ウィンターシリーズが続いていますが、この日は番外編で、普段と違うコースでのラウンドとなりました。
でも、2週間も前のラウンドレポートです。
最近、少々忙しくてブログを更新する気分が盛り上がらないのが原因ですが、ちょっと中断すると再開するのは気持ちが大切になってきます。
この日は、NY近郊で日本人の方が良くラウンドしている、New York Country Clubに行って来ました。
初めてのコースで、噂では最初と最後のホールが凄い打ち下ろしと打ち上げと聞いていましたが、本当に凄かったです。まるで関西のコースを回ってる感じでした。
New York Country Club
Course Length:6643Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.1
Slope Rating:130
コースは、特に長いわけではないですが、所々で池、バンカーがあったり、アップダウンのホールもあったりで、そこそこ難しいコースでした。
この日は、グリーンが異常なほど遅くて、パットはショートする事が多く、距離感が難しかったです。でも、一方で転がりが悪いので、アプローチは思い切ってピンを攻められるので寄せが楽だったと思います。
さて、10番ホールからスタートしたわけですが、いきなりの凄い打ち下ろしでボールの落下地点が見えません。
でも、短いホールなので、Uのティショットで、楽勝でパーオンしましたが、全く転がりの悪いグリーンでいきなりの3パットスタートでした。
12番ホールは短いPar3で、写真のように左側のバンカーが効いています。
ここは非常に上手く打てまして、バンカーを越えた所に落ちて2歩まで寄りました。幸先の良いバーディでした。
13番のPar5は、コースの左側は全て砂地で、カートが砂丘のようなところを進んでいきますので、ここはソールして打てる特別なバンカーでした。
アメリカで以前一度遭遇した事がありますが、珍しいコースです。
この後は、アプローチが上手く寄ってくれまして結構パーが出ました。でも、17番のPar3は目一杯にダフッてしまってボギーにしてしまいました。
次の写真は、18番ホールのセカンドショット地点ですが、遠くに見えるバンカー周辺から3打目を打ちます。
これが凄い打ち上げでしたので、2クラブ大き目に打ったのですが、それでも足りませんでした。ここもアプローチが上手く寄りましてパーで上がれました。
後半の1番も凄い打ち下ろしでスタートしました。ドライバは徐々に良くなってきたのですが、この日はアイアンの方向性が悪く、殆どグリーンに乗りませんでした。
それでも、何とかアプローチで凌いでパーを取るゴルフです。
この写真は、5番のPar4で、池の右側に沿ってなだらかに左に曲がっていくホールです。
でも、FW左サイドと池の間は砂丘なので、ちょっとくらい左に言っても助かる感じです。
私のドライバは少し引っ掛け気味で、砂丘の上を転がって行きましたので、セカンドは砂丘からのショットでした。流石に、ソールできても、ベアグラウンドですので、難しいショットでした。ここもアプローチでパーで上がれました。
驚いたのは、9番の最終ホールです。ティから見ると、セカンド地点から急激に打ち上げになっているのがわかります。
私のドライバは、少し距離が足りなくて、平らな段まで届かず、セカンド地点は酷い左足上がりのライでした。ここからの写真を載せておきますが、まるでスキー場のゲレンデです。
このライに負けまして、セカンドはチョロでした。結局、3打目の距離感も合わずに4オンのダボでした。
青ティのコースレート/スロープは72.1/130、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
10 4 △ 0 7BS-1B(3putt)
11 4 - 0 4S
12 3 ◯ / ②
13 5 - 0 ①(36)
14 4 - 0 ①(22)
15 4 △ 0 10BS(20,Sx)
16 4 - 2 ②(25)
17 3 △ / 4S(85y)
18 5 - 0 ①(17)
1 5 - 0 ①(16)
2 4 △ 0 3BS(16,Sx)
3 3 - / 4S
4 4 - 0 ①(16,SS)
5 4 - 1 ①(22)
6 4 △ 0 7B(22,Sx)
7 5 △ 1 10S(32)
8 3 - / ⑤(36)
9 4 □ 0 2A(21,90y)
38(14)・41(14) = 79(28)
Differential = 6.0
DAP: 4
GIR: 4(3,1)
Par Save: 11(6,5)
Par Break: 1(1,0)
Sand Save: 1/4
Aproach Save: 8/13
ホールバイホールを見ればわかりますが、ショットはメロメロですが、アプローチに助けられて、短いパットが入ってくれて、何とかスコアができたゴルフでした。
実は、この日のパットが翌日のパットに影響を与えて、酷い事になりましたが、それは又の機会に。
スコアの方は、最終ホールでダボを叩いて79になりましたが、ショットミスを減らせれば、もっと良いスコアになったと思います。
6 件のコメント:
こんにちは。
バンカー(waste area)の中をカートが行くコース、確かPGA Westにもあったと思います。珍しいですよね。
しかしこの上りのホールはすごいですね。
Anaheim Hillsにこんなホールがありますけど、確かに斜面がきつすぎて斜面の打ち方よりもっと極端な対処をしないとダメっぽくてミスショットしますし、その次のアプローチも距離感が合わない(ってかそもそもグリーンが見えない)んですよねー。
このところラウンドから遠ざかってますが、そろそろ良いシーズンなのでラウンド予定を入れたいと思っています。(^^)
Zさん、
何時もコメントありがとうごうざいます。
特に最後のホールは凄いです。230ydsくらい飛べば中段の平らな所まで行くので、セカンドは楽に狙えるんですが、そこまで届かないと、とても打てるライじゃないですね。本当にスキー場の急斜面ですから。私は罠に嵌ったわけです。
こちらもシーズンスタートですので、気持ちもSpringしてます。
前はアウト・インが逆だったような気がするけど・・・・・
ともあれ、あの山登りはダイッキライなホールですね。2オンのパーは取った覚えがありません。設計が悪すぎますね。途中でパー3を一つスキップすると思いますが、あれを使って最終を使わない方が良いと思うんですけどねぇ・・・
やっと昨日くらいから暖かくなり始めた関東地方です。次は3週間後。
朝練くらいしか出来ないのが辛い・・・・
こんにちわ。
バンカーで、ソールしてもいいんですか? そんなコースがあるんですね、初めて知りました。
左足上がりのショット、どうしても距離感がイマイチあわなくて、いつも苦労してます。
でも、このシーズンにtrimetalさんは、やっぱりこのスコアーが出せるんですね。素晴らしい。
我がホームコースは毎回Very wetで、最近の私の目標は、100を切る事ですよ~。情けない!
でも、これが毎年の私のパターンですからあまり気落ちせず、がんばろうと思います。
TODOSさん、
こんにちは。
仰るように、最近又OUT/INが変わったようです。このコースは結構な頻度で変わるとか聞きました。
ここまで上りがきついとちょっと嫌になります。無理して作ったのでしょうね。私も好きになれません。
日本も春が来たようですので、ゴルフのレポート期待しています。
スノーマンさん、
こんにちは。
このカートが走るバンカーは、単なる砂地と考えた方が良いですね。要するに、砂のベアグラウンドです。
左上がりも限度と言うものがありますね。ここまで酷いと、曲芸ショットになります。
今年は暖かいので、冬と言う感じはなくて、ちょっと寒い春って所です。ですので、パットとアプローチさえ何とかなれば、スコアは結構良いですね。
シアトルは例年雨が多いみたいですね。今年は一層多いのでしょうか。でも、4月になれば本当のシーズン到来ですので、気分も変えて頑張りましょう。
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