先週の木曜日の11時頃、TOYOTAのディーラーから電話が掛かってきた。TOYOTAには3ヶ月前にPRIUSを予約発注してあるので、そろそろ来るのかなと思っていたところだった。ところが、そうではなかった。PRIUSは未だ2、3ヶ月掛かるというのだ。その代わり、私が希望していたオプションと色が一致する中古車があるのでどうかというオファーだった。
走行距離は9000マイル、今年登録した車だそうだ。それに、10月から州の法律が改正されてHybrid車も取得税を払う必要があるとのこと。これが6%で大きい。9月末までは、高燃費車(40マイル/ガロン以上)は税金を免除されていたのだが、これが無くなる。今なら税金が掛からないのでお得と言う論理である。
値段を聞くと、何と新車の定価より高い。私が6月に予約した時の値段より500ドルも高い中古車なのだ。その場で断ろうかとも思ったが、一応見せてもらって、試乗することにした。昼休みにディーラーまで行き、試乗した感想では、非常に綺麗だし、走る分には全く問題ない。但し、ボディーに少々シミらしきものがあった点が気になった程度だった。
試乗した後、車の履歴を教えてもらったところ、4月にディーラー自身が登録し、代車や試乗、短期のレンタカーなどに使ったようである。走行距離は2000マイル/月。車自体はでやや多い良いのだが、レンタカーなどに使っていた点が気になる。結果的にはお断りする事にした。それにしても、当初3~4ヶ月待ちだったPRIUSが、実際には5ヶ月以上の待ちになるという結果には少々失望しているが、やはり新車の方が良いと言う結論である。中古車を新車以上で買う事に対する抵抗感が一番の理由かも知れない。日本ではあり得ない事だと思う。
2014年に帰国してブログも中断してましたが、ブログ再開のため日本でのゴルフ事情をゆっくり書ければ良いかなと思います。 2008年4月に米国はコネチカット州に赴任し、アメリカで初めてゴルフをすることになりました。 このブログでは、ゴルフだけじゃなく、アメリカでの初めての生活の状況を記録に残そうと思います。
2008年9月21日日曜日
練習
今日、コース付属の練習場に行ってきました。とても久しぶりな気がします。先週のラウンドで本当にゴルフスイングが壊れてしまって、と言うよりも全てのショットが不安になったからです。
今日の課題は、大きく、ゆっくりしたスイングをする事と、それによってドライバの安定感を確認する事でした。ウェッジから3Wまで、ゆっくりしたスイングで、トップからダウンのタイミングを計りながらスイングしてみました。まだまだばらつきはありますが、長いアイアンに安定感が出たことと、アイアンで高い弾道を打つちょっとしたヒントを得ました。
ドライバを練習したかったのですが、この練習場って変なんです。反対側でレッスンをやっている事があり、レッスン中は230ヤード以上打たないようにと警告があります。3Wだと大丈夫ですが、ドライバは反対側に届くかも知れないので打てません。それでも4球程打ちましたが、実際は250ヤード以上のマージンがあるようで結構平気でした。
2008年9月20日土曜日
運動会
今日はNYの日本人学校補習校の運動会。Port Chesterにある地元の中学校を借りて、土曜日だけ開校している補習校である。基本的にアメリカの現地校に通っている日本人の子供が、日本語を忘れないために通う学校。基本は日本人ですが、現地で生まれた子供や、ハーフの子供も多く、バイリガルの子供も結構いる。
我が家の子供は9月からの編入なので、運動会は初めて。12時からと言うことで、日本とは大分違う。でも、12時ちょっと前に到着して分かった事は、11時頃から来て、子供と一緒に弁当を食べているのでした。我々は、それを知らないので、子供には弁当を持たせていたため、子供一人で食事をしたようだった。少々可愛そうだけど、初めてで知らないものは仕方がない。でも、来年は中学校だから運動会は無い(運動会は小学生だけ)ので、結局これが最後の運動会と言う事になる。
写真は、子供のクラスの子供達を撮った写真。小学校も低学年は人数が多いのだが、学年が上がるに連れて人数が減っていく。うちの子供は6年で2組しかない。それも一クラス15人ちょっと。やはり中学に入るまでに進学のために日本に戻る子供が多いらしい。
運動会は12時から4時過ぎまで、4時間以上だと見ているだけで疲れる。子供達はもっと疲れているだろう。
壊れたゴルフ
先週の土曜日は久しぶりにNJのBowling Green GCに行ってきた。この2週間はNYのUnion Valeでそこそこのゴルフをしていたので、少々期待して行った。
この日は、非常に上手と言われている人と一緒だった。1番、2番はティーショット、セカンド共に完璧でバーディー逃しのパー。3番の227ヤードの長いPar3も寄せが上手く行ってパー。4番のPar5も問題なくバーディ逃しのパー。ここまでは完璧な内容。やはり調子が良いのかもと思った矢先の5番ホール。ドライバで右にプッシュ気味で林に入り、枝が邪魔で球を上げられずにボギー。でも、次の長いPar4では寄せが完璧でパー。でも、徐々に長いショットにブレが出てきた。
7番からついに壊れてしまった。ティーショットで左の林、グリーンには3オンしたが3パットでダボ。8番のPar3はバンカーに入れた後で2mに寄せたが全くカップを外してボギー。9番のセカンドも引っ掛けて林の中でボギー。最後の3ホールで完全に壊れている事が自分でも実感できたがショット、パットが思うように行かない。出足が良かったので、何とか41だったが、ショットに自信が持てない状況になってきた。ショット、パットする時に不安になるのは久しぶりの感覚だった。
後半も一向に改善の兆しが見られず、ティーショットでプッシュ、引っ掛け、アイアンで引っ掛け、距離が合わない、パットで引っ掛けなど、あらゆる悪いショットが続き、最後まで立ち直れないまま。結局Outはパーが一つ、最終ホールでは寄せ失敗と3パットでダボの45.
ということで、今週末はラウンドはしないで、練習する事にする。先ずはショットの不安を打ち消す事。最近練習しないでラウンドばかりしてきた報いかも知れないので、初心に戻ってやり直しとしよう。
この日は、非常に上手と言われている人と一緒だった。1番、2番はティーショット、セカンド共に完璧でバーディー逃しのパー。3番の227ヤードの長いPar3も寄せが上手く行ってパー。4番のPar5も問題なくバーディ逃しのパー。ここまでは完璧な内容。やはり調子が良いのかもと思った矢先の5番ホール。ドライバで右にプッシュ気味で林に入り、枝が邪魔で球を上げられずにボギー。でも、次の長いPar4では寄せが完璧でパー。でも、徐々に長いショットにブレが出てきた。
7番からついに壊れてしまった。ティーショットで左の林、グリーンには3オンしたが3パットでダボ。8番のPar3はバンカーに入れた後で2mに寄せたが全くカップを外してボギー。9番のセカンドも引っ掛けて林の中でボギー。最後の3ホールで完全に壊れている事が自分でも実感できたがショット、パットが思うように行かない。出足が良かったので、何とか41だったが、ショットに自信が持てない状況になってきた。ショット、パットする時に不安になるのは久しぶりの感覚だった。
後半も一向に改善の兆しが見られず、ティーショットでプッシュ、引っ掛け、アイアンで引っ掛け、距離が合わない、パットで引っ掛けなど、あらゆる悪いショットが続き、最後まで立ち直れないまま。結局Outはパーが一つ、最終ホールでは寄せ失敗と3パットでダボの45.
ということで、今週末はラウンドはしないで、練習する事にする。先ずはショットの不安を打ち消す事。最近練習しないでラウンドばかりしてきた報いかも知れないので、初心に戻ってやり直しとしよう。
2008年9月19日金曜日
自由の女神
これも相当前の話ですが、家族がアメリカに来て直ぐの頃に、始めての観光に行ってきた。NYで観光と言えば、自由の女神。場所は、Manhattan島の一番南に位置する。家から50分ちょっと掛かる。
事 前にフェリーチケットと自由の女神の中に入るチケットを予約。この予約が無いと、フェリー乗り場で並ぶことになる。確かに、フェリーには並ばずに乗れた が、自由の女神に入るのは凄い行列に並ぶ事になった。一応、時間帯は予約してあるが、全く関係なし。兎に角セキュリティチェックが厳しいのだ。2001年 のテロ以来、自由の女神の台座までしか行けないのにも関わらず、ものすごいチェックで1時間近く並ぶ事になる。まあ、それも観光かも知れない。
事 前にフェリーチケットと自由の女神の中に入るチケットを予約。この予約が無いと、フェリー乗り場で並ぶことになる。確かに、フェリーには並ばずに乗れた が、自由の女神に入るのは凄い行列に並ぶ事になった。一応、時間帯は予約してあるが、全く関係なし。兎に角セキュリティチェックが厳しいのだ。2001年 のテロ以来、自由の女神の台座までしか行けないのにも関わらず、ものすごいチェックで1時間近く並ぶ事になる。まあ、それも観光かも知れない。
2008年9月18日木曜日
カツ丼
先日、子供がキャンプが終わった日にNYの山中まで迎えに行ってきた。帰り道はNew Jerseyの近くを通るので、少し回り道をして以前行った寿司屋に行ってきた。家族4人で行き、私は大好きなカツ丼を食べた。もちろん家族は全員が寿司。値段ももちろん寿司が高いに決まっている。でも、僕はカツ丼が好きなんだ。
味はアメリカで食べるとしたら良い方でしょう。店の名前は、Allendaleにある、Masa Sushi。寿司屋に行ったら普通は寿司を食べるけど、一度はこちらでカツ丼が食べたかった。昔、妻と蕎麦屋に行ったときもカツ丼を食べてた。昔から美味しいカツ丼を求めていたカツ丼好きの血はアメリカに来ても変わらないらしい。
味はアメリカで食べるとしたら良い方でしょう。店の名前は、Allendaleにある、Masa Sushi。寿司屋に行ったら普通は寿司を食べるけど、一度はこちらでカツ丼が食べたかった。昔、妻と蕎麦屋に行ったときもカツ丼を食べてた。昔から美味しいカツ丼を求めていたカツ丼好きの血はアメリカに来ても変わらないらしい。
2008年9月11日木曜日
最近のスコア
アメリカに来てからのゴルフのスコアを纏めてみた。2回ほど雷雨のために中断したり、夕方からハーフだけのラウンドもあったので、それを除くと13ラウンドした。
使用ティーは、最初の頃はチャンピオンティーの一つ前からだったが、7月以降は基本的にチャンピオンティーを使っている。それでもスコア的にはあまり違いはない。その日の調子の良し悪しの影響の方が大きそうだ。
また、8月頃からはドライバが安定してきたので、少々長くても何とかスコアとしてはまとまるようになって来たとも言える。ただ、パットはイマイチ入らない。悪い時は36パット近くなる時もある。こちらのコースは思ったよりも芝目があって戸惑うホールも幾つかある。
まあ、それでもアメリカのコースに慣れてきたので、70台のスコアも出るようになってきたので、日本に居た頃に近づいてきたように思う。
今現在のスコア平均は、82.31で、回っているコースのレーティングを見れば、健闘しているとも言える。Bowling GreenのフルバックのCourse Rate/Slopeは72.9/133で、Union Valeのフルバックは73.4/138である。Slopeとは、北米で使われているアベレージゴルファーの難易度を表す指数で、Slope 113が標準だそうです。ハンディキャップを算出する際に、コースレートとの差に113/Slopeを掛ける事でハンデが得られる。例えば、一番最近のUnion Valeでのスコア82は、Course RateとSlopeから、HDCPは次のように算出される。
HDCP = (82-73.4)*113/138 = 7.0
となる。USGAでは、20ラウンドからベストの10ラウンドに関して、上記の計算をし、その平均からHDCPを算出している。
使用ティーは、最初の頃はチャンピオンティーの一つ前からだったが、7月以降は基本的にチャンピオンティーを使っている。それでもスコア的にはあまり違いはない。その日の調子の良し悪しの影響の方が大きそうだ。
また、8月頃からはドライバが安定してきたので、少々長くても何とかスコアとしてはまとまるようになって来たとも言える。ただ、パットはイマイチ入らない。悪い時は36パット近くなる時もある。こちらのコースは思ったよりも芝目があって戸惑うホールも幾つかある。
まあ、それでもアメリカのコースに慣れてきたので、70台のスコアも出るようになってきたので、日本に居た頃に近づいてきたように思う。
今現在のスコア平均は、82.31で、回っているコースのレーティングを見れば、健闘しているとも言える。Bowling GreenのフルバックのCourse Rate/Slopeは72.9/133で、Union Valeのフルバックは73.4/138である。Slopeとは、北米で使われているアベレージゴルファーの難易度を表す指数で、Slope 113が標準だそうです。ハンディキャップを算出する際に、コースレートとの差に113/Slopeを掛ける事でハンデが得られる。例えば、一番最近のUnion Valeでのスコア82は、Course RateとSlopeから、HDCPは次のように算出される。
HDCP = (82-73.4)*113/138 = 7.0
となる。USGAでは、20ラウンドからベストの10ラウンドに関して、上記の計算をし、その平均からHDCPを算出している。
Date | Day | Tee | Course | Out | IN | Total |
2008/4/19 | Sat | B | Bowling Green | 43 | 40 | 83 |
2008/4/26 | Sat | B | Bowling Green | 44 | 43 | 87 |
2008/5/3 | Sat | B | Bowling Green | 40 | 44 | 84 |
2008/5/10 | Sat | B | Bowling Green | 39 | 41 | 80 |
2008/5/17 | Sat | B | Bowling Green | 42 | 44 | 86 |
2008/5/31 | Sat | B | Bowling Green | 42 | 35 | 77 |
2008/6/7 | Sat | B | Bowling Green | 41 | 41 | 82 |
2008/7/5 | Sat | FB | Bowling Green | 42 | 43 | 85 |
2008/8/2 | Sat | FB | Bowling Green | 38 | 40 | 78 |
2008/8/16 | Sat | FB | Bowling Green | 42 | 45 | 87 |
2008/8/23 | Sat | FB | Bowling Green | 38 | 41 | 79 |
2008/8/31 | Sun | B | Union Vale | 40 | 40 | 80 |
2008/9/7 | Sun | FB | Union Vale | 40 | 42 | 82 |
Average | 40.85 | 41.46 | 82.31 |
NYにあるリンクスコース3
先週の日曜日も続けてNYにあるリンクスコース(The Links at Union Vale)をラウンドしてきた。この日は4人集まり、それぞれの住所は、New JerseyのMITSUWAの近く、Manhattan、New YorkのHartsdale、ConnecticutのGreenwichと近いような遠いような4人だったが、コースに4人で一緒に行くために(ガソリン代節約)、Hartsdaleに住んでいる人の家に集まった。私の家から15分ほど。Hartsdaleからコースまで55分程度で、近いとは言えない。
コースについてから練習をして2時過ぎにスタート。今日はフルバックから回る事になった。フルバックは、6954ヤードで、コースレート73.4、スロープ138と非常に高いレートになっているのでやる前から恐れていた。
さて、一番ホールは先週とは違って、すばらしいショットでFWセンターに運び、長いセカンドショットをバンカーに入れたものの、これまたすばらしいバンカーショットでパーをセーブと出足は非常に良かった。前半は、7番までそこそこの出来で、2オーバーで来た。8番のPar5は距離も短く、左右のブッシュさえ気をつければFWも比較的広いので安心していた。実際にセカンドショットでグリーン手前60ヤードくらいのところまで運び、残りはSWの距離である。しかしである。このショットを少しダフリ、ボールはグリーン手前のセミラフ。こちらの芝は粘りっこいので、軽くショットすると殆ど前に進まない事がある。そこで、エクスプロージョンを試みたが、これが少々オーバーで奥のカラーへ。ここからのパットもピンを超えて、下りで加速されて又々カラー。何とか、そこから寄せたがダボ。バーディも狙えるホールでダボは痛かった。
9番はセカンドで非常に良いショットでピンに2m。しかしこれが入らずにパーで前半は40。スコアとしては悪くないが、前半は3356ヤードと短いのでちょっと不満な前半であった。
後半は、3598ヤードと長いのである。それでも10番~13番までは楽な方でここで頑張るしか無い。ところが、段々ショットに歪が出てきたのである。10番のPar3で引っ掛けてバンカーに入れて、寄せに失敗してダボ(痛い)。11番でも、グリーンカラーから3パット。ティーショットは良かったし、セカンドも良かったがオーガスタの14番を思わせる大きくてアンジュレーションのきついグリーンに翻弄されてしまった。続く12、13番は無難にパーで切り抜けた。
課題は、14番からの5ホール。距離は、603ヤード、460ヤード、451ヤード、428ヤード、最後は、これでもかの610ヤードである。17番の428ヤードでも短く感じてしまうくらい難易度の高い後半が続く。結果から言えば、この5ホールで3つのボギーがあったが、全てグリーンのカラーか、あるいはグリーンそばまで運んでのボギーである。特に、600ヤードを超える二つのPar5共にグリーンカラーに運んで、ピンまで10ヤードくらいをボギーにしている。少々疲れのために、アプローチやパットの集中力が切れていたのかも知れない。結局、後半は42。パット数も15+15で30パット。これくらい長いコースだとグリーンに乗らないのでもう少し少ないパット数にしないといけない。アプローチ、パットがイマイチだった証拠だ。
スコア的には、コースの難しさを考えると、こんなものかも知れない。ただ、無駄なショットも多く、イマイチ乗り切れないラウンドだった。コース自体は、非常に面白いコースだし、難しいながらもコンディションも良いので、次回は攻略して、何とか70台では回りたいと思う。添付の画像は3番の221ヤードPar3のティーグラウンドから見た絵である。やはり、リンクスと言うよりもイングランドの丘陵コースという印象である。
コースについてから練習をして2時過ぎにスタート。今日はフルバックから回る事になった。フルバックは、6954ヤードで、コースレート73.4、スロープ138と非常に高いレートになっているのでやる前から恐れていた。
さて、一番ホールは先週とは違って、すばらしいショットでFWセンターに運び、長いセカンドショットをバンカーに入れたものの、これまたすばらしいバンカーショットでパーをセーブと出足は非常に良かった。前半は、7番までそこそこの出来で、2オーバーで来た。8番のPar5は距離も短く、左右のブッシュさえ気をつければFWも比較的広いので安心していた。実際にセカンドショットでグリーン手前60ヤードくらいのところまで運び、残りはSWの距離である。しかしである。このショットを少しダフリ、ボールはグリーン手前のセミラフ。こちらの芝は粘りっこいので、軽くショットすると殆ど前に進まない事がある。そこで、エクスプロージョンを試みたが、これが少々オーバーで奥のカラーへ。ここからのパットもピンを超えて、下りで加速されて又々カラー。何とか、そこから寄せたがダボ。バーディも狙えるホールでダボは痛かった。
9番はセカンドで非常に良いショットでピンに2m。しかしこれが入らずにパーで前半は40。スコアとしては悪くないが、前半は3356ヤードと短いのでちょっと不満な前半であった。
後半は、3598ヤードと長いのである。それでも10番~13番までは楽な方でここで頑張るしか無い。ところが、段々ショットに歪が出てきたのである。10番のPar3で引っ掛けてバンカーに入れて、寄せに失敗してダボ(痛い)。11番でも、グリーンカラーから3パット。ティーショットは良かったし、セカンドも良かったがオーガスタの14番を思わせる大きくてアンジュレーションのきついグリーンに翻弄されてしまった。続く12、13番は無難にパーで切り抜けた。
課題は、14番からの5ホール。距離は、603ヤード、460ヤード、451ヤード、428ヤード、最後は、これでもかの610ヤードである。17番の428ヤードでも短く感じてしまうくらい難易度の高い後半が続く。結果から言えば、この5ホールで3つのボギーがあったが、全てグリーンのカラーか、あるいはグリーンそばまで運んでのボギーである。特に、600ヤードを超える二つのPar5共にグリーンカラーに運んで、ピンまで10ヤードくらいをボギーにしている。少々疲れのために、アプローチやパットの集中力が切れていたのかも知れない。結局、後半は42。パット数も15+15で30パット。これくらい長いコースだとグリーンに乗らないのでもう少し少ないパット数にしないといけない。アプローチ、パットがイマイチだった証拠だ。
スコア的には、コースの難しさを考えると、こんなものかも知れない。ただ、無駄なショットも多く、イマイチ乗り切れないラウンドだった。コース自体は、非常に面白いコースだし、難しいながらもコンディションも良いので、次回は攻略して、何とか70台では回りたいと思う。添付の画像は3番の221ヤードPar3のティーグラウンドから見た絵である。やはり、リンクスと言うよりもイングランドの丘陵コースという印象である。
2008年9月8日月曜日
NYにあるリンクスコース2
先日初めてNYにあるリンクスコース、The Links at Union Valeに行きました。ティーは3番目でフルバックの一つ前。6700ヤードくらいだっと思うが、コースレートが72.1となっていた。距離の割には、コースレートが高い。アメリカと日本ではコースレートの算出方法が違うのと、距離表示がアメリカの方が正確なために日本のコースに慣れた私には意外に感じる事が多い。例えば、アメリカで500ヤードのPar5では、私の飛距離では二つでは届かない。30ヤードくらい残ってしまう。でも、日本だと二つで行くぎりぎりの距離になる。日本ではもっと酷いコースがあって、500ヤードなのに、二打目が8番アイアン何て言うのもあった。最初の写真は、8番ホールにあるコース説明の石板。どこかのコースからの贈り物らしい。全てのホールにこの石板がある。
さて、一番ホールから左に引っ掛けてロストボールのためダボスタート。このダボもバンカーから1mに寄せてのダボだから際どいものである。
二番ホールはセカンドでバンカーに入れたが、Par5のために何とかパーで堪えた。3番の180ヤードPar3は風が少しあったので4Iで打ったらやや届かずに左手前の深いバンカー。う~ん、距離が厳しい。これを寄せきれずにバギー。4番もティーショットでクリークを使って軽くティーショットしたつもりがフェアウェア中央に横たわる大きなバンカーに入れてしまった。これも見た目の距離と実際の距離の感覚が合わない事が原因。リンクス風で全体的に距離は短く見えるが、実際には距離があるという事をこのホールくらいで気がついた。バンカーはポットバンカーではなかったのと、残り距離が短かったので、何とかグリーンカラーまで運んでパー。次のホールは、会心ショットも短いセカンドを手前にバンカーに入れてボギー。今日はバンカーに入れっぱなし。次は左のラフに入れてしまったボギー。ここまでで6ホールで5オーバー。
7番は180ヤードの打ち上げのPar3.グリーン面が見えないが、ものすごいアンジュレーションのある大きなグリーンだと一緒にラウンドしたアメリカ人(Johnason)が教えてくれた。4Iで打ったショットは結構会心の当たりで、ピン右側にオン。2段グリーンの上段でピンと同じ段なので比較的楽なパットである。先に同じラインのJohnasonが打ったボールは際どく外れたが、非常に参考になった。同じラインの8mを綺麗に入れてバーディ。8番のPar5は無難にパーのあと、9番はフェアウェイの中央に3つのポットバンカーが並ぶホール。短いホールでフォローの風だったため、3Wで中央に打って残りは70ヤード。このセカンドをSWで50cmにピタリ。今日二つ目のバーディで前半は+3で帳尻があった。しかし、Outは短いホールが多く、何とか帳尻うが合った感じ。
二つ目の写真は一つ目と同じく8番ホールのティーから見た様子。天気が良くて真っ青な青空が綺麗に取れた。左に写っているのが一緒に回ったアメリカ人。リンクスと言うより、背の低い木がある丘陵コースという感じ。結構アップダウンがある。
続く写真は、9番ホールの様子。フェアウェア中央に3つもバンカーが横たわっている。こちらはリンクスの雰囲気がある。
後半は短いPar3で始まって上手く寄せが出来てParスタートも、11番で左のブッシュに入れてロスト。また、続くPar3でもグリーン手前にショートしてボギー。次の短いPar4では誤魔化しが聞いてParとしたが、これ以降は長いPar4、Par5が続く。ショットは悪くないが、フェアウェアーバンカーに入れてレイアップでボギーだったり、少し右にプッシュしてラフに入れてボギーにしたりと中々スコアがまとまらない中で、17番は会心のティーショットの後、セカンドで3mに付け、上手く入れてバーディー奪取。この日3つ目のバーディが取れた。それでも、18番の長いPar5では、3パットでボギーとしてしまった。やはり、後半は難しく、堪えはしたが41となった。
最後の写真は、17番のセカンド地点からグリーンを見た様子。結構雄大な雰囲気が見える。右奥に見える大きな建物は何かわからない。以前は牧場だったようなので、干草を入れるサイロの残骸なのかも知れない。
このコースはリンクスのように見えるが、英国の丘陵コースの雰囲気がある。但し、後半の14番辺りから雄大な景色はリンクスと言える雰囲気を漂わせているし、長く厳しいホールが続く。今日は一つ前のティーからで飛距離的には問題なかったが、フルバックだと特にINは難しいと感じた。それ以上に、グリーンが早く、アンジュレーションがあって、ちょっと油断すると簡単に3パットしてしまう難しさがあった。でも、転がりが良いので、タッチが合えば、上手く入るかも知れないの感じた。
さて、一番ホールから左に引っ掛けてロストボールのためダボスタート。このダボもバンカーから1mに寄せてのダボだから際どいものである。
二番ホールはセカンドでバンカーに入れたが、Par5のために何とかパーで堪えた。3番の180ヤードPar3は風が少しあったので4Iで打ったらやや届かずに左手前の深いバンカー。う~ん、距離が厳しい。これを寄せきれずにバギー。4番もティーショットでクリークを使って軽くティーショットしたつもりがフェアウェア中央に横たわる大きなバンカーに入れてしまった。これも見た目の距離と実際の距離の感覚が合わない事が原因。リンクス風で全体的に距離は短く見えるが、実際には距離があるという事をこのホールくらいで気がついた。バンカーはポットバンカーではなかったのと、残り距離が短かったので、何とかグリーンカラーまで運んでパー。次のホールは、会心ショットも短いセカンドを手前にバンカーに入れてボギー。今日はバンカーに入れっぱなし。次は左のラフに入れてしまったボギー。ここまでで6ホールで5オーバー。
7番は180ヤードの打ち上げのPar3.グリーン面が見えないが、ものすごいアンジュレーションのある大きなグリーンだと一緒にラウンドしたアメリカ人(Johnason)が教えてくれた。4Iで打ったショットは結構会心の当たりで、ピン右側にオン。2段グリーンの上段でピンと同じ段なので比較的楽なパットである。先に同じラインのJohnasonが打ったボールは際どく外れたが、非常に参考になった。同じラインの8mを綺麗に入れてバーディ。8番のPar5は無難にパーのあと、9番はフェアウェイの中央に3つのポットバンカーが並ぶホール。短いホールでフォローの風だったため、3Wで中央に打って残りは70ヤード。このセカンドをSWで50cmにピタリ。今日二つ目のバーディで前半は+3で帳尻があった。しかし、Outは短いホールが多く、何とか帳尻うが合った感じ。
二つ目の写真は一つ目と同じく8番ホールのティーから見た様子。天気が良くて真っ青な青空が綺麗に取れた。左に写っているのが一緒に回ったアメリカ人。リンクスと言うより、背の低い木がある丘陵コースという感じ。結構アップダウンがある。
続く写真は、9番ホールの様子。フェアウェア中央に3つもバンカーが横たわっている。こちらはリンクスの雰囲気がある。
後半は短いPar3で始まって上手く寄せが出来てParスタートも、11番で左のブッシュに入れてロスト。また、続くPar3でもグリーン手前にショートしてボギー。次の短いPar4では誤魔化しが聞いてParとしたが、これ以降は長いPar4、Par5が続く。ショットは悪くないが、フェアウェアーバンカーに入れてレイアップでボギーだったり、少し右にプッシュしてラフに入れてボギーにしたりと中々スコアがまとまらない中で、17番は会心のティーショットの後、セカンドで3mに付け、上手く入れてバーディー奪取。この日3つ目のバーディが取れた。それでも、18番の長いPar5では、3パットでボギーとしてしまった。やはり、後半は難しく、堪えはしたが41となった。
最後の写真は、17番のセカンド地点からグリーンを見た様子。結構雄大な雰囲気が見える。右奥に見える大きな建物は何かわからない。以前は牧場だったようなので、干草を入れるサイロの残骸なのかも知れない。
このコースはリンクスのように見えるが、英国の丘陵コースの雰囲気がある。但し、後半の14番辺りから雄大な景色はリンクスと言える雰囲気を漂わせているし、長く厳しいホールが続く。今日は一つ前のティーからで飛距離的には問題なかったが、フルバックだと特にINは難しいと感じた。それ以上に、グリーンが早く、アンジュレーションがあって、ちょっと油断すると簡単に3パットしてしまう難しさがあった。でも、転がりが良いので、タッチが合えば、上手く入るかも知れないの感じた。
2008年9月1日月曜日
NYにあるリンクスコース
日曜日にNYの北60マイル程にあるリンクスコースに行ってきた。コースの名前は、The Links at Union Valeと言って、Union ValeというTownにある。私の住むGreenwichからは真北に位置し、走行距離にして53.5マイルある。半分くらいはHigh Wayだが、残りは市街地もあるので、一時間少々という距離である。
コースには立派なクラブハウスがある。まるでバブルの頃の日本のコースのようだが、一度もこのクラブハウスには入らなかった。一応、パブリックのようだが、メンバーもいるようなので、メンバー向けの設備があるのかも知れない。そういえば、結婚式などのイベントもできると書いてあったので、ホテルのようになっているのかも知れない。
コースに到着したら、シューズを履き替えて、バッグを担いでクラブハウスの横にあるプロショップでチェックイン。この日は2時12分スタートなので$42。二時以降は安くなるのだ。ついでに、練習ボールを頼むと、小さなボールカゴが付いてくる。外にある大きなボールボックスから好きなだけボールを入れて練習して良いみたいだ。とは言っても小さなカゴなので、せいぜい50球くらいだろう。$5なので、まあ普通の値段である。
練習場は300ヤードもあって広い。人工芝が普通であるが、人工芝の前は天然芝になっており、ここからも打てる事になっている。ただ、芝はあまり手入れされていないので、打つ気にはならなかった。アプローチやパット練習も可能である。
練習が終わって、今日は3人でラウンドの予定であったが、アメリカ人が一人入る事になった。アメリカ人の彼はカートでラウンドするのであるが、運転は妻が行っていた。でも、妻はゴルフはやらずに単にギャラリー。我々のプレーもみながら、声援を送ってくれた。
このコースはリンクスと言うだけあって、ややアップダウンがあるが、高い木がほとんどなく、フェアウェーとセミラフ以外はブッシュ。また、フェアウェーにもポットバンカーが沢山あって、バンカーに入れたら一打は損する。写真は、一人のボールがブッシュに入って、ボールを捜している様子です。グリーン周りのバンカーも深いが、こちらは何とかなるレベル。グリーンは、非常に高速でアンジュレーションがあって大変に難しいと感じた。
一番ホールはいきなり打ち下ろしでコースが良く見えないなかでティーショット。コースの途中にクリークとブッシュがあるので、ドライバは打てないので5Wでティーショットしたが、これが思いっきり引っ掛けてブッシュの中。当然のようにロストボール。さて続きは次回。
コースには立派なクラブハウスがある。まるでバブルの頃の日本のコースのようだが、一度もこのクラブハウスには入らなかった。一応、パブリックのようだが、メンバーもいるようなので、メンバー向けの設備があるのかも知れない。そういえば、結婚式などのイベントもできると書いてあったので、ホテルのようになっているのかも知れない。
コースに到着したら、シューズを履き替えて、バッグを担いでクラブハウスの横にあるプロショップでチェックイン。この日は2時12分スタートなので$42。二時以降は安くなるのだ。ついでに、練習ボールを頼むと、小さなボールカゴが付いてくる。外にある大きなボールボックスから好きなだけボールを入れて練習して良いみたいだ。とは言っても小さなカゴなので、せいぜい50球くらいだろう。$5なので、まあ普通の値段である。
練習場は300ヤードもあって広い。人工芝が普通であるが、人工芝の前は天然芝になっており、ここからも打てる事になっている。ただ、芝はあまり手入れされていないので、打つ気にはならなかった。アプローチやパット練習も可能である。
練習が終わって、今日は3人でラウンドの予定であったが、アメリカ人が一人入る事になった。アメリカ人の彼はカートでラウンドするのであるが、運転は妻が行っていた。でも、妻はゴルフはやらずに単にギャラリー。我々のプレーもみながら、声援を送ってくれた。
このコースはリンクスと言うだけあって、ややアップダウンがあるが、高い木がほとんどなく、フェアウェーとセミラフ以外はブッシュ。また、フェアウェーにもポットバンカーが沢山あって、バンカーに入れたら一打は損する。写真は、一人のボールがブッシュに入って、ボールを捜している様子です。グリーン周りのバンカーも深いが、こちらは何とかなるレベル。グリーンは、非常に高速でアンジュレーションがあって大変に難しいと感じた。
一番ホールはいきなり打ち下ろしでコースが良く見えないなかでティーショット。コースの途中にクリークとブッシュがあるので、ドライバは打てないので5Wでティーショットしたが、これが思いっきり引っ掛けてブッシュの中。当然のようにロストボール。さて続きは次回。
ラーメン
先週の土曜日の夜、家族でラーメンを食べに行ってきた。場所は、隣町のCos Cobというところ。車で10分少々。以前から噂は聞いていたので一度食べに行こうと思っていたのでした。ラーメン屋の名前は「かとちゃんラーメン」。魚屋を営むオーナーが夜はラーメン屋をやっているらしい。それも、暖かくなる5月頃から10月頃までらしい。それも木曜日辺りから日曜日まで。
写真は本業の魚屋で、ラーメンは店の後ろにある駐車場で営業している。魚屋は道に面していて、ラーメンと書いた赤い提灯があるので直ぐにわかる。
メニューは、醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、長崎チャンポン、チャーシュー麺という感じで、残念ながら我が家の息子の好きなトンコツは無い。これ以外に餃子などもあるようだ。私と息子はチャーシュー麺を、妻と娘は味噌ラーメンをオーダーした。写真は味噌ラーメン。
客層は、日本人も居るが、半数以上はアメリカ人という感じ。私たちが食べている時に、ベンツのオープンカーに乗った金持ちそうな夫婦がラーメン食べにやってきたり、持ち帰りでチャンポンと餃子をオーダーした若い青年がやってきたり、あるいはおじいちゃんとおばあちゃん夫婦がやってきたりと、絶対的にアメリカ人客の方が多い。
ラーメンは鉢に直接盛るのではなく、プラスチックの浅い器を中に敷いて、その中に盛ってある。やや興ざめの感は拭えない。味は、まあ普通の屋台ラーメンという感じで、特別なものは無いが、子供達は大喜びでした。でも、こちらに来て二度目のラーメン(一度目はNew JerseyにあるMITSUWAで食べた山頭火ラーメン以来だったので、そこそこ楽しめた。
写真は本業の魚屋で、ラーメンは店の後ろにある駐車場で営業している。魚屋は道に面していて、ラーメンと書いた赤い提灯があるので直ぐにわかる。
メニューは、醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、長崎チャンポン、チャーシュー麺という感じで、残念ながら我が家の息子の好きなトンコツは無い。これ以外に餃子などもあるようだ。私と息子はチャーシュー麺を、妻と娘は味噌ラーメンをオーダーした。写真は味噌ラーメン。
客層は、日本人も居るが、半数以上はアメリカ人という感じ。私たちが食べている時に、ベンツのオープンカーに乗った金持ちそうな夫婦がラーメン食べにやってきたり、持ち帰りでチャンポンと餃子をオーダーした若い青年がやってきたり、あるいはおじいちゃんとおばあちゃん夫婦がやってきたりと、絶対的にアメリカ人客の方が多い。
ラーメンは鉢に直接盛るのではなく、プラスチックの浅い器を中に敷いて、その中に盛ってある。やや興ざめの感は拭えない。味は、まあ普通の屋台ラーメンという感じで、特別なものは無いが、子供達は大喜びでした。でも、こちらに来て二度目のラーメン(一度目はNew JerseyにあるMITSUWAで食べた山頭火ラーメン以来だったので、そこそこ楽しめた。
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