土曜日は時間があれば地元のコースをラウンドする事にしていますが、この日は予約が遅くなったので、9時半のスタートでした。
コースは、Greenwich TownのGriffith E. Harrith GCで、前半は少し長いので苦手にしています。後半は短かくて、狭くて、Up Downがあるので難しいと言う人が多いのですが、私は得意にしています。
Course Length:6512Yards/Par71(36,35)
Course Rating:71.0
Slope Rating:125
一緒にラウンドしたのは、パワフルなアーリーとドン夫婦。やたらお喋りなイギリス人のダンカンの3人でした。Duncanという名前は、私の部下にも居ましてやはりイギリス人なんですが、スコットランドの名前だそうです。でも、Scotishってもっと物静かなんですけどね。それと、女性のDonていう愛称は普通なのかな。DonnaとかDonnyとかが普通だと思ってたのですけどね。
1番ホールの写真ですが、左ドッグレッグで、コーナーには大きな木が沢山とバンカーがあります。私の飛距離では、バンカーをキャリーで越すのは相当良い当たりでないと難しいので、右からドローで攻めたい所です。でも、同伴のアーリーは何と、左側の木の上を越して行きました。残りは150ydsくらいで楽ですね。私はバンカーの傍から190ydsですからね。私には越えるとは思えません。
次の写真は、セカンドから見たグリーン方向です。4Uのショットは当たりが良すぎてグリーンを越えてしまいました。グリーンの向かって少し下っているので、短めに打つべきなんでしょうが朝一で飛ぶとは思いませんでした。でも、軽く寄せてパーでした。
次は5番ホールで、この日はピンが奥で、約180yds/Par3でした。バンカー越えにピンがあるので、左に避けるか、バンカーを越えるかの選択が難しい所です。私は、4鉄だったので、バンカーは越えると見て、上を狙っていきました。このホールでは久しぶりに快心のショットで、バンカー越えてグリーンに落ちて、少し転がってピン左奥に5歩でした。この下りの速いラインが本当に上手く打ててバーディでした。写真を拡大するとピン左にボールが見えます。
実は、この前週には二日間のTown選手権があったために、グリーンがいつもと違って非常に速くなってました。そのために、3番では下りのバーディパットをオーバーして3パットしてしまいましたが、5番では微妙な距離感が上手く打てました。
次は11番ホールのPar3ですが、ピンはセンターくらいで、距離にして185yds程度でした。下っているので、5鉄で打ちましたが、この日のPar3は快心が続きました。綺麗な弾道でグリーンに落ちて、少しだけ転がってピン左10歩でした。
実は、先日の練習からアイアンの打ち方を変えてまして、左腕を伸ばすテークバックにしました。電車で雑誌(Choice)を見ていたら、中部銀次郎の分解写真があり、それを真似てみました。勿論初めての打ち方じゃなくて、過去にも練習していたので、それを思い出しただけですけど、アイアンが上手く打てるようになったのはラッキーでした。
次は毎度紹介している、狭く見える13番ホールです。写真の人は飛ばし屋のアーリーで、上半身が異常に発達しているので、何かスポーツでもやってたのかも知れません。彼のスプーンのショットは私のドライバで快心のショットした時と同じです。
このホールのセカンド地点の写真ですが、徐々に左にドッグレッグしていて、左側が林なので、FW右サイドに打たないとセカンドが狙えません。私のショットは右にギリギリ見えるバンカー横でセカンドは問題なし。距離も無くて、8鉄でピン右に4歩でしたが、超難しいグリーンでバーディパットはお呼びじゃなかったです。
青ティのコースレート/スロープは71.0/125、パーは36・35=71です。
アプローチの距離を括弧に書いてみました。フルショットは除いています。
1 4 - 0 T(18)
2 4 - 0 17L
3 5 △ 0 7AL-3S(3putt)
4 4 □ 0 7BL(12)(Sx)
5 3 ◯ / ⑤
6 4 △ 0 ③(11)
7 3 - / 15BS-①
8 5 - 0 18B
9 4 - 0 20L-③
10 4 - 0 13B
11 3 - / 10AS
12 4 - 0 4BL(30)
13 4 - 0 4S
14 5 - 1 15S-②
15 3 - / 7S
16 4 - 0 7AL
17 4 △ 2 7B
18 4 - 0 9BL
39(16)・36(18) = 75(34)
Sand Save: 0/1
前半は、出足で3パットしたり、珍しくバンカーショットが出なかったりでしたが、1バーディもあって39でした。後半は、ショットは安定していましたが、バーディパットがカスリもせずに難しい17番でボギー叩いただけで36でした。
結果的には、75の4オーバーでしたので、最近の中では良い部類でした。ただ、後半になってバーディパットが入らないし、ウェッジショットがピンに寄らないなどで、欲求不満が続きました。最近80yds以下のウェッジショットがピンに絡みません。下手になった気がします。
さて、課題のドライバですが、イマイチ安定しません。ドライバを使った全ホールを纏めてみました。
最初が弾道の良し悪し(◎○△×)、次が飛距離の良し悪し(◎○△×)、高さ(高中低)、次が方向性(左中右)と曲がり(チーピン、フック、ドロー、ストレート、フェード、スライス)。
1.△△低左ストレート(左ラフ)
2.◯△中中ドロー(左ラフ)
3.◯◯中右ドロー(右ラフ)
4.△△中中ドロー(FW左)
6.◯◯中右ドロー(FW右)
8.△◯高右ストレート(右ラフ)
9.◯◯高右ストレート(FW右)
12.△◯中中ドロー(左ラフ)
13.◯◯中右ストレート(右ラフ)
14.XX高右ストレート(右林)
16.◯◎中中ストレート(FW右)
17.X△中左フック(左林)
18.△◯中左ドロー(左ラフ)
こんな感じで、綺麗な弾道は一つもありませんでした。飛距離もイマイチですし、フック系が多いですね。とてもフラストレーションの溜まるラウンドでした。でも、コースが短いし、攻め方が分かっているので、スコアで破綻する事がないのも面白いです。まあ、明らかなミスは2回だけなので、これくらいで満足すべきなのかも知れませんが。
一方、アイアンの方は結構上手く打てるようになりました。上でも書きましたが、左腕を伸ばすテークバックが安定感をもたらしてくれました。特に、長いアイアンに効果的ですね。
パットは、やきそばパンZさんの助言にしたがって、左手グリップの力を抜いて打ちました。また、フェースの向きに十分注意して慎重に打つようにしました。確かに、短いパットが怖くなくなった感じです。ただ、この日は入れごろの距離が少なかったですね。長いパットの距離感がイマイチだったのが原因ですが、短いパットが自信を持てるのは大きな成果でした。
10 件のコメント:
こんにちは。
バーディー1つだけで75、やはり流石ですね。
私もtrimetalさんくらいにショートゲームが上達できると良いのですけれど。(^^)
5番のバーディーはセカンドショットも圧巻です。
(私だったらバンカーの左端方向で打ってパットの距離が残ったと思いますが、)
trimetalさんの場合は、やっぱりサンドセーブに対する自信の裏付けがあって、そしてその日のアイアンショットの調子とか状況判断でバンカー越えのショットで狙って行けたと思いますので、
そのショットがたまたま距離が合ってピンにくっついたというラッキーなバーディーではなく、実は積み重ねでもぎ取った実力のバーディーだと言う風に感じます。
ショートパットの件、私の勝手な方法論を試していただいてありがとうございます。
お役に立てたかも知れないので嬉しいです。
私は身長に対して少し長めのパターを使っていますが、グリップがしっくりくる長さにするとショートパットが暴れだす、という不思議な現象に遭いましたのが理由なんです。
私の場合、引っ掛けを起こす左手のグリップを殺すと1.5m以内のパットが安定しますが、オプティマス・スピードで17インチカップを超える距離に集中しませんと、ジャストタッチでカップ手前の縁で止まってしまうケースが出てきますのでご注意ください。m(__)m
(あくまでも私の場合ですが。(^^;)
Zさん、
いつも、すばやいコメントありががとうございます。
この日のドライバはイマイチで、最初はどうなるかと思ったのですが、アイアンが思った以上に良かったので、何とかなりました。
5番はPar3なのでティショットなのですが、写真は前のティから撮ったもので、青ティはもっと右側でピンはまともにバンカー越えですので、左側に逃げると本当に長い距離が残りそうなので、まあ、バンカーに入っても何とかなるかなと言う意識もありましたね。
やはり、アイアンが上手く打てると楽しいですね。もう少し練習してこの感覚を固めたいと思います。
パットについては、左手の握りを弱くして、逆に右の人差し指を少し意識して使うようにしました。これによって、距離感も強めに打てて居ます。ただ、このバランスも崩れると更に引っ掛ける方向に行くかも知れないので、やはり左右のバランスが大事ですね。
あー、ごめんなさい。
par 3って書いてあるのに写真見てセカンドだと思ってしまいました。(^^;
私は得意ではないのでどうしてもバンカーを避けてしまいます。
なんとか出ないことはないと思うんですがまぐれじゃないと寄せられないんですよね。(^^;
右手の人差指って、一番器用ですもんね。
Zさん、
フォローありがとうございます。
右手の人差し指は劇薬かも知れません。
下手したら、一層深みに嵌るかも知れないのですが、私はずーと前から右手を殺して左手中心でパットしてきました。その結果、右に外す事と左に外す事が両方ありまして、弱気になると右に外しちゃうんです。
それを矯正するために、少し右手を使うパットを試していまして、良い感触を得ていたという背景もあります。今回は、左を少し弱くして左右のバランスを良くしたという認識です。
兎に角、劇薬にならないようにだけは注意したいと思います。
こんにちわぁ~♪
お久し振りです、、、読者登録ありがとうございます。
訳あって Yahooブログから離れ アメブロでひっそりとやっておりました。
内緒にしていてすいませんでした。
trimetalさんのブログをBookmarksに載せさせて頂きました。
これからも宜しくですm(_ _)m
meiさん、
こんにちは。meiさんのブログも拝見させて頂いてますよ。
最近、アメブロに移る方が増えてるように感じます。私も一応はアカウントありますが、全てこちらで書いています。これからもよろしくです。
この13番、いつも写真見るだけでうわ狭っ!ってプレッシャーです(>_<
ドライバーの調子があまり良くなくても終わってみればスコアがまとまるというのは
やっぱりセカンド以降でしっかりリカバリーできる技術があってこそって感じがします。
時々大きな試合があった後のコースを回ることありますが
グリーンの速度もコンディションも普段と別物になっていてちょっと得した気分になります(^^
女性の名前でドン・・・もしかするとDawn さんかも?
trimetalさん、こんにちわ!
レポートを見るドライバー安定していないですよね。でも、やはりアイアン、ショートゲームが素晴らしいからこのスコアーが出せるんですよね。
Drive for show put for dough.ですね!
それに加え、バンカーに自信があるという点が強いですよね。
私の場合、Zさん同様バンカー越えのショットですとやはり、バンカー横狙いの安全ショットを選びますねぇ~。
実は、私も左腕真っ直ぐを今実行中です。
私の場合、左脇が空き気味なので、その点も注意してます。
明日からうちのクラブで、クラブチャンピオンシップが始まりま~す。
火曜日、木曜日、金曜日の3日間のマッチプレーです。
何とか最終戦まで勝ち残りたいですが、第1戦目の対戦相手はゴルフにすご~く熱心で、全米でトップクラスのインストラクター($500~/1H)からレッスンを受けているプレーヤーで、もちろんHdpも私より良く、
その上若い!(←やっかみが入ってます。エヘへ。。)
だから、明日はラッキーチャームを一杯身につけて挑みま~す!
hyappoさん、
コメントありがとうございます。
13番は確かに狭く見えますが、慣れて来ると打つ方向が分かるので、比較的プレッシャーも減ってきます。最悪、右側のバンカーに入っても良いと思えば、比較的広く感じます。
ドライバの不調は欲求不満なんですが、とりあえず変な方向にさえ飛ばなければ、スコアには殆ど影響しないですね。特に、この程度の長さのコースならね。でも、長いコースで不調のドライバは厳しいです。
スノーマンさん、
お元気ですか。最近ブログは更新されていないようで、少々寂しく思っております。
先のコメントでも書きましたが、ドライバよりも、アイアン、アプローチ、パットの調子でスコアって決まりますね。アイアンの好調さがスコアに結びついている気がします。パットは不調なんですよね。
左腕真っ直ぐは結構良いかもと思っています。少なくともアイアンはこれで安定感が出てきました。
クラチャン頑張って下さい。プレッシャー掛かると思いますが、それも楽しんでください。
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