Best30が終わった翌日も、フラストレーションを解消するためにラウンドしました。なんと言っても、パターの不調は何とかしたいものです。
今回は、毎度の担ごう会で、場所はBowling Green GCで、
Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133
前日までのBest30では、ドライバの安定度は十分なレベルになって来ましたが、アイアンの精度が不十分な事(最終日は改善)と、パットのインパクトが弱く、Bに外したり、Sに外すケースが多かった点が改善余地がありました。
そこで、今回のラウンドでは、パットの打ち方を少し変えて、左手主導でストロークしてみました。若干左手のグリップは強めです。
この日の天気は最初の写真で見ても分かるように、雲は少し見えますが、好天の一日でした。でも、未だ暑いです。
1番でいきなりドライバのミスショット。右に少し出た球は木の枝に当たって大きく左手前の戻りました。4鉄でFWの戻した後のAWショットは11歩の上りに付きました。なんとこれが入ってラッキーパーのスタートです。パットが良くなったのか?未だわかりません。
2番のドライバは少しドローの安全なショットでFW中央。8鉄が少し大きめですが12歩にオン。下りの距離感も良くてパー。
3番はピンが奥で、長い長い230ydsを越えるPar3。3Wを少し引っ掛けてピン左手前のバンカー。これをホームランし、残りを辛うじて寄せてのボギー。
4番は、池越えのPar5。何と、ここでドライバが大きくプッシュスライスの池。少し力が入ったかも。写真の方向に打ちたいのですが、枝が邪魔するためドロップエリアからレイアップの後、180ydsでピンを狙いましたが、左手前のバンカー。これも少しホームラン気味の後、寄せをピンに当ててのダボ。これも際どいダボでした。
ここまで、ドライバのミスとバンカーのミスはありましたが、アプローチは比較的上手く打ててます。
5番は、3Wで綺麗なドローボール。しかしセカンドの距離感(145yds)を間違えて大きくショート。アプローチも4歩にしか寄らずにボギー。ここは確実にパーを取りたい所ですが、アイアンの精度が未だ駄目ですね。
6番のドライバも左に引っ掛けで距離が出ず。3Wのセカンドで何とか35ydsまで近づきましたが、寄せるには少々距離があってボギー。今日はドライバがイマイチ安定しません。
7番のドライバは久しぶりに真っ直ぐ行ってくれましたが、飛距離が出ず。セカンドは未だ220yds。3Wをグリーン直前まで運び(最近3Wは安定しています)、2歩まで寄せてのパー。難しいホールで嬉しいパーでしたし、この2歩のパットが非常に良いインパクトでした。先週一番問題になっていた部分が晴れた気分です。
8番も長いホールで、風は逆。3Wだと短いのがわかりつつも手前のバンカー。ピンまで15歩の距離を3歩しか寄りませんでしたが、スライスラインが入ってパーのSand Save。
9番のドライバも右に出て、木に当てての林の中。FWの出すのが精一杯で、結局良いところなくボギー。しかし、最後の9歩のパットはインパクトのイメージが良く、7番同様にパットに光明が見えました。
前半は、ドライバが不安定で、右に行くケースが多く、最近変えたスイングが未だ不安定な状態を露呈しました。でも、チェックポイントさえ間違えなければ、安定感は上がる筈です。一方で、パットはインパクトが良くなり、転がりに力強さが出てきました。少し自信を持って打てる感じです。
さて、10番のドライバは少しフック気味でも、FWに止まってくれました。でも、アイアンが未だ安定しません。大きくフックして左のバンカー。距離はありましたので、5歩に寄せるのが精一杯。でも、パットの転がりが良いのです。これが入ってパー。
11番はU3で微妙にフックし、ピン左のバンカーにギリギリ入った所。ピンまで10歩のないくらいです。このバンカーショットは比較的簡単で1歩に寄せてのSand Save。これで8番から3連続のSand Saveです。
12番で又してもドライバのミス。左手前にチーピン気味の当たりで池ポチャ。後は、3W、7鉄でグリーンに乗せましたが、残りは24歩。最近は長いパットの距離感が良くなり自信もあったのですが、下りの距離感を間違えて大きくオーバー。悔しい3パットのトリプルボギーとなりました。パットの距離感を過信していたかも知れませんし、下りの場合の調整に慣れていませんでした。
13番は、最近自信の3Wですが、これも過信か、フックして左の木の枝に当てました。セカンドは180ydsも残り、4Uで惜しくもピン手前のバンカー。これも距離はなく、50cmに寄せて4連続のSand Save。
14番はドライバ、3W共に上手く打てて、3打目は100yds。AWでピン手前に7歩のバーディチャンス。今日のパットは何時もと違います。力強いインパクトで、これを決めてバーディ。
続く15番もドライバ、セカンドも上手く打てて6歩のバーディチャンスでしたが、流石に続けては入らずにパー。でも、パットの感触は良くなっています。
16番の長いPar3では3Wが良くてピン奥のカラー。17歩のアプローチをパターで転がして1歩。これも安定したパットでパー奪取。
17番は、今日一番のドライバで残りは、奥のピン位置にも関わらず155yds。7鉄で確実に乗せ、パットも上手く打ててパーで通過です。このパットも距離、方向が非常に良いものがありました。
18番のドライバは少しフック気味でしたが、コースの曲がりと一致して最高の位置でした。逆風の中、611ydsの長いPar5も、好調な3Wのセカンドで、残りは174yds。結構上りなので、これを4鉄で11歩にオン。パットは思った以上にブレークしましたが、1歩強の残りパットを沈めてパー。
後半は明らかに好調なパットに助けられて38。ドライバも、14番当たりからテークバックを思い出して安定してきました。3Wも然りです。でも、この当たりの安定性は日替わりの傾向があり、未だ不安定さは拭えません。もう少しです。
Score:80(42,38)
Put:27(13,14)
DR Accuracy:8/14(57.1%)
GIR:5/18(27.8%)
Par Save:12/18(66.7%)
Par Break:1/18(5.6%)
Approach Save: 6/9(66.7%)
Sand Save: 4/6(66.7%)
Differential: 5.2(12番ホール調整)
Statsから見える事は、
・GIRが悪くなり、アプローチ、パットが良くなった。GIRの原因は、もちろんアイアンの不安定性に起因するのですが、今回はドライバがイマイチ飛距離、方向性が悪かった点もあったかも知れません。とは言っても、アプローチセーブの確率が高い事から、グリーンを外しても、ピンの近くに行っていた。即ち、アイアンの精度は許容範囲になって来たと言えるでしょう。
・パットは明らかに改善されている。特に、2m以上の距離が入る確率が大幅に上がり、自信を持って打てるようになりました。
・Sand Saveが異常な確率になりましたが、後半続けてセーブできたのは、ピンに近いバンカーだった事にあります。ピンまでの距離が長いとどうしても距離調整が難しく、トップする確率も上がります。したがって、アイアンの精度が良くなれば、失敗してもピンに近い所のバンカーに入って、パーセーブの確率が上がる事になります。
今後行うべき事は、アイアン精度の向上、パットの繰返し安定性向上だと思います。
6 件のコメント:
んー、流石ですねー。
このくらいサンドセーブが出来ると、もう一つレベルアップできるんだけどなー。
ちょっとバンカー専用サンドウエッジを検討してみようかな。
(↑ 結局道具に頼るの?!(笑))
Zさん、
今回はピンが比較的近かった事と、パットが安定していた事がSS向上の理由です。それ以前に6回もバンカーに入れる方が問題で、これは少し考えた方が良さそうです。
3日間のトーナメントの翌日にもう1ラウンド?!熱心さに頭が下がります。私もこのくらいコースに出ないと上達しませんね。
それにしてもサンドセーブ6割ってすごいです。パット数27ってのも♪
私の場合「バンカーから1打で外に出せました」ってレベルなので(これでも自分的にはだいぶ進歩)とんでもないロングパットが残るとかラフからもう1打寄せショットが必要なこともしばしばで・・・
打つ前のイメージではピンに絡んでるんですけどねぇ(笑)
ひゃっぽさん、
こんにちは、コメントありがとうございます。
試合は本当に消化不良で、悔しかったので、その憂さ晴らしのラウンドでした。
SSは、昨年までは1/3くらいでした。今年は、パット不調、アイアン精度不良、SWの変更などが原因で1/4程度に下がっています。
トップアマ、プロのSSは1/2程度で、トッププロに至っては60%を越えます。目標は1/2ですが、今回のようなパットが無いと無理なレベルですね。
trimetalさん、、、こんばんわぁ♪o(・∀・* o )
サンドセーブお見事です。
パット数も27パット、、、いいなぁ~♪
未だ 安定しないDWに 毎日 お悩み中(笑)
安定したゴルフ目指して頑張ります。(*^-^*)v
meiさん、
いつもコメントありがとうございます。
バンカーよりも、パットが改善されたのが嬉しいです。打ち方の違いで明らかに転がりが変わったので、今後に期待が持てます。
私のドライバも不安定さはありますが、ドローボールが打てるようになって楽しくなってきました。あと一歩と言う感じです。また、レポートします。
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