2010年11月28日日曜日

調子が良くなってます(47回目)

今日は、Thanksgiving 4連休の最後の日曜日で、子供達は午後からHarry Potterの映画を見に行く事になってます。で、午前中は暇なので(と言うか、私はいつも暇です)、妻と二人でゴルフに行きました。

コースは勿論、Griffith E. Harrith GCです。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

8時台の早い予約を取って(予約なんか必要ないくらい人は少ないのですが)、7時45分にコースに付いたら、何とFrost Delayで9時オープンとの事。

天気は快晴ですが、早朝は氷点下で、コースはカチカチ。風は昨日よりも弱いので心地良いゴルフ日和です。(スタート時の気温は2℃で昨日と同じ)

一度帰宅して、再度9時過ぎにコース到着。偶然、一人でラウンドする人が居たので、3人でスタート。5番ホールからもう一人加わって4人となりました。9番が終わったところで、妻は映画に行くために終了(私は引き続きゴルフです)。

10番ホールから前に遅い4人パーティ。どうも日本人らしいのですが、何とか11番ホールでパスさせてもらって、それ以降は誰も居ないコースで、俊敏な3人のゴルフでテンポの良いゴルフが出来ました。後半は何と1時間15分。トータルは3時間のラウンドとなりました。

非常にテンポが良いためか、ショット、パット共に安定したゴルフが出来ました。

先ずは、ドライバの出来を記号で書いてみます。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎○中中ドロー(FW左のバンカー土手)
2.◎◎中中ストレート(FW中央)
3.◎○中中ドロー(FW中央)
4.○○中中ストレート(FW中央)
6.△○低右フック(FW中央)
8.◎○中中ストレート(FW中央)
9.×△中中フック(左1stカット)

12.○○低中ストレート(FW右)
13.◎○中中ストレート(FW中央)
14.△○中中フック(左1stカット)
16.◎○中中ストレート(FW右)
17.×○中中フック(左ラフ)
18.◎○中中ストレート(FW中央)

ミスは2回、ちょっとしたミスが2回でした。ちょっとしたミスでは全くセカンドは問題なく、スコアには影響しないので、許容度の高いドライバなんだと思います。

今日は、セッティングをNeutralにした結果、昨日よりも少し真っ直ぐ飛ぶ感じででフックを意識する必要性が減った気がします。ただ、失敗するとフック系の球筋になる点は本質的な問題だと思います。やはり、ダウンスイングを急ぎすぎるとフックになるのですね。

Statsとスコアは下記の通りです。

Score: 73(39,34)
Put: 30(16,14)
DR Accuracy: 10/14(DAP 4)
GIR: 11/18
Par Save: 13/18
Par Break: 3/18
Approach Save: 2/5
Sand Save: 0/0
Differential: 1.8

アイアンは、昨日同様に安定性がありました。Statsでもわかるように、GIRも11ホールあります。昨日より風が弱いので、ピンに近いショットが多かったかも知れません。

パットも昨日同様と思います。3つのバーディがありましたが、一つはラッキーな19歩ですし、もう一つは1歩ですので、ショットが良かっただけです。この日も3パットが無かった点でも同様です。
一つだけパットの時にグリップに良いヒントがありました。ちょっとした事ですが、ストロークが安定したため、短いパットが自信を持って打てたように思います。

スコアは、先日と同様に、今年一番良いスコアとなりました。今月末で最終のHDCP更新がありますが、予想では4.0か3.9になると思います。一応、今年の目標達成できましたので、今シーズンのゴルフは終了です。

この時期、写真を撮っても面白みは無いのですが、二つだけ紹介しておきます。

これは、4番ホールのティから見た所。前にいるのは妻で、久しぶりに一緒でした。青空が気持ち良い色ですね。でも、寒いです。


次は、両側のツリーラインが綺麗な12番ホールです。紅葉の時期は左右共に綺麗な木々が見られますが、葉の落ちた木は寂しさが現れています。


来週からはWinter Seriesのスタートですが、今年の冬はどうなる事でしょう。

2010年11月27日土曜日

もう冬のゴルフです(46回目)

Thanksgivingの4連休の3日目は特に予定がなく、子供が補習校に行ってる間は暇なので、一人でゴルフに行ってきました。

コースは毎度の地元Griffith E. Harrith GCです。写真はクラブハウス正面で、天気は晴れでしたが、少々寒くて(スタート時3℃、終了時5℃)、風の強い日でした。

この時期のコースは本当に閑古鳥が泣いてます。結局、一人でラウンドする事になりました。米国に来てから初めてかも知れません。

先ずは、新しいドライバの出来を記号で表します。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎○中中ストレート(FW中央)
2.△△低左フェード(FW左)
3.◎○中中ドロー(FW中央)
4.◎○中中ストレート(FW中央)
6.△△低左ドロー(左斜面ラフ)
8.×△高右フェード(右隣ホールラフ)
9.○○中中ドロー(FW中央)

12.○○中中ドロー(FW左)
13.◎○中中ストレート(FW中央)
14.◎○中中ストレート(FW中央)
16.○○中左ストレート(左1stカット)
17.◎○中右ストレート(FW右)
18.◎○中中ストレート(FW中央)

前半は、フェード系の球も出て飛距離もイマイチでしたが、後半は非常に安定した弾道でした。

この時期は、気温が低いので、当たりは良くても距離は思ったほど出てませんでした。でも、弾道が良ければ満足です。


スコアとStatsは以下の通りです。

Score: 75(40,35)
Put: 33(16,17)
DR Accuracy: 11/14(DAP 4)
GIR: 11/18
Par Save: 13/18
Par Break: 1/18
Approach Save: 3/6
Sand Save: 1/2
Differential: 3.6

最近、アプローチが比較的安定してきました。半分は寄せワンが出来ています。

パットも酷いグリーンの割りに、安定感があると思います。この時期、33パットは十分なレベルだと思います。どうしても、アイアンの距離感が合わないので、長いパットが残ってしまいます。

スコアは、この時期にしては、非常に良い出来だと思います。ドライバも安定して、アプローチやパットも安定しているので、当然の結果かも知れません。ただ、コースが短いので、自分の飛距離でも誤魔化せるためでもあります。

2010年11月26日金曜日

今年もThanksgiving Golf(45回目)

昨年のThanksgivingには、二人でCTにあるMunicipalコースを只でラウンドしました(こちらの記事)が、今年も同じコースに行ってきました。

今年は、入口に写真のような張り紙が。You are welcome to play at your own risk.と書かれまして、自分の責任でプレーして下さいとの事でした。riskって書いてますが、ボールが当たる以外のリスクはないので、喜んでリスクを受け入れました。

コースは、Richter Park Municipal GCで、CTのDanburyという町の公営コースです。普段は$95もする高いパブリックでですが、11月以降は$51と安くなるようです。勿論、この日は無料でした。

Course Length:6744Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

Ratingからみれば、いつもラウンドしているBowling Green GCと同程度ですが、こちらの方がUp&Downが激しく、水もあるので難しい感じがします。でも、距離が短い分だけ楽な部分もあります。

この日は冬の気候で、スタート時の気温は2℃で、日中が5℃。但し、幸運にも風は微風で寒さは殆ど感じませんでした。とは言っても、これだけ寒いとボールが飛びません。昨年は10℃以上あったので、気になりませんでしたが、今年は少々長く感じました。

また、昨年と同様にグリーンはエアレーションの影響でガタガタで砂が入ってますので、パットは期待できません。さらに、フェアウェーもエアレーションされていて、時々悪いライに遭遇する事もありました。とは言え、只のゴルフは嬉しいものです。

さて、只ゴルフということで、寒い中を6人集まって、二組に分かれてプレーを開始です。

前半は、出足は良かったのですが、途中からドライバが不調になりました。それも突然で7番から3ホール続きました。前週でもわかったのですが、トップが浅くなると、フックする傾向が出ます。それが分かってから、後半は又良くなりました。

ところが、又何かの拍子におかしくなるんです。15番、16番と続けて変なショットが出ました。未だ、ショットのタイミングが十分に確立できていないために、忘れてしまうんですね。それでも、酷い曲がりがないので、何とかラフで打てる所に残るレベルです。

Score: 78(40,38)
Put: 32(15,17)
DR Accuracy: 9/14(DAP 2)
GIR: 10/18
Par Save: 13/18
Par Break: 0/18
Approach Save: 5/8
Sand Save: 0/2
Differential: 4.3

アイアンとUは、先週の不調から少し抜け出したようです。ボディーターン主導で、トップのタメをドライバ同様に少し意識する事で、安定感が出てきました。その結果、GIRは何とか10を確保できました。

この日の一番の収穫はアプローチでした。ショットがそんなに悪くないので、グリーン近くからのアプローチですので、殆どはSWでの寄せです。8回のうち、3回は1歩以下ですし、1回は2歩ですので、凸凹のグリーンでも問題ありませんでした。

後半は、特にショットが良くなり、11番から17番までは殆どパーオンし、危なげなくパーを取る事が出来ました。

ラウンド後に、コースの練習上でドライバショットを数球打ってみましたが、トップを少し深くして、インパクトで左足に上手く体重が乗れば、安定したドローボールになる事が確認できました。この週末は少しドライバショットの練習をしてみようと思います。

最後にコースの紹介を数ホールだけ。

1番ホールは、右にほぼ直角に曲がって打ち下ろすホールです。

距離は対してないのですが、セカンド地点は極端に左足下がりで、ショット自体が難しくなります。この日もドライバは良かったのに、セカンドの6鉄が大きくダフッて左バンカーでした。

8番は、ガイドで見ると、グリーンが池に入り込んでいるだけのように見えますが、違うんです。

ティから見た写真で、カートパスの左側に打っちゃうと、殆どのボールは崖下まで落ちてしまいます。実はFW左サイドは崖のように落ちていて、ボールは止まりません。もしFW左サイドに打つならフェードボールでないとFWに止まりません。

次の写真はセカンド地点で、FW左側が落ちているのが少しわかりますし、ピンの位置が池の中にあるようで、難しいセカンドを要求されます。

私は、ティーショットで左に打ってしまい、左崖下でしたが、運良くピンが狙えて、グリーンカラーに残りました。

12番ホールは、直角に右に曲がるPar5です。

写真はティから見た所で、ここでは全くプレッシャーはありません。右にカットするには、少々高い木があるので、真っ直ぐ打つしかありません。フェードの方が距離的には有利です。

セカンド以降はFWが右側に大きく傾斜していますので、FW左サイドに打たないといけません。この日はドライバは最高でしたが、セカンドのUを少しトップ気味で距離が出ず、3打目は未だ185ヤードも残りました。

次の写真は3打地点からグリーンを見たところですが、半島にようになっていて、グリーン左土手から大きく傾斜しています。ピンに真っ直ぐ打って、届かないと池なので、左から狙うしかありません。

私の3打地点からは、グリーンは見えず、グリーン左の木を狙ったショットは、斜面に沿ってピン方向に転がり、6歩にオンしました。もし、セカンドで距離が出てもFW右サイドに残ると、3打目は池越えになるので、これも難しいショットになります。

こんな感じで、結構トリッキーなホールが多く、慣れていないとスコアを崩しやすいコースかも知れません。

未だドライバは不満(44回目)

新しいドライバで好調なラウンドの翌週末も同じく地元のGriffith E. Harrith GCに行ってきました。
この週初めから寒さが戻ってきましたが、この土曜日は未だ最高気温が12℃くらいありましたので、全然問題ないレベルでした。天気も曇のち晴でしたし、風の少しある程度でした。写真は2番ホールのティから見たところです。

ただ、このコースは11月に入ってからはグリーンの状態は酷いもので、エアレーションの影響は残ったまま、結構芝も伸びてますし、本当にガタガタで遅いので、パットの良し悪しは判断が難しいところです。

ショットについては、Taylormadeの調子はイマイチで、引っ掛けたり、プッシュしたり、中々芯を食った良い当たりが出ない日でした。それでもFWにはそこそこ行きますので、ミスを許容するクラブなんでしょうね。

さらに、Uもアイアンも安定感を欠くものです。多分、11月になってからドライバは少し練習した程度で、殆どショット練習が出来ずに来たためと思います。それは、そのままスコアに直結します。

特に前半は、全く良いところなしで、パーが2つの44でした。ドライバは曲がりなりにもある程度はFWの行きますが、アイアンやUが定まらないのでグリーンに乗りません。そこへ持ってきて、グリーンのパットは入る気がしないのですから当然のスコアかも知れません。

後半になって少し安定感が出てきました。10番のセカンドのSWをトップしてダボを叩いた以降は、ドライバも真っ直ぐ飛ぶようになりました。

ドライバが良くなったのは、トップで少し深くテークバックして、ダウンスイングのタイミングを遅らせる事にあります。この点は、数ヶ月前から感じていまして、新しいドライバになってからは傾向が明確になってきました。一言で言えば、打ち急ぎを抑制すれば良いショットが出ると言う事です。
それが分かっていても、寒くなって少し厚着になったり、筋肉がほぐれるまでは、早打ちになり勝ちです。それが全てのショットに影響しているようです。

Statsは次の通りで、DR Accuracyは悪くありません。GIRが悪いですね。このコースの距離なら、10以上のGIRが欲しい所です。

この日の問題は、結局アイアンの精度と、アプローチの精度でした。Approach Save 3/8はもう少し改善したいです。

Score: 82(44,38)
Put: 35(18,17)
DR Accuracy: 11/14(DAP 2)
GIR: 7/18
Par Save: 9/18
Par Break: 0/18
Approach Save: 3/8
Sand Save: 0/0
Differential:

そんな中で、良かった点を書いてみます。

写真は13番のPar4で、以前は凄く苦手にしていたホールですが、最近はドライバがFWに行くようになったためか、アイアンでグリーンオンするか、グリーンカラーくらいまで行くので、パーの確率が上がりました。こういう狭いホールでドライバが曲がらないのは良いですね。

次の17番も同じですね。このホールは、狭いわけじゃないのですが、少々長いホールで、中々パーオンしないのですが、ここも確実にFWに残り、セカンドの距離も180yds程度なので、最近はオンする可能性も上がり、パーも出るようになりました。

ドライバは平均して悪くはないのですが、未だ振り切れている感じがしません。あと一歩というところです。

2010年11月14日日曜日

新兵器は安定してます(43回目)

土曜日に続いて、日曜日も新兵器を携えて地元のGriffith E. Harrith GCに行ってきました。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

天気は昨日に続いて、晴れで風も弱く、15度くらいまで気温が上がり、絶好のゴルフ日和でした。写真のように、秋の雲は少し出ていますが、概して晴の一日でした。なお、FWはWinter Ruleとなってますが、ほとんど問題なくプレーできました。

今日は、新兵器(Taylormade SUPERTRI)の本気モードのラウンドで、スコアに挑戦です。ただ、グリーンが凸凹の酷い状態で、イマイチ期待できないので、兎に角ショットの安定感を見たいところです。

まずは、Statsですが、今年一番のスコアとなりました。

Score: 73(37,36)
Put: 31(16,15)
DR Accuracy: 10/14(DAP 1)
GIR: 11/18(61.1%)
Par Save: 14/18(77.7%)
Par Break: 2/18(11.1%)
Approach Save: 4/6
Sand Save: 0/0
Differential: 1.8

ドライバは、12回打って、記号で示します。

最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。

1.◎○中中ストレート(FW中央)
2.○○中左ストレート(左1stカット)
3.○○高右ドロー(右1stカット)
4.◎○中左ストレート(FW左)
6.◎◎中右ドロー(FW中央)
8.○△低中ストレート(FW中央)
9.○○高中ドロー(FW左)

12.△○高中フック(FW左)
13.○○中中ストレート(FW中央)
16.◎○中中ストレート(FW中央)
17.△○中中フック(左ラフ)
18.◎◎中中ストレート(FW中央)

2回程良くない弾道のショットがありましたが、実質セカンドに影響を与えた(DAPスコアが付いた)ホールは17番だけでした。この2回は共にフックし、ややトゥー側でヒットした事が原因のようです。また、17番は逆風で距離の長いコースで、力が入り過ぎた事も原因です。

飛距離については、今日は普通の感じで飛んでいる印象はありませんでした。それでも、コースは短いので全く問題なく、アイアンショットも安定していたため、GIRも11ホール記録できました。

この日はアプローチが安定しており、6ホールのアプローチ中で、3ホールが2歩以下に寄りました。

パットは、グリーンの問題もあり、バーディパットが一杯あっても入る気がしませんが、長いパットの距離感が比較的良かったことが安定感に繋がったと思います。

スコアの方は+2の73で、Differentialが1.8となり、何とかIndex 4.5は維持しそうです。シーズンももう少しですので、今後も何とかスコアを頑張ってIndex4.0目指して頑張ります。でも、温かいのは今日までかも。

最後に、葉の落ちたツリーラインと紅葉の違いを比べてみました。これは12番ホールのティ方向から見た所です。とても同じホールとは思えませんね。

新兵器練習ラウンド(42回目)

先週土曜日に緊急の用件ができて、急遽日本に帰国していました。金曜日にCTに戻り、少々お疲れ&時差ぼけ状態の土曜日ですが、時差ぼけを解消するのにゴルフが一番と言うゴルフ馬鹿の言い訳を又も実践。

実は1週間前に、新兵器をebayで購入。帰国中に届いていました。

Taylormade SUPERTRI ドライバです。

最初の写真はソールから見た所です。ロフトは9.5度で、シャフトはFUJIKURA MOTORE 60 Stiff Flexです。極めて標準的なスペックです。

ロフトとシャフトは、自分の力では少々キツイかなと思ってましたが、前週のラウンド前に、借りて試打していますので、問題なく打てる事は確認済みです。

このクラブ新品なんですが、Head Coverも、Wrenchも付いていない代物。シーズンオフだときっと安くなるとの予想で、今まで我慢して来ましたが、予想以上に安く、$175での落札(送料込みで$190)は破格の値段です。そこで気になるのが、偽物?結論から書けば、本物のようです。でも、なんとなく仕上げが少々雑に感じる事と、フェースとクラウンの境界部に小さな傷が見えましたので、アウトレット品なのかも知れません。HCとWrenchが付かない点が怪しいですね。でも、打てればOKです。

さて、金曜日に戻って少々疲れた状態での練習ラウンドは、地元のGriffith E. Harrith GCです。この日は、11月とは思えない暖かさで、風も弱いし、雲一つ無い快晴で、気温は17度以上まで上がる異常気象でした。一昨年は同時期に氷点下でゴルフしていた記憶がありますからね。

Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125

さて、練習ラウンドという事で、色々試したので、スコアやパットなどの内容はどうでも良くて、ドライバがどうだったかが重要です。(実はパットが酷いのですが)

結論から書けば、

・少し短く持って、ゆっくりテークバック、力の抜けたショットは真っ直ぐに飛んでいく。
・力を入れて飛距離を出そうとすると、フックや引っ掛けが出る。
・リストを利かせて飛距離を稼ごうとすると、プッシュアウトする。

一番確実なのは、ボディーターン主導で、無理に力を入れなければ、ほぼストレートの弾道か、若干のドロー系統になりました。それもそのはずで、フェースアングルは若干ドローにしたからだと思います。今後は練習でNeutralや、ウェイト位置の違いを確認したいと思います。

飛距離と方向性に関して、

・芯でヒットした場合、今までと同等か若干飛ぶかも知れません。

・芯を外して薄く当たった場合は、今までよりも飛距離は出てます。

・無理に強振しない限り、曲がりは確実に抑えられます。右へのブレ、フック度合いは半分くらいになった感じです。

・時々、非常に高い弾道で、イマイチ勢いのない弾道になる事があります(真っ直ぐですが)。それでも、そこそこ距離はでるんですが、普段弾道の低い私のスイングでは、以前のドライバでは無かった事です。


一応Statsを載せておきますが、ドライバで少々実験的な試みをしたので、フックしたり、プッシュしたりでDAPスコアは少々悪くなっています。

Score: 79(41,38)
Put: 38(19,19)
DR Accuracy: 9/14(DAP 8)
GIR: 13/18(72.2%)
Par Save: 11/18(61.1%)
Par Break: 0/18(0%)
Approach Save: 1/2
Sand Save: 0/0
Differential: 7.2

しかし、ティーショットさえ成功すれば、ほとんどはパーオンしていますので、印象として非常に安定感のあるショットが続いたと思います。

この時期はエアレーションのために、グリーンは本当に酷い凸凹状態で、まともに転がりません。また、スタート前のパット練習は5分も出来ずに、距離感、ショートパットが全く入らずでした。まあ、最近の傾向ですので、又かって感じです。まあ、ショットの練習が主なので、あまり気にしない事にしました。

最後に冬に近づくコースの様子を紹介します。

2番ホールのグリーンからティ方向を見たもので、ティからは逆光になるので、逆から撮ってみました。

8番のティから見た所で、紅葉は全くありません。まだFWの緑は綺麗ですが、実際は少しコンディションが悪く、Winter Rule(FWは1クラブ以内はフリードロップ)適用されています(私は未適用)。

11番のティからグリーンの風景ですが、前回は紅葉真っ盛り(こちら)でしたが、今は葉が落ちています。二つの画像を比べて下さい。雰囲気が一変しますね。


最後は14番のティから見た、逆S字のコースですが、このように枝の葉が無くなると、幾分プレッシャーは無くなります。

2010年11月13日土曜日

なんつッ亭

私の住むCTのGreenwichから29マイルのところに日本食スーパーのMITSUWAがあります。昔のヤオハンがあったところだそうです。

14年前にLondon郊外に居た頃、近くにヤオハンがありました。それも既にCloseして東南アジア系のショッピングセンターになっているそうですが、アメリカではヤオハンの後はMITSUWAに変わっています。(こちらの記事参照)

このショッピングセンターにはフードコートがあり、山頭火のラーメンは毎度食べてますが、今月上旬に秋の味覚フェアのような催しがあって、日本でも人気の「なんつッ亭」のラーメンが出展されました。

土日だと混むだろうからと、金曜日に休暇を取って(別にこれだけが目的じゃないけど)家族で食べに行ってきました。

なんつッ亭は、日本の自宅と会社の通勤経路の途中にあり、毎日近くを通るのですが、一度も行った事がなかったのです。休日に近くを通ると常に行列が出来ていて、並ぶ気にもならず、食べる機会を逃していた待望のラーメンでした。今の店舗に移る前に、一度食べに行ったのですが、運悪く定休日だったニアミスもありました。

さて、写真のように白濁したトンコツですが、黒いマー油が掛かります。熊本ラーメンの特徴ですね。でも、このスープはシツコクないんですね。後味がすっきりして、山頭火よりも食べやすい印象があります。

麺も細麺ながら、腰もあって丁度良い感じです。チャーシュー以外にも、熊本ラーメンの特徴である、豚の角煮のような塊のチャーシューが入ってました。実は、小田原の駅近くにも熊本ラーメンがあり、こちらは大きな豚の角煮が何個か入っていた記憶があります。

なんと、有名なお店のオーナーが、捻り鉢巻で自らサーブしていました。

2010年11月6日土曜日

ショットが悪い(41回目)

日曜日は今年最後の担ごう会でした。

天気は良かったのですが、寒くて少々風が強く、後半は日も翳って非常に寒いゴルフとなりました。
この日はハロウィーンという事で、衣装を考えてきた方のいらっしゃいました。写真は、尻尾付きのシャツで可愛いYさんのお尻です。

コースは毎度のBowling Green GCで、コースは強風のために、FWからラフまで枯れ葉だらけ。写真は、2番ホールのFWを歩いている所ですが、一面に枯れ葉だらけです。この日も二回ボールが無くなりました。注意していないと、FWのボールも見失う場合がありました。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

一日前も天気が良いものの、寒くて風が強く、後半に崩れてしまったのですが、この日も全く同じような状況が続きました。

Statsでもわかるように、後半の酷さがわかりますし、ショットの悪さが一層酷い状態になってきました。Parの数もパーオンの数も僅かに6ホールでした。その上に、短いパットもいくつも外して3パットをいくつもしてしまいました。

Score: 87(41,46)
Put: 36(19,17)
DR Accuracy: 8/14(57.1%)
GIR: 6/18(33.3%)
Par Save: 6/18(33.3%)
Par Break: 0/18(0%)
Approach Save: 3/6(50.0%)
Sand Save: 0/0
Differential: 11.1(12番ホール調整)

特に、後半のドライバが酷く、アイアンショットにも影響があったようで、パーオンは1ホールだけでした。

ショットが乱れる原因は、先の記事でも書きましたように、風を意識したためか、距離を出そうと意識したためか、インパクトに力が入り過ぎたのかなと思っています。もう少し、スイング軌道だけを意識して、力を抜くことが必要なのでしょう。

ゴルフの内容は書くほどの事はないので、冬に近づきつつあるコースの風景を写真で紹介します。

いつも写真を掲載している4番ホールのティからですが、葉が茶色になり、殆どが散っています。天気が良い事はわかりますが、寒そうに見えますね。

一番苦手にしている12番ホールのティの風景です。この日は、少し左側に引っ掛け気味で、FW左側にある木の手前でした。セカンドは、木と木の間を辛うじて抜けそうだったので、少しドローを意識して振ったものの、少しシャンク気味で、右に飛び出したボールはそのまま池の中。最後は14歩を3パットしてトリでした。酷いものでした。

この後も、寒くなってきて、ボールを打つのが必至で写真を撮る余裕がありませんでした。

2010年11月3日水曜日

後半崩れるのは何故?(40回目)

先日の土曜日は、Long Islandの中程にある、Hamlet Willow Creek GCという、結構立派なパブリックコースをラウンドしてきました。

Hamlet Willow Creek GC
Course Length:6611Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.7
Slope Rating:128

コースは、数年前に出来たらしく、池、クリークが多数あり、グリーンは大きくうねった難しいコースでした。但し、コースはそんなに長くないし、FWの状態は最高に良いので、気持ちの良いコースといえます。この時期は、エアレーションの影響は避けられず、2週間程まえに行った痕跡は残り、所々で難しいホールがありました。それだけがパットが悪い原因とも言えませんが、1番ホールからパットで苦労しました。

さて、この日は、今年NY地区で行われた3日間のスクラッチトーナメントである、Best30 Charity Golf Tournament(こちらこちら)幹事および、ボランティアの方々の慰労会でした。本当は9月頃にやる予定でしたが、全員の日程調整ができず、シーズン最後になってしまいました。

前述しましたように、コースはとても良かったです。それに最初の写真のように、練習場も立派だし、天気も最高でした。

ところが、9時の気温が5℃、日中でも10℃くらいの上に、強風が吹いてとても寒かったです。私の一番弱いコンディションです。それでも、10時のスタート時点では、風も強くないし、お日様が出てて、そこそこ快適でしたが、後半からは少々厳しい気候となりました。まあ、それがスコアに現れています。

Score: 84(41,45)
Put: 36(19,17)
DR Accuracy: 7/13(53.8%)
GIR: 8/18(44.4%)
Par Save: 10/18(55.6%)
Par Break: 1/18(5.6%)
Approach Save: 4/8
Sand Save: 1/3
Differential: 9.9(18番ホール調整)

詳細はスコアカードを御覧いただくとして、Statsを見ると、Par Saveは10ホールあるし、パーオンも前半だけ見ると6ホールもあるんです。即ち、出足は好調なショットだったんです。ドライバはイメージ通りのドローボールかストレートで安心していられました。また、長い距離もUが上手く打ててちゃんとグリーンにも乗りました。ただ、前半はパットが思うように行かず、1歩以下を外すことが多く、良いショットを生かしきれなかった感じでした。

最初の写真は、1番ホールのスタート風景です。緑の芝と白いバンカー、それに青い空のコントラストがとても綺麗です。

手前に写っている派手なズボンの方は、Best30トーナメントにも協力いただいた某Oプロ。Best30で使ったコースでは、64(片方のハーフで29)でラウンドされたとても上手なプロ。この日は不調と言いながら、ちゃんと71で回ってました。

次が4番のPar3です。ここも綺麗なホールですね。でも、グリーンが凄いアンジュレーションで難しいです。

これは8番ホールのティから見たところです。右側の池に沿って緩やかに右に曲がっていくホールで、某Oプロは滅茶苦茶綺麗なフェードボールで300yds飛ばしてました。私はと言えば、無難なドライバショットの後、アイアンも上手く打てて乗りましたが、下りのパットを少々オーバーしてボギーとなりました。兎に角、1番の4パットと8番の3パットが痛かったです。

後半に入った10番ホール当たりは、未だ良かったのですが(写真は10番ティから見たところ)、徐々に風が強くなり、飛距離も方向性も悪くなりました。

次の写真は、一番綺麗なホールで、16番Par3です。逆光で空が白く見えますが、風が兎に角強かったし、寒かったです。グリーンを見ればわかると思いますが、凄い傾斜とうねりです。このホールもグリーンを外して寄せに失敗してのダボでした。

最終ホールでは、ドライバショットのボールが右に飛び、ロストしてしまいました。打ち直しもイマイチ距離が出ずに、乗らずにトリとなってしまいました。その前の17番では良いショットを続けてパーを取ってたので惜しいロストボールでした。

後半になってショットが乱れるのは、今回だけではなく、最近に多い傾向ですが、ドライバに限っては、少し思い当たる所があります。

前半は、スイングプレーンを意識しているので、インパクトはどうなっているか無意識です。ところが、後半になってくると(多分、風が強くなったり、寒くなって飛距離を出そうと意識するからだと思いますが)、スイングプレーンよりも、インパクトを強く叩く事に意識が行ってました。その結果、フック、プッシュ、チーピンなどの悪い癖が顔を出し、余計に飛距離が出ない事になってるんですね。実は、この事は翌日のラウンドでも同じ事を繰り返していて気が付いたので、次からは最後までプレーンを意識して振ってみようと思います。

2010年11月2日火曜日

森伊蔵

日曜日に、今年最後の担ごう会がありました。

最後と言う事で、コンペをやろうとか、打ち上げディナーをやろうとか幹事会で意見が出まして、厳かに、楽しく執り行われました。

ラウンドの様子は、内容は最低の出来だったのですが、後に報告するとして、ディナーの席で、各自が持ち寄った景品を阿弥陀くじで抽選するという企画がありました。

景品の中には、PING G/10アイアンセットや、手作りヘッドカバー、ボールなどがあり、盛り上がったのですが、私の中では、「森伊蔵」が一番の驚きでした。


この焼酎、非常に入手が難しいので、中々飲める代物ではありません。

電話で申し込んだ上に抽選があり、1%も当選するかしないかだとか聞きました。また、JALのファーストクラスに乗れば、無料で飲めるそうですが、そんな機会はある筈も無く。期間限定で、JALのビジネスやファーストクラスでは機内販売があると聞きましたが、ANAのマイレージの罠に嵌って、10数年もJALに乗ってませんので、とても無理。

この景品を提供頂いたのは、担ごう会の常連様ですが、写真の森伊蔵は、JALの機内販売品のようでして、きっとJALのお得意様なのでしょうね。でも、これを出していただけるとは、太っ腹な方とお見受けいたしました。

さて、この景品を見た途端に、本当に当たってほしいと心から願った事が神様に届いたのか、幸運にも私が当選してしまいました。やはり、心からの願いは通じるものなのですね。

これだけ貴重な焼酎ですから、そう簡単に飲んでは提供者に申し訳ないと心に誓って帰宅したのですが、その決心も簡単に崩れ、その夜には、龍馬伝を肴にロックで2杯飲んでしまいました。(それ以降は我慢しております)

これは芋焼酎ですが、臭みがなく、こくがあって、飲みやすく、真に美味しいお酒でした。心から感謝!!