今年は北京オリンピックの年である。私は1968年のメキシコ以来、オリンピックフリークとなったくらいで、毎回テレビにかじりついて見ている。今年はアメリカに来たことで、例年と環境が違う。先ず、放送がアメリカ選手中心になる。NBCが最大のスポンサーなので、アメリカが強い競技(競泳)は、アメリカの夜に決勝が行われるスケジュールになる。
結果的には、北島の金メダルや、マイケル・フェルプスの金メダルは全て帰宅してからLiveで見る事が出来た。今までは、夜中か、日中の放送でLiveで見ることが難しいためにビデオ観戦が多かったが、アメリカに来て良かった点かも知れない。
ところが、とても不思議な事があった。男子100m走の決勝と言えば、アメリカにとっては絶対欠かせない競技だと思っていたら、何とLiveで放送されないのだ。競技の時間は、米国時間で10時半からなので、問題な時間帯なのにである。その時間をNBC系列のチャンネルを切り替えてみたが、バスケット、サッカーの試合をやっている。確かに、今回はアメリカの期待するタイソン・ゲイが準決勝で落選したという事があったとしても、バスケットの試合から陸上に切り替えても良いと思うのだが。アメリカの価値観が分からない。
今日は、2時20分からいつものNew Jerseyのコースでゴルフの予定である。ここのところ調子が良いので、頑張って来たい。昨日は、練習に行って、ウッドが上手く打てる時と打てない時の違いが少し見えてきたので、少し開眼した気分です。
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