写真追加です。
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前回の記事でも書きましたように、ゴルフ場で財布を失くして2週間。その間に、免許証、クレジットカード、ATMカードなどの再発行をし、何とか元の状態に戻った頃、我が家のメールボックスに郵便物が届きました。
その中には、失くした筈の財布が入っているではありませんか。
財布の中には、免許証、クレジットカード、ATMカード他の失くしたものが全て入っているようですが、いくつか見当たらない物がありました。
・現金
・切手(2枚くらい)
・Metroカード(地下鉄のプリペイドカード)
要するには、お金の価値があるものが全て無くなったと言うわけです。でもですね。Metroカードは残金0だったんですね。切手も¢44の切手が2枚くらい残っていたくらいで、大したものではありませんが、価値ありそうなものは徹底して抜かれていた次第です。
それから、差出人は、郵便局です。個人ではなく、郵便局からの送付になってました。
これは推測ですが、財布を拾った人が、郵便ポストに放り込み、郵便局が、内容物から私の住所に送付されたように思います。
下の写真が、送られてきた封筒ですが、郵便番号が07093になってます。この場所は、West New York, NJなんです。Hudson川を渡ったマンハッタンの丁度反対側です。マンハッタンの夜景が綺麗なために、変に家賃の高い地域なんです。コースはJFK空港の近くで、時間的に見れば、30分程度の距離なので、West New Yorkに住んでる人がゴルフに行って拾ったと考えるのが妥当でしょうね。因みに、送料は$2.07と書いてますが、未だ払ってません。特に請求はされてないのですけどね。
実は、私の同僚や、妻の友人も財布を失くして、丁度二週間後に、郵便で届いたそうです。アメリカでは普通にある事なんですね。
それでも、失くしたと思っていた、
・AAA(日本のJAFと同じ)カード
・ゴルフコースのメンバーカード
は再発行せずに済んで良かったし、免許証が悪用されずに済んだ事は幸いでした。
本件は、これにて一件落着です。
8 件のコメント:
とりあえず戻ってきて良かったですね(^^)。
現金が抜き取られ、郵便局から送られてくるというのはアメリカでは普通のことなんですね。私のアメリカ生活2年の経験ではそういうことがなかったので知りませんでした。
最近はクレジットカードやATMカードの不正が難しくなっているので、現金だけ抜くのでしょうね。少しだけ良心のある場合、適当に郵便ポストに放り込むために、こうなるんだと思います。日本なら、警察に届けられて、お金も戻るのでしょうけどね。
なにはともあれ、どう悪用されるかわからない状態では無くなったというのは朗報ですよね。
ゴルフ場でも現金は無くなって届かないのですね。(笑)
私は(今は持っていませんが5-6年前)空港でいつも携帯していた電子辞書を落としたんですけど、2-3日で出てきました。結構高いから助かりました。
そういえば、日本の女性が持つ(中身より?)値段の高い財布は、換金されちゃうんでしょうかね?(笑)
Zさん、
金目の物は確実に無くなるようですね。で、辞書はと言うと、拾った人には無用の長物だったのかも知れません。
ブランド物の財布は数百ドルしますので(場合によっては千ドル超)、多分戻らないでしょうね。ただ、その価値を分かる人がアメリカでは多くないかも知れません。
まずは無事にお財布が戻ってきてなによりでした(拍手)
ゴルフ場でお財布拾った人、
クラブハウスに現金なしのお財布を届けたら身元バレてるから
わざわざ別の場所のポストまで入れに行ったんですよねたぶん・・・
でもポスト保管=カードが悪用されなくてラッキーだったと思うことにしましょう!
お財布の送料は郵便局が負担だったんですか?
ブランド物のお財布・・・私は名前より機能性重視なので
もっぱら帰国時のお土産アイテムですね、アウトレットですけど(笑)
hyappoさん、
コメントthanks.
もし、ざわざわ別の場所にあるポストに入れたとしたら、それはそれで感謝しないといけませんね。どうせなら、コースに届けて欲しかったけどね。そうは行かないのでしょう。兎に角、ラッキーでした。
妻もよくアウトレットに行ってますね。一時帰国の時にはお土産でCOACHの財布などを買ってました。アメリカではCOACHは結構安く買えるそうです。私には無用の長物です。
いやぁ、良かった良かった。
アメリカ生活で郵便局には良い印象がありました。(数少ないけど、ですね)
ゴルフシーズンイン、お楽しみ下さい。
TODOSさん、
震災の影響を受けていらっしゃるようで、大変な状況をお察しいたします。
実は郵便料金は$2.07でしたが、誰が出してくれたのでしょう。多分、私が郵便局に払いに行くべきなのでしょうね。
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