Thanksgiving休みの最終日は、担ごう会メンバーでCT州の難関コースに行ってきました。
コースは、CT/Milfordにある、セミパブリックのGreat River GCです。フルバックから打つと、Ratingが75.2/150と、我々では手に負えない程難しいコースです。スターターの話では、フルバックはHDCP2か、それ以上の人と言ってましたので、我々は一つ前のBlueティを使いました。それでも、未だ難易度は十分に高く、下記の通りです。 Slope Rating 149は初めて経験する数字でした。
Great River Golf Course
Course Length:6707Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.8
Slope Rating:149
但し、距離的には丁度良い感じで、正確なショットさえできれば、無理に距離を稼ぐ必要がないので、私には好きなタイプです。でも、やはり息つく暇もないほど、緊張感を強いられるコースレイアウトでした。
この日は、晩秋とは思えない暖かい日でしたが、朝方から霧で、3番ホールまでは視界が限定される天気でした。でも、風が弱く、途中からは絶好のゴルフ日和となりました。
最初の写真は、一番ホールの174yds/Par3で、辛うじてグリーン周辺のバンカーが見えますが、ピン位置は目を凝らせば見える状況でした。いきなりのPar3は難しいですが、少し大き目の4Uを短めに持って打った結果、運良くグリーンに乗ってくれました。それにしても、バンカーがプレッシャーを掛けるホールです。
3番ホールのティは未だ視界が悪かったのですが、セカンド地点辺りから、霧が晴れてきました。ようやく見えてきた、グリーン周辺の様子を写真に撮りました。まあ、凄いバンカー群ですね。グリーン面は若干砲台気味で、朝露で濡れています。ここは、上手くピン近くに乗ってパーが取れました。エアレーションと朝露の影響で極めて重いグリーンでしたので、中々打ち切れません。
6番のPar3は155ydsと短いのですが、打ち下ろしで、左側が赤杭ですので、ちょっとプレシャーの掛かるホールです。霧は完全に晴れて綺麗な景色が見えます。私のショットは、左を恐れたためか、右に押し出して、斜面に止まってしまい、結局ボギーでした。
8番ホールは、538yds/Par5と長くはないのですが、ティショットは写真のように右が赤杭で非常に狭く感じます。ここは初めから左を狙って、絶対に右に行かないように打つしかありませんでした。結局、左サイドのFWに残ってくれましたので何とかパーで上がれました。実はセカンド以降も狭くてS字にうねった、ウナギの寝床のようなホールでした。
前半は、6番の短いPar3でボギーを叩きましたが、続く7番で9歩が入ってバーディが取れました。それ以外は寄せも上手く行って36でした。久しぶりに気持ちの良いハーフでした。
後半の10番はいきなりプレッシャーの掛かるティショットです。写真のように、右側が谷になってまして、なだらかに右にカーブしています。私のドライバは、本当は左サイドを狙ったのですが、右に出たストレートボールでした。辛うじて、右のバンカーに落ちて止まりました。黒矢印で示した位置で、本当に際どいショットでした。でも、そこからは深いバンカーで出すのがやっとで、結局ボギーにしてしまいました。まあ、谷に落とすより良かったです。
次の写真は、12番ホールのPar5で、右手前が池になってますが、左が広いし、緩やかに左にカーブしているので、そんなに怖いホールではありませんでした。ところが、2打目を打ち、3打目地点行くと、視線の先にグリーンがありません。左に隠れているのかと思ったら、そうじゃなくて、思いっきり高台にピンが立っています。私の位置から120ydsでしたが、140ydsの距離感で打ちましたところ、これが3歩に付くファインショット。結局、入りませんでしたが、スリル一杯の3打目でした。
13番ホールもティから見るとプレッシャーは全くありません。私のショットは、少し右に押し出して、右に見えるバンカーを辛うじて越えた所でした。しかし、セカンド地点に行くと、その景色はプレッシャーの掛かるものでした。
私のボールは前上がりのライで、少しラフに入ったところで、ピンまで195ydsくらい。グリーンまで全て池です。ピンはバンカーの右奥です。そこで、ピン方向を狙って3Uを思い切って打ちました。前上がりなので、若干フックする筈なので、ピン左手前のバンカーを越えてくれれば良いと思って打ったのですが、予定通りの弾道で、バンカーを越えて、奥のラフに止まりました。ここから寄せは失敗したのですが、パットが入ってくれてパーでした。このホールは私には一番スリルのあるホールでした。
16番のPar4もプレッシャーの掛かるホールでした。右は池で、越えるには距離がありますし、越えてもラフがあるだけです。左は比較的広そうですが、距離が出ないとススキのラフがありました。私のショットは、右から少しドローしてFW中央にファインショットでした。セカンドの距離を間違えて右奥のバンカーに入れましたが、Sand Saveでパーが取れました。
17番も引き続きプレッシャーの掛かるホールで、206yds/Par3です。距離的には問題ないのですが、グリーン直前までハザードです。ただ、グリーンまで行って分かったのですが、グリーンカラーから手前5ydsくらいは余裕がありましので、知っていれば見た目程も難しさは無いかも知れません。私のショットはグリーン手前の斜面に落ちてランしてピン左にオンしました。際どいショットでしたが、とりあえずパーで上がれました。
18番は、数少ない癒し系のホールでした。左側に川が迫っていますが、FWが広いし、右側にはバンカーがあるだけです。でも、セカンドを打つ段になると新たなプレッシャーがあります。グリーン前には池が迫り、赤杭があり、ピンも池に近いのでプレッシャーの掛かるショットでしたが、何とかグリーンを捉えてパーを取る事が出来ました。
後半は、10番もティショットミス、14番のバンカーショットが寄らないミスがあり38でしたが、前半以上にプレッシャーの掛かるホールが多い中で、大健闘のスコアだったと思います。
青ティのコースレート/スロープは73.8/149、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 3 - / 10S
2 4 - 0 ①(20)
3 4 - 0 4S
4 5 - 0 5S
5 4 - 0 11S-①
6 3 △ / 6S(25)
7 4 ◯ 0 ⑨
8 5 - 0 11B-①
9 4 - 0 9S-①
10 4 △ 1 7L(60y)
11 3 - / 9S-②
12 5 - 0 3B
13 4 - 0 ④(17)
14 4 △ 0 4BS(25,Sx)
15 5 - 0 8S
16 4 - 0 ⑥(18,SS)
17 3 - / 9S
18 4 - 0 15S-②
36(16)・38(16) = 74(32)
Differential = 0.2
実は、前日の練習で、ドライバとアイアンのダウンスイング時に良い感触が得られまして、朝からショットには安定感がありました。
結果、DAPスコアは1と久しぶりに快心のドライバショットだったと思います。アイアンも、長いアイアンで少しだけミスはありましたが、数多くグリーンを捉える事が出来ました。
グリーンは、どこも同じでエアレーションの影響が残っていたのと、午前中は朝露の影響で、非常に遅いグリーンにてこずりましたが、短いパットは問題なく入りましたので、こちらも安定感があったと思います。
Differentialで見れば、0.2と限りなく0に近い、今年一番の出来だったと思います。来週からは、冬シーズンと言う事で、スコアポストはこれにて終了となりました。多分、最終的なIndexは3.5くらいかと思います。今年は10月1日に3.1まで行きましたが、残念ながら目標達成はお預けとなりました。
2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2011年11月28日月曜日
今年も又々Thanksgivingゴルフ(43回目)
一昨年、昨年に続いて、今年もThanksgivingにゴルフに行ってきました。
一昨年は、偶然にも訪れたコースがCloseで、自由にラウンド可能と言うことで、毎年の恒例行事となりました。
コースは、Richter Park Munical GCで、CTのDanburyという町の公営コースです。普段は$97もする高いパブリックですが、11月以降は10時にショットガンスタートで$35と安くなるようです。この日は予定通りに只でラウンドできました。写真の通り、ハウス入り口には、下記の張り紙がありました。
Richter Park Golf Course
Course Length:6744Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:139
レーティングを見ると、凄い難しいですね。確かに、池の絡んだホールが多く、アップダウンもあるので、確かに難しいのですが、この数字程の難度は感じません。
一つ注意が必要なのは、距離表示よりも長く感じる事です。自分の感覚で打つと、殆どのホールでショートしますし、同じ事を他の人も言ってますので、実際の距離はもう少し長いかも知れません。それがレートの高い理由の一つなのかも知れません。
さて、この日の天気は快晴で、若干の風がある程度で、最高気温は華氏50度ちょっとで、摂氏では11度くらいでしょうかね。この時期としては最高の天気かも知れません。写真の通り、抜けるような青空でした。でも、グリーンはエアレーションの影響で、穴が残っていて、凸凹状態でしたので、少々パットで苦労したラウンドでした。
出足のティショットは良かったのですが、1番、3番の3パットで波に乗れないスタートでした。
次の写真は3番のPar3ですが、やはり実際の距離は長いみたいで、26歩も残ってしまいました。パットは全く距離も方向も駄目で難なく3パットでした。
5番のPar3でも、4Uのショットは少しダフリ気味で池に入ってしまいました。でも、打ち直しは完璧でピン左に3歩のファインショットでした。でも、これも外れてダボ。ここまで、5ホールで5オーバーです。
7番の長いパットを二つで入れる事ができて、少しパターの調子が上がってきました。
次の写真は、8番ホールのティから見たところで、このホールは左半分に打つと、全て斜面を落ちてしまうので、右サイド半分しか狙えません。
グリーンの見える位置まで進んだ所からの風景です。写真では見えませんが、グリーン前は池です。
私のティショットは想定通りに、右サイドにストレートボールで、セカンドの残りは135ydsです。少し逆風でしたが、下っているので8鉄で打ってみました。写真の通り、ピン手前は池で少々プレッシャーはありましたが、距離感を信じて打ったボールは、ピン手前に4歩でした。これが読み通りに入って初バーディでした。いやあ、狙い通りのバーディは気分良かったです。
9番を寄せてパーが取れて、何とか帳尻が合っての41でした。出足から見れば、上出来でした。
後半は、徐々にショットも回復して、パーオンが多かったと思います。
でも、又10番で3パットのボギーがありましたが、12番で5歩が入ってパーが取れて、こちらも帳尻が合いました。
次の写真は打ち下ろしの14番Par4です。ここもショットが良くて、ティショット、セカンドと狙った通りで、5歩にパーオンできました。残念ながらバーディは取れませんでしたが、楽にパーが取れるのは良いことですね。
次の15番は短いホールで、3歩に乗せて、二つ目のバーディが取れました。
16番ホールは、580yds/Par5と長いホールです。ドライバは普通でしたがFWはウェットでランがありませんし、セカンドもちょっと当りが悪く、3打目は156ydsも残ります。ここから思ったとおりのショットが打てまして、5歩にパーオンでした。若干の下りでバーディを意識しちゃったのがいけなかったのでしょうね。これを1m程オーバーしたら、返しを外してボギーにしてしまいました。やはり、色気を出すと駄目なんですね。飽くまで謙虚な姿勢が必要です。
17番は、バンカーから20cmに寄せてパーが取れましたし、最後の18番のドライバも非常に上手く打てて、難しいホールで2オンしてパーが取れました。
後半は、3パットがありましたが、何とか1バーディ、2ボギーで済みましたので、出来としては最高だったと思います。
青ティのコースレート/スロープは73.6/139、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 0 13S-2B(3putt)
2 5 - 0 7S
3 3 △ / 26S-4B(3putt)
4 4 △ 1 12A(45)
5 3 □ / 3B(池)
6 4 △ 1 7B(40)
7 5 - 0 23B-③
8 4 ◯ 0 ④
9 4 - 0 ①(11)
10 4 △ 0 22L-4B(3putt)
11 4 - 0 8B
12 5 - 0 ⑤(35)
13 3 - / ①(14)
14 4 - 0 5B
15 4 ◯ 0 ③
16 5 △ 0 5A-1B(3putt)
17 3 - / ①(13,SS)
18 4 - 0 15B
41(18)・37(16) = 78(34)
写真のスコアカードは、コースの用意したものがないので、自宅でプリントしてきたものです。
出足は悪かったのですが、7番辺りからショットが良くなってきて安定しました。ドライバ、アイアン共に少し深くトップを取って、ダウンスイングのタイミングを遅らせる事で、安定感が出たのかなと思います。練習の通りに実践できたと思います。
グリーンのコンディションが悪く、4つも3パットがありましたが、ショットに助けられたラウンドでした。まあ、この時期のグリーンは仕方ないですね。今はショットが良ければ、それで満足です。
一昨年は、偶然にも訪れたコースがCloseで、自由にラウンド可能と言うことで、毎年の恒例行事となりました。
コースは、Richter Park Munical GCで、CTのDanburyという町の公営コースです。普段は$97もする高いパブリックですが、11月以降は10時にショットガンスタートで$35と安くなるようです。この日は予定通りに只でラウンドできました。写真の通り、ハウス入り口には、下記の張り紙がありました。
Richter Park Golf Course
Course Length:6744Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:139
レーティングを見ると、凄い難しいですね。確かに、池の絡んだホールが多く、アップダウンもあるので、確かに難しいのですが、この数字程の難度は感じません。
一つ注意が必要なのは、距離表示よりも長く感じる事です。自分の感覚で打つと、殆どのホールでショートしますし、同じ事を他の人も言ってますので、実際の距離はもう少し長いかも知れません。それがレートの高い理由の一つなのかも知れません。
さて、この日の天気は快晴で、若干の風がある程度で、最高気温は華氏50度ちょっとで、摂氏では11度くらいでしょうかね。この時期としては最高の天気かも知れません。写真の通り、抜けるような青空でした。でも、グリーンはエアレーションの影響で、穴が残っていて、凸凹状態でしたので、少々パットで苦労したラウンドでした。
出足のティショットは良かったのですが、1番、3番の3パットで波に乗れないスタートでした。
次の写真は3番のPar3ですが、やはり実際の距離は長いみたいで、26歩も残ってしまいました。パットは全く距離も方向も駄目で難なく3パットでした。
5番のPar3でも、4Uのショットは少しダフリ気味で池に入ってしまいました。でも、打ち直しは完璧でピン左に3歩のファインショットでした。でも、これも外れてダボ。ここまで、5ホールで5オーバーです。
7番の長いパットを二つで入れる事ができて、少しパターの調子が上がってきました。
次の写真は、8番ホールのティから見たところで、このホールは左半分に打つと、全て斜面を落ちてしまうので、右サイド半分しか狙えません。
グリーンの見える位置まで進んだ所からの風景です。写真では見えませんが、グリーン前は池です。
私のティショットは想定通りに、右サイドにストレートボールで、セカンドの残りは135ydsです。少し逆風でしたが、下っているので8鉄で打ってみました。写真の通り、ピン手前は池で少々プレッシャーはありましたが、距離感を信じて打ったボールは、ピン手前に4歩でした。これが読み通りに入って初バーディでした。いやあ、狙い通りのバーディは気分良かったです。
9番を寄せてパーが取れて、何とか帳尻が合っての41でした。出足から見れば、上出来でした。
後半は、徐々にショットも回復して、パーオンが多かったと思います。
でも、又10番で3パットのボギーがありましたが、12番で5歩が入ってパーが取れて、こちらも帳尻が合いました。
次の写真は打ち下ろしの14番Par4です。ここもショットが良くて、ティショット、セカンドと狙った通りで、5歩にパーオンできました。残念ながらバーディは取れませんでしたが、楽にパーが取れるのは良いことですね。
次の15番は短いホールで、3歩に乗せて、二つ目のバーディが取れました。
16番ホールは、580yds/Par5と長いホールです。ドライバは普通でしたがFWはウェットでランがありませんし、セカンドもちょっと当りが悪く、3打目は156ydsも残ります。ここから思ったとおりのショットが打てまして、5歩にパーオンでした。若干の下りでバーディを意識しちゃったのがいけなかったのでしょうね。これを1m程オーバーしたら、返しを外してボギーにしてしまいました。やはり、色気を出すと駄目なんですね。飽くまで謙虚な姿勢が必要です。
17番は、バンカーから20cmに寄せてパーが取れましたし、最後の18番のドライバも非常に上手く打てて、難しいホールで2オンしてパーが取れました。
後半は、3パットがありましたが、何とか1バーディ、2ボギーで済みましたので、出来としては最高だったと思います。
青ティのコースレート/スロープは73.6/139、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 0 13S-2B(3putt)
2 5 - 0 7S
3 3 △ / 26S-4B(3putt)
4 4 △ 1 12A(45)
5 3 □ / 3B(池)
6 4 △ 1 7B(40)
7 5 - 0 23B-③
8 4 ◯ 0 ④
9 4 - 0 ①(11)
10 4 △ 0 22L-4B(3putt)
11 4 - 0 8B
12 5 - 0 ⑤(35)
13 3 - / ①(14)
14 4 - 0 5B
15 4 ◯ 0 ③
16 5 △ 0 5A-1B(3putt)
17 3 - / ①(13,SS)
18 4 - 0 15B
41(18)・37(16) = 78(34)
写真のスコアカードは、コースの用意したものがないので、自宅でプリントしてきたものです。
出足は悪かったのですが、7番辺りからショットが良くなってきて安定しました。ドライバ、アイアン共に少し深くトップを取って、ダウンスイングのタイミングを遅らせる事で、安定感が出たのかなと思います。練習の通りに実践できたと思います。
グリーンのコンディションが悪く、4つも3パットがありましたが、ショットに助けられたラウンドでした。まあ、この時期のグリーンは仕方ないですね。今はショットが良ければ、それで満足です。
2011年11月27日日曜日
マッチその後(3位決定戦)
毎月参加しているスクラッチコンペ、JGANYの年間総合優勝を争うマッチプレーは、上位8人によって争われましたが、準決勝で敗れて、この日は3位決定戦でした。
コースは、毎月ラウンドしております、Royce Brook GCで、木は少ないが、フェスキューラフと、バンカーが多く、私には少し長いかなと感じるコースです。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
さて、1番からティショットは無難な出だしでしたが、1番と3番では3パットしてのダウン。2番はドライバをフックさせてグリーンが遠く、全く届かずのボギー、4番はセカンドでバンカーに入れてのボギーと、なんと4ホールで4ダウンと最悪の出足でした。
5番のティショットも少し右に出てバンカーでしたが、ここは短いホールで、2打目がウェッジで、これが7歩に付き、上手く入ってバーディでした。これでやっと3ダウン。
6番では、セカンドのミスでグリーン手前に外してボギーでしたが、相手のミスに助けられて勝ちまして2ダウン。ちょっと風向きが変わってきました。
それも束の間、7番Par5のセカンドで何と見事なダフリで、またもダウン。ここまで3ダウンです。
8番のPar3は約200ydsで、相手が2mくらに付けるファインショット。やばいです。でも、ここで3Uのショットは、綺麗なドローボールを描いてピン右手前に落ち、これがピンに当たって60cmに付きました。相手が外して私が入れて予想外の勝ち。又も2ダウンに戻しました。
これが効いたのか、超難しい9番で、相手が崩れてくれて連続でアップし、前半終わって1ダウンに戻しました。
××××◯◯×◯◯
こんな感じで、前半は引き分けホールがなく、勝つか負けるかの面白い戦いでした。
5番からは、私の調子が上向いてきまして、10番は、フォローの風で少々大きくて、2オンしたものの、28歩もありましたが、2歩が入ってのパー。初めての引き分けホールでした。
11番のティショットは良くて、セカンドも9歩にオン。相手がパットミスをしてくれて勝ち、とうとうイーブンまで戻りました。
12番のPar5は、無難にパーで、引き分けかと思いましたが、相手が又も短いパーパットを外して、逆に1アップとリードしました。
13番はパーで分けた後、14番の長いPar4ではアプローチでミスしてボギーにしましたが、相手もミスしてここも分け。
15番は長く、上りの223yds/Par3で、さらに逆風でした。お互いにドライバでティショットし、私は左手前の良いライ、相手は右のバンカー。私のアプローチは絶妙で、50cmに付くOKパー。相手のバンカーショットは、悪くなかったのですが、3歩程残しています。ここで勝てば、一気に勝利が近づきますが、相手はこれを入れてきました。惜しい引き分けでした。
16番でも、私が先にアプローチを1mに寄せて相手は2m。これも有利な位置でしたが、又も先に入れられまして、分け。しぶとい相手です。それでも未だ1アップです。
17番のPar3は比較的短いので、パーの取りやすいホールですが、相手は手前の深いバンカー。私はピンに近い左のバンカー。そこから、私は1m強の下りラインに付け、相手は2m半の上りラインに付けました。未だ私が有利です。
果たして、相手は、又々これを入れてきました。結構ショック大きかったです。それが影響し、私は下りのラインをちょっと引っ掛けて外してしまいました。とうとう、最終ホールを残してイーブンになりました。
18番はPar5で、既に秋の夕暮れで周囲が暗くなってきました。互いのティショットはほぼ同じ位置でFW左サイドでした。私は、ここからUをほんの少しだけ引っ掛けて左バンカーに入れてしまいました。相手はFW右サイドです。私の残りは150ydsもありましたが、風が若干向かっていた事もあり、6鉄で打ちましたが、既に暗くて、バンカー内のボールとの距離感がつかめません。これを引っ掛けトップしてグリーン左手前のバンカーに入れてしまいました。バンカーから出した後も、長いパットを残して、これを3パットしてしまいました。最後は自滅で負けでした。
結局後半は、下記の通りで、終わってみれば1ダウン。まあ、波乱に富んだ18ホールでした。
-◯◯----××
今回のマッチは、諦めずに調子を戻しながら、一度は逆転しましたが、最後は相手の精神力に負けて、どちらかと言うと自滅した感は拭えません。
コースは、毎月ラウンドしております、Royce Brook GCで、木は少ないが、フェスキューラフと、バンカーが多く、私には少し長いかなと感じるコースです。
Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132
さて、1番からティショットは無難な出だしでしたが、1番と3番では3パットしてのダウン。2番はドライバをフックさせてグリーンが遠く、全く届かずのボギー、4番はセカンドでバンカーに入れてのボギーと、なんと4ホールで4ダウンと最悪の出足でした。
5番のティショットも少し右に出てバンカーでしたが、ここは短いホールで、2打目がウェッジで、これが7歩に付き、上手く入ってバーディでした。これでやっと3ダウン。
6番では、セカンドのミスでグリーン手前に外してボギーでしたが、相手のミスに助けられて勝ちまして2ダウン。ちょっと風向きが変わってきました。
それも束の間、7番Par5のセカンドで何と見事なダフリで、またもダウン。ここまで3ダウンです。
8番のPar3は約200ydsで、相手が2mくらに付けるファインショット。やばいです。でも、ここで3Uのショットは、綺麗なドローボールを描いてピン右手前に落ち、これがピンに当たって60cmに付きました。相手が外して私が入れて予想外の勝ち。又も2ダウンに戻しました。
これが効いたのか、超難しい9番で、相手が崩れてくれて連続でアップし、前半終わって1ダウンに戻しました。
××××◯◯×◯◯
こんな感じで、前半は引き分けホールがなく、勝つか負けるかの面白い戦いでした。
5番からは、私の調子が上向いてきまして、10番は、フォローの風で少々大きくて、2オンしたものの、28歩もありましたが、2歩が入ってのパー。初めての引き分けホールでした。
11番のティショットは良くて、セカンドも9歩にオン。相手がパットミスをしてくれて勝ち、とうとうイーブンまで戻りました。
12番のPar5は、無難にパーで、引き分けかと思いましたが、相手が又も短いパーパットを外して、逆に1アップとリードしました。
13番はパーで分けた後、14番の長いPar4ではアプローチでミスしてボギーにしましたが、相手もミスしてここも分け。
15番は長く、上りの223yds/Par3で、さらに逆風でした。お互いにドライバでティショットし、私は左手前の良いライ、相手は右のバンカー。私のアプローチは絶妙で、50cmに付くOKパー。相手のバンカーショットは、悪くなかったのですが、3歩程残しています。ここで勝てば、一気に勝利が近づきますが、相手はこれを入れてきました。惜しい引き分けでした。
16番でも、私が先にアプローチを1mに寄せて相手は2m。これも有利な位置でしたが、又も先に入れられまして、分け。しぶとい相手です。それでも未だ1アップです。
17番のPar3は比較的短いので、パーの取りやすいホールですが、相手は手前の深いバンカー。私はピンに近い左のバンカー。そこから、私は1m強の下りラインに付け、相手は2m半の上りラインに付けました。未だ私が有利です。
果たして、相手は、又々これを入れてきました。結構ショック大きかったです。それが影響し、私は下りのラインをちょっと引っ掛けて外してしまいました。とうとう、最終ホールを残してイーブンになりました。
18番はPar5で、既に秋の夕暮れで周囲が暗くなってきました。互いのティショットはほぼ同じ位置でFW左サイドでした。私は、ここからUをほんの少しだけ引っ掛けて左バンカーに入れてしまいました。相手はFW右サイドです。私の残りは150ydsもありましたが、風が若干向かっていた事もあり、6鉄で打ちましたが、既に暗くて、バンカー内のボールとの距離感がつかめません。これを引っ掛けトップしてグリーン左手前のバンカーに入れてしまいました。バンカーから出した後も、長いパットを残して、これを3パットしてしまいました。最後は自滅で負けでした。
結局後半は、下記の通りで、終わってみれば1ダウン。まあ、波乱に富んだ18ホールでした。
-◯◯----××
今回のマッチは、諦めずに調子を戻しながら、一度は逆転しましたが、最後は相手の精神力に負けて、どちらかと言うと自滅した感は拭えません。
2011年11月25日金曜日
晩秋のゴルフ(42回目)
秋も深まって、広葉樹の葉はほとんど落ちてしまった、少々寂しい季節です。
先週の土曜日は、予定がなかったので、近くに住む友人を誘って、地元のコースをラウンドしました。家から10分ですので、お手軽です。
Griffith E. Harris GC
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
最初の写真は、スタートホールですが、周囲の木から緑が無くなって寂しい風景ですね。
この季節、常にそうですが、グリーンはエアレーションの影響で凸凹で、コース全体が少しウェットになり、ボールには泥も付きやすくなります。そのため、ほとんどのコースはWinter Ruleとなり、Clean & Placeが普通となります。私の場合、基本ノータッチですが、この季節は、酷いライや泥が付いた場合にClean & Placeを行っています。
さて、同伴したのは、近所の友人Tさんと、もう一人は一人で来ていたDickさんで、80歳との事ですが、足腰が弱っているので、カートでのプレーでした。アメリカでは良くある風景ですね。
でも、このお爺ちゃん、普通じゃありませんでした。
私は、白から打つので、若い人はバックからと言いながら、おもむろに白ティからドライバでショット。一瞬目を疑いましたが、低い弾道ながらストレートの素晴らしい当たりでした。200yds少々ってところでしょうか。最初は、偶然かなと思ったのですが、2打目の170ydsくらいもウッドでストレートの弾道で、グリーン手前のカラー。80歳の球筋とは思えません。
少々感動したので、次のホールで後からビデオを撮らせてもらいました。
この当たりは、少々右手の返しが早かったのか、フックボールを打ちましたが、右手のローリングが素晴らしいし、フィニッシュはパーマーの様なハイフィニッシュですね。多分、当時の流行だったのでしょうね。
少々気になったので、若い頃のHDCPを聞いてみたんですが、何と+2だったそうです。USアマにも、USシニアアマにも何度か出たそうで、我々とはレベルが違ってました。流石に昔取った杵柄ですね。
兎に角、お爺ちゃんのプレーに感動したラウンドだったのですが、自分のプレーは出足はイマイチでしたが、徐々に安定してきて、非常に良いショットも出始めました。
次の写真は5番ホールのPar3ですが、最近の練習で左腕を伸ばし、トップを少し深くすることでインパクトのタイミングが良くなって、ファイショットが出るようになりました。このホールもピン左に落ちて、少し奥まで転がりましたが、僅かにパットが外れてパーでした。
次の長い6番ホールは、451yds/Par4で、ドライバはイマイチでしたが、アプローチは絶妙で、カップを掠めてOKパーでした。このホールは一番難しいのですが、何故かパーの出るホールなんです。
7番では、ティショットも上手く打てて、パットも入って、この日唯一のバーディでした。
前半は、8、9番でパットミスのために連続ボギーでしたが、ショットは安定していたと思います。
12番ホールは、左右を林に囲まれて、普段は結構狭く感じますが、葉が落ちた晩秋には、プレッシャーが無くなってきます。ここも綺麗な弾道でFW右サイドに止まって、イージーパーでした。
後半はバンカーのミスと、3パットでボギーはありましたが、無難なハーフでした。
青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 - 1 ①(25)
2 4 △ 0 6A(28)
3 5 - 0 17S
4 4 - 0 ①(20)
5 3 - / 13B
6 4 - 0 ①(25)
7 3 ◯ / ⑧
8 5 △ 1 2B(22)
9 4 △ 0 13L-4B(3putt)
10 4 - 0 3A
11 3 △ / 10A(20,Sx)
12 4 - 0 8A
13 4 - 0 12S
14 5 △ 0 13L-3B(3putt)
15 3 - / 10A
16 4 - 0 13B
17 4 - 0 ③(25)
18 4 - 0 8A
38(15)・37(18) = 75(33)
この時期のスコアとしては良かったと思います。
この日はアプローチが良くて、1歩以内に付くケースが3回もありました。後半は殆どがパーオンしていますので、パット数は多いですが、悪く無かったと思いますし、17番の3歩は嬉しいパー奪取でした。
先週の土曜日は、予定がなかったので、近くに住む友人を誘って、地元のコースをラウンドしました。家から10分ですので、お手軽です。
Griffith E. Harris GC
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
最初の写真は、スタートホールですが、周囲の木から緑が無くなって寂しい風景ですね。
この季節、常にそうですが、グリーンはエアレーションの影響で凸凹で、コース全体が少しウェットになり、ボールには泥も付きやすくなります。そのため、ほとんどのコースはWinter Ruleとなり、Clean & Placeが普通となります。私の場合、基本ノータッチですが、この季節は、酷いライや泥が付いた場合にClean & Placeを行っています。
さて、同伴したのは、近所の友人Tさんと、もう一人は一人で来ていたDickさんで、80歳との事ですが、足腰が弱っているので、カートでのプレーでした。アメリカでは良くある風景ですね。
でも、このお爺ちゃん、普通じゃありませんでした。
私は、白から打つので、若い人はバックからと言いながら、おもむろに白ティからドライバでショット。一瞬目を疑いましたが、低い弾道ながらストレートの素晴らしい当たりでした。200yds少々ってところでしょうか。最初は、偶然かなと思ったのですが、2打目の170ydsくらいもウッドでストレートの弾道で、グリーン手前のカラー。80歳の球筋とは思えません。
少々感動したので、次のホールで後からビデオを撮らせてもらいました。
この当たりは、少々右手の返しが早かったのか、フックボールを打ちましたが、右手のローリングが素晴らしいし、フィニッシュはパーマーの様なハイフィニッシュですね。多分、当時の流行だったのでしょうね。
少々気になったので、若い頃のHDCPを聞いてみたんですが、何と+2だったそうです。USアマにも、USシニアアマにも何度か出たそうで、我々とはレベルが違ってました。流石に昔取った杵柄ですね。
兎に角、お爺ちゃんのプレーに感動したラウンドだったのですが、自分のプレーは出足はイマイチでしたが、徐々に安定してきて、非常に良いショットも出始めました。
次の写真は5番ホールのPar3ですが、最近の練習で左腕を伸ばし、トップを少し深くすることでインパクトのタイミングが良くなって、ファイショットが出るようになりました。このホールもピン左に落ちて、少し奥まで転がりましたが、僅かにパットが外れてパーでした。
次の長い6番ホールは、451yds/Par4で、ドライバはイマイチでしたが、アプローチは絶妙で、カップを掠めてOKパーでした。このホールは一番難しいのですが、何故かパーの出るホールなんです。
7番では、ティショットも上手く打てて、パットも入って、この日唯一のバーディでした。
前半は、8、9番でパットミスのために連続ボギーでしたが、ショットは安定していたと思います。
12番ホールは、左右を林に囲まれて、普段は結構狭く感じますが、葉が落ちた晩秋には、プレッシャーが無くなってきます。ここも綺麗な弾道でFW右サイドに止まって、イージーパーでした。
後半はバンカーのミスと、3パットでボギーはありましたが、無難なハーフでした。
青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 - 1 ①(25)
2 4 △ 0 6A(28)
3 5 - 0 17S
4 4 - 0 ①(20)
5 3 - / 13B
6 4 - 0 ①(25)
7 3 ◯ / ⑧
8 5 △ 1 2B(22)
9 4 △ 0 13L-4B(3putt)
10 4 - 0 3A
11 3 △ / 10A(20,Sx)
12 4 - 0 8A
13 4 - 0 12S
14 5 △ 0 13L-3B(3putt)
15 3 - / 10A
16 4 - 0 13B
17 4 - 0 ③(25)
18 4 - 0 8A
38(15)・37(18) = 75(33)
この時期のスコアとしては良かったと思います。
この日はアプローチが良くて、1歩以内に付くケースが3回もありました。後半は殆どがパーオンしていますので、パット数は多いですが、悪く無かったと思いますし、17番の3歩は嬉しいパー奪取でした。
2011年11月24日木曜日
Lyman Orchards Golf Club (CT/New Haven,41回目)
毎週日曜日に、健康のために歩いてゴルフを楽しむ、担ごう会も10月末を持って活動終了。それでも、11月に天気が良いと、急遽ラウンドが企画されて、参加者を募るのも担ごう会の一つ。
11月13日の日曜日は、珍しくコネチカット州での開催となりました。私も一応CTの住人ですが、今回のコースがあるNew Havenは遠く、一度も行った事のない町です。自宅から1時間20分くらい掛かります。
コースは、Lyman Orchards GCで、リンゴ園の囲まれたコースで、同じ経営でリンゴ園や、リンゴ関係の販売もしています。ここの名物は、アップルパイで、一つ買って帰ったら、妻に大好評。もう一度買いたいけれども、遠くて行くチャンスは無いかも知れません。
Lyman Orchards Golf Club
Course Length:7011Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.3
Slope Rating:132
このコースは、Robert Trent Jones Courseと、Gary Player Courseの二つから成り、今回はJonesコースで、フルバックからのラウンドとなりました。ただし、飛距離、Course Ratingの割りには、Slope Ratingが高くありません(132なので十分高いのですが)。コースが比較的広いためだと思います。
次の写真はクラブハウスで、裏側にレンジがあります。クラブハウスは典型的なパブリックコースで、プロショップ、レストランがあるシンプルな作りです。
しかし、前日に続いて、風が強く、7000yds超のコースは長かったです。それに、エアレーションで穴だらけのグリーンは、転がりが読めない難しいコンディションでした。最初の写真でグリーンの状態が見えると思いますが、砂が入っていないのは良いのですが、グリーンが凸凹状態でした。
最初は、2番ホールの195yds/Par3のティから見た所です。少々落ち葉が多く、時々ボールを捜すのに苦労しました。ここは、フォローの風で思った以上に転がってしまって、グリーンを超えましたが、パットが上手く入ってパーでした。
この後は、ボギーばかりでしたが、7番ホールの197yds/Par3で久しぶりにパーが取れました。
写真で見ると分るかと思いましたが、グリーンは高台の上にあり、グリーンの左手前がバンカーで左は斜面になっています。実際は写真以上に打ち上げに見えてましたし、強い向かい風のため、思い切ってドライバで打ってみました。若干ピンの左に飛びましたが、バンカーを越えた所に落ちて、カラーに止まりました。上手く寄せてパーが取れました。非常に難しいホールでした。
次は10番ホールのティから見た景色です。左にドッグレッグするホールですが、左側が全て池ですので、少々プレッシャーが掛かります。見た目は綺麗ですが、実は最後にこの逆の景色と遭遇するのでした。私のショットは左を恐れて右に出ましたが、何とか寄せワンでパーが取れました。
次はインで一番難しい16番ホールで、428yds/Par4です。若干右にドッグレッグしていて、私のショットは狙いよりも右に出てコーナー辺りでしたので、セカンドの写真で見るように、ボールとピンに間に丁度木が邪魔をしています。
この位置で195dsあり、風は横風でした。ここから、3Uで右から低いドローボールが、狙い通りに打てて、グリーンに落ちて、ピンを10歩超えた位置に止まりました。この日、最高のショットだったと思います。
最後は、567yds/Par5です。ドライバは、引っ掛けて左の池に入れてしまいましたが、悔しいので同じティから3打目を打ちました。これが結構良い当たりでした。
5打目は、10番ホールと逆に強烈な打ち上げでした。この写真を見ると、まるでゲレンデのようですが、斜面を登りきった位置にクラブハウスが見え、手前にピンが見えます。5打目は125ydsくらいしかなかったと思いますが、7鉄で高い球を打ってみましたが、これが狙い通りで、ピンにデッドに落ちて1歩に付きました。これが入って、何とかボギーで済んだ最終ホールでした。
黒ティのコースレート/スロープは73.3/132、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 1 8S(45)
2 3 - / ③(18)
3 4 △ 0 7B(27)
4 5 △ 0 5B(22,Sx)
5 4 △ 0 7A(20,Sx)
6 4 △ 0 23L-5A(3putt)
7 3 - / ①(10)
8 4 △ 0 10S(25)
9 5 △ 0 4S(20,Sx)
10 4 - 0 ①(16)
11 3 □ / 9S-2A(16)(3putt)
12 5 ◯ 0 ②
13 4 △ 1 13L-②(60)
14 4 □ 0 7S(20,Sx)
15 4 - 0 ①(20,SS)
16 4 - 0 10A
17 3 - / ②(15,SS)
18 5 △ 4 ①(OB)
43(17)・41(14) = 84(31)
このコースはCTのコースで、NJのホームへのポストが可能となっていますので、ポストしましたが、スコアとしては全く駄目でしたね。
前半は、ショットが全く当たらず、殆どパーオンもありませんでした。風が強いのも理由の一つですが、やはりショットの安定感が問題です。
後半は、ショットも少し良くなりましたが、それ以上にパットとバンカーショットが良くなりました。
18番ホールの左側が全て池で、ドライバを引っ掛けたのですが、切り返しが想定以上に早くなると、このミスが顔を出します。練習場では今、この切り返しのタイミングを変えて、引っ掛けミスを減らす事に注力している途中で、この日も同様のミスが数回ありましたので、練習とラウンドを繰り返しつつ、再現性を確認したいと思います。
11月13日の日曜日は、珍しくコネチカット州での開催となりました。私も一応CTの住人ですが、今回のコースがあるNew Havenは遠く、一度も行った事のない町です。自宅から1時間20分くらい掛かります。
コースは、Lyman Orchards GCで、リンゴ園の囲まれたコースで、同じ経営でリンゴ園や、リンゴ関係の販売もしています。ここの名物は、アップルパイで、一つ買って帰ったら、妻に大好評。もう一度買いたいけれども、遠くて行くチャンスは無いかも知れません。
Lyman Orchards Golf Club
Course Length:7011Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.3
Slope Rating:132
このコースは、Robert Trent Jones Courseと、Gary Player Courseの二つから成り、今回はJonesコースで、フルバックからのラウンドとなりました。ただし、飛距離、Course Ratingの割りには、Slope Ratingが高くありません(132なので十分高いのですが)。コースが比較的広いためだと思います。
次の写真はクラブハウスで、裏側にレンジがあります。クラブハウスは典型的なパブリックコースで、プロショップ、レストランがあるシンプルな作りです。
しかし、前日に続いて、風が強く、7000yds超のコースは長かったです。それに、エアレーションで穴だらけのグリーンは、転がりが読めない難しいコンディションでした。最初の写真でグリーンの状態が見えると思いますが、砂が入っていないのは良いのですが、グリーンが凸凹状態でした。
最初は、2番ホールの195yds/Par3のティから見た所です。少々落ち葉が多く、時々ボールを捜すのに苦労しました。ここは、フォローの風で思った以上に転がってしまって、グリーンを超えましたが、パットが上手く入ってパーでした。
この後は、ボギーばかりでしたが、7番ホールの197yds/Par3で久しぶりにパーが取れました。
写真で見ると分るかと思いましたが、グリーンは高台の上にあり、グリーンの左手前がバンカーで左は斜面になっています。実際は写真以上に打ち上げに見えてましたし、強い向かい風のため、思い切ってドライバで打ってみました。若干ピンの左に飛びましたが、バンカーを越えた所に落ちて、カラーに止まりました。上手く寄せてパーが取れました。非常に難しいホールでした。
次は10番ホールのティから見た景色です。左にドッグレッグするホールですが、左側が全て池ですので、少々プレッシャーが掛かります。見た目は綺麗ですが、実は最後にこの逆の景色と遭遇するのでした。私のショットは左を恐れて右に出ましたが、何とか寄せワンでパーが取れました。
次はインで一番難しい16番ホールで、428yds/Par4です。若干右にドッグレッグしていて、私のショットは狙いよりも右に出てコーナー辺りでしたので、セカンドの写真で見るように、ボールとピンに間に丁度木が邪魔をしています。
この位置で195dsあり、風は横風でした。ここから、3Uで右から低いドローボールが、狙い通りに打てて、グリーンに落ちて、ピンを10歩超えた位置に止まりました。この日、最高のショットだったと思います。
最後は、567yds/Par5です。ドライバは、引っ掛けて左の池に入れてしまいましたが、悔しいので同じティから3打目を打ちました。これが結構良い当たりでした。
5打目は、10番ホールと逆に強烈な打ち上げでした。この写真を見ると、まるでゲレンデのようですが、斜面を登りきった位置にクラブハウスが見え、手前にピンが見えます。5打目は125ydsくらいしかなかったと思いますが、7鉄で高い球を打ってみましたが、これが狙い通りで、ピンにデッドに落ちて1歩に付きました。これが入って、何とかボギーで済んだ最終ホールでした。
黒ティのコースレート/スロープは73.3/132、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 1 8S(45)
2 3 - / ③(18)
3 4 △ 0 7B(27)
4 5 △ 0 5B(22,Sx)
5 4 △ 0 7A(20,Sx)
6 4 △ 0 23L-5A(3putt)
7 3 - / ①(10)
8 4 △ 0 10S(25)
9 5 △ 0 4S(20,Sx)
10 4 - 0 ①(16)
11 3 □ / 9S-2A(16)(3putt)
12 5 ◯ 0 ②
13 4 △ 1 13L-②(60)
14 4 □ 0 7S(20,Sx)
15 4 - 0 ①(20,SS)
16 4 - 0 10A
17 3 - / ②(15,SS)
18 5 △ 4 ①(OB)
43(17)・41(14) = 84(31)
このコースはCTのコースで、NJのホームへのポストが可能となっていますので、ポストしましたが、スコアとしては全く駄目でしたね。
前半は、ショットが全く当たらず、殆どパーオンもありませんでした。風が強いのも理由の一つですが、やはりショットの安定感が問題です。
後半は、ショットも少し良くなりましたが、それ以上にパットとバンカーショットが良くなりました。
18番ホールの左側が全て池で、ドライバを引っ掛けたのですが、切り返しが想定以上に早くなると、このミスが顔を出します。練習場では今、この切り返しのタイミングを変えて、引っ掛けミスを減らす事に注力している途中で、この日も同様のミスが数回ありましたので、練習とラウンドを繰り返しつつ、再現性を確認したいと思います。
2011年11月21日月曜日
グランドチャンピオン(育友会)
毎月参加している育友会コンペは、10/29の最終戦で、毎月の優勝者の中から、グランドチャンピオンを決める予定でしたが、生憎の雪のための延期となり、11/12に振り替え実施となりました。
しかし、急な雪で延期となったために、3人の月例優勝者が欠席となり、5名でのチャンピオン戦となりました。私は8月に優勝して、有資格者の一人です。
コースは、毎度開催しておりますが、NJ中北部にあるKnob Hill Golf & Country Clubです。コースは住宅街の中に作られ、池や木があってスコアを崩しやすい設計になっています。
Knob Hill Golf & Country Club
Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131
この日は、グランドチャンピオン決定と同時に、来年度の初戦としてのコンペも平行して実施されます。5人の優勝者のうち、4人が同組となり、安定感から見て、自分も含めた同組の4人の中からチャンピオンが出ると予想されていましたので、何とか自分がこの中で一位になりたい所です。
コースコンディションは、エアレーションの影響も少し残っていましたが、一番の課題は強風でした。この時期の強風は毎度の事ですが、特に強い風に参加者皆が悩まされました。それでも、気温は13℃くらいあったので、寒さは感じませんでした。
さて、1番ホールから3パットで始まった波乱を予感させるスタートでした。
3番のPar3では、右の池が気になったのか、アイアンをフックさせて、2回も打ち直す羽目になりましたが、幸運にも最初のボールが木に当たってバンカーで止まってました。ラッキーなボギーでした。
次の写真は、5番ホールのセカンド地点です。空の青さが際立っていたので、記念に載せておきます。ここからピンまでは126ydsだったのですが、風の計算を間違えて全く届かず、さらに右に押し出して手前のバンカーで目玉。ここから2回のミスが続いてダボは痛かったです。
それでも、7番で5歩が入ってバーディが取れて、一息ついた所です。
次の写真は毎度池に入れている8番ホールのセカンド地点です。この日は、右ドッグレッグのホールで、少しドローボールを打ってしまって、セカンドは残りが175ydsも残っていました。さらに風もあって、通常ですと間違いなく池に行くところですが、旨くUが打てまして、何とか2オンに成功しました。これがやっと二つ目のパーでした。
こんな調子で、前半はイマイチで6オーバーの40でした。パット数も17で相変わらずですね。
後半の10番は、引っ掛けて木の下からレイアップのスタートです。(ダボ)
ところが、12番でグリーンを外した後のアプローチをミスしまして、その後の3打目のアプローチが幸運にも入ってくれて、何とか帳尻が合ってきた感じです。
それでも、引き続きショットが不調で、グリーンを外してはアプローチで何とか寄せる際どいゴルフが続きました。まあ、風が強いので、私だけの問題ではなく、優勝を争う全員が苦労していたのが救いです。
17番でも、ティショットがフックして左ラフに行ったと思ったら、ボールは窪みに入っていて、まともに打てず、最後は辛うじて寄せワンでボギーと言う有様です。
この時点で、同組の中でトップを行く人とは一打差で負けています。一応ハンデがあるので、同ネットの場合は、私の方が上位に行けるので、チャンスは残っていました。
でも、18番のティショットを打った時点では、相手は快芯でFW中央、私はキックが悪く右のバンカーに入って残りも上りで170ydsありました。さらに、ここからセカンドはグリーンに届かずに手前にバンカー。まあ、ここで万事休すですね。
ところが、トップの人が、FW中央から150ydsくらいを大きくフックさせてピン左のバンカー。それも、左足下がりの悪いライでピンチです。なんかチャンスが出てきた感じです。(ご本人も優勝を意識したのかも)
結局、私はバンカーから2歩に寄せてパー。相手はバンカーから出ずにダボ。このホールで逆転と相成りました。
後半は、強風の中でアプローチとパットで頑張って13パットと検討した方だと思います。
最終的に、一打差でグランドチャンピオンとなりました。
青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 0 18L-4B(3putt)
2 4 - 0 10A
3 3 △ / 12L(25,Sx)
4 4 △ 1 15AL-①(45)
5 4 □ 0 ①(15,25,Sx)
6 3 △ / 6B(18)
7 5 ◯ 0 ⑤(75)
8 4 - 0 21L-③
9 3 △ / 4B(17)
10 4 □ 2 1B(13)
11 4 - 0 4A
12 3 - / (12,18)(チップイン)
13 4 △ 0 ②(31)
14 5 - 0 5S
15 3 △ / 3B(22)
16 5 - 0 8B(27)
17 4 △ 0 ②(15)
18 4 - 2 ②(24,SS)
40(17)・41(13) = 81(30)
私のホームコースはNJで、NJ地区のスコアポスト期間は終了しているので、スコアは参考記録です。
スコア自体は、パットを除けば見るものも無かったのですが、この日のコンディションからすれば、まあ悪くないスコアだったかも知れません。
その結果、このスコアで、ベスグロも頂きました。毎年、最終戦はコンディションが厳しいので、80くらいでもベスグロが取れますし、昨年(こちら)に続いての最終戦ベスグロでした。
この日は、これ以外に、毎月欠かさずに出場した皆勤賞も頂き、最後に一位と二位を当てる馬も当ててしまいました。何か、独り占めって感じで皆さんから恨まれてしまいました。
しかし、急な雪で延期となったために、3人の月例優勝者が欠席となり、5名でのチャンピオン戦となりました。私は8月に優勝して、有資格者の一人です。
コースは、毎度開催しておりますが、NJ中北部にあるKnob Hill Golf & Country Clubです。コースは住宅街の中に作られ、池や木があってスコアを崩しやすい設計になっています。
Knob Hill Golf & Country Club
Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131
この日は、グランドチャンピオン決定と同時に、来年度の初戦としてのコンペも平行して実施されます。5人の優勝者のうち、4人が同組となり、安定感から見て、自分も含めた同組の4人の中からチャンピオンが出ると予想されていましたので、何とか自分がこの中で一位になりたい所です。
コースコンディションは、エアレーションの影響も少し残っていましたが、一番の課題は強風でした。この時期の強風は毎度の事ですが、特に強い風に参加者皆が悩まされました。それでも、気温は13℃くらいあったので、寒さは感じませんでした。
さて、1番ホールから3パットで始まった波乱を予感させるスタートでした。
3番のPar3では、右の池が気になったのか、アイアンをフックさせて、2回も打ち直す羽目になりましたが、幸運にも最初のボールが木に当たってバンカーで止まってました。ラッキーなボギーでした。
次の写真は、5番ホールのセカンド地点です。空の青さが際立っていたので、記念に載せておきます。ここからピンまでは126ydsだったのですが、風の計算を間違えて全く届かず、さらに右に押し出して手前のバンカーで目玉。ここから2回のミスが続いてダボは痛かったです。
それでも、7番で5歩が入ってバーディが取れて、一息ついた所です。
次の写真は毎度池に入れている8番ホールのセカンド地点です。この日は、右ドッグレッグのホールで、少しドローボールを打ってしまって、セカンドは残りが175ydsも残っていました。さらに風もあって、通常ですと間違いなく池に行くところですが、旨くUが打てまして、何とか2オンに成功しました。これがやっと二つ目のパーでした。
こんな調子で、前半はイマイチで6オーバーの40でした。パット数も17で相変わらずですね。
後半の10番は、引っ掛けて木の下からレイアップのスタートです。(ダボ)
ところが、12番でグリーンを外した後のアプローチをミスしまして、その後の3打目のアプローチが幸運にも入ってくれて、何とか帳尻が合ってきた感じです。
それでも、引き続きショットが不調で、グリーンを外してはアプローチで何とか寄せる際どいゴルフが続きました。まあ、風が強いので、私だけの問題ではなく、優勝を争う全員が苦労していたのが救いです。
17番でも、ティショットがフックして左ラフに行ったと思ったら、ボールは窪みに入っていて、まともに打てず、最後は辛うじて寄せワンでボギーと言う有様です。
この時点で、同組の中でトップを行く人とは一打差で負けています。一応ハンデがあるので、同ネットの場合は、私の方が上位に行けるので、チャンスは残っていました。
でも、18番のティショットを打った時点では、相手は快芯でFW中央、私はキックが悪く右のバンカーに入って残りも上りで170ydsありました。さらに、ここからセカンドはグリーンに届かずに手前にバンカー。まあ、ここで万事休すですね。
ところが、トップの人が、FW中央から150ydsくらいを大きくフックさせてピン左のバンカー。それも、左足下がりの悪いライでピンチです。なんかチャンスが出てきた感じです。(ご本人も優勝を意識したのかも)
結局、私はバンカーから2歩に寄せてパー。相手はバンカーから出ずにダボ。このホールで逆転と相成りました。
後半は、強風の中でアプローチとパットで頑張って13パットと検討した方だと思います。
最終的に、一打差でグランドチャンピオンとなりました。
青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 0 18L-4B(3putt)
2 4 - 0 10A
3 3 △ / 12L(25,Sx)
4 4 △ 1 15AL-①(45)
5 4 □ 0 ①(15,25,Sx)
6 3 △ / 6B(18)
7 5 ◯ 0 ⑤(75)
8 4 - 0 21L-③
9 3 △ / 4B(17)
10 4 □ 2 1B(13)
11 4 - 0 4A
12 3 - / (12,18)(チップイン)
13 4 △ 0 ②(31)
14 5 - 0 5S
15 3 △ / 3B(22)
16 5 - 0 8B(27)
17 4 △ 0 ②(15)
18 4 - 2 ②(24,SS)
40(17)・41(13) = 81(30)
私のホームコースはNJで、NJ地区のスコアポスト期間は終了しているので、スコアは参考記録です。
スコア自体は、パットを除けば見るものも無かったのですが、この日のコンディションからすれば、まあ悪くないスコアだったかも知れません。
その結果、このスコアで、ベスグロも頂きました。毎年、最終戦はコンディションが厳しいので、80くらいでもベスグロが取れますし、昨年(こちら)に続いての最終戦ベスグロでした。
この日は、これ以外に、毎月欠かさずに出場した皆勤賞も頂き、最後に一位と二位を当てる馬も当ててしまいました。何か、独り占めって感じで皆さんから恨まれてしまいました。
2011年11月19日土曜日
マッチプレー
毎月参加している、スクラッチコンペ、JGANY(こちら)は毎回の成績のポイントを付けて、10月までの上位8位までの選手で、決勝のマッチプレーが行われます。
今年は2回優勝していますが、ポイントが2倍になる10月度は、最終ホールの3パットで優勝を逃し、結局は4位となりました。その結果、マッチプレー一回戦は5位との対戦となりました。
11月5日に、Royce Brook GC West Courseで試合を行いました。
写真のように、快晴で風も比較的弱く、絶好のゴルフ日和となりました。コースの木々は紅葉していますが、このコースはイマイチ色味が無いので紅葉の雰囲気は楽しめません。
このコースは、過去にも数回ラウンドしていますが、フルバックだと7158ydsもあって、我々素人には長すぎるので、今回は一つ前のGreen Teeからラウンドすることになりました。それでも十分長いし、難易度の高いコースです。
Royce Brook GC/West Course Green Tee
Course Length: 6854yds/Par72(36,36)
Course Rating: 73.3
Slope Rating: 133
マッチプレーは、普段行う事が殆どないので、慣れていないと、冷静なプレーができないものですね。予想通り、どうしても相手のショットに影響されて、少々無理をしてしまうんです。その結果、普通にプレーしていれば、簡単な勝てたホールで大叩きして負けるケースが出てきます。
この日は、対戦相手が無理なプレーをしてしまったようで、私も調子はイマイチだったのですが、相手の自滅に助けられて、9ホールで5アップと楽な試合となりました。
後半も、10番、12番で取って、7-6で勝つことが出来ました。
翌日の11月6日は、準決勝のマッチプレーを行いました。
コースは、Long Islandにある、Colonial Springs GCです。メンバーコースで、この時期にしては整備が十分で、グリーンがエアレーションの影響で砂が少し入っている以外は完璧な状況です。
Colonial Springs GC/Pines-Valley
Course Length: 6966yds/Par72(36,36)
Course Rating: 73.7
Slope Rating: 135
数字の通り、この時期に、この距離は長いし、難易度も高いです。メンバーの方に話によると、難しいので、メンバーでも殆どフルバックでラウンドすることがないそうです。
写真は、4番ホールのティから見た所ですが、天気は良かったのですが、風があって、少々寒い一日となりました。
この日の対戦相手は、昨年度のBest30 Golf Tounamentの優勝者で、今年も2位に入っている、NY地区では一番の実力者でした。
出足から、私の一方的なミスもあって、いきなり3連続のダウンでスタートしました。
その後は一進一退でしたが、8番、9番と相手のミスで取り返して、前半は2ダウン。
後半の10番で、絶対負けたと思った所で、14歩のパットが入って引き分けました。
11番では3歩が入って勝った時点で、1ダウンまで戻し、そこそこプレッシャーを掛けたのは良かったのですが、結局ここまででした。
12番、13番とミスを繰り返し、15番で取られた時点で、4-3の負けとなりました。
今度の週末は、3位決定戦となりました。
最後にシグネチャーホールである、18番のティから見た写真を載せておきます。池を越えて行くホールですが、私のショットは風に負けて微妙にFWに届きませんでしたが、何とか水辺の打てる位置でした。見た目は綺麗ですが、難しいホールでした。
今回、二日に渡ってマッチプレーを行いましたが、冷静に普段と変わらないプレーが必要だと実感しました。精神的な安定感が必要ですね。
今年は2回優勝していますが、ポイントが2倍になる10月度は、最終ホールの3パットで優勝を逃し、結局は4位となりました。その結果、マッチプレー一回戦は5位との対戦となりました。
11月5日に、Royce Brook GC West Courseで試合を行いました。
写真のように、快晴で風も比較的弱く、絶好のゴルフ日和となりました。コースの木々は紅葉していますが、このコースはイマイチ色味が無いので紅葉の雰囲気は楽しめません。
このコースは、過去にも数回ラウンドしていますが、フルバックだと7158ydsもあって、我々素人には長すぎるので、今回は一つ前のGreen Teeからラウンドすることになりました。それでも十分長いし、難易度の高いコースです。
Royce Brook GC/West Course Green Tee
Course Length: 6854yds/Par72(36,36)
Course Rating: 73.3
Slope Rating: 133
マッチプレーは、普段行う事が殆どないので、慣れていないと、冷静なプレーができないものですね。予想通り、どうしても相手のショットに影響されて、少々無理をしてしまうんです。その結果、普通にプレーしていれば、簡単な勝てたホールで大叩きして負けるケースが出てきます。
この日は、対戦相手が無理なプレーをしてしまったようで、私も調子はイマイチだったのですが、相手の自滅に助けられて、9ホールで5アップと楽な試合となりました。
後半も、10番、12番で取って、7-6で勝つことが出来ました。
翌日の11月6日は、準決勝のマッチプレーを行いました。
コースは、Long Islandにある、Colonial Springs GCです。メンバーコースで、この時期にしては整備が十分で、グリーンがエアレーションの影響で砂が少し入っている以外は完璧な状況です。
Colonial Springs GC/Pines-Valley
Course Length: 6966yds/Par72(36,36)
Course Rating: 73.7
Slope Rating: 135
数字の通り、この時期に、この距離は長いし、難易度も高いです。メンバーの方に話によると、難しいので、メンバーでも殆どフルバックでラウンドすることがないそうです。
写真は、4番ホールのティから見た所ですが、天気は良かったのですが、風があって、少々寒い一日となりました。
この日の対戦相手は、昨年度のBest30 Golf Tounamentの優勝者で、今年も2位に入っている、NY地区では一番の実力者でした。
出足から、私の一方的なミスもあって、いきなり3連続のダウンでスタートしました。
その後は一進一退でしたが、8番、9番と相手のミスで取り返して、前半は2ダウン。
後半の10番で、絶対負けたと思った所で、14歩のパットが入って引き分けました。
11番では3歩が入って勝った時点で、1ダウンまで戻し、そこそこプレッシャーを掛けたのは良かったのですが、結局ここまででした。
12番、13番とミスを繰り返し、15番で取られた時点で、4-3の負けとなりました。
今度の週末は、3位決定戦となりました。
最後にシグネチャーホールである、18番のティから見た写真を載せておきます。池を越えて行くホールですが、私のショットは風に負けて微妙にFWに届きませんでしたが、何とか水辺の打てる位置でした。見た目は綺麗ですが、難しいホールでした。
今回、二日に渡ってマッチプレーを行いましたが、冷静に普段と変わらないプレーが必要だと実感しました。精神的な安定感が必要ですね。
2011年11月11日金曜日
雪が降りましたが、ゴルフはできます
今年はいろんな事が起きます。8月末にはハリケーンの影響で停電が続き、地下には水が溜まるし、ボイラーは壊れるしで、2週間に渡って水シャワーを浴びていました。
それから2ヶ月して、何と10月に大雪が降って大変な事になりました。
既にニュースは世界中に発信され、日本でも結構知られているようです。NY地区でも内陸部では40cm以上の積雪があったようですが、我が家周辺の積雪自体は10cmくらいですので、真冬の雪と比べたら僅かです。でも、この時期の雪は問題が多いです。
街路樹の葉が落ちきっていないんです。すると、雪が木の枝に積もり、その重さに耐えかねて枝が折れたり、木自体が折れたりして、周辺の電線を切断する事態が多発。土曜日の午後から停電しました。
でも、我が家はラッキーで、翌日の早朝には復活していました。酷い所は、1週間停電が続いたと聞きます。
さて、最初の写真は雪の積もった翌朝の庭の状況です。車の中から撮ったもので、雪の重みで枝がしなっています。当然、ゴルフ場はクローズで、前日のコンペも中止になっていましたし、この日の親睦ゴルフも中止かと思っておりましたが、さにあらず。開催の運びとなりました。
コースは、Long Islandの海に近いコースで、Hamlet Willow Creek GCでして、昨年も一度ラウンドしています。雪は全くありません。暖流の影響って凄いですね。
この日は、夏に行われた3日間コンペのコミッティーメンバーと、ボランティアメンバーの親睦ゴルフでした。
この写真は、クラブハウス側から16番ホールのIsland Greenを見たところです。
でも、次の写真で分るかも知れませんが、噴水の水が風で流されていますし、水面が波立っています。天気は良いのですが、気温も5度くらいで強風の一日でした。
この日は親睦と言うことで、スコアポストはしないので、コースだけ簡単に紹介します。今年のポストは10月末で終了です。
これは4番ホールのPa3で、190ydsくらいありました。風が向かっていたので、右から低いドローで手前から転がそうと思ったのですが、ピンに真っ直ぐに行き、バンカーを辛うじて超えた所でした。でも、見た目の綺麗なホールだと思います。
次は8番ホールで、池超えのティショットで、右に緩やかに曲がるコースです。私のように飛距離が出ないプレーヤーは思い切った池超えは狙えないので、思いっきり安全ルートで左方向から攻めましたので、残りは172ydsも残りました。でも、逆風をUでグリーンオンしました。
これは10番ホールで、左側が池で、FW左サイドもバンカー群ですので、右サイドを攻めるしかありません。それが意識しすぎたのか、右に押し出してしまい、ダボ叩いちゃいました。
でも、天気は良いですよね。(左の木の枝が風で翻弄されていますが)
次は、最初にお見せした16番ホールをティから見たところです。このホールがSignature Holeですね。距離は大して長くも無いのですが、Island Greenなので、どうしてもプレッシャーが掛かるし、グリーンが飛んでもなくうねってました。
最後は、17番ホールのティから見たところです。ここもティショットの右が池で、セカンドの左が池になります。このコースは、池が効果的に使われていて、そこそこ難易度の高いコースになっています。
結局、この日のゴルフは、前半は風が強いなかでもショットが良かったのですが、エアレーションされたグリーンに翻弄されて19パットもしてしまいました。それで耐えられなかったのか、後半はショットも乱れ始めて、パターも引き続き駄目でした。
40(19)+45(18)=85(37)
でも、コースは綺麗だし、楽しい親睦ゴルフでした。本当は、コンディションの良い時期に行きたいコースです。
それから2ヶ月して、何と10月に大雪が降って大変な事になりました。
既にニュースは世界中に発信され、日本でも結構知られているようです。NY地区でも内陸部では40cm以上の積雪があったようですが、我が家周辺の積雪自体は10cmくらいですので、真冬の雪と比べたら僅かです。でも、この時期の雪は問題が多いです。
街路樹の葉が落ちきっていないんです。すると、雪が木の枝に積もり、その重さに耐えかねて枝が折れたり、木自体が折れたりして、周辺の電線を切断する事態が多発。土曜日の午後から停電しました。
でも、我が家はラッキーで、翌日の早朝には復活していました。酷い所は、1週間停電が続いたと聞きます。
さて、最初の写真は雪の積もった翌朝の庭の状況です。車の中から撮ったもので、雪の重みで枝がしなっています。当然、ゴルフ場はクローズで、前日のコンペも中止になっていましたし、この日の親睦ゴルフも中止かと思っておりましたが、さにあらず。開催の運びとなりました。
コースは、Long Islandの海に近いコースで、Hamlet Willow Creek GCでして、昨年も一度ラウンドしています。雪は全くありません。暖流の影響って凄いですね。
この日は、夏に行われた3日間コンペのコミッティーメンバーと、ボランティアメンバーの親睦ゴルフでした。
この写真は、クラブハウス側から16番ホールのIsland Greenを見たところです。
でも、次の写真で分るかも知れませんが、噴水の水が風で流されていますし、水面が波立っています。天気は良いのですが、気温も5度くらいで強風の一日でした。
この日は親睦と言うことで、スコアポストはしないので、コースだけ簡単に紹介します。今年のポストは10月末で終了です。
これは4番ホールのPa3で、190ydsくらいありました。風が向かっていたので、右から低いドローで手前から転がそうと思ったのですが、ピンに真っ直ぐに行き、バンカーを辛うじて超えた所でした。でも、見た目の綺麗なホールだと思います。
次は8番ホールで、池超えのティショットで、右に緩やかに曲がるコースです。私のように飛距離が出ないプレーヤーは思い切った池超えは狙えないので、思いっきり安全ルートで左方向から攻めましたので、残りは172ydsも残りました。でも、逆風をUでグリーンオンしました。
これは10番ホールで、左側が池で、FW左サイドもバンカー群ですので、右サイドを攻めるしかありません。それが意識しすぎたのか、右に押し出してしまい、ダボ叩いちゃいました。
でも、天気は良いですよね。(左の木の枝が風で翻弄されていますが)
次は、最初にお見せした16番ホールをティから見たところです。このホールがSignature Holeですね。距離は大して長くも無いのですが、Island Greenなので、どうしてもプレッシャーが掛かるし、グリーンが飛んでもなくうねってました。
最後は、17番ホールのティから見たところです。ここもティショットの右が池で、セカンドの左が池になります。このコースは、池が効果的に使われていて、そこそこ難易度の高いコースになっています。
結局、この日のゴルフは、前半は風が強いなかでもショットが良かったのですが、エアレーションされたグリーンに翻弄されて19パットもしてしまいました。それで耐えられなかったのか、後半はショットも乱れ始めて、パターも引き続き駄目でした。
40(19)+45(18)=85(37)
でも、コースは綺麗だし、楽しい親睦ゴルフでした。本当は、コンディションの良い時期に行きたいコースです。
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