先日はここ17年のスコアの変遷を見てみた。一方で、感覚だけだが、アメリカに来てからパー奪取率やパーブレーク率も低くなっているような感じたがしたので、こちらに来てからの結果を調べて見た。日本の居た頃の記録はMIZUNOのサイトに行くと取得できる。
Year ParSave率 ParBreak率 Score Puts/18H
1999 52.4% 5.6% 82.4 33.5
2000 53.3% 4.6% 83.2 32.8
2001 59.3% 8.2% 80.2 31.7
2002 60.1% 6.4% 80.3 32.6
2003 52.8% 5.6% 81.8 31.6
2004 57.1% 7.5% 79.9 30.4
2005 58.3% 6.7% 81.0 31.3
2006 57.3% 10.4% 79.7 31.3
2007 56.0% 8.7% 79.8 31.4
2008 47.5% 5.3% 83.1 32.9
2009 51.4% 5.6% 81.5 32.1
この数字からわかる事は、パーブレーク率は、自分の実力相応の数字で、日本に居たころよりは若干下がっているが、大きな変動は無い事がわかる。5.6%と言うのは1ラウンドに1個の割合である。しかし、パー奪取率は10%近く悪くなっていることがわかる。これは多分、コースの難易度の問題と思う。日本でプレーしていた頃のコースレートは、ホームコースでも70.3で、それ以外のコースでも72.0を超えるコースレートは非常に限られていたが、こちらでは72.0を超えるコースが多数あり、殆どが71.0以上である(平均すると、Course Rate 71.7, Slope Rate 128だった)。これが平均スコアを悪くしている理由だろうと思う。
もし、パー奪取率を6%(1ラウンドで1ホール余計にパーを取る)上げられれば、平均スコアは1良くなる事になる。多分、パーブレーク率はそれほど改善はできないだろうが、パー奪取率は寄せ、パット、アイアンの正確性を上げる事で改善の余地は大いにあると思う。
と思いつつ、パーブレーク率も気になるので、今年のバーディー(一応イーグルもある)の数をラウンド毎に並べて見た。
0,0,2,1,3,1,1,3,2,1,1,1,2,1,0,1,1,0,2,0,1,2,1,0,3,1,2,1,0,1,1,1,0,0,0,1,0,0,1,
今年前半にバーディが比較的多く、中休みの後一度増えて、最後の10ラウンドくらいは半分くらいのラウンドでバーディが出ていない。コースが難しくなったためかも知れないが、アイアンに自信が無くなっていた事とは無縁ではないだろう。確かに、夏場まではアイアン、特に短いアイアンが寄っていたが、後半になると短いアイアンに自信をなくして、バーディを狙える気持ちにならなかった事も事実である。今後は、少しアイアンの正確性に注力してみたいと思う。必然的に、パー奪取率も上がる筈だから。
と言う事で、来年の目標は次の数字とする。
平均ストローク:80.4
平均パット数:31.5
パーセーブ率:57.0%
パーブレーク率:7.0%
その前に、腱鞘炎を治さねば。
今日時点では、右肘内側の痛みは和らいでいる。以前からだが、クラブでスイングしても痛くないので、もしかしたらゴルフが原因ではないのかも知れない。
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