません。(地面に打ち込まないと言う観点からすれば、払い打つという表現の方が正しいのかも)
今日、友人のアプローチレッスンのために練習場に行きますので、その時にビデオが撮れれば記事にしてみます。
---
で、土曜日、友人のアプローチ練習に付き合って、会社近くのコースに行って、私のアプローチをビデオに撮って貰いました。
ビデオでは、3回アプローチをしています。ラフからのアプローチで、距離は15yds程度だったと思います。(もうちょっとあったかも)
(1)最初は、普通に行うアプローチです。参考のためもあって、適当ですし、少々早打ちで参考にしないで下さい。早回しのようなタイミングになっています。
(2)今回紹介するアプローチです。練習なしで、いきなりだったので、少し距離が出てしまいましたし、大きく振りすぎていますね。普通の速度と1/2倍速になっています。
(3)少し距離を調整したアプローチです。2回目なので、上手く打てていると思います。普通の速度、1/2倍速、1/4倍速になっています。
ビデオで見ると、インパクトで加速しないと言うのは少々誇張かなと思いますが、気持ちはそうなんです。
因みに、FWでもライが良ければ、同じように打って、比較的止まりますので、砲台グリーンで、ピンが少し近いかなという場合に有効です。ロブショットが普通なんですが、私の力量ではロブショットは失敗の恐れもあるし、それに見合うクラブは持っておりませんので、この方法を使っております。
私ごときの素人技に名前まで付けていただいて、恐縮するばかりです。
それに対して、私が技術的なポイントだけ次のように再度コメント致しました。
まあ、記事のような長いコメントを書いてしまったのですが、言葉だけでは理解は難しいと思って、ビデオに撮ろうと思うに至りました。
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Zさん、
私のチョットしたコメントから、こんな立派な記事にしていただいて恐縮の限りです。
私のコメントの中で、「高く上げない」という記述が少し誤解を与えたかも知れません。ロブショットのように高く上げない、と言う意味で、ロブショットのようにロフトも寝ないし、強くも打たないので、高く上がらないが正しい記述かも知れません。
元々は、アメリカに来てから、日本の芝と違って粘っこいので、グリーン周りのラフで打ち込む感じだと抵抗が大きくて距離感が出せなくてアプローチセーブの確率が下がったのを補うために実践し始めました。それがFWからのアプローチでも効果的だったという事です。
もう一度、私の言いたかった重要ポイントを箇条書きにしますと、
(1)少しフェースを開く(開き過ぎは距離感のミスが増える)
(2)インパクトの前後でスピードを変えない
(3)打ち込まないで最下点で打つ
(4)フェースに乗せて運ぶイメージ
(2)(3)が重要で、トップやザックリのミスを減らす事が目的です。一般にアプローチは加速している中で打つが原則なんですが、強く打ちすぎない為に一定速度にしています。勿論、実際には加速しているかも知れませんが、少しインパクト前に加速を止めて一定にする意識で振っています。また、最下点で打つ事で、トップする確率や、トップした時のペナルティが減るように思います。(きっと加速していると思いますが、意識は一定速度です)
全体的に言える事は、強く打ちすぎない事かもしれません。ロブショットって、結構思い切って強く打ちますが、このショットは弱気なショットのイメージかも知れません。その分、スピンは一杯掛かりませんが、FWからボールだけをヒットすれば、そこそこのスピンは掛かりますし、ウレタン系カバーのボールなら止まってくれます。
Zさんも書かれているように、フェースを開いた普通のアプローチのように見えますが、(4)の運ぶイメージを出すために、加速させないショットと言う点が唯一違う点かも知れません。
Zさんも言及されていますし、(1)でも書きましたが、開き過ぎは距離感が合わなくなるので、私はほんの少しだけしか開きません。Vokeyの場合開くとバウンスが少し邪魔をする事と、元々56度なので、ZさんのJawsと若干事情が違うのも理由です。
Zさんの記述と一つだけ微妙に違うかなと思った点は、払い打つと言う点です。私のイメージだと、ボールだけ掬い上げるイメージです。元々グリーン周りのラフからボールを打つ事から始めていますので、打ち込まないで、ボールをラフの中から掬い出すイメージでした。勿論、払い打つ感じで何も問題はございません。(地面に打ち込まないと言う観点からすれば、払い打つという表現の方が正しいのかも)
今日、友人のアプローチレッスンのために練習場に行きますので、その時にビデオが撮れれば記事にしてみます。
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で、土曜日、友人のアプローチ練習に付き合って、会社近くのコースに行って、私のアプローチをビデオに撮って貰いました。
ビデオでは、3回アプローチをしています。ラフからのアプローチで、距離は15yds程度だったと思います。(もうちょっとあったかも)
(1)最初は、普通に行うアプローチです。参考のためもあって、適当ですし、少々早打ちで参考にしないで下さい。早回しのようなタイミングになっています。
(2)今回紹介するアプローチです。練習なしで、いきなりだったので、少し距離が出てしまいましたし、大きく振りすぎていますね。普通の速度と1/2倍速になっています。
(3)少し距離を調整したアプローチです。2回目なので、上手く打てていると思います。普通の速度、1/2倍速、1/4倍速になっています。
ビデオで見ると、インパクトで加速しないと言うのは少々誇張かなと思いますが、気持ちはそうなんです。
因みに、FWでもライが良ければ、同じように打って、比較的止まりますので、砲台グリーンで、ピンが少し近いかなという場合に有効です。ロブショットが普通なんですが、私の力量ではロブショットは失敗の恐れもあるし、それに見合うクラブは持っておりませんので、この方法を使っております。
2011年7月3日日曜日
アイアンが打てません(20回目)
独立記念日3連休の初日は、毎月参加している育友会コンペでした。
NJの中北部にある、Knob Hill GCです。写真の1番ホールで見てわかりますように、晴天で30℃以上まで気温が上がり、夏の陽気となっています。少々暑かったですね。
Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131
全長を見てわかるように、概して短いのですが、池と林があり、スコアを崩す要因が一杯あります。それがSlope Ratingが131の理由だと思います。
新しいドライバに代わってから、最初は絶好調だったのですが、徐々に引っ掛けが増えて、チーピンのような当たりが増えています。この日も、フック気味で芯を外すケースが増えて、不安定なショットが続きました。
1番は比較的上手くドライバが打てましたが、セカンドのミスがあり、2番はラフからフライヤーなのか、距離を間違えたか大きくグリーンをオーバーしてしまいました。
しかし、3番ホールで下りの速いラインが運良く入ってくれました。こういうラッキーがあると楽ですね。
4番は長いPar4ですが、220ydsのセカンドで3Wが上手く打てて、奥にオンしました。下りの難しいパットも1歩まで寄ってパーが取れました。
次の写真は、6番ホールのPar3で、この日は191ydsありました。4Uだったのですが、少し右に出て戻ってきました。でも、ランが多く、奥のカラーまで行ってしまいました。でも、下りの3歩が入ってくれて、何とかパーとなりました。
7番ホールは短いPar5ですが、ドライバを完全に引っ掛けて、7鉄でのレイアップ。3打目は未だ125ydsありました。ここはグリーンの3方が池なので、プレッシャーの掛かりやすいホールです。ここはPWで辛うじて池を越えて、パーでした。写真に写っているのは、先月のブログでも紹介した某Sさんで(こちら)、この日は赤一色で決めていました。勿論ボールも赤です。
8番ホールは右ドッグレッグでFW中央に150ydsのポールが立ってるんですが、ドライバが丁度これに当たりまして、写真のように少しだけグリーン方向に転がりました。
ピンが右奥で、距離的には160yds程度で、6鉄を振りましたが、少しトップして僅かにグリーンに届かずに池ポチャとなりました。ここまで1オーバーで我慢していたので、残念なミスショットでした。
9番ホールは、写真で分かるように、ピンが手前に立ってまして、グリーン手前が斜面になってます。8鉄のショットはほんの少しショートしてグリーンに届かずに、斜面を滑り落ちましたが、22歩の上りのアプローチを1歩に寄せてパー奪取できました。
前半は、池ポチャはありましたが、ラッキーなバーディもあって、3オーバーの37となりました。
10番のセカンドはアイアンのミスの後、酷いライのアプローチで、グリーンに乗りましたがカップまで長い距離を残しました。セカンドパットもミスしてダボ。これも痛かったですね。
13番のティから見ると、右にドッグレッグしているので、大きなバンカーが二つ見えます。ここもフック気味で、左のバンカーに入れてしまいました。ライが良かったため、6鉄で何とかグリーン近くまで運んだのですが、短いパットが入らずにボギーでした。
14番のドライバから少し良くなり、飛距離も出ました。ここのPar5は、2打目、3打目とイマイチだったのですが、7歩が入ってバーディが来ました。
15番のPar3は4鉄で完璧な当たりで2フィートまで寄ってニアピンゲットでしたが、なんとこれを外してしまいました。最近は、時々こんな短いパットを引っ掛けて外す事があります。
16番/Par5のドライバ、3Wも上手く打てて14歩に2オンしたまでは良かったのですが、ここも短いパットをミスしてパーでした。
18番のドライバも普通に打てて、何とか160yds少々の残りでした。写真のように、セカンドは結構上ってまして、この日のピンは手前で、バンカーのすぐ後でした。でも、ピンを狙わず、左手前に置けばアプローチも楽なので、そんなに難しくないセカンドでしたが、6鉄を大きくミスして手前のバンカーでした。バンカー内は、ピンまでは近くて、ライも良かったので、打つ前からセーブできそうなイメージでした。最近のバンカーショットは安定していますからね。果たして、1歩半に寄ってパーセーブできました。
後半は、出足でダボはあったり、連続でバーディチャンスを逃したりしましたが、2オーバーでクリアできました。
青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。括弧内は、アプローチの距離、あるいは特記事項です。SSはSand Save、SxはSand Saveミスです。
1 4 △ 0 3S(20)
2 4 △ 0 3B(17)
3 3 ◯ / ⑭
4 4 - 0 21AL-①
5 4 - 0 6BL
6 3 - / ③(14)
7 5 - 0 12AL
8 4 □ 0 9S(池ポチャ)
9 3 - / ①(22)
10 4 □ 0 24AL-2B(3putt)
11 4 - 0 11BL-①
12 3 - / 6BL-②
13 4 △ 1 2A(12)
14 5 ◯ 0 ⑦(32)
15 3 - / 1B
16 5 - 0 14BL-2A(2オン/3putt)
17 4 - 0 6S
18 4 - 0 ②(12)(SS)
37(15)・38(17) = 75(32)
ドライバは、出足からフック系のショットばかりだし、思いっきり引っ掛けたショットもありました。何とか誤魔化して打てたのは、8番、10番くらいでしたが、14番から良くなりました。これは最近の傾向で、後半になってやっと真っ直ぐや、ドロー系で飛距離が出始めます。ショット自体を見ると、ダウンスイングのタイミングをゆっくり我慢できるようになるためと思います。
もう一つの問題はアイアンショットで、7番アイアンより長くなるとミスショット率が急激に上がります。1番ホールの7鉄は目一杯引っ掛け、8番ホールのセカンドショットは、160yds程度で、6鉄だったのですが、トップしてキャリーが出ないために池ポチャとなりました。さらに、18番の6鉄もトップして手前のバンカーでした。
ティアップしたショットは、15番の4鉄のように悪くありませんが、FWから打つと芯を外してしまいます。ライ角がイマイチ合っていない事が原因かも知れませんが、もう少し練習してみます。
アプローチは、出足は悪かったのですが、途中から徐々に安定してきました。6番、9番、13番、18番と悪くありません。残念なのは、1m前後の短いパットが相変わらず自信を持って打てません。15番などは2フィートしかないバーディパットだし、10番、13番、16番は悔しいパットでした。この辺りが安定してくれば、70台の前半も簡単に出そうな気がします。
好調のバンカーショットは、18番ホールだけで、1/1でした。これで5/28以降のサンドセーブ率は12/18で、66.7%を維持しています。
この日のコンペは、HDCP5で、ネットイーブンパーでした。最後の方まで2位で、ベスグロの可能性があったのですが、最後の方で某Y氏がグロス70と完璧なゴルフで負けてしまいました。でも、今日のようなショットミスをしながら75だったので、満足なラウンドでした。
NJの中北部にある、Knob Hill GCです。写真の1番ホールで見てわかりますように、晴天で30℃以上まで気温が上がり、夏の陽気となっています。少々暑かったですね。
Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131
全長を見てわかるように、概して短いのですが、池と林があり、スコアを崩す要因が一杯あります。それがSlope Ratingが131の理由だと思います。
新しいドライバに代わってから、最初は絶好調だったのですが、徐々に引っ掛けが増えて、チーピンのような当たりが増えています。この日も、フック気味で芯を外すケースが増えて、不安定なショットが続きました。
1番は比較的上手くドライバが打てましたが、セカンドのミスがあり、2番はラフからフライヤーなのか、距離を間違えたか大きくグリーンをオーバーしてしまいました。
しかし、3番ホールで下りの速いラインが運良く入ってくれました。こういうラッキーがあると楽ですね。
4番は長いPar4ですが、220ydsのセカンドで3Wが上手く打てて、奥にオンしました。下りの難しいパットも1歩まで寄ってパーが取れました。
次の写真は、6番ホールのPar3で、この日は191ydsありました。4Uだったのですが、少し右に出て戻ってきました。でも、ランが多く、奥のカラーまで行ってしまいました。でも、下りの3歩が入ってくれて、何とかパーとなりました。
7番ホールは短いPar5ですが、ドライバを完全に引っ掛けて、7鉄でのレイアップ。3打目は未だ125ydsありました。ここはグリーンの3方が池なので、プレッシャーの掛かりやすいホールです。ここはPWで辛うじて池を越えて、パーでした。写真に写っているのは、先月のブログでも紹介した某Sさんで(こちら)、この日は赤一色で決めていました。勿論ボールも赤です。
8番ホールは右ドッグレッグでFW中央に150ydsのポールが立ってるんですが、ドライバが丁度これに当たりまして、写真のように少しだけグリーン方向に転がりました。
ピンが右奥で、距離的には160yds程度で、6鉄を振りましたが、少しトップして僅かにグリーンに届かずに池ポチャとなりました。ここまで1オーバーで我慢していたので、残念なミスショットでした。
9番ホールは、写真で分かるように、ピンが手前に立ってまして、グリーン手前が斜面になってます。8鉄のショットはほんの少しショートしてグリーンに届かずに、斜面を滑り落ちましたが、22歩の上りのアプローチを1歩に寄せてパー奪取できました。
前半は、池ポチャはありましたが、ラッキーなバーディもあって、3オーバーの37となりました。
10番のセカンドはアイアンのミスの後、酷いライのアプローチで、グリーンに乗りましたがカップまで長い距離を残しました。セカンドパットもミスしてダボ。これも痛かったですね。
13番のティから見ると、右にドッグレッグしているので、大きなバンカーが二つ見えます。ここもフック気味で、左のバンカーに入れてしまいました。ライが良かったため、6鉄で何とかグリーン近くまで運んだのですが、短いパットが入らずにボギーでした。
14番のドライバから少し良くなり、飛距離も出ました。ここのPar5は、2打目、3打目とイマイチだったのですが、7歩が入ってバーディが来ました。
15番のPar3は4鉄で完璧な当たりで2フィートまで寄ってニアピンゲットでしたが、なんとこれを外してしまいました。最近は、時々こんな短いパットを引っ掛けて外す事があります。
16番/Par5のドライバ、3Wも上手く打てて14歩に2オンしたまでは良かったのですが、ここも短いパットをミスしてパーでした。
18番のドライバも普通に打てて、何とか160yds少々の残りでした。写真のように、セカンドは結構上ってまして、この日のピンは手前で、バンカーのすぐ後でした。でも、ピンを狙わず、左手前に置けばアプローチも楽なので、そんなに難しくないセカンドでしたが、6鉄を大きくミスして手前のバンカーでした。バンカー内は、ピンまでは近くて、ライも良かったので、打つ前からセーブできそうなイメージでした。最近のバンカーショットは安定していますからね。果たして、1歩半に寄ってパーセーブできました。
後半は、出足でダボはあったり、連続でバーディチャンスを逃したりしましたが、2オーバーでクリアできました。
青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。括弧内は、アプローチの距離、あるいは特記事項です。SSはSand Save、SxはSand Saveミスです。
1 4 △ 0 3S(20)
2 4 △ 0 3B(17)
3 3 ◯ / ⑭
4 4 - 0 21AL-①
5 4 - 0 6BL
6 3 - / ③(14)
7 5 - 0 12AL
8 4 □ 0 9S(池ポチャ)
9 3 - / ①(22)
10 4 □ 0 24AL-2B(3putt)
11 4 - 0 11BL-①
12 3 - / 6BL-②
13 4 △ 1 2A(12)
14 5 ◯ 0 ⑦(32)
15 3 - / 1B
16 5 - 0 14BL-2A(2オン/3putt)
17 4 - 0 6S
18 4 - 0 ②(12)(SS)
37(15)・38(17) = 75(32)
ドライバは、出足からフック系のショットばかりだし、思いっきり引っ掛けたショットもありました。何とか誤魔化して打てたのは、8番、10番くらいでしたが、14番から良くなりました。これは最近の傾向で、後半になってやっと真っ直ぐや、ドロー系で飛距離が出始めます。ショット自体を見ると、ダウンスイングのタイミングをゆっくり我慢できるようになるためと思います。
もう一つの問題はアイアンショットで、7番アイアンより長くなるとミスショット率が急激に上がります。1番ホールの7鉄は目一杯引っ掛け、8番ホールのセカンドショットは、160yds程度で、6鉄だったのですが、トップしてキャリーが出ないために池ポチャとなりました。さらに、18番の6鉄もトップして手前のバンカーでした。
ティアップしたショットは、15番の4鉄のように悪くありませんが、FWから打つと芯を外してしまいます。ライ角がイマイチ合っていない事が原因かも知れませんが、もう少し練習してみます。
アプローチは、出足は悪かったのですが、途中から徐々に安定してきました。6番、9番、13番、18番と悪くありません。残念なのは、1m前後の短いパットが相変わらず自信を持って打てません。15番などは2フィートしかないバーディパットだし、10番、13番、16番は悔しいパットでした。この辺りが安定してくれば、70台の前半も簡単に出そうな気がします。
好調のバンカーショットは、18番ホールだけで、1/1でした。これで5/28以降のサンドセーブ率は12/18で、66.7%を維持しています。
この日のコンペは、HDCP5で、ネットイーブンパーでした。最後の方まで2位で、ベスグロの可能性があったのですが、最後の方で某Y氏がグロス70と完璧なゴルフで負けてしまいました。でも、今日のようなショットミスをしながら75だったので、満足なラウンドでした。
2011年7月1日金曜日
ピートダイは難しい(19回目)
月曜日は、久しぶりに休暇を取り、友人とゴルフに行ってきました。天気は写真の通りで、少々暑くて夏のような天気でした。
コースは、Stamfordの北10マイルくらいで、CTからNY州に入った直後にある、Pound Ridge Golf Clubです。設計は難しいコースで有名なピートダイです。写真に写っている池とグリーンは18番ホールのようです。
http://www.poundridgegolf.com/
Course Length:6,773yds/Par72(36,36)
Course Rating:73.8
Slope Rating:142
距離だけ見ると大した事ないのですが、Ratingを見るとその難しさは分かります。Slope Ratingが140を越えるコースは初めてかも知れません。実は、この数字はフルバックである黒ティの一つ前のティからで、黒ティからですと、7,165yds/76.1/146、とんでもないコースです。
実際にラウンドしてみて、その難しさを実感した次第ですが、こんなコースでスコアを出すには、何度か経験が必要かも知れません。
このコースは、非常に整備が行き届いていて、最高のコンディションです。これは、一番ホール近くにあるアプローチ練習場です。その分、グリーンフィも高く、平日で$160もします。ですが、偶然にもレインチェックが余っていたとかで、無料でラウンドできました。滅茶苦茶ラッキーでした。友人に感謝です。
スタート直前に、一番ホール横のパッティンググリーンで転がしてみて、その速さに驚きました。普段グリーンのスピードを図るための基準ストロークで転がしたところ、34歩も転がりました。これは自分の中では、一番大きな振り幅のストロークで、通常のコースでは23~28歩程度です。30歩を越えると相当速い部類だと思いますし、今まで一番速かったです。でも、転がりがスムーズなので、上手く打てば入るとも言えるので、パットのスキルが結果に反映しやすいセッティングだと思います。
1番ホールは比較的広いFWで楽なティショットでしたが、少し左目のFWに止まったショットは、セカンドでグリーンが狙えませんでした。ここは右サイドに打たないと行けないホールだったんです。でも、セカンドをバンカーに入れてから、得意のバンカーショットでサンドセーブのスタートでした。
2番ホールは、少し上りでピンが見えないホールです。ホールレイアウトを添付しておきます。
ここは、フックのために深い左ラフに入れてしまい、悪夢の始まりとなりました。ラフからラフへ打ったところ、深すぎてボールを捜すのも一苦労、脱出に失敗して、アンプレしても深いラフでトップなどで、グリーンに乗ったのは100ydsの7打目。結局は5歩を2パットの9でした。
写真は2番ホールのセカンド地点ですが、長いホールの上に、右側が全て池ですので、距離が短くても難しいホールでした。このコースで最難関ホールでした。
その後は、ドライバは前日後半のように安定したドライバを打つ事ができました。しかし、深いラフのアプローチや、FWからのアプローチでもグリーンがうねって、且つ速いために距離感が非常に難しく、寄せが思うに任せません。
次の写真は、5番ホールのティです。309ydsと短いホールだからか、ボールの落下地点の周辺はバンカーだらけですので、落とし所が極めて限られます。でも、ドライバが安定してきて、FWに打つ事が出来たので、セカンドも写真のように易しいショットでした。
6番ではアプローチが上手く寄り、7番は安定したショットでパーを取れました。
しかし、8番のセカンドのアイアンをミスしてバンカーに入れました。得意のバンカーも、テークバックがちゃんと取れない場所で5歩もオーバーしてしまいました。ここはアイアンの問題でした。
次の写真は、9番ホールのティです。9番のレイアウトで書かれていますが、OAKティからは226yds飛ばないと池に入ります。
ティ位置は、若干前にあるので、実際は220yds程度で越えますが、このようなホールが数ホールあり、ある程度距離が出ないとスコアを崩すホールが多いのも特徴です。
今のドライバなら、この程度は問題ありませんが、黒ティだと250yds必要ですので、ナイスショットしても越えないかも知れません。難しすぎですね。
Par5の3打目も凄い打ち上げで、砲台グリーンなので、距離感が難しいホールでした。私は少し引っ掛け気味で左のカラーに外してしまいました。寄せに失敗してボギーでした。
前半は、2番の大叩きで、途中頑張りましたが、最後まで維持できずに、45となりました。でも、ドライバの安定感は良くなってきました。
10番もドライバは良かったのですが、アイアンのミスもあってボギー。11番はアプローチミスでボギーと連発です。ここは、グリーン外すと、ラフがきついので寄せが極めて難しいです。
12番はレイアウト図で見ると、そんな難しい感じはしませんが、次の写真を見てわかるように、落とし所が狭く見えます。でも、ドライバは安定しているので、ショットは悪くなかったと思います。ただ最後に1m前後を2回ミスしてダボ叩いちゃいました。未だ短いパットの方向性が合いません。
13番/Par5でもドライバは最高に良かったし、セカンドもグリーン近くまで打ちながら、アプローチ、パットミスなどでボギー。
次のレイアウト図は14番です。左にドッグレッグですが、190ydsくらいまで谷になってまして、左に行くほどに距離がありますので、フックボールに険しいホールです。このレイアウトに影響を受けたか、左に打ちたくなかったために、プッシュして右のラフでした。
セカンドは深いラフで、グリーンまでは届くクラブで打てません。残り90ydsまで運び、3打目に掛けました。上ってますが、若干のフォローもあり、SWで目一杯振りましたところ、完璧な方向性と距離感で1歩に3オンし、パー奪取できました。この日最高のショットだったかも知れません。
16番のドライバは良いショットで、14番のドライバミスを忘れる当たりでした。ここも結構な上りです。このコースは全体的にアップダウンがある上に、コースがうねっているので、フラットなライはティとグリーンくらいです。
17番は、久しぶりに引っ掛けミスをしてしまって、セカンドもミスしてダボとなりました。チョットだけですが、打ち急いだかも知れません。普通ならダボは叩かないでしょうが、ラフに入れたら終わりです。
18番は、左側がバンカーと池が連なっているので、右狙いを徹底するホールです。その上にグリーン左は池なので、セカンドも難しいホールです。ここのドライバは、非常に上手いドローボールが打てまして、飛距離も十分出ました。ピンが手前だった事もあり、セカンドは150yds少々で楽々届く距離だったのですが、グリーン左の池を恐れて、右手前にショートでした。でも、パターの寄せでパーが取れました。
後半は、アイアンのミス、パットミス、2回のドライバミスなので、結局44も叩いてしまいました。一日中、乗りが悪く、安定感のないゴルフとなってしまいました。
OAKティのコースレート/スロープは73.8/142、パーは36・36=72です。
アプローチの距離を括弧に書いてみました。
1 4 - 1 ①(25)(SS)
2 4 +5 2 5BL(アンプレ)
3 4 △ 0 3BL(18)
4 3 △ / 19A(17)
5 4 - 0 12S
6 3 - / ②(27)
7 5 - 0 11B
8 4 △ 0 5AL(20)(Sx)
9 5 △ 0 2BL(19)
10 4 △ 0 5S(20)
11 3 △ / 3AL(18)
12 4 □ 0 2AL-1B(3putt)(28)
13 5 △ 0 14AL-4B(3putt)(30)
14 4 - 2 ①(95)
15 3 △ / 5B(14)
16 5 - 0 16S-①
17 4 □ 1 5B(40)
18 4 - 0 ①(16)
45(16)・44(18) = 89(34)
このコースは、フルバックの一つ前のティなら、距離的に問題はないので、徹底的にラフを避ける事ができれば、スコアはもっと良くなると思います。とは言っても、グリーンも難しいので、一筋縄では行かないと思います。
ドライバの明らかなミスは、2番、14番、17番の3回でした。引っ掛けフックとプッシュで距離も出ず、ラフに入れるか、非常に難しいライでした。練習場で色々試したところ、真っ直ぐの場合とフックの違いは、プレーンの方向で決まるような印象です。
この3回のミス以外は、安定感がありました。本当の課題は、アイアンとパットだったと思います。アイアンは、最近練習で集中していますので、徐々に良くなるかなと思っています。
パットについては、ここ一ヶ月の問題で短い距離の引っ掛けは、修正が出来ていません。時々、良い感触で打てる時もあるので、何らかの切っ掛けで良くなりそうな気がします。あと一息です。
本日のSand Saveは1/2でした。
コースは、Stamfordの北10マイルくらいで、CTからNY州に入った直後にある、Pound Ridge Golf Clubです。設計は難しいコースで有名なピートダイです。写真に写っている池とグリーンは18番ホールのようです。
http://www.poundridgegolf.com/
Course Length:6,773yds/Par72(36,36)
Course Rating:73.8
Slope Rating:142
距離だけ見ると大した事ないのですが、Ratingを見るとその難しさは分かります。Slope Ratingが140を越えるコースは初めてかも知れません。実は、この数字はフルバックである黒ティの一つ前のティからで、黒ティからですと、7,165yds/76.1/146、とんでもないコースです。
実際にラウンドしてみて、その難しさを実感した次第ですが、こんなコースでスコアを出すには、何度か経験が必要かも知れません。
このコースは、非常に整備が行き届いていて、最高のコンディションです。これは、一番ホール近くにあるアプローチ練習場です。その分、グリーンフィも高く、平日で$160もします。ですが、偶然にもレインチェックが余っていたとかで、無料でラウンドできました。滅茶苦茶ラッキーでした。友人に感謝です。
スタート直前に、一番ホール横のパッティンググリーンで転がしてみて、その速さに驚きました。普段グリーンのスピードを図るための基準ストロークで転がしたところ、34歩も転がりました。これは自分の中では、一番大きな振り幅のストロークで、通常のコースでは23~28歩程度です。30歩を越えると相当速い部類だと思いますし、今まで一番速かったです。でも、転がりがスムーズなので、上手く打てば入るとも言えるので、パットのスキルが結果に反映しやすいセッティングだと思います。
1番ホールは比較的広いFWで楽なティショットでしたが、少し左目のFWに止まったショットは、セカンドでグリーンが狙えませんでした。ここは右サイドに打たないと行けないホールだったんです。でも、セカンドをバンカーに入れてから、得意のバンカーショットでサンドセーブのスタートでした。
2番ホールは、少し上りでピンが見えないホールです。ホールレイアウトを添付しておきます。
ここは、フックのために深い左ラフに入れてしまい、悪夢の始まりとなりました。ラフからラフへ打ったところ、深すぎてボールを捜すのも一苦労、脱出に失敗して、アンプレしても深いラフでトップなどで、グリーンに乗ったのは100ydsの7打目。結局は5歩を2パットの9でした。
写真は2番ホールのセカンド地点ですが、長いホールの上に、右側が全て池ですので、距離が短くても難しいホールでした。このコースで最難関ホールでした。
その後は、ドライバは前日後半のように安定したドライバを打つ事ができました。しかし、深いラフのアプローチや、FWからのアプローチでもグリーンがうねって、且つ速いために距離感が非常に難しく、寄せが思うに任せません。
次の写真は、5番ホールのティです。309ydsと短いホールだからか、ボールの落下地点の周辺はバンカーだらけですので、落とし所が極めて限られます。でも、ドライバが安定してきて、FWに打つ事が出来たので、セカンドも写真のように易しいショットでした。
6番ではアプローチが上手く寄り、7番は安定したショットでパーを取れました。
しかし、8番のセカンドのアイアンをミスしてバンカーに入れました。得意のバンカーも、テークバックがちゃんと取れない場所で5歩もオーバーしてしまいました。ここはアイアンの問題でした。
次の写真は、9番ホールのティです。9番のレイアウトで書かれていますが、OAKティからは226yds飛ばないと池に入ります。
ティ位置は、若干前にあるので、実際は220yds程度で越えますが、このようなホールが数ホールあり、ある程度距離が出ないとスコアを崩すホールが多いのも特徴です。
今のドライバなら、この程度は問題ありませんが、黒ティだと250yds必要ですので、ナイスショットしても越えないかも知れません。難しすぎですね。
Par5の3打目も凄い打ち上げで、砲台グリーンなので、距離感が難しいホールでした。私は少し引っ掛け気味で左のカラーに外してしまいました。寄せに失敗してボギーでした。
前半は、2番の大叩きで、途中頑張りましたが、最後まで維持できずに、45となりました。でも、ドライバの安定感は良くなってきました。
10番もドライバは良かったのですが、アイアンのミスもあってボギー。11番はアプローチミスでボギーと連発です。ここは、グリーン外すと、ラフがきついので寄せが極めて難しいです。
12番はレイアウト図で見ると、そんな難しい感じはしませんが、次の写真を見てわかるように、落とし所が狭く見えます。でも、ドライバは安定しているので、ショットは悪くなかったと思います。ただ最後に1m前後を2回ミスしてダボ叩いちゃいました。未だ短いパットの方向性が合いません。
13番/Par5でもドライバは最高に良かったし、セカンドもグリーン近くまで打ちながら、アプローチ、パットミスなどでボギー。
次のレイアウト図は14番です。左にドッグレッグですが、190ydsくらいまで谷になってまして、左に行くほどに距離がありますので、フックボールに険しいホールです。このレイアウトに影響を受けたか、左に打ちたくなかったために、プッシュして右のラフでした。
セカンドは深いラフで、グリーンまでは届くクラブで打てません。残り90ydsまで運び、3打目に掛けました。上ってますが、若干のフォローもあり、SWで目一杯振りましたところ、完璧な方向性と距離感で1歩に3オンし、パー奪取できました。この日最高のショットだったかも知れません。
16番のドライバは良いショットで、14番のドライバミスを忘れる当たりでした。ここも結構な上りです。このコースは全体的にアップダウンがある上に、コースがうねっているので、フラットなライはティとグリーンくらいです。
17番は、久しぶりに引っ掛けミスをしてしまって、セカンドもミスしてダボとなりました。チョットだけですが、打ち急いだかも知れません。普通ならダボは叩かないでしょうが、ラフに入れたら終わりです。
18番は、左側がバンカーと池が連なっているので、右狙いを徹底するホールです。その上にグリーン左は池なので、セカンドも難しいホールです。ここのドライバは、非常に上手いドローボールが打てまして、飛距離も十分出ました。ピンが手前だった事もあり、セカンドは150yds少々で楽々届く距離だったのですが、グリーン左の池を恐れて、右手前にショートでした。でも、パターの寄せでパーが取れました。
後半は、アイアンのミス、パットミス、2回のドライバミスなので、結局44も叩いてしまいました。一日中、乗りが悪く、安定感のないゴルフとなってしまいました。
OAKティのコースレート/スロープは73.8/142、パーは36・36=72です。
アプローチの距離を括弧に書いてみました。
1 4 - 1 ①(25)(SS)
2 4 +5 2 5BL(アンプレ)
3 4 △ 0 3BL(18)
4 3 △ / 19A(17)
5 4 - 0 12S
6 3 - / ②(27)
7 5 - 0 11B
8 4 △ 0 5AL(20)(Sx)
9 5 △ 0 2BL(19)
10 4 △ 0 5S(20)
11 3 △ / 3AL(18)
12 4 □ 0 2AL-1B(3putt)(28)
13 5 △ 0 14AL-4B(3putt)(30)
14 4 - 2 ①(95)
15 3 △ / 5B(14)
16 5 - 0 16S-①
17 4 □ 1 5B(40)
18 4 - 0 ①(16)
45(16)・44(18) = 89(34)
このコースは、フルバックの一つ前のティなら、距離的に問題はないので、徹底的にラフを避ける事ができれば、スコアはもっと良くなると思います。とは言っても、グリーンも難しいので、一筋縄では行かないと思います。
ドライバの明らかなミスは、2番、14番、17番の3回でした。引っ掛けフックとプッシュで距離も出ず、ラフに入れるか、非常に難しいライでした。練習場で色々試したところ、真っ直ぐの場合とフックの違いは、プレーンの方向で決まるような印象です。
この3回のミス以外は、安定感がありました。本当の課題は、アイアンとパットだったと思います。アイアンは、最近練習で集中していますので、徐々に良くなるかなと思っています。
パットについては、ここ一ヶ月の問題で短い距離の引っ掛けは、修正が出来ていません。時々、良い感触で打てる時もあるので、何らかの切っ掛けで良くなりそうな気がします。あと一息です。
本日のSand Saveは1/2でした。
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