自宅の屋根裏に蝙蝠らしき新しい住人が住みついた事は前回報告しましたが、最近になってその正体が分かったのです。
我が家の庭は、2週間に一回くらい大家さんがやってきて芝刈りをしてくれる。当初は、芝刈りは住人の責任になっていたが、契約の時に芝刈り代を家賃に入れてもらったのですが、その結果、大家さんが自分でやる事になったのでした。で、先週の芝刈りに大家さんが来たときに、蝙蝠らしき住人の鳴き声を聞いたもらったのである。もしかしたら、声を聞けば大家さんなら何か分かるかもと思った次第。
果たして、住人の声を聞いた大家さん。なにやら思い当たる事があるようで、二階の天井に付いている火災報知器を開け、中の電池を取り出したではないですか。大家さんによると、火災報知器の電池が弱ってくると、”キー”という音が鳴るとの事。電池を取り外したら、今まで5分に一回くらい鳴いていた声がしなくなった。やはり大家さんの言うとおり、火災報知器の誤動作のようだ。でも、大家さんによると、我々が入居する直前に電池を入れ替えたとの事。原因不明であるが、火災報知器が悪さをしているようだ。
大家さんは電池を取り外したままになっているので、二階の火災報知器は動作しない状態。大家さんは近々電池を交換してくれると言うが、一週間経った今も電池は入っていない。
それにしても、火災報知器の音と、蝙蝠の鳴き声を間違えるとは、面白い出来事でした。チャンチャン。
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