2008年7月28日月曜日

新たな住人

 今週から、ちょっと言葉の使い方を変えてみようと思うのだ。今までが少々硬い表現だったので、軟らかめと言えば良いかな。

 さて、最近一ヶ月ほど我が家に新たな住人が増えた。別にお願いしたわけでもないのに、屋根裏に住み着いた動物がいる。私が家族を呼寄せて引越しするために一時帰国している間に住み着いたようで、夜になると鳥の鳴き声のような声を出すのです。非常に高い、大きい声で「キー」と一声鳴く。

 いったいこれは何者かと思案したが、それらしい情報が無い。色々と考えた末にたどり着いたのは、蝙蝠ではないかという説。でも、蝙蝠は非常に高周波で、人間の耳には、大きな音には聞こえないらしいので、違うかも知れない。大家にも相談したけど、有力な証言はなし。最初は気になっていたのですが、一ヶ月もすると結構慣れてしまって、今はきにならないのです。でも、きっと屋根裏に糞が一杯あるでしょうから、あまり長居されても困るのだよね。

 ところが、子供たちは至って何事もないように生活していて、この新たな住人にも、Haroldと言う名前を付けている。庭にいるリスやウサギにも名前があって、Maryとか、Romeoとか、Julietと言う。鳥は何でもMaryなので、区別は無いらしい。平和だな。

 今度、レコーダを調達して、蝙蝠らしき声を録音してみようと思う。大体、5分に一回くらい鳴くので、待ち構えていると録音できそうである。

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