2014年8月29日金曜日

LA遠征記 その3(#2 8/16 Pelican Hill GC/South)

午前のラウンドは、スタート時間まで間が無かったので、フルーツをかじっただけでスタートして、何も食べずに終了。9時10分には終了でしたが、終わった時は少々腹が減った状態でしたので、昼食の前にCafeに寄ってシュークリームとコーヒーを頂きました。

その後、どこで食事しようか色々とTomoさんから提案ありましたが、食には極めて保守的な私のために、味の分かっているMITSUWAの山頭火でラーメンとなりました。

さて、午後のラウンドは1;20PMの予定ですが、9時過ぎに午前のラウンドが終わってますので時間があります。食事をした後、少し早めにコースに到着。待望のPelican Hillでのラウンドとなりました。

この地区では最も上級のパブリックコースです。NorthとSouthがありますが、Tomoさんがお勧めのSouthとなりました。どちらも似たようなコースですが、Southの方が海に近く、眺望が良いからとの判断でした。

さて、スタート時間を確認しますと、2サムで12:30PMが空いてるとの事で、1時間近く早いスタートとなりました。午前に1ラウンドしていますので、練習も10球ほど打って終わり。早速のスタートとなりました。

Pelican Hillは、New Portの海岸に近く、寒流の流れている影響で、海からの風は冷たく、夏には極めて心地良さを運んでくれます。LAの海風がこんなにも心地良い事に感動した次第です。

コースは、Blueティを使用したため、Par70でも長くありません。しかし、アップダウンがあるダイナミックなコースですので、数字以上の長さを感じ、非常に難しいコースでした。

Course Length:6,323Yards/Par70(35,35)
Course Rating:70.5
Slope Rating:131

最初の写真は、スタートホールでグリーンまで一気に打ち下ろし、海が見える素晴らしい眺望のコースです。先ずは景色に見とれてしまいました。

残念ながら、ティショットは良かったのですが、セカンドで引っ掛けてバンカーに入れてしまい(これが凄い深いバンカー)ボギー発進となりました。

次に驚くのは5番ホールですね。

大きな谷を越えてティショットを打ちますが、どの方向が一番最適なにか直ぐにはわかりませんが、距離はそんなに無いので、安全を見越して、一番広い所に打つのが良いでしょうね。
でも、私のショットは少し右にそれまして、何とか手前のバンカーを越えた所でして、結果的に最適な場所に打ったことになります。グリーンにも乗ったのは良いのですが、結局3パットのボギーとなりました。

次の写真は7番のPar3ですが、手前から右側が全て池ですので結構プレッシャーの掛かるホールです。しかし、見た目は素晴らしいホールでもあります。

ここはUtilityで無難にグリーンセンターに運んでパーが取れました。4番Uは右に行きにくいクラブなので、このようなホールでは最適です。

この写真は、何から何までお世話になったTomoさんの9番ホールティショットの様子です。

後半になりますと、海に面したホールが続きます。この写真は13番の短いPar3です。ティグラウンドの直ぐ横は海ですので、こんな景色を見ることが出来ます。

もう一つはティの横に立つTomoさんです。

この後も難しいホールが続きますが、この写真の16番は220ydsもある長いPar3です。右側は谷になってますし、手前も谷です。私はこの罠に嵌り、3パットもしてしまって6となりました。これは痛かったです。

そして最終ホールは、谷越えで左ドッグレッグで打ち上げという超難しいホールでした。谷をぎりぎりに越えて、左バンカー方向に打てれば何とか2オン可能ですが、飛距離が出ないとアウトです。私は堅実に右サイドに打ったため、残りは230ヤード。何とか3オンしてパーを狙いましたが、惜しくもカップを掠めてボギーとなりました。

一方のTomoさんは、この難関ホールの3打目を2歩に付けての見事なパー。他のホールでは非常に苦労されてましたが、最終ホールで溜飲を下げた事でしょう。


青ティのコースレート/スロープは70.5/131、パーは35・35=70です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 4 △ 0 7A(20,Sx)
2 4 - 0 12A(99y)
3 4 - 1 ②(16)
4 3 - / 5A(142y)
5 4 △ 0 11L-3B(112y,3putt)
6 4 - 0 ①(16)
7 3 - / 10B(180y)
8 5 △ 0 12S-②(115y)
9 4 △ 1 6B(30)

10 4 △ 0 1B(20)
11 4 △ 0 6L-1A(115y,3putt)
12 3 □ / 7AS(154y,OB)
13 3 - / 7S(110y)
14 5 △ 0 11S(15,Sx)
15 4 △ 0 ①(14)
16 3 +3 / 16S-2A(3putt,OB)
17 5 - 0 4A(143y)
18 4 △ 2 3B(105y)

39(16)・45(19) = 84(35)

Differential = 11.6

DAP: 4
GIR: 7(4,3)
Par Save: 7(5,2)
Par Break: 0(0,0)
Sand Save: 0/2
Approach Save: 3/7

このラウンドでもショットはそんなに悪くありませんでした。DAPスコアも4ですから許容範囲のように見えますが、実はアイアンショットに問題がありました。

アイアンが調子悪いから、GIRが少なくなります。それに、やはりパット数が多すぎる事です。このくらいのGIRなら、30パット以下が必要だと思います。そうできれば、70台でラウンドできるのだと思います。

他の問題として、Par3で2回OBを打っている事です。Par3なのでDAPスコアに現れませんが、短いクラブで無理して距離を出そうした事が原因なので、謙虚なクラブ選択が必要だと言う事です。反省!


0 件のコメント: