2008年10月9日木曜日

ゴルフ場は紅葉

 9月に入ってからアメリカ東海岸は秋の気配がし、10月に入ってからは、日中の最高気温も17度くらいなので、日中は寒いとは思わないが、朝晩は5度くらいに下がる事もあり、日本の晩秋を思わせる気候なのだ。このまま冬になるかと思うと、また暖かくなるので、これからが本当の秋だと実感する。

 先週はNJのBowling Green GCに行ってきた。前回ここをラウンドした時に完全に壊れてしまって自信喪失したコースだ。冒頭書いたように朝晩の冷え込みのあり、ゴルフ場は一部で紅葉が見られる。ここのコースも内陸なので、比較的紅葉の始まりは早いのだろう。写真はコース内にある銀杏らしき木の写真で黄色く色づいてきた。もう一つの写真は、12番ホールのグリーンから池の周囲の色づいた林が見える。紅葉と言うにはまだまだ赤味が足りないが、日本に比べたら遥かに早い紅葉だ。

 さて、ゴルフの方は今回もフルバックからのプレー。以前完全に壊れたゴルフは中々に元に戻らないが、この日は少しでも復調のきっかけが掴めれば良いと思ったラウンドだった。前半は恐る恐るのティーショットであったが、それほど酷いショットは無いものの、1W、FW、Iron全てが切れのないショットばかりで、飛距離が出ないのだ。気温が下がっている事も原因だろうが、芯で打っている気がしないので、やはり距離が落ちているのだろうし、思い切った体の回転が出来ていない事が原因かも知れない。

 後半は、12番くらいまでは変わらなかったが、13番辺りから少しショットの雰囲気が変わり、ティーショットで思い切って打っても曲がらない打ち方を思い出しつつあった。17番、18番はそれを試してみらた、やはり思ったとおりにまっすぐに、そこそこの飛距離も出たので、若干復調の兆しが見えた気がした。

 ショットのヒントは、インパクトの時の右手と左手の両方の均等に力を入れる事だった。左手一本だと曲がりは少ないが捉まりの悪い球になり、右手に力が入るとチーピン気味になる。両方のバランスが難しいのだが、少し良くなった気がする。

 今週末は、NYのリンクスコース、Union Valeの予定なので、この打ち方を再度確認してみる。でも、力は入れすぎない事が肝要。あ、それからパターのヒントも得たので復調するかも知れない。楽しみだ。

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