以前、ブログ友達のやきそばパンZさんの記事で、何度か新しいアイアンを買った記事の投稿がありました。それもマッスルバックアイアンの話です(こちらとこちらとこちら)。
私がクラブを選ぶ基準は、ほとんど場合見た目の格好良さ、美しさなんですよね。いわゆるミーハーなんですが、やはりクラブは美しくなきゃってのが私のポリシーです。
その上、人のクラブを見ると欲しくなる性分ですので、Zさんの記事を見て、Titleistのマッスルバックが俄然欲しくなったという次第です。その中でも、690MBと712MBが秀逸で、ebayでずーと探していました。
それで、このたびポチッとやってしまったのが、このクラブです。そうです、Titleist 712MBです。もちろん、中古品ですが、まあ傷も少ないし、比較的程度の良い部類かと思います。
第一印象は、本当にヘッドが小さいです。昔は、こんなに小さなヘッドのアイアンを使ってたんですね。
今回は、4番アイアンからPWまでの7本で、スタンダードのロフト、ライ、レングスとなっています。シャフトはアメリカでは非常に珍しいDGのS200です。このシャフトは、日本では結構標準品らしいですね。まあ、重さ的には米国のスタンダード品(S300)に対して、2~3グラム程度の差なので、ほとんど同じですね。キックポイントは微妙に違うようですが、素人に分かるはずもなく、まあ標準的なシャフトだと思います。
写真のバッグは、普段使っていないバッグで、使わないクラブが入っていまして、奥に見える3番ともう一本は、現在使っているアイアンのCallaway X-Forged 2009の3番と4番アイアンです。現在はアイアン型Utilityを入れてますので、この2本は使っていません。
また、中央に見えるのは、未使用のVokey Wedgeで、今使っているSWと同じ仕様のものです。ウェッジの使用頻度は極めて高いので、いつでも交換できるように、在庫を持っています。
今使ってるアイアンは(こちら)、Project-Xの5.5が入ってますので、重さにすると10グラム弱重くなったかも知れません。でも、実際に振ってみるとバランスは同じくらいなので、違和感は感じません。
で、実際に60球ほど打った感想は、やっぱり芯を外すと飛距離が落ちますね。その点は難しいと思いますが、少し重いためか方向安定性は良いかも知れません。
マッスルバックを打つのは、本当に久しぶりで、1997年以来かも知れませんので、16年ぶりくらいですね。久しぶりで感動したのは、ボールをヒットした瞬間にフェースのどの辺りに当たったかがわかるんですね。芯を食った時、トゥー寄り、ヒール寄り、薄い当たりは手に伝わる感触で分かってしまいます。それだけシビアなクラブって事ですが、打っていて楽しいクラブだと感じました。
ロフトもシャフトの長さも、今のクラブと同じ仕様なんですが、9鉄で飛距離を比較したところ、今のキャビティの方が2~3ヤード飛ぶようです。芯をヒットする確率も考慮すると、平均で5ヤードくらい変わるかも知れません。やはりシャフトが重いからかも知れません。
このクラブが普段のラウンド使うかどうかわかりません(多分使わないでしょうね)が、持っている事だけで楽しくなるクラブで、まあコレクションの一つになる可能性大ですね。
2 件のコメント:
とっても男前ですね♪♪♪
是非、毎週のラウンドで!!
TODOSさん、
久々の更新にコメントありがとうございます。
今週、このアイアンでラウンドしてみます。良ければ、続けてみます。
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