ここ2ヶ月くらいのラウンド報告でも書いているように、パターが良く入る。距離にすると1.5mから2.5mくらいの入れたい距離が入るのだ。勿論毎回と言う訳ではないが、芝目がキツイコースや、アンジュレーションの激しいホールなどの例外を除けば、安定して入るのである。先週のラウンドのように、ハーフ9パットは異常としても、長いパットで残った2mなども結構入るので、3パットが減っていると思う。
では、何故に入るようになったのか。以前のBlogでも書いたように、
(1) 今年の始め頃に、腹筋に力を入れることで、腕やグリップの力を抜く事が効果的だと気付いたこと。
(2) 2ヶ月程前に、打つ前のプリショットルーチンで、体重を左右に動かしながら、方向を合わせながら、ストロークのタイミングを図るようにしてから、安定感が一層良くなったこと。
この二つだと自分では思っている。後者の影響の方が大きいかも知れないが、(1)も重要な要素だと感じている。
腹筋に力を入れる理由は簡単で、腹筋より上の筋肉に力を入れないようにするために、腹筋だけを意識する。これはショットでも同じ効果があり、ドライバの安定感も出てきたかも知れない。
二つめの体重移動は、ストロークのきっかけを作る事が目的で、パターなどの細かい動きは、時間を掛ければそれだけ筋肉が緊張してスムーズなストロークが出来なくなる事は一般に言われている。この体重移動しながらタイミングを図っている間は、筋肉は緊張せず、これから始めるストロークの準備体操みたいなもので、体重移動を数回繰り返して、左体重になった所で、間髪を入れずにテークバックを行うので、ほとんど緊張感がない状態で動き始める。したがって、非常にストロークが安定し、方向、距離感のミスが少ないのである。実は、この動きは長いパット(たとえば10m以上)では行わない。と言うか意識しない。まあ、5mくらい迄だと思う。特に意味があってそうしているわけではないし、試していないので、本当の所は分かっていないのだ。今後は長いパットでも試して見よう。
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