2014年8月22日金曜日

LA遠征記 その2(#1 8/16 The Golf Club at Glen Ivy)

さて、LA到着の翌日は6:26スタートを予定しています。

5時に起床し、フルーツをかじっただけで二人でコースに向けて出発。コースまでは40分くらい掛かるとの事。

ここで事件です。なんとTomoさんが、明日ラウンドするコースと今日のコースを間違えました。その事に気がついたのは半分くらい走った所でした。そこからは必死のドライブでしたが、10分前に無事到着。結構気合の入った運転でした。


写真は、一番ホールを後方から取ったところですが、未だ薄暗い状態ですし、コースは朝露で濡れていました。


コースは、Tomoさんの自宅から40分程東にある、The Golf Club at Glen Ivyで、Tomoさんは過去に何度か回っていて、後半は非常にダイナミックな打ち下ろしがあるお気に入りのコースだそうです。(こちらの記事) また、比較的易しいので最初のラウンドしては良いだろうとの選定でした。

Course Length:6,332Yards/Par72(36,36)
Course Rating:70.9
Slope Rating:128


早朝ラウンドですし、最初のラウンドなので、楽なゴルフをしたかったので、Blueティからプレーしました。

我々の前に別の組が居たようですが、我々がスタートする頃には前には居なく、何時でもスタートOKとの事。二人でのスタートとなりました。

勿論、ショット練習なし、パット練習も無しのぶっつけ本番です。これは早朝スタートの基本ですね。

さて、一番ホールで、Tomoさんが1m弱に付けるファインショットでバーディ。私は無難にパーのスタートでした。

続き2番では私が6歩を入れてバーディ。その後、お互いにパーが続いた後、私が5番で3パットのボギー、Tomoさんが6番でボギーを打った時点で、二人共にイーブンとなりました。最近にない出足でした。二人共、調子が良かったのは、相乗効果かも知れません。


このコースには清涼感のある小さな滝がありました。真夏には気持ち良いですね。


その後も安定感のある出来でしたが、写真の9番Par3はグリーン右にある池のプレッシャーに負けました。ここは無意識に左に逃げてしまい、グリーン左上に外してしまいました。寄せも失敗してのボギーでしたが、前半は+1の37と想定以上に良い出来でした。

10番のティショットも良かったのですが、2オンできそうな位置に来るとつい色気が出てしまいます。2打目を大きく右にプッシュして赤杭の中。バーディを意識した途端にボギーでした。このホールは、Tomoさんはショットミスはありましたが、最後の難しいアプローチを1歩に寄せてパー奪取でした。


この後は気を取り直してパーが続きました。14番のPar3は上の写真で示すように、グリーン左側にバンカーがあるだけのホールですが、距離が210yds以上ありました。若干の逆風でしたが、3番ウッドが珍しく上手く打てまして、キャリーでピン近くに落ちて少し奥まで転がりました。結構満足できる内容でした。

この写真は、このホール全体を上の角度から見た所です。池越えになっている事がわかりますが、ティに立つと池はあまりプレッシャーになっていませんでした。


続く15番は、セカンドから打ち上げの短いPar4です。課題はセカンドの距離感ですが、ここのティショットは上手く打てまして残りは上りの82ydsで、52度のウェッジでピン筋に打てまして、パットも上手く入ってくれました。


次は17番のPar3ですが、ピンが奥で190yds以上ありました。特にプレッシャーを受ける要素は無いように見えますが、実際には狭く感じまして、右手前に外しまして、寄せもミスしてのボギー。ここは少々油断していたかも知れません。



さて、最終ホールは一番期待していた超打ち下ろしホールです。それは期待に違わず、高所恐怖症の私にはお尻がムズムズする程の打ち下ろしでした。

その写真がこれですが、ティに立つと、どの方向に打って良いかわかりません。そこで、落とし所を見ようと前に進むと、眼下にFWが見えますが、高所恐怖症の人はちょっと足が竦みます。それくらいの打ち下ろしです。

このホールは、ティショット、セカンド共に上手く打てましたが、4歩のバーディパットが僅かに切れまして入らず。

後半も1バーディ、2ボギーで+1の37と安定して出来でした。


青ティのコースレート/スロープは70.9/128、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。なお、括弧内の数字は歩数でアプローチの距離を表します。yが付いている場合は、ショットの距離で、アプローチには入れてません。寄せて1パットで上がりたい凡そ30yds以内をアプローチとしています。

1 5 - 0 9L-③(94y)
2 4 ◯ 0 ⑥(142y)
3 4 - 0 ①(14)
4 4 - 0 21A(165y)
5 3 △ / 10L-2A(157y,3putt)
6 4 - 0 2A(99y)
7 5 - 0 ①(9)
8 4 - 0 6L-②(95y)
9 3 △ / 8L(22)

10 5 △ 0 6L(50y,Water)
11 4 - 0 ②(18)
12 4 - 0 ①(20)
13 5 - 0 4S(76y)
14 3 - / 12S(215y)
15 4 ◯ 0 ③(82y)
16 4 - 0 8S(175y)
17 3 △ / 10L(27)
18 4 - 0 4B(115y)

37(16)・37(15) = 74(31)

Differential = 2.7

DAP: 0
GIR: 10(5,5)
Par Save: 14(7,7)
Par Break: 2(1,1)
Sand Save: 0/0
Approach Save: 4/6


珍しく、DAPスコアがゼロでした。即ち、Par3以外のティショットでは大きなミスがなく、全て普通にセカンドショットが打てたと言う事です。今まで殆ど無かったことです。

アプローチセーブも4/6で半分以上セーブできていますので、満点ですね。

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