2009年9月7日月曜日

ショットが噛み合わない(31回目)

日曜日は土曜日に続いてのラウンドだった。場所はいつもの、Griffith E. Harris GCだ。この日はまるで秋の陽気で、湿気も低くて絶好のゴルフ日和だった。

一緒にラウンドしたのは、妻と、妻の友人夫婦の4人。この夫婦は珍しい事に、奥さんの方が先にゴルフ始め、15年もしてから旦那さんがゴルフに夢中になったそうだ。したがって、未だ旦那は奥さんに勝てない状況らしい。

さて、昨日は今年のベストスコアで、後半のハーフは9パットの自己記録を更新した奇跡のパットが続いたのであるが、この日のパットも比較的好調で、2m弱までは確実に入れる事ができた。しかし、アイアンの出来がイマイチで、パットの影に隠れているが、アイアンを変えてから未だ自分のスイングが出来ていないような気がする。一方で、ドライバは完全とは言えないが、短く小さいスイングにしてから、安定感は出てきたと思う。今日は、アイアンの出来を中心にレポートする。

1番は右にプッシュ気味の薄い当たりのドライバの後で3Wを引っ掛けて林に入れて、最後は4mのパットを微妙に外してダボの出足。2番のドライバも若干薄めであるが真っ直ぐ。145ヤードを8鉄で若干右に出してグリーンに届かず。寄せも4mオーバーしての連続ボギー。3番は若干フック気味でも悪くないドライバの後、3Wが久しぶりに会心。50ヤードの3打目のSWを距離感間違えてバンカー。5mも残しての又もボギー。今日は2mくらいにアプローチが寄らないので、パットの好調も効果なしだ。

4番のドライバは久しぶりに会心の当たり。残りの170ヤード上りを5鉄で良い当たりだったが、若干距離が足らずに手前のバンカー。SWで2mに寄せたが、ラインが難しくボギー。思った以上にフックしてしまい、読めなかった。5番の5鉄のティーショットが上っ面に当たって全く距離が出ずに手前のバンカー。これも3mショートしてボギー。6番の長いPar4のドライバも悪くないが、残りは200ヤード弱。若干フォローで4鉄で手前から転がす積もりが、少しプッシュして右手前のラフ。グリーンは奥に下っていて、ピンが傾斜のきつい所に立っている。本当に絶妙のSWのアプローチであったが、下りで加速して止まらず、5mもオーバー。これもボギーでここまでパーが無し。

7番のPar3は9鉄で少し引っ掛け気味で、左のバンカー。SWを1.5mに寄せ、下りラインを上手く入れて初めてのパー。8番のドライバも悪くないドライバが、フェアウェーバンカーの淵のラフ。ライは比較的良くて5鉄のセカンドも悪くない当たり。3打目の上り100ヤードをPWで低い弾道でグリーンのカラーから1バウンドでピンそば1.5mにピタリ。下りのフックラインを入れてバーディー。調子が出てきた。パットも悪くない。9番のドライバも真っ直ぐに良い当たりがフェアウェーを突き抜けて浅いラフ。セカンドの90ヤードをSWでピン手前に落としたが、グリーンが硬くてピン奥に8m。これを確実に2パットでパー。

前半は、7番で初めてパーの後、バーディーもあって、何とか42でクリア。6番までは、アイアンも寄せも悪く、パットを狙える距離に行ったのが一回だけで、ボギーを連発してしまったのだ。

10番は珍しく一番奥にティーがあり、3Wのティーショット。これを若干フックさせて左の林の中。7鉄で木の下を通してフェアウェーを転がしたが、若干強すぎて奥のラフ。SWで50cmまで寄せてのパー。11番のPar3は180ヤード位を4鉄で打ったが、予想以上に向かい風のために、右手前のバンカー。下りのラインを意識しすぎて、SWで8mも残してしまった。難しい下りのラインは1mに寄せてボギー。12番のドライバは良くて左サイドに残りは50ヤード。SWで手前から転がしてピン奥に4m。上りのラインであるが、強くフックするラインは難しく確実に2パットでパー。

13番は一番苦手なPar4で、ティーショットの狙い場所が極めて限られるし、セカンドの距離感や、グリーンが一番難しいホール。ここのドライバは悪くない当たりで、かろうじてバンカーを避けてラフ。残りは上りの145ヤード。ショートが嫌で7鉄で打ったが、若干引っ掛けてオーバーして花壇の中。ローカルルールでドロップできたが、アプローチは8mもショート。このパットは超下りのラインで、5mもオーバー。超難しい上りのフックは全く入らずに3パットのダボ。久しぶりの3パットかも知れない。

14番は一番奥のティー。いつもよりも15ヤード程長い。しかし、ティーショットは上手く打てて普段と変わらない位置まで飛んでいた。しかし、セカンドの6鉄をラフからチョロ。確かにライは悪かったが、チョロは珍しい。それでも下りで転がって残りは165ヤードの砲台に打ち上げ。5鉄でピン左のカラーまで運び、1.5mまで寄せて確実なパットでパー。15番のPar3は150ヤードくらい。8鉄でピン左手前に5m。これを確実に50cmに寄せてパー。16番のドライバは久しぶりにプッシュ。右OBギリギリで、残りの140ヤードは大木が邪魔でスライスを打ったが、若干枝に当たって、グリーン左のカラー。下りのラインをAWで1mに寄せてパー。段々アプローチとパットが好調になってきた。

18番は長いPar4で、今日は向かい風。ドライバは低いフックボールで何とか残りは200ヤード。5Wは右に出してしまい、残りは20ヤードのアプローチ。これが転がりを意識しすぎてカラー。パターで50cmに寄せてボギー。18番はドライバが若干右に出たが、残りは90ヤード。SWで普通に打てば問題ない距離なのに、前回の18番と同様にトップしてグリーンオーバー。2mまで寄せたが、最後はこれを外してボギー。どうも、18番は今までもバーディーが多いので、どうしてもセカンドの落とし所が気になってヘッドアップしてしまうようだ。ここ3回続けてセカンドでミスショットをしている。最近は鬼門になりつつある。さて、後半は2ボギー、1ダボ。ダボは1stパットのミス。ボギーの一つは2mが入らず、昨日なら入ったかも知れない距離であるが、これが普通のゴルフなのかも知れない。その意味では、アイアンショットの問題が原因である。

結局、42、40の82となった。最近の10ラウンドくらいは、70台と80台が交互になっており、続けて70台が何故か出せなくなっている。それでも、82であれば悪くても許容範囲と言えるだろう。

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