2010年6月4日金曜日

パターの復調

スノーマンさんから、パターがイマイチぎこちなくてショート傾向だとコメントを頂きました。

私ごときがレッスンは出来ませんが、自分自身が昨年から絶不調でしたが、この1ヶ月くらいの間で、パットが徐々に改善してきたケースについて、そのチェックポイントを紹介させて頂きます。

(1)フェースをAiming Lineに正確に合わせる。

これは、やきそばパンZさんのブログで紹介された記事(こちら)の、「C.パター・フェースのセット」の項目です。

フェースの向きはストロークの方向よりも重要である点です。これは論理的に考えれば明らかなんですが、忘れがちな点だと思います。

2ボールパターは、二つの白いサークルと実際のボールの並びをAiming Lineに合わせやすくできていると思います。


(2)インパクトからフォローに掛けて頭が上がらないように前傾を保つ。

昨年後半からパターの調子が悪く、色々と悩んでいたのですが、原因が良く分からなかったのですが、あるラウンド前のパット練習でゴルフ仲間のTODOSさんから、インパクトで左肩が上がっていると指摘されました。

これって、ドライバのチーピンの原因になっているカチ上げショットと同じです。

それと時を同じくして、担ごう会のブログにTODOSさんが掲載してくれた、この記事は絶好のヒントでした。

インパクトからフォローに掛けて、ボールから目を離さないだけの事ですが、方向と距離感が向上したように思います。


(3)短いパットも、ある程度のテークバックの長さと、フォローの長さで打つ。但し、ゆっくりとストロークする。

短いパット(1m前後)で、時々引っ掛けたり、プッシュしたりして、カップを微妙に外すミスが時々ありました。一番の問題は、距離が短いので、インパクトが緩んでしまって、方向がズレる事にあると思います。

また、以前からフォローを長く出す事で方向性を安定させようとしてきましたが、距離が短いとイマイチ方向性が出せない気がしてきました。多分、テークバックが短いので、切り返しの時に、少し力が入ってしまって方向性にズレができるのではないかと思いました。

必要な事は、インパクトで緩まない事と、方向性を出すことですので、前記の問題点を改善するために、次の点に注意する事でした。

・テークバックを少し長めに取り、切り返しをスムーズにする。

・方向性を出すには、やはりフォローも長くする。

・少し大きめにテークバックするので、短い距離を打つために、ゆっくりフォローを取る。

但し、この方法は未だ確実に大丈夫という確信があるわけではなく、まだ試している段階ですので、もう少し確認が必要かも知れません。

2 件のコメント:

スノーマン さんのコメント...

trimetalさん、
詳しいアドバイスありがとうございます!

実は、trimetalさんが書いていた、
テークバックを少し長くして、フォローをゆっくり。。。
これを昨日、今日と実践したところ
パットが、ずっと安定してきたんです!

この2点! 私のパットにはすごく役立つと思います。

特に、ゆっくり。。。ということが
パッティングの安定にこんなに関係が
あるとは思いませんでした。
何だか、目からウロコでした。

明日も、ゲームがありますからこの
2点に気をつけて再確認してこようと
思います。

trimetalさん、本当にアドバイスありがとうございました!

また、レポートさせて頂きますね。

trimetal さんのコメント...

アドバイスなんて出来るレベルにありませんが、一つでもヒントになれば幸いです。

ゴルフって、自分自身の世界があって、自分では凄い大きな変化も周囲からはわからないくらいですので、色々な方法から自分に合う方法を見つける。それがゴルフ上達なんでしょうね。