先日初めてNYにあるリンクスコース、The Links at Union Valeに行きました。ティーは3番目でフルバックの一つ前。6700ヤードくらいだっと思うが、コースレートが72.1となっていた。距離の割には、コースレートが高い。アメリカと日本ではコースレートの算出方法が違うのと、距離表示がアメリカの方が正確なために日本のコースに慣れた私には意外に感じる事が多い。例えば、アメリカで500ヤードのPar5では、私の飛距離では二つでは届かない。30ヤードくらい残ってしまう。でも、日本だと二つで行くぎりぎりの距離になる。日本ではもっと酷いコースがあって、500ヤードなのに、二打目が8番アイアン何て言うのもあった。最初の写真は、8番ホールにあるコース説明の石板。どこかのコースからの贈り物らしい。全てのホールにこの石板がある。
さて、一番ホールから左に引っ掛けてロストボールのためダボスタート。このダボもバンカーから1mに寄せてのダボだから際どいものである。
二番ホールはセカンドでバンカーに入れたが、Par5のために何とかパーで堪えた。3番の180ヤードPar3は風が少しあったので4Iで打ったらやや届かずに左手前の深いバンカー。う~ん、距離が厳しい。これを寄せきれずにバギー。4番もティーショットでクリークを使って軽くティーショットしたつもりがフェアウェア中央に横たわる大きなバンカーに入れてしまった。これも見た目の距離と実際の距離の感覚が合わない事が原因。リンクス風で全体的に距離は短く見えるが、実際には距離があるという事をこのホールくらいで気がついた。バンカーはポットバンカーではなかったのと、残り距離が短かったので、何とかグリーンカラーまで運んでパー。次のホールは、会心ショットも短いセカンドを手前にバンカーに入れてボギー。今日はバンカーに入れっぱなし。次は左のラフに入れてしまったボギー。ここまでで6ホールで5オーバー。
7番は180ヤードの打ち上げのPar3.グリーン面が見えないが、ものすごいアンジュレーションのある大きなグリーンだと一緒にラウンドしたアメリカ人(Johnason)が教えてくれた。4Iで打ったショットは結構会心の当たりで、ピン右側にオン。2段グリーンの上段でピンと同じ段なので比較的楽なパットである。先に同じラインのJohnasonが打ったボールは際どく外れたが、非常に参考になった。同じラインの8mを綺麗に入れてバーディ。8番のPar5は無難にパーのあと、9番はフェアウェイの中央に3つのポットバンカーが並ぶホール。短いホールでフォローの風だったため、3Wで中央に打って残りは70ヤード。このセカンドをSWで50cmにピタリ。今日二つ目のバーディで前半は+3で帳尻があった。しかし、Outは短いホールが多く、何とか帳尻うが合った感じ。
二つ目の写真は一つ目と同じく8番ホールのティーから見た様子。天気が良くて真っ青な青空が綺麗に取れた。左に写っているのが一緒に回ったアメリカ人。リンクスと言うより、背の低い木がある丘陵コースという感じ。結構アップダウンがある。
続く写真は、9番ホールの様子。フェアウェア中央に3つもバンカーが横たわっている。こちらはリンクスの雰囲気がある。
後半は短いPar3で始まって上手く寄せが出来てParスタートも、11番で左のブッシュに入れてロスト。また、続くPar3でもグリーン手前にショートしてボギー。次の短いPar4では誤魔化しが聞いてParとしたが、これ以降は長いPar4、Par5が続く。ショットは悪くないが、フェアウェアーバンカーに入れてレイアップでボギーだったり、少し右にプッシュしてラフに入れてボギーにしたりと中々スコアがまとまらない中で、17番は会心のティーショットの後、セカンドで3mに付け、上手く入れてバーディー奪取。この日3つ目のバーディが取れた。それでも、18番の長いPar5では、3パットでボギーとしてしまった。やはり、後半は難しく、堪えはしたが41となった。
最後の写真は、17番のセカンド地点からグリーンを見た様子。結構雄大な雰囲気が見える。右奥に見える大きな建物は何かわからない。以前は牧場だったようなので、干草を入れるサイロの残骸なのかも知れない。
このコースはリンクスのように見えるが、英国の丘陵コースの雰囲気がある。但し、後半の14番辺りから雄大な景色はリンクスと言える雰囲気を漂わせているし、長く厳しいホールが続く。今日は一つ前のティーからで飛距離的には問題なかったが、フルバックだと特にINは難しいと感じた。それ以上に、グリーンが早く、アンジュレーションがあって、ちょっと油断すると簡単に3パットしてしまう難しさがあった。でも、転がりが良いので、タッチが合えば、上手く入るかも知れないの感じた。
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