最近の話ではないけれども、10月12日に行ったNYの北にあるThe Links at Union Vale GCの事。何度か行ってるコースですが、この日はアメリカに来てから最低の調子だった。時期的に寒くなってきたためにボールが飛ばなかったり、風が強かったり、コース自体が難しい事も理由だが、これほどの酷い調子は無かった。ただ、このラウンド以降は徐々に調子も戻ってきたので、大丈夫だとは思うが、記念の酷いスコアを出しておこう。他の方の名前は名誉のために消しておくが、普段はこんなスコアで回る人たちでないので、コースとコンディションの難しさが見て取れる。
この日もフルバックからのプレーで、全長6964ヤード、コースレート73.4、スロープ138は長くて、難しいコースだ。早めについて、50球ほどのショットと、パット練習も行った。でも、一番ホールでいきなりの左引っ掛けでロストボールで7。3番ではバンカーからホームランでダボ、4番で10mを3パット、5番で1.5mに付けてバーディも束の間、6番ではセカンドの8IをプッシュでGreenを外してのボギー、9番ではウェッジショットをGreenオーバー&ザックリでダボ。前半を見ると、ティーショット、アプローチ、パットで致命的なミスが多く、ダボ、トリプルを出してしまった。もう少し安全なショットになるように練習が必要なのかも知れない。
後半も酷い調子は変わらず。ここまで酷いショットが続くと、気持ちの上で全てが雑になってしまう。11番で右に少しスライスしたら木の根っこ、アンプレの後でパットミスもあってダボ。12番は5Iを酷くダフってしまってアプローチミスもあって又ダボ。13番、14番は共にショートアイアンのミスでグリーンを外してのボギー。パーが出ない。でも、14番辺りからドライバの当たりが良くなって来た。特にこのホールでは難しいセカンドのクリークも超えてサードショットはショートアイアン。でも、15番のセカンドは左に引っ掛けて又もボギー。16番ではティーショットをポットバンカーに入れ、出すだけのセカンドでアプローチミスも重なってダボ。17番ではバンカー越えのロブショットでミスしてGreenオーバーの辛うじてボギー。18番もティーショット、セカンドまでは完璧だったものを3打目のショートアイアンを引っ掛けでボギー。
今日のゴルフは前半はティーショットの不安定さを含めてミス多発。後半はショートアイアンでの致命的なミスとアプローチミスが重なってのボギー、ダボの連発になってしまった。やはりアメリカに来てからの練習不足がショットに表れ始めたと言う事かも知れない。これからは、ドライバは安定して来たので、ショートアイアンで安定感のあるショットに向けて練習をしたいと思う。
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