2011年8月1日月曜日

Best30 Charity Golf Tournament初日、二日目(24,25回目)

先週末から、毎年恒例のBest30 Charity Golf Tournamentが始まりました(こちら)。今年で36回目の大会で、土日土と1週間を挟んだ3日間のトーナメントです。昨年の様子はこちら

コースは、NJ中北部にあり、毎月JGANYというスクラッチコンペをやってるRoyce Brook GCのEast Courseです。距離は7000yds近いし、Course Ratingも73.6と難しいコースです。私は非常に苦手にしているコースの一つなんですね。

Course Length:6946Yards/Par72(36,36)
Course Rating:73.6
Slope Rating:132

この大会には、American Airがスポンサーとしてサポートして頂いてまして、1位~3位までは日本往復の航空券が副賞で出ますので、それも励みになりますが、スクラッチのガチンコ勝負で、NY地区で自分がどの位置にいるのか試す絶好の機会です。

昨年から私もコミッティの一員として大会の運営に携わっていますが、全員が素人のコミッティで全てボランティアです。月に一度のコミッティ会議や、7月になると毎週のように会議をしながら、様々な事を準備してきました。

さて、今年は100人を越える試合にしようと、コミッティ一丸となって参加者募集を募り、何とか104人の大会となりました。

最初の写真は、練習グリーン横に設定した大会運営のテントです。未だ8時頃ですので、選手は集まっていませんが、コミッティやボランティアの人達で準備中と言う所です。一番気になる天気は、二日間共に快晴でして、これで大会の成功は約束されたようなものです。いやあ、本当にホッとしました。

二枚目の写真は、練習場の様子です。今年も一般参加のM子さんがポーズを撮ってくれました。相変わらずサービス精神旺盛なオネーさんです。昨年は負けてしまいましたので、今年は是非勝ちたいところです。

次は毎度の8番ホールのティの様子ですが、真っ青な空で最高の天気でしたが、95度に迫る気温で、少々暑すぎたかなと思う一日でした。

次の写真は、二日目の一番ホールにある横断幕です。

このティからスタートする前の組の様子です。やはり二日目も最高の天気でした。こちらも90度を越える気温で、少々暑かったです。体力消耗戦でしね。


さて、スコアの様子は下記の通りです。初日と二日目に分けて書いてあります。


青ティのコースレート/スロープは73.6/132、パーは36・36=72です。

<初日>
1 4 △ 2 9BL-②
2 4 - 0 12B-①
3 3 - / 5S
4 5 - 0 5S
5 4 - 0 7AL
6 4 △ 1 3BL(25)
7 5 - 1 ①(17)
8 3 / 8L-3S(30)(3putt,Sx)
9 4 - 0 ④(28)

10 4 - 0 ④(42)
11 4 - 0 5S
12 5 - 0 5A(50)
13 4 - 0 ②(15)
14 4 △ 0 4S(20)
15 3 - / 10AL
16 4 - 0 18S
17 3 - / ⑥(20)
18 5 - 0 4B

40(17)・37(15) = 77(32)


初日のゴルフは、軽いイップスの傾向があって、パットの不安はありましたが、ショットは好調でした。短いパットも何とか誤魔化しながら入ってくれたし、重要な局面でのパットが入ったので、スコアも満足行くものでした。

初日を終わって、昨年優勝のT君がトップで、私が2打差の二位で続いていました。この日のカップ位置が極めて難しい場所で、皆さんは相当苦労されたようで、70台が殆ど居ないラウンドとなった中で、ショットが支えてくれたラウンドとなりました。



<2日目>
1 4 - 0 15S-②
2 4 2 19BL-2B(3putt)
3 3 △ / 10BL-②(50)
4 5 △ 0 2A(16)(Sx)
5 4 △ 0 15AL-2A(3putt)
6 4 1 14A(20)
7 5 - 0 9S
8 3 - / ①(33)
9 4 △ 0 18S-1B(3putt)

10 4 - 0 12AL-①
11 4 △ 0 3S(15)(Sx)
12 5 - 0 8S
13 4 - 0 14A-①
14 4 2 4BL(26)
15 3 / 4AL(25)
16 4 - 0 ①(25)
17 3 △ / 8S(27)
18 5 △ 0 ④(40)

44(20)・43(16) = 87(36)


明けて、二日目のゴルフは様変わりでした。

初日と二日目を比べると、パット数で4つの差が、スコアで10も差が付いています。即ち、ショットが大きく違いと言う事です。明らかですね。

実は、初日の前までは、色んな打ち方を試して、何とか真っ直ぐ打てる方法が見つかり、初日に望みました。その甲斐もあって、初日のショットは最近の中でも安定感のある方でした。ところが、試行錯誤の付け焼刃ですので、二日目は駄目で元に戻った次第です。

パットについては、最近見られる軽いイップスが初日から出ていました。

初日も、5歩前後のバーディパットをショートし続けたり、2歩前後のショートパットの引っ掛けが出てました。短い距離になるとストロークがスムーズに出ないで、それを無理して打とうとすると、急にストロークをしてしまって引っ掛けます。理性ではどうしようもない症状でして、二日目はそれが一層顕著になりました。二日目は前半だけで1~2歩を引っ掛けて3パットが3回もありました。

二日目の後半になると、ショットが乱れて、グリーンの近くに行かないために、長い寄せが残り、パーパットも長くなり、必然的に入らなくなりました。所謂悪循環ですね。

昨年に続いて二日目に大叩きをしてしまいました。結果、初日の2位から一気に7位タイまで急降下です。

二日目を終わって、昨年優勝のT君と、元プロのOさんがトップタイで並んでいます。やはり実力者が着ますね。他にも、一昨年優勝のM君や、過去2位にもなっているFさんも上位に来ています。ちょっと、差が開いたので3位以内は難しいですが、ベスト5は可能性が十分にあるので、少しでもスコアを維持したいですね。できればスコアを縮めたいですけどね。

さて、今日帰宅途中で寄った練習場で、又も嬉しい開眼(102回目?)をしました。今度こそ本物かも知れません。ドライバ、ウッド、Uは同じ打ち方で安定した方向性と飛距離が出ていました。ストレートかドローの球筋で自分好みです。

アイアンは、微妙に違う打ち方をしないと良い当たりが出ませんが、先日の練習で得たヒントを再確認しました。昨日の二日目のラウンドではアイアンの打ち方を忘れて居ましたが、今日思い出したのです。

これで、今度の土曜日の最終日には、巻き返しを図り、なんとかベスト5には入りたい所です。

4 件のコメント:

yspw さんのコメント...

こんにちは。

初日のスコア、素晴らしいですね。
本当、2-3個バーディーが入ってくれればtrimetalさんの良い時のラウンド、と言う感じですね。

確かに1日目は軽いイップスというのが現れていないようなパット数ですが、2日目には1-3歩をずいぶんと外していらっしゃいますね。

ショートパットを外すことから来る、ショットの乱れって出ないですか?
私は出ます。出したくないんですけど。(笑)


ただ、1日目のパットのデータを拝見しますと、AだったりSだったりBだったり、流れとしてS、L、L、Sとか、一貫性ない感じのパットの様子が出ているように思います。
気持よく打てている時の並びではなさそう。


(私はイップス気味になったことがありませんのでナンですけど、)ストロークがスムーズに出るための改善には、カウンターウエイトをお薦めします。

距離感とかは全く変わりません。
フィーリングは感度が増す程度。

手元が重い分、とてもスムーズに動きます。(^^)

スノーマン さんのコメント...

こんにちわ!

7000Y弱?! 長いコースですねぇ~。
でも、初日のスコアーは素晴らしい!

二日目のスコアーは残念でしたけど、まだあともう1戦あるから、頑張ってください!

結果報告楽しみにしてま~す!

trimetal さんのコメント...

Zさん、

いつもコメントありがとうございます。

仰る通りで、バーディがあればもっとスコアも良くなっていたでしょうね。初日はショットの調子が良くて、4~5歩のバーディチャンスが5回もあったんです。でも、イップスみたいな症状なんでしょうか、全く打ち切れないか、目一杯引っ掛けます。本当に情けなかったです。プレッシャーに弱いという事でしょうね。

二日目はもっと酷くなりました。1~2歩が入らないのですから、話になりませんね。その影響はショットにも出ていたと思います。特に、短いショットで寄せようと意識しすぎるのかも知れません。

この症状は、道具を変えても駄目だと思います。精神的なものですからね。どうせなら、目一杯ヘッドを重くして、100%振り子の原理で打つしかないかも知れません。或いは、長尺パターかな。

trimetal さんのコメント...

スノーマンさん、

ありがとうございます。初日は気分も良かったですよ。でも、二日目に崩れるのは昨年と同じです。昨年も88でしたからね。

このスコアで、3位以内は難しいでしょうね。でも、最終日は75くらいを目指して頑張ります。そのために、今週は毎日練習に行ってます。こんな事は30年以上無い事ですね。雪が降るかも。