一昨年、昨年に続いて、今年もThanksgivingにゴルフに行ってきました。
一昨年は、偶然にも訪れたコースがCloseで、自由にラウンド可能と言うことで、毎年の恒例行事となりました。
コースは、Richter Park Munical GCで、CTのDanburyという町の公営コースです。普段は$97もする高いパブリックですが、11月以降は10時にショットガンスタートで$35と安くなるようです。この日は予定通りに只でラウンドできました。写真の通り、ハウス入り口には、下記の張り紙がありました。
Richter Park Golf Course
Course Length:6744Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:139
レーティングを見ると、凄い難しいですね。確かに、池の絡んだホールが多く、アップダウンもあるので、確かに難しいのですが、この数字程の難度は感じません。
一つ注意が必要なのは、距離表示よりも長く感じる事です。自分の感覚で打つと、殆どのホールでショートしますし、同じ事を他の人も言ってますので、実際の距離はもう少し長いかも知れません。それがレートの高い理由の一つなのかも知れません。
さて、この日の天気は快晴で、若干の風がある程度で、最高気温は華氏50度ちょっとで、摂氏では11度くらいでしょうかね。この時期としては最高の天気かも知れません。写真の通り、抜けるような青空でした。でも、グリーンはエアレーションの影響で、穴が残っていて、凸凹状態でしたので、少々パットで苦労したラウンドでした。
出足のティショットは良かったのですが、1番、3番の3パットで波に乗れないスタートでした。
次の写真は3番のPar3ですが、やはり実際の距離は長いみたいで、26歩も残ってしまいました。パットは全く距離も方向も駄目で難なく3パットでした。
5番のPar3でも、4Uのショットは少しダフリ気味で池に入ってしまいました。でも、打ち直しは完璧でピン左に3歩のファインショットでした。でも、これも外れてダボ。ここまで、5ホールで5オーバーです。
7番の長いパットを二つで入れる事ができて、少しパターの調子が上がってきました。
次の写真は、8番ホールのティから見たところで、このホールは左半分に打つと、全て斜面を落ちてしまうので、右サイド半分しか狙えません。
グリーンの見える位置まで進んだ所からの風景です。写真では見えませんが、グリーン前は池です。
私のティショットは想定通りに、右サイドにストレートボールで、セカンドの残りは135ydsです。少し逆風でしたが、下っているので8鉄で打ってみました。写真の通り、ピン手前は池で少々プレッシャーはありましたが、距離感を信じて打ったボールは、ピン手前に4歩でした。これが読み通りに入って初バーディでした。いやあ、狙い通りのバーディは気分良かったです。
9番を寄せてパーが取れて、何とか帳尻が合っての41でした。出足から見れば、上出来でした。
後半は、徐々にショットも回復して、パーオンが多かったと思います。
でも、又10番で3パットのボギーがありましたが、12番で5歩が入ってパーが取れて、こちらも帳尻が合いました。
次の写真は打ち下ろしの14番Par4です。ここもショットが良くて、ティショット、セカンドと狙った通りで、5歩にパーオンできました。残念ながらバーディは取れませんでしたが、楽にパーが取れるのは良いことですね。
次の15番は短いホールで、3歩に乗せて、二つ目のバーディが取れました。
16番ホールは、580yds/Par5と長いホールです。ドライバは普通でしたがFWはウェットでランがありませんし、セカンドもちょっと当りが悪く、3打目は156ydsも残ります。ここから思ったとおりのショットが打てまして、5歩にパーオンでした。若干の下りでバーディを意識しちゃったのがいけなかったのでしょうね。これを1m程オーバーしたら、返しを外してボギーにしてしまいました。やはり、色気を出すと駄目なんですね。飽くまで謙虚な姿勢が必要です。
17番は、バンカーから20cmに寄せてパーが取れましたし、最後の18番のドライバも非常に上手く打てて、難しいホールで2オンしてパーが取れました。
後半は、3パットがありましたが、何とか1バーディ、2ボギーで済みましたので、出来としては最高だったと思います。
青ティのコースレート/スロープは73.6/139、パーは36・36=72です。
アプローチの距離や、補足事項はを括弧に書いてあります。詳細はこちらを参照下さい。
1 4 △ 0 13S-2B(3putt)
2 5 - 0 7S
3 3 △ / 26S-4B(3putt)
4 4 △ 1 12A(45)
5 3 □ / 3B(池)
6 4 △ 1 7B(40)
7 5 - 0 23B-③
8 4 ◯ 0 ④
9 4 - 0 ①(11)
10 4 △ 0 22L-4B(3putt)
11 4 - 0 8B
12 5 - 0 ⑤(35)
13 3 - / ①(14)
14 4 - 0 5B
15 4 ◯ 0 ③
16 5 △ 0 5A-1B(3putt)
17 3 - / ①(13,SS)
18 4 - 0 15B
41(18)・37(16) = 78(34)
写真のスコアカードは、コースの用意したものがないので、自宅でプリントしてきたものです。
出足は悪かったのですが、7番辺りからショットが良くなってきて安定しました。ドライバ、アイアン共に少し深くトップを取って、ダウンスイングのタイミングを遅らせる事で、安定感が出たのかなと思います。練習の通りに実践できたと思います。
グリーンのコンディションが悪く、4つも3パットがありましたが、ショットに助けられたラウンドでした。まあ、この時期のグリーンは仕方ないですね。今はショットが良ければ、それで満足です。
4 件のコメント:
こんにちは。
昨年も同じ感想を書いたかも知れませんが、ただでラウンド出来る日があるのっていいですね。
私の辺りでは、まだ汗かくぐらいの陽気で、とてもそんなことは起きませんです。(^^;
バーディーをゲットなさっている8番ホールにそっくりなホールがこちらのオーククリークにあります。(^^)
逆に曲がっているとけっこうアグレッシブに行ける時もたまにはあるんですが、右に曲ってこういう池のレイアウトは私には厳しいです。(笑)
7番以降尻上がりな感じが良いですね。
やはり寒さでウォームアップに時間がかかる感じでしょうか。
Zさん、
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
休みの日に開放しているコースって他に知りませんが、一昨年偶然に見つけたのはラッキーでした。
昨年は凄く寒くて霜が降りてましたが、今年は最高の気候で、只でラウンドするのが申し訳ないくらいでした。
8番ホールは、直接ピンを狙うのは勇気が要りますが、140yds程度であれば、距離の打ち分けに自信が持てますので、思い切って打っています。でも、150yds超えると難しいですね。一流プロって、200ydsくらいでも距離のコントロールしますから凄いですね。
6番まではパットが上手く距離感出せなくて調子に乗れませんでした。比較的暖かかったので、寒さの問題はなかったですが、当然練習はしていないので、身体が慣れるのに時間が掛かるって事もあるかと思います。
この季節に、そしてこの難しいレーティングでスコアー78を出すなんて、やっぱりすごいですネェ~。
3パッとが4つあったんですよね~。
それでも、アンダー80。。。
いいなぁ~。(羨)
スノーマンさん、
こんにちは。
何故か、このコースは得意なんですよ。相性ってありますね。不思議とショットが安定するコースです。
確かにパットは難しかったですが、ショットは最高に良かったので、何とかスコアが纏まった感じはします。
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