2008年8月17日日曜日

不調のゴルフ

 昨日、New Jerseyのコースに行ってきた。予想通りと言うか、予想外と言うか、イマイチの出来だった。予想通りと言うのは、アマチュアのゴルフと言うのは好不調のサイクルが短いので、調子が良いと思っていると、直ぐに悪くなるという経験を何度もしているからだ。普段練習量が少ない人ほど期間が短い。極端な例が、毎回違ってくる。ここ2回ほどドライバが良かったのだが、良いショットが続くと、ドライバの場合はもう少し飛ばそうと力が入る。それがプッシュ、引っ掛けに繋がってしまったのだ。

 予想外というのは、先日の練習で安定してショットを打てる気がしたのだが、飛ばそうとしたスイングの乱れが、安定感を奪ったようである。一番の原因は、テークバックからダウンに移るタイミングが早くなった事は明らか。あまりに酷いので、15番辺りから意識して切り替えしのタイミングをゆっくり取ってみたところ、アイアンもドライバも安定感が上がった。

 実際のところを検証してみる。15番は飛ばす意識を捨てて、ゆっくり引いて、ゆっくり下ろす事を意識。また、大きく振る事も心がけた結果、ストレートからややドローして今日一番のドライバだった。16番の215ヤードは、3Wか5Wで悩んだが、奥に行くよりは手前が良いと思ったので5Wにした。これもゆっくりテークバックし、レベルスイングをした結果、ストレートに綺麗に飛んだ。やはり1クラブ短かったけど、手前からアプローチを寄せてパー。17番のドライバもストレートからやや右に出たが、綺麗な弾道だった。18番のPar5は611ヤードもあるため、ちょっと力が入ってしまった。また、右に行くとラフがきついので、左を少し狙ったところ、やや左に飛び過ぎて木の枝に当たってしまった。このように、タイミングを少し変えただけで、ショットの安定感が飛躍的に挙がった事は大きな収穫だったと思う。

 ちなみに、この日のスコアは87(42,45)。多分、最近の中で一番悪いかも知れない。途中で気持ちが切れて、パットも雑になったり、ティーショットで2回もミスショットしたりと酷い状態だった事を考えると、こんなものかも知れない。特にスコアを気にしているわけではないが、ちょっと気持ちが切れると10打くらいは簡単に変わってくる。これがアマチュアのゴルフなんだろう。

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