2010年9月8日水曜日

新スイングは本物かも(28回目)

新スイングを実践で試した育友会コンペの翌日は、毎度の担ごう会のラウンドでした。この日は正に新スイングの再現性や如何に!

コースはおなじみのBowling Green GCです。林でセパレートされ、ツリーラインの綺麗なコースです。

Course Length:6863Yards/Par72(36,36)
Course Rating:72.9
Slope Rating:133

また、この日は新しいパターのTaylormade Spiderの実践確認ラウンドでした。先ずはドライバの出来を列挙します。

1番:FWセンターに低い弾道のストレート飛距離普通
2番:中間弾道のドローボールで飛距離十分
4番:FW中央でしたが、少し芯を外したために飛距離不足
5番:3Wで中間弾道のドローボール
6番:FW中央やや右にストレートですがヒール気味で飛距離やや不足
7番:FW中央にストレートボールで飛距離十分
9番:FW左サイドに少しフック気味で飛距離普通
10番:FW中央にドローボールで飛距離十分
12番:プッシュストレートで飛距離普通(少し速く、力が入ったため)
13番:3Wでフックボールでギリギリ左ラフ
14番:少し右に出たがストレート右ラフで飛距離普通
15番:ストレートで飛距離普通
17番:ややドローボールで飛距離十分
18番:ドローボールで飛距離十分

FWヒット率は11/14で前日に続いて安定した内容で、飛距離も殆どのホールで普通か十分な当たりでした。明らかに、新スイングの効果が出ていると思います。

次に、パターの出来です。

1歩前後を外したケース:5番のセカンドパットをB外し
2歩前後を外したケース:3番のパーパットは1.5歩をB外し
2歩前後を入れたケース:1番、7番、17番
2歩以上を入れたケース:16番のボギーパットは4歩
長いパットの距離感:5番の17歩を1歩強、14番の17歩を1歩弱、18番の13歩を1歩

こんな感じで、明らかなミスは5番の1歩を外したケースくらいで、3番は1.5歩程度あったので、入れたい所でしたが、許容範囲だと思います。それ以外は概ね問題ない出来でした。ある程度は慣れてきたのかも知れません。


次に、アイアンの出来について書いてみます。

1番:122ydsをPWで良い当たりで方向良かったが、距離感を間違えた
2番:115ydsをAWで良い当たり&方向でしたが、風の読みを間違えた
4番:セカンドのレイアップを5鉄で良い当たりでしたが、フックが掛からず真っ直ぐ
5番:145ydsを7鉄で軽く打ったつもりでしたが、やはり大きかった。当たり良し。
7番:180ydsを5鉄で良い当たりでしたが、少しフック気味
10番:148ydsを7鉄で短く持って調度良い距離感
11番:4Uのフルショットはストレートで良い当たり
13番:140ydsを8鉄でトップ(明らかな失敗)
14番:135ydsを8鉄でストレートで少し右に出て大きめ。
15番:135ydsを8鉄で若干引っ掛け気味だがストレートで良い当たり。
17番:160yds強を6鉄で右にプッシュ気味のストレート(イマイチの当たり)
18番:180ydsの上りを5鉄でピン近くまで良い当たり

結局、ショット自体は2回のミスはありましたが、他は全て許容範囲の当たりでした。幾つかは距離や風の判断を間違えたくらいでした。但し、それが即ボギーに結びついている点が問題です(アプローチ)。実はこれ以外に、3Wのミスが2回ありました。

3番のティーショットが右に吹けた事と、8番のティーショットがバンカー、さらに16番のティーショットも少し右に出た事で、全て芯を外した点が問題でした。これらが全てボギーに結びついた点が問題です。


Score:80(41,39)
Put:33(17,16)
DR Accuracy:11/14(78.6%)
GIR:9/18(50.0%)
Par Save:10/18(55.6%)
Par Break:1/18(5.6%)
Approach Save: 3/8(37.5%)
Sand Save: 0/1
Differential: 6.0

Statsを見ると、パットは許容範囲の出来で、アプローチセーブ率が3/8と若干問題あったかも知れません。FWヒット率は11/14で十分な出来でした。Parオン率も50%で許容範囲でしょう。

この日のゴルフを総括すると、

・ドライバ、アイアン共に新スイングで問題なく安定感が上がってきた。

・アプローチが時々寄らずにボギーに繋がった。パターの精度がイマイチなので、もっと寄せる必要があるのかも。

・パットは失敗が少ないが、未だ安定感が十分とは言えない。

・3Wのティーショットの飛距離、安定感が不十分。

8 件のコメント:

yspw さんのコメント...

こんにちは。

こちらの記事のパッティングは、スパイダーの方をお使いになったのでしょうか。

パターはやっぱり信頼のおける相棒であって欲しいですよね。(^^)

trimetal さんのコメント...

Zさん、

コメントありがとうございます。

この日のパターはSpiderでした。前日に比べたら改善されましたが、未だ自信を持つには至りません。

実は、少々ライ角が自分のパットスタイルに合ってなかったので、少しフラットにしてみました。(強制的に曲げたんですが)
これで左への引っ掛けが少し改善されたかも知れません。

yspw さんのコメント...

こんにちは。

せっかく新スイングで調子も上々でしたのに、故障とは痛いですね。


手首の具合、いかがですか?

trimetal さんのコメント...

Zさん、

いやあ、本当に悔しいです。先日のラウンドでは、アイアンは引き続き好調だし、パターも狙ったところに行くようになってスコアにも結びついて来たところでした。

未だ、クラブを振ろうとすると痛みがあるので怖くて力を入れられません。でも、腫れも内出血もないので、単に靭帯を捻っただけだと思います。無理に手首を捻らない限りは生活上は全く問題ありません。それでも多分、2週間くらはクラブ振れないかも知れませんが、復帰したらまた頑張ります。

先日のラウンドの様子は又ブログにアップします。7月に雷雨で中断したハーフがあるので、それと合わせてポストします。

スノーマン さんのコメント...

ご無沙汰しています。

クラフト製作の方もやっと、落ち着きましたのでまたこれかゴルフに
専念したいと思います。
よろしくお願いします。

新スイングの効果がしっかりありのようですね。
うらやましい限りです。
私のほうは、いまいち安定したスイングを
見付けられないままです。

新スイングの1.2.の内の
2.にターンに合わせて腕を。。。
とありますが、もう少し詳しく教えて頂けますか?

よろしくお願いします。

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

お久しぶりです。

ボディーターンに合わせて腕が上がる部分ですね。以下は私の場合についてで、TODOSさんの場合と同じかどうかわかりません。

アドレスで、腕とグリップで三角形が出来ますが、テークバックの時にその三角形を維持する感じでボディーターンを始めると、腕を上げようと思わなくても勝手に腕が上がって行くでしょう。勿論、途中から右腕は曲げますが、出来る限りボディーターンが主体です。

以前は、どちらかと言うと、ボディーターンと同時に腕を上げて言ってまして、途中からは腕を何処に持って行くか考えながらテークバックしてました。その結果、結構なアップライトなトップになってたんですね。

でも、腕を上げる意識を無くすと、フラットなトップになるんです。そして、ダウンスイングの時もボディーから動き始めるんです。

とは言っても、デンデン太鼓みたいに、腕はブラブラするわけではありません。そこまでブラブラしたらインパクトに力が入りませんからね。まあ、そこそこと言う事です。

この結果、兎に角ショートアイアンの方向性が滅茶苦茶良くなりました。腕で振ってないので、方向が安定するんです。100ydsくらいなら、1ピンの誤差で方向性が出せます。距離さえ合えば常にバーディーチャンスです。(ちょっと大げさですが)

また、ドライバやウッドの捉まりも良くなりました。まだ、ドライバはイマイチ十分じゃないのですがね。

ところが、日曜日のラウンドで左手首を傷めて現在ゴルフ禁止です。2週間は休もうと思っています。まあ、パターの練習だけしておきます。

スノーマン さんのコメント...

詳しい説明ありがとうございました。
昨日のゲームで試しました!
それで今回、体のターンではなく始動が
腕からだった事をかなり認識できました。

以前から、その事にも気をつけたりはしていたのですが、なんせ、気をつけるべき点が多すぎるのでつい、つい忘れるんですよね。

昨日のゲームでは、これだ!っていうスイングが2度ありました。
今日、このスイングもっと練習してこようと思ってます。

これからも、ご指導どうぞよろしくお願いします!


ところで、手首大丈夫ですか?
どうやって、痛めたのでしょうか?

拡大クリックのし過ぎでは?。。。


早く直りますよう、心からお祈り申し上げております。

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

お試しなさったのですね。それは嬉しいですね。

そんな中で、何かのヒントが得られたのであれば喜ばしい事です。

私のレベルでは、一杯開眼しても、本当に上達に貢献できる開眼は限られます。そんな中でも、きっと普遍性があるだろうなと思われる事であればお試し下さい。また、何なりと質問して下さい。It's my pleasure.