先週の土曜日は久しぶりに妻とラウンドしてきました。
コースは、毎度お馴染み地元の公営コース、Griffith E. Harris GCで、今年5月に新装なったクラブハウスの正面写真です。ProShopも広くなったのはわかりますが、他にどんな施設がはいったのかわかりません。
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
大きく曲げると木が邪魔をする、そんなコースです。この日は正に、そんな木に邪魔をされたラウンドでした。また、酷いショットの影響か集中力が削がれて、アプローチ、パットにも影響していました。
あまりに酷いショットでレポートを書こうと言うモチベーション喪失によって、詳細は割愛します。
Score:84(40,44)
Put:36(19,17)
DR Accuracy:9/14(64.3%)
GIR:8/18(44.4%)
Par Save:8/18(44.4%)
Approach Save: 1/8(12.5%)
Sand Save: 1/4(25.0%)
Differential: 10.9
Statsを見ていただくと、FWキープ率は9/14と悪くありません。確かに、上手く打てた時は、飛距離、方向ともに良いのですが、何かの拍子にタイミングが狂うと、酷いチーピン、プッシュアウトが現れてしまうのです。
例えば、1番引っ掛けで左の林の下、2番はフックで左ラフ、3番以降はとても良かったのに、9番で突然大きくプッシュして右の林の中。
14番フックで辛うじて左ラフ、17番もフックで辛うじて広いFWに助けられたが、18番はプッシュスライスで右の木の下。
結局、これらのホールは殆どがボギーかダボ。セカンドショット以降に引きずった感じでした。
原因は、昔からあるチーピンと同じ原因だと思います。最近、少し飛距離を欲張ってスイングを変えているのですが、悪い方向に変わったようです。少々元に戻す必要がありそうです。
もう一つの問題は、アプローチウェッジの距離感がイマイチだった点があります。52度のウェッジは未だ2回目のラウンドで、使う頻度も少なくて、アプローチの時の距離感やスピンの掛かり具合が未だ把握できていません。ティーショットが悪くなると、アプローチの頻度が上がって、この問題が見えてきた気がします。今日のアプローチセーブ率は1/8と久しぶりに悪い数字になっています。
さらに、短いアイアンの距離感、長いアイアンやUの方向性がイマイチで、2番の9鉄、3番のSW、6番のU3、11番の6鉄で引っ掛けや、距離感ミスのためにバンカーに入れてしまいました。
パットについては、数字は良くありませんが、色々と試していて、失敗もあるので、仕方のないところかなと思っています。特に、長いパットと短いパットで新しい打ち方で正確性を見ています。これが身に付いた頃には、パットも回復すると思います。
以下はコースの写真紹介です。
写真は2番ホールのセカンド地点から見たところです。確かに難しい位置に切ってますが、距離感が全く駄目でした。
次の写真は苦手の4番ホールのセカンド地点。グリーン面が全く見えなくて、前下がり、左足上がりで距離が175yds以上の上りですので、誰でも難しいところです。
10番ホールセカンド地点です。残りは122ydsをPWで非常に上手に打てて4歩弱でしたが、パットが惜しくも外れました。
11番のPar3は、打ち下ろしの175ydsくらいですが、6鉄で力が入って左のバンカーでした。力入れる必要ないのに入っちゃうんです。
14番のフルバックの位置から見たホール全景です。S字に曲がっているので、セカンドも難しいのですが、その前にティーショットは結構プレッシャーが掛かります。これは望遠なので広く感じますが、実際のプレッシャーはもっときついですね。
最後は、16番ホールで見つけた鷹の巣です。子供の鷹を親が守っているようでした。一緒にラウンドしていたアメリカ人が、Look, Hawk Nest!!!と叫んでいましたので、最初は何かと思ったのですが、暫く見ていたら、鷹が動き始めた所を撮った写真です。
8 件のコメント:
こんにちは。
14番、んー、狭いなー。と思ったら、実際にはもっとタイトな感じなのですね。
ドロー側に少し広そうなのが私には朗報ですが、それでもプレッシャーがかかりますねー。
昨日から、NYに来ています。
ホテルはJFKのそばで色々する時間の余裕がありませんが、今晩はヤンキースタジアムに行ける予定です。(^^)
trimetalさん・・・((从・ω・○))*★*―GOODEVENING―*★*((●・ω・从))
凄い酷いショットの後は ホント 気が滅入っているにも関わらず 追い討ちを掛けるように・・・パター アプローチが・・・ヒド~・・・わかります~
私は 試合時に このように バタバタしてしまい 崩れていくタイプです。(爆)
此処 Griffith E. Harris GC 木がかなり邪魔なホールが多々ですね。
Zさん、
14番はフルバックからだと、左側の木が切れる辺りまでは飛びません。ですので、左は常にNGです。270yds以上飛べば良いのですが。
一方で、落下地点は右が少し広くなっているので、フェードで攻める方が安全です。でも、右側だとセカンドが打ち辛くなります。今度は右側の木が邪魔なんですね。
このホールは二つでは乗らないので、ティーショットを230yds程度で中央を狙い、セカンドも5鉄くらいでレイアップ。(G前の60yds辺りにクリーク)残り100yds以内に置いてウェッジで攻めるのが良いですね。3オンであれば距離は問題ないので楽だと思います。基本は飛ばさない事です。
meiさん、
そうです。酷いショットは、アプローチも狂わせます。アプローチが悪いと、パットにもプレッシャーが掛かる悪循環です。この日は正にそんな感じです。特に、ここのようなツリーラインの綺麗なコースでは、酷いショットには罰則が待っています。
でも、昨日の練習で1Wの安定した打ち方を思い出しました。今度のラウンドは無難に行きます。少々飛距離を欲張るのが諸悪の根源なんですね。
こんにちは。
ティーからの写真で見える感じと全然ちがうんですね。
Google Mapで確認しました。
北から南南東へ、S字と言うよりさらにもう一回曲がる§みたいな感じですね。
ティーからの写真を拝見した限りでは、「右の方が広い」「ええーっ?!」みたいな感じに見えてましたが、よく判りました。
グリーン手前に左から右へ斜めに走っている幅の狭いクリークも確認いたしました。
3箇所くらい橋(っていうか板)みたいのが写ってますね。
このホールは厳しいですわ。
ティーショットをU2か3Wで打って、200-230yぐらい、狙ったところへ打てればなんとか3オンに漕ぎ着けるかも?って感じでしょうか。
2打目で邪魔になる右側の木のせり出しも、とても嫌な感じですね。
それこそ2打目をフェード打たないと、って状況も起きそうです。
このクリーク、右側のパー3には消えて無くなっているように見えるんですが、カート道の下へ潜っちゃうんですかね?
Zさん、
流石に理数系のやる事は違いますね。Google Mapで調べるとわかりますし、ZさんはGPSでも使ってましたね。
仰る通りに、ティーショットで200yds以上、できれば220ydsくらいFW中央辺りに打てれば比較的簡単に3オンは出来ます。但し、GoogleMapでは分からないのですが、グリーンが思いっきり打ち上げで、グリーン面が見えないのです。距離感が難しいですね。ですので、曲げない人には簡単ですが、バーディが取り難いホールです。一方で曲げる人は大叩きするホールです。
クリークについては、カート道の下にもぐっています。非常に狭いクリークなので、1バウンドで越えそうな感じです。でも、それが気になって、結局クリークの手前にレイアップになります。
うひゃー、さらにグリーン面が見えない打ち上げですか?!
これは私のもっとも苦手とするホールっぽいです。(笑)
Google mapは高低差が判らないんですが、全体には北から南に下っているホールだと思いこんでいました。 (^^;
(terrainをやると標高線が出ますけど、ホールの写真が見えないんですよね。 縮尺も大きめにしか出来ませんし。)
でも、むしろ右から左(西から東)へ傾いている斜面にホールがあるのが判りました。
14番の左にある13番、12番のさらに向こうにかなり大きな池(2ホール分ぐらいの大きさ)があって(たぶんコース外です)、そっちへ下っていってるんですね。
カートパスの下に潜ったクリークはそこへ流れ込んでるんですね。 日によっては14番には水が無いかも知れませんけど。
特に2打目をつま先上がりでしかも逆のフェード打たなくちゃならない、なんてなったら、大叩きも見えてきます。(^^;
ティーショットが条件悪いところへ行った場合は、迷わず8I-PWで2打目は刻め作戦(ボギー覚悟で)、って感じでしょうか。
12番のグリーンは、目に見えるマウンド(アンジュレーション)の他に、グリーン右側(東側)に向かって流れるファクターを加味して曲りを読むといいかも知れませんね。
いやー、行ったことないコースですけど、想像するのも楽しいですねー。(^^)
Zさん、
本当に細かいところまでチェックされています。でも、Zさんが仰るように行った事の無いコースも上空写真や、他のMetrics情報から想像するのも一つの楽しみですね。私の好きな夏坂健は、読むゴルフの面白さを教えてくれましたが、Zさんからは想像するゴルフの面白さを教えていただきました。
さて、14番のホール全体は左に傾いていますが、グリーンが極端な打ち上げになって、グリーンは右に傾いています。
でも、ホール自体は長くない(528yds)なので、ドライバが曲がらない人は全然難しくありません(バーディは難しいですが)。昨年の私がそうでしたが、今年になってドライバ不調になってから鬼門ホールになりつつあります。ドライバが曲がる人は大叩きするケースを見ます。
ですので、以前にも書いたように、セカンドは無理しないで、短いクラブでレイアップして3打目に掛けるのがよろしいかと思います。
また、ホールに平らな部分が全くないので、女性やコース慣れしていない方にも本当には難しいようです。
それから12番ですが、短いホールですが、FWが下っていてそのままグリーンに繋がっています。ですので、落としどころが悪いと、手前に乗ったボールはバウンドしてグリーンを超えてしまいます。奥に落とせば問題ないのですが、パットが長くなります。G手前から上手く転がせれば最高ですけどね。
でも、距離が短いので、ドライバさえ真っ直ぐ飛べば(こればっかり)難しくありません。曲がれば知りません。
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