2014年8月8日金曜日

Marylandまで行ってきました(8/2 Bulle Rock Golf Course)

久しぶりの更新で、最後に更新したのは何時だったかも忘れるくらいご無沙汰です。

ブログって、一度中断すると再開が難しいですね。その点、Facebookは簡単にアップできるので、気が向いたら簡単にできちゃいます。

さて、先週の土曜日はMarylandのBaltimore近くにあるコースまで遠征してきました。毎年行われています、NY-DC対抗戦でした。

私は今年が初の出場なんですが、結構昔から続いているようです。


試合は一日だけの、双方12人参加のシングルスだけなんですが、写真のようにそれぞれのチームがユニフォームを揃えて、如何にもライダーカップ風です。

団体戦は、学生時代から何度か経験してますが、結構盛り上がります。勿論、マッチプレー自体が緊張感と真剣さがあって面白いので、更に盛り上がる感じです。

当日は、朝6時にNew JerseyのFort Leeに集合でした。私の自宅からはI-95を走り、George Washington Bridgeを渡って行く事になるのですが、なんと二階建てのUpperが通行止め。その結果、橋に入る前から凄い渋滞で1キロ手前から動きません。

こりゃやばい事になったと言う事で、急遽南にあるLincolnトンネルを抜ける事にしました。本当は、一度I-95を降りて、橋の直前で合流すれば問題ないみたいなんですが、Manhattanの道に詳しくないので、道に迷ったら一層深みに嵌ると思い、知っている道を行くことにしました。結果、30分ほど予定より遅れて、橋近くで合流し、MDに向けて出発となりました。

今回は9人乗りのワゴン車での移動です。写真のような感じです。運転手はプロの方ですので安心です。(選手の一人です)


コースへは若干予定よも遅くなりましたが、問題なく練習もし、開会式も無事に済んでスタートとなりました。NYを出る時は雨が降っていましたが、幸運にはMDでは写真のように晴れ間も見えてきまして、最高でした。


このコースは、毎年使っているそうで、MDではトップクラスのコースです。プロのトーナメントも行われていますので、整備も万全です。

写真は2番ホールのセカンド地点ですが、林にセパレートされ、クリークも、池も一杯ありますし、ティショットの落とし所が限られる、非常に難易度の高いコースでした。

次の写真は、6番の打ち降ろしのホールです。フェアウェーは非常にコンディションが良いのですが、ラフが一部でバミューダ芝があって、深く潜った球は、出すだけがやっとで一打損する感じです。

さて、プレーの方は、出足から凄く好調で、相手のミスも手伝って、5ホール連続アップ。その後一つ取られました、9番で取り返して、前半は5アップと余裕の展開でした。

しかし、10番で相手のベタピンバーディから風向きが変わり、その次に私が1mを外したり、さらに相手のチップインがあったりで、14番までに4つ取り返されて1アップとお尻に火が付きました。

15番で、何とか取り返して2アップとし、16番で決めたかったのですが、ここでは寄せとパットのミスで又取られて1アップ。

17番は、180ydsくらいのPar3で、バンカー越えにカップが切られていました。

ここで相手が会心の当たりで、ぎりぎりでバンカーを越えて、1ピンの距離。

この後の私のショットは、結構プレッシャーの掛かるティショットでしたが、久しぶりに会心の当たり。ピンの左から攻めて、1ピン強に付きました。

どちらかが入れるかと思いましたが、二人共にバーディを外して最終ホールを残して1アップのままで、取り敢えず負けはなくなりました。

18番ホールは、非常に長く難しいホール。双方共に、3打でカップまで3m強の距離。どちらが先に打つか微妙な距離でしたが、相手が僅かに遠いとの事で私は後。

果たして、その3m強のパットを入れられてしまいました。私はと言えば、微妙なフックラインを読みきれず、カップの淵を通過。結局、ASで終わってしまいました。

本音としては、自分が先に打ちたかった所ですが、それを先に入れられては駄目ですね。後半を5ダウンとは情けない限りです。

12人の対決は、結局NYが勝ったのは良かったのですが、自分としては非常にフラストレーションの溜まる試合でした。悔しいです。

この後は、食事をしながらの表彰式。各自のメッセージなどの楽しい一時を過ごすことができました。来年も出たい所ですが、果たして未だUSにいるかどうか。微妙な時期で御座います。

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