2011年10月4日火曜日

乱れ打ち(36回目)

土曜日は、第357回目の育友会コンペでした。毎月開催で、40年近く続いているNYでも老舗のコンペです。

コースは、NJ中北部にあるKnob Hill Golf&Country Clubです。池が絡み、林も多いためトラブルになりやすいコースですが、全長は短めですので、比較的得意にしているコースです。

Course Length:6408Yards/Par70(34,36)
Course Rating:71.3
Slope Rating:131

この日の天気は前日からの雨が続き、60%の降水確率でしたが、結局は途中で少しShowerが来た程度で問題ないレベルでした。ただ、地面は非常にウェットでコンディションとしては難しかったと思います。グリーンは、そこそこ速いスピードでした。

この日のゴルフは池に魅入られたように、4発も入れてしまいました。

特に言うこともないので、幾つかコース風景とトピックスを紹介するに留めようと思います。

1番ホールは、右に少しドッグレッグするホールですが、ドライバを左にチーピンを打ってしまって、木がスタイミーとなってしまいました。

3番は、写真のように短いのですが、右のフェスキューラフの向こうは池があり、少し右に吹かせてしまって、池に入れてしまいました。この後も、アプローチでトップしてトリプルとなりました。

4番の長いPar4は絶妙の寄せでパーが取れましたが、7番の池が2回絡むホールで、グリーンを狙うショットを2回続けて池に入れて久しぶりの9を叩いてしまいました。

8番は右にドッグレッグしていて、右の木ギリギリで打ちたいホールを、予定通りに最高のショットでしたが、セカンドの160yds弱をアイアンのミスショットで又しても池でした。

前半は、5ホールのパーがありましたが、池に4発も入れての44と最悪の出来でした。

10番は写真のように、FWは比較的広いのですが、右ドッグレッグで少し距離があって難しいのですが、4Uが上手く打ててパー発進でした。

これ以降は大きなミスを2回、アプローチのミスが時々顔を出して、ボギーを4つも出してしまいました。

18番は何と1Wをチョロして、左の手前ラフに残りました。危うく、正面のフェスキューラフの向こうの池に入れる所でしたが深いラフのために辛うじて助かります。この難しいホールでチョロは厳しいのですが、ここからアイアンでFWに出し、3打目は5鉄でピン右に乗せてパーが取れました。初めて入った長目のパットでした。

後半は、2歩~3歩のパーパット、バーディパットが全て外れてしまいました。最終ホールで唯一パットが入った程度で、少しパットが不調な一日でした。グリーンの転がりは良かったのですが、ちょっと曲がりの感覚が自分のイメージと合わなかったみたいです。

青ティのコースレート/スロープは71.3/131、パーは34・36=70です。

アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。

1 4 △ 2 19S-①(木がスタイミー)
2 4 - 0 9A
3 3 +3 / 2B(16)(池)
4 4 - 0 ①(28)
5 4 - 0 15S-①
6 3 - / 9AL-②
7 5 +4 0 8B(55)(池2回)
8 4 0 5L(55)(池)
9 3 - / 5A

10 4 - 0 7A
11 4 △ 0 3B(12)
12 3 - / 12B
13 4 △ 0 2B(30)
14 5 - 0 7L
15 3 △ / 3BL(24)
16 5 △ 0 10B(木がスターミー)
17 4 - 0 2S
18 4 - 2 ⑤(1Wチョロ)

44(17)・40(17) = 84(34)

3番と7番の大叩きは調整スコアとなり、ポストスコアは81となりました。でも、どんなに調整しても、Indexには影響ないスコアでした。


兎に角、アイアンが芯を食わない一日でした。また、下がぬかるんでるためか、ショートアイアンでのダフリが多かったです。それが原因で池に入れるケースが多数あったのは残念です。しかし、翌日のラウンドでは後半になって、アイアンの距離、方向性が安定する打ち方が出来たので、この日の不調は忘れる事ができそうです。

でも、このスコアじゃIndexの目標達成(年内に3.0以下)は難しくなりました。10月1日現在のIndexは3.1で、目標達成寸前なんですが、一番悪いDifferentialが4.9ですし、次のスコアが入ると、Differential 1.8が抜けてしまって、一気に悪くなりそうです。やっぱり、3.0は私の実力じゃないと言う事です。また、精進します。

4 件のコメント:

yspw さんのコメント...

こんにちは。

地面が濡れてぬかるんで居るときのダフリは、ソールが水で抜けにくいだけではなく、右足が地面に沈むことが原因としてあるのだそうですね。
(例のテニスコーチのブログで読みました。)

下がぬかるんで居るときは、ことさらに左足体重で打つとダフリを防げるそうです。
私も読んだだけでまだ実践していませんので今度試してみます。


それと、trimetalさんのお使いになっている、SSとSXの表記、短いしカッコイイので採用させて下さい。m(__)m

次のラウンドの記録から使ってみます。

trimetal さんのコメント...

Zさん、

仰る通り、雨の日の注意事項ってあるんですよね。スタントの時に少し沈むので、グリップは少し短めに握るのもその一つかと思います。

左足体重は、FW横のバンカーからグリーンを狙う時にも同じ方法が有効ですね。とあるプロに教えてもらって以来、実践していますが、今回のラウンドでは、これらの注意事項を実践できなかったかも知れません。次から思い出すようにします。

SS, SXの件は是非採用して下さい。元々は私が真似させて頂いてますからね。

スノーマン さんのコメント...

えっ~?!池ポチャが4回?! 
チョロ?! 9?!
とても、trimetalさんのゴルフとは思えませ~ん。
こんなこともあるんですね~。

でも、trimetalさんのことですから精進してきっと、
カムバックされるんですよね!

今から、次のブログ読ませてもらいま~す。

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

こんにちは。いつもご贔屓をいただき、ありがとうございます。

まあ、酷いミスのオンパレードでしたね。パーの数だけ見れば10個もあるので、満足できるのですが、池ポチャは如何ともし難いですね。

アイアンの調子が悪い時に、コースコンディション不良と池があったことが原因ですね。でも、もう大丈夫です。