2008年8月13日水曜日

好調なゴルフ

 先日Greenwichのコースで初めてラウンドしたが、翌週は久しぶりにNew Jerseyでゴルフをした。7月の初めにラウンドしてから一ヶ月ぶりである。

 前週のゴルフはショットが好調だったので雷で中断して残念だったが、好調さは維持しているようだ。この日も、前回と同様にフルバックからのプレー。6800ヤード以上あり、コースレートも72.9という事で難しいコースと言える。日本のコースに比べて、数字上のヤーデージは短いが、実際の距離は長く感じる。したがって、この72.9というレートも実態と合っている印象がある。

 この日は雨の予報もあって、3人しか集まらず、その一人もドタキャンしたためにWestchester在住の人とツーサムのラウンドとなった。こんな事ならNJまでわざわざ来ないで、近くで二人でラウンドした方が良かったねと言いながら、ゆっくりとプレーできた。

 さて、一番ホールから飛距離、方向共に安定したティーショットが続いたが、アイアンが何故か不調。全て芯を外して薄めに当たるのだ。当然、飛距離が出ないので手前に乗って、長いパットが残る。それでも、3パットすることなく、何とか安定したスコアを続けた。1番でトップし、8番でバンカーに入れてボギーにした以外は全てパーで38.上々の前半だった。

 9番を終わったところで、コースからもらった$5の食券でビールを買ってしまった。ビール一杯で気分良くなったところで10番のティーショット。長いショットはアルコールの影響を受けないが、アプローチとパットは駄目だった。10番から3パット、11番、12番も2m程度のパーパットを外して3連続ボギー。アイアンが不調でアプローチやロングパットに頼っていたが、ビールのせいで感覚が鈍ったようだ。それでも、13番からアルコールも抜けて元の状態に戻ってきた。

 14番のPar5では3打目が木の枝に当たる不運なショットも、60ヤードのアプローチを寄せワンでパーにしたり、16番の215ヤードでは3Wがピン奥にワンオンしてバーディ逃しのパー。17番でも長い1stパットで残した3mのパーパットを入れてパーなどで拾うゴルフが出来た。

 18番の600ヤードを超えるPar5では、ティーショットが良かったが、ややラフに入り、セカンドの3Wでトップして100ヤードしか進まず。これだけ長いと一度のミスショットが命取り。70ヤードのアプローチを1ピンに寄せたが入らずにボギー。後半は4ボギーの40だった。

 この難しいコースで78は調子が上がってきたのかも知れない。まあ、ビールを飲まなければ、もう少し良かったかも知れないが、ビールも楽しみの一つである。

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